[官能小説] 熟女の園 戦下の親子 戦後編~亡き夫の墓の前で息子を責める母~
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戦下の親子 戦後編~亡き夫の墓の前で息子を責める母~

「父上、私たちはここを離れて3人で落ち着いて暮らせる場所へ行こうと思います」

旅立ちを寸前にして私は広昭を抱いて昭雄とともに我が吉岡家の墓へ挨拶に行きました。この土地を離れたら墓参りに来れるかどうかもわかりません。夫やご先祖様たちの別れのあいさつと昭夫と夫婦になることを報告するために訪れました。

山の奥に作られた墓苑、近くの小さな寺が管理していて墓石は20ほどしかありません。我が家のように古くから住んでいる家系だけがそこに墓を持っています。私は喪服、昭夫は夫の背広に袖を通してご先祖様にご挨拶に行くのにふさわしい恰好でやってきました。


「あなた、私は昭夫と共に行きます。どうかお許しください」

墓石の前に座りそっと目を閉じて拝みました。まぶたの裏に映る亡き夫や義父様、義母様のお姿、何もかもを懐かしんでいました。隣で同じように拝んでいた昭夫が手を握ってきました。

「父上、母上は私が守ります。私が新しい夫として守っていきます。私たちは愛し合い子供を授かりました。この子のためにも私は夫として、父として勤めを果たす覚悟です」

二人で愛を誓い合ったもののこうしてご先祖様に向かって報告するのはとても緊張することでした。握った昭夫の手も震えていました。その手を強く握りしめて昭夫を元気づけようと思いました。

「あなた、昭夫の言った通り私は昭夫を新たな夫に迎えて昭夫の妻になります。親子でこんな契りを結ぶことは許されないことを承知で私たちはそうしようと決めたのです。どうかわかってください」

言葉を発することのない夫への報告。天国でどんな思いで夫やご先祖様が見ているかと思えば心苦しいばかりです。深々と頭を下げて不義理を謝りました。そして喪服の下につけていたネックレスを外して供養台に置きました。

「これはお返しします」

それは婚約の際に夫が送ってくれたダイヤのネックレスです。結婚してから30年弱、ずっと大事にしてきた一品ですが今の私にはこれを身につける資格はありません。夫に返そうと思い持ってきていました。

「私もこれをお返しします」

昭夫は胸にしまっていた懐中時計を出しました。昭夫が15を迎えたときに夫が送った品です。昭夫はそれをずっと大事にしていたことは知っています。彼も夫がその品と共に託した気持ちに応えられないと思ったのでしょう。
二人でしばらく目を瞑り祈りをささげた後、立ち上がると昭夫は私の肩を抱きました。

「母上、これでもう未練はありませんか。父上への想いは断ち切ることができたでしょうか」

夫や家系を断ち切って二人での新たな旅立ちの決意、それは私の中でできたつもりでした。

「大丈夫、もう未練はないわ。お父様もきっと私たちの姿を見ていれば分かってくださるわ」

「なら今から見せましょう、私たちの本当の姿を」

昭夫は体を引き寄せて私の唇を奪いました。目の前にあるのはただの石と思いつつもまるで人前でしているような気分でした。私も昭夫の唇に吸いついてしまい舌を入れて絡めていきました。
喪服の上から胸を揉まれて、昼間の墓苑で淫靡な行為に耽ってしまいました。
寝ている広昭を近くに置いて私たちは抱き合ったのです。

「母上、華江!ここで愛し合って私たちの愛の深さをご先祖様にわかってもらいましょう」

「こんなところで・・・お父様やお祖父様の前なのよ」

「だから見せたいんだ、華江が俺の女だってところを!」

昭夫は着物の喪服の胸元を開いて私の胸を露出させました。そして両手で強くもみながら乳首に吸いついてきました。もしほかにだれかが墓参りに来たとすれば見られてしまいます。それでも昭夫は止めないのです。

「華江、乳首硬くなってきてる。感じてるんだね、母乳もおいしいよ」

昭夫の舌使いでつい乳首を立ててしまいました。わずかに零れた母乳を吸いながら昭夫は音を立てて激しく吸いついてきます。まるで誰かに見せるかのように。

「あぁ、やめてお父様の前で・・・ふぅ!」

昭夫は下半身に触れてきました。裾から手を入れて私のマンコを撫でてきています。私の体を知り尽くした昭夫はどうすればいいのかを熟知しており巧みに攻めてきて私も感じざるえません。すぐに濡れてしまいました。股の力が緩んでしまい太ももを震わせながら快感に耐えました。

「欲しいか華江・・・父上の前で俺が欲しいか」

「欲しい、昭夫が欲しい」

私の欲求はもう止めることができませんでした。
墓石の台座部分に両手を置いて尻を突き出す恰好をとりました。振り向くと昭夫は上着とネクタイを取って地面に捨てて首元を緩めてこちらを見て笑っています。ズボンを下ろしてフンドシをずらすと硬いチンコが現れました。それを私の尻にぶつけてきています。

「これから母上が私の女であることをお見せします。いかにして広昭をつくったのかどうぞご覧ください・・・行くぞ華江!」

尻を掴んで手でしっかりと広げた昭夫は私に挿入してきました。神聖なる墓苑で性交をしているのです。「吉岡家之墓」という立派な文字が彫られた石碑を前に息子に尻を突き出して挿入されて声をあげてしまいます。

「あぁ!くぅぅ!!」

私の敏感な部分にこすりつけながら昭夫は腰を動かしていきます。執拗になかで震わせるような動きで責めたてられてどんどん愛液が零れてしまいます。

「華江の中から汁が溢れてきてる。父上は知らないのでしょう、華江がこんなにも汁を垂らすいやらしい女だということを、ほら!」

「あん!お願い、もっと強く突いてぇ・・激しくされたい!」

昭夫は腰を引くと思い切り打ちつけてきました。バチンと体がぶつかりあう大きな音を立てて奥まで挿入されます。子宮を強く突く力、あまりの強さに体が前に揺れて墓石に顔を押しつけてしまいました。

「その体型いいよ、もっとするからね。父上見てください、このいやらしい女の姿・・・これがあなたの元妻です」

墓石に押しつけられたまま昭夫に挿入を繰り返されます。引き出しては奥へと打ち込んで体をぶつけて愛液が迸ってしまいます。喪服の裾を濡らし、地面にも垂れてしまっています。
二人だけの秘め事だった行為をご先祖様の前で晒してしまいました。しかし、隠そうと必死に抑えつけていた気持ち、一族への後ろめたい気持ち・・そういったことがだんだんどうでもよくなってきました。


「ふぅぅ、いい・・もっと、もっとぉ!昭夫ぉぉ!」

周囲には脱ぎ散らかした私たちの服や靴、私は髪を乱しながら昭夫に跨っています。昭夫も私の尻を持って下から突き上げて動きを合わせてくれています。墓の前で全裸になって堂々と性交をしてしまいました。しかも私が昭夫の上で腰を振っているのです。この姿を夫が見ているならどんな表情でどう思っていることでしょうか。

「華江ぇ、いいぞ。もっと腰を動かしてくれ。下品なところをもっと見せつけるんだ」

地面に寝た昭夫は苦しそうな表情で私を見上げています。女である私が主導権を握って男をリードする、女は待つだけではなく自分から男を求めていくその様は新時代の到来を感じさせてくれました。
もっと昭夫を責めたてたいと思いガニ股になって腰を沈めていきます。

「はぁはぁ・・・ほら昭夫もしっかり下から突き上げて。華江の子宮小突いてぇ!」

「は、華江・・・そんなにされたら耐えられない。うわぁぁ!」

膣を絞めつけたり緩めたりして腰をテンポ良く動かして昭夫を快楽に満たしていきます。殿方を責めるのがこんなにも楽しいとは思いませんでした。昭夫の胸板に手をついて腰を落としていきます。

「今日の華江は下品すぎるよ、いつも以上に下品だ」

「これがあなたの母親、妻になる女の姿よ。あなたが私をこうさせたの、ちゃんと責任取りなさい」

興奮のあまり口から唾液が垂れて昭夫の胸板にかかりました。それを手で広げて塗りつけていきます。そのいやらしいことを自分がしているのだとおもうと堪りませんでした。

「はぁはぁ・・すごくいい、まるで娼婦のようだ。華江ぇ!」

「チンコ奥まで来てる、私が昭夫求めて押し込んじゃってる」

「だめだ、出るぅ!!」

息子は父、祖父、祖母を含めた一族の前で母親で果ててしまいました。もう私たちに一族の尊厳や背徳心など一欠けらも残っていませんでした。


「華江、それもすごくきもちいい。見てください父上、これが私の妻です」

墓石の前で仁王立ちする昭夫、私は彼のチンコを胸で挟みました。母乳が出るようになって膨らんだ胸を左右から手で押さえつけてチンコに擦りつけていきます。

「あなた・・・いえ、源蔵さん。はじめまして昭夫の妻になる華江です。昭夫専用の娼婦です」

「俺だけの娼婦、いい響きだ」

体を下げてチンコを少し上の位置に持ってきて舌で舐めました。精子がこびり付いた尿道に舌を押し当てていきます。

「うぅ、また出るぅ!」

昭夫は勢いよく私の顔めがけて射精しました。べっとりと私の顔面に精子がまき散らされて濃い匂いが漂っています。手で顔中に塗りこんでしっかりと精子を染み込ませました。

あたり一面に広がる男と女の匂い・・・一族の神聖な墓でさえ私たちにかかれば淫らな行為をする場になってしまいました。

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