[官能小説] 熟女の園 父の浮気、母の浮気 ~離れられない二人~
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父の浮気、母の浮気 ~離れられない二人~

 母との生活がはじまって一ヶ月が過ぎた。もはやその暮らしが当たり前となりいつまでも続くものだと思っていた。
 しかし、今日は家に帰ると母の様子がおかしかった。






 玄関の扉を開けると母がリビングで座って俯いていた。いつもなら俺の帰りに合わせて夕食を作ってくれている。今日はまったく手つかずのようだ。

「ただいま、母さんなにかあったの?」

 そう聞くと母は顔をゆっくりと上げて俺の方を見た。

「さっきね、お父さんが来たの」

「え?」

 最初のころは和解しようと積極的に連絡してきていたが徐々に連絡してこなくなり最近は音信不通だった。

「母さんを連れ戻しに来たのよ。嫌っていったら力づくで連れて行こうとして・・・」

「ひどいや」

 俺は荷物を置いて母に近づいて顔や体の様子を見た。暴力を振るわれたりしていないか不安だった。暴力を振るったとなればたとえ父であっても許せない。

「必死に抵抗したら帰ったわ。でもまた来るって・・・」

 母は泣きそうになりながら俺の胸元に飛び込んできた。母を抱きしめて頭を撫でる。

「俺が絶対に守るよ。母さんをあんな奴のところになんて行かせないよ」

「ありがとう。誠がいてくれて心強いわ」

「いいんだよ。俺はずっと母さんと一緒にいたいよ。だって母さんのことを女として好きだから」

「誠・・・私も」

 俺は母の唇を奪った。母も俺の唇に強く吸いついてきて離そうとはしない。ひと月の肉体関係を経て俺たちはすっかり男女の仲になっていた。そしてもう互いに離れられない関係になっている。
 そのまま母を床の上に寝かせて上に乗ってがむしゃらに母の身体を求めた。母の服を引っ張って手を入れて乳房を揉みながら口だけでなくあちこちにキスをした。母も俺のネクタイを緩めてワイシャツのボタンを外し、首筋を舐めてきた。

「ずっといっしょにいてくれるよね、母さん」

「ええ、母さんもずっと誠といたい。父さんのところになんて帰りたくない」

「俺が帰させはしないよ。母さんを守るから」

「頼れる男って素敵」

 服をどんどんぬいでついに全裸になって互いの身体を舐め合った。
 母の太ももを俺が舐め、母は足の指を舐めてくれている。全身あちこちが唾液まみれでベトベトしている。

「母さん、そんなところまで舐めるなんて」

「いいの舐めさせて」

 靴下を脱いだばかりの足だというのに母は指の間に舌を入れて舐めていた。俺も負けじと母の足の指を口の中に入れてしゃぶった。それから膣に指を入れてかき回していくとだらりと汁がこびりついてきてそれを母に舐めさせた。

「これが私のマンコの汁・・・誠がいつも飲んでくれてるやつね」

「俺の大好きな母さんのマンコ汁・・・」

 股に顔を埋めて音を立ててしゃぶりついた。指で割れ目を大きく開いて膣の中へと舌を入れてかき回していく。

「ああ!誠ぉ!!ひいい!い、イック!」

 割れ目から大量の汁が流れ出てきて母は身体を震わせて逝ってしまった。
 汁を丁寧に舐めて割れ目を綺麗にしてクリトリスを舐め、それからアナルにも舌を触れてみた。

「そこも舐めるの?」

「母さんのすべてを舐めたいから」

 尻を左右に開いてヒクヒクしているアナルに舌を突き立てた。ゆっくりと先端が中に入っていき、俺はその菊門を撫でるように舌を動かした。

「あっはぁ!ほぉ!」

 穴を舐めると母は驚いたような声を上げていた。いずれはこの穴でも楽しんでみたいものだ。緊張からなのかアナルを舐めると母の身体は汗ばんできていた。色っぽいメスの匂いがしてきてもう我慢できない。

「母さん・・・好きだよ。愛してる」

「もっと言って。愛してるって言って」

「愛してるよ母さん」

 その場で母を寝かせて裸体をじっくりと見た。美しい母の肉体、俺が愛している女の身体をまじまじと改めて見てた。そして、異物が目についた。

「これを外してくれないかな?そうじゃないと一人の女として愛せないよ」

 母の薬指に輝くリングを掴んだ。父との婚姻の証だ。

「そうね。私は父さんのものじゃなくあなたの女でいたいもの」

 するりと指からリングが抜けていく。そのリングをテーブルの上に置くて母と改めて向き合った。俺たちはいま、対等な男女として向かい合っている。もう母でも他の男の妻でもない、その女の中へと俺はゆっくりと入っていく。

「愛してる、由香里」

 挿入して繋がった目の前の女、母だった女の名前を呼んで俺は抱きしめた。母も、由香里も俺を抱きしめてくれた。

「私も愛してるわ、誠」

 愛おしい女とキスを交わし、腰を少しづつ動かしていく。この一ヶ月で馴染んだ膣の中を今日は一段と熱くなったペニスが貫いていく。大きく腰を引いて、奥へとぶつけていく。由香里の上に乗って腰を振りまくった。

「ううぅ、由香里・・・気持ちいい!」

「あん!私も感じちゃう・・・誠ぉ!チンチンで突きまくって」

 普段は自分のことを「母さん」と呼んでいたのに母であることを辞めた今は「私」となのっている。それがまた新鮮で本当に愛し合える仲になったんだと思わせてくれた。

「気持ちいいか?由香里!父さん・・・あの男より俺の方がいいか?」

「誠の方がずっといい。強くて頼もしい男に惹かれるの。誠素敵よ、セックスも誠の方が断然いいの!

「そうか、もっと喘げ!由香里!」

 由香里を思い切り突き続けた。由香里は隣近所を気にすることなく喘ぎ悦んでいる。48の俺の女は理性を失い獣のごとく振る舞っていた。そして俺も獣となって責めていた。

「はぁぁん!そ、そこぉ・・・だめ、また来ちゃう!来る!!」

「また逝ったのか。でも止めないからな。逝きながら受け止めろ」

「ひぃいいい!らめええええ!!んはあああ!!」

 由香里は悶えながら膣をどろどろにして逝きながら責められていた。これまで以上にめちゃくちゃな姿、人間の皮さえ剥いだ由香里を見てみたