[官能小説] 熟女の園 飛行機乗りの孫 ~孫と祖母、妊娠と結婚~
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飛行機乗りの孫 ~孫と祖母、妊娠と結婚~

 明彦は目を丸くして固まっていました。突然の私の告白に驚くのは当然かもしれません。私だってこのことを知ったときはとても信じられませんでした。まさか72にもなって妊娠するなんて誰が予想できるでしょうか。





「お婆さま・・・いまなんて?」

「妊娠してるの。3ヵ月目よ」

「そんなはずが・・・相手は?」

「あなたの子よ。他にはいないわ」

 これは奇跡としか言いようがありません。気分が悪い日が続きお医者様に診てもらったところ妊娠していると言われたのです。そのお医者様さえも驚いていました。

「間違いないんですね?」

「ええ・・・」

 明彦はそのまましばらく黙り込んでしまいました。常識では考えられないことに驚いて言葉も出ないのは当然でしょう。私だってきっとそんな反応をするだろうと思って告白しました。

「ありがとうございます」

「え?」

「お婆さま、私の子を授かってくださってありがとうございます。私はとても幸せです。愛するお婆さまとの間に子供を得ることができたなんて」

 明彦は私の前で頭を下げてそう言ったのです。そして頭を上げた彼の表情はとてもうれしそうでした。罪悪感など微塵も感じさせない溌剌とした笑顔でした。

「明彦、私が妊娠したことがそんなに嬉しいの?」

「ええ、もちろんです。マレーで言ったじゃないですか、子供が欲しいって。もちろん産んでくれますよね?」

「そんな・・・」

 妊娠してどうすべきかをずっと悩んでいました。お医者様は経過を見なければ出産できるかわからないとのことでしたが堕ろすなら早くした方がいいとも言っていました。72で孫の子を産むなんて周りからどんな目で見られるのか、息子夫婦にもどう説明すればいいのか分かりません。

「私だって本当は産みたいわ。でもあなたの子を授かったなんて周りにどう説明すればいいのかわからないわ」

「いいじゃありませんか、そんなこと!私がみんなを説得します。私たちが真に愛し合ったご褒美を神様がくれたんです。どうかお婆さま、私の子を産んでください!」

 私の子供であると同時に明彦の子でもあるのです。それなら彼が望む以上そうすべきなのかもしれません。私も迷いを断ち切って意思を固めました。

「わかったわ。本当に産めるかわからないけど産むことにするわ」

「おねがいします。ああ、お婆さまを妊娠させたとわかったらまた・・・」

 明彦は立ち上がって軍服の上着を脱ぎ捨てて全裸になりました。下半身の男根は硬く反り返っています。私を妊娠させたという事実が彼のオスとしての本能を刺激しているのです。

「またお婆さまを抱きたい。お婆さまを・・・美知恵を・・・」

 私を抱きかかえると襖を開けて庭へと連れ出しました。外はすでに日が落ちて月明かりでうっすらと景色が見えていました。

「美知恵、俺の子を孕んだ美知恵・・・」

「明彦・・・」

 庭の真ん中に下ろされて私の喪服は脱がされました。纏めていた髪も解かれ装飾品はすべて外しました。月明りの下で私たちは生まれたままの姿となりました。

「この腹の中に俺の子がいるんだな」

 明彦は愛おしそうに私のお腹に頬を擦らせました。愛おしそうに触れながら体内の音を聞くように耳を当てています。少しづつ自分に子供ができたということを実感してきているのかもしれません。

「もうあと半年もすれば対面できるわ。楽しみだわ」

「俺もだ。ああ、美知恵」

 明彦は立ち上がって私に口づけをして抱きしめました。私もしっかりと明彦を抱きしめて立ち尽くしています。

「私たち母と父になるのよ」

「そうだな、祖母の美知恵が母で孫の俺が父だとしったらお腹の子はどう思うだろうか・・・」

 そういわれれば複雑な気持ちです。でもそんなこと気にすることはおそらくないでしょう。私たちは誰よりも新しい命を愛することができるはず、この子はだれよりも幸せになるからです。


「美知恵、よく見えるよ。美知恵のマンコがこんなに広がってる」

「ああん、そんなに手で広げないで。ひぃ、舐められたら感じる」

 私は庭の石に手をついて尻を明彦に向けました。明彦は後ろから月明かりで浮かび上がった私の尻に手を伸ばして割れ目を指で開き、顔を当てて舐めています。舌を奥にまで入れて中の肉と絡まり合って堪りません。

「子供が生まれてきやすいように俺が肉を柔らかくしておいてやるよ。ほら、こんなにも美知恵のマンコが開いてる」

「だめ、強引に広げないで。奥まで舌が入って・・・んんんくふぅ!」

 明彦が私の割れ目を左右に力いっぱい広げています。そこからは私の汁がだらだらと垂れ出ていって、太ももを伝って地面へと流れていました。こんなにも濡れやすかったはずはないのに明彦と交わっていくごとに私の身体はどんどん感じやすくなり、すぐに濡れてしまいます。

「指も入れてみるか。ほら、どうだ」

 私の中に指が二本入り左右へと拡げていき、さらには舌で中を舐めまわしています。

「そんなことやめて。広がり過ぎてやぶれちゃう」

「奥からどんどん汁が出てきてる。美味しい美知恵のお汁」

 明彦は音を立てて私の汁を吸いこんで飲んでいました。もうその下品な音を聞いただけで私は限界に達してしまい、一気に潮を明彦の顔に吹いてしまいました。


「今度は一緒に逝こう」

 私の後ろから明彦が挿入してきました。まるで鉄心が入っているような硬い男根が私の中を貫いていきます。私の背骨よりも私の身体を支える芯となって体幹を支えています。

「はぁ、ぶっといチンポが突き刺さってる。私の身体を貫いてる」

 庭の真ん中で私たちはまるで野獣のように腰を振って求めあいました。尻を明彦は爪を立てて握りしめて力強く男根を打ち付けてきます。打ち付けられたその先には新しい命がいるというのに激しく、荒々しく責め立ててくるのです。

「美知恵!美知恵!ほらもっといくぞ!」

「はぁん!おぉぉ!ひいぃん!チンポが・・・コツコツ突いてるっ!」

 私たちは歯止めが効かなくなり野外で大声を上げて交尾をしました。これまでとは違う子を為した私に対して明彦はさらなる子作りを求めているかのようでした。

「一人生まれてもまた・・・産んでくれ。俺の子をもっと産んでくれ!」

「産むわ、明彦の子を。もっと産みたい。明彦の子が欲しい」

 私の明彦への愛も歯止めが効きません。愛する男の子が欲しくなるのは女の性、たとえ相手が孫であったとしても子が産めると分かればもっと欲しくなるのです。

「美知恵、結婚しよう。俺の妻になってくれ」

 まさかの言葉に私は嬉しくなりました。それが本当にできることかどうかなんて気にしません。愛する男から結婚を申し込まれたことが嬉しくてならないのです。

「いいの。こんな年寄りでも」

「構うものか、俺は美知恵しか生涯愛さない。夫婦になって、子供と一緒に家庭をつくろう」

「はい・・・旦那様」

 こうして私は48歳年下の孫の妻になりました。
 夫や息子たちを捨て、祖母であることも辞めてこれからは明彦の女、妻として生きていくのです。

「美知恵、愛してる!俺の子供を産む母、俺の唯一の妻の美知恵、大好きだ!」

「あ、がぁぁぁ!んんほぉぉ!」

 私は壊れたように背を反らせていくと明彦が腕を掴んで後ろへと引っ張りました。ぐいと引っ張られて奥にまで入ってきてもう抜けることはありません。

「お腹の子に父親として挨拶してあげて。それから私に婚姻の印に・・・・ザーメン欲しいい!」

「そら、どうだ・・・うぅ!ぐううう!」

 ドクドクドクと早く男根が脈打って私の中で爆発して子種を吐き出しました。お腹が一気に焼けるように熱くなっていき、膣から逆流して漏れ出ていきました。これだけ出されればお腹の子にもかかっているのかもしれません。これ以上ないくらいに私も感じて逝ってしまいました。

「美知恵、俺と結婚してくれるか?」

「ええ、もちろんです」

 満月の下で私たちは夫婦の契りを交わしました。

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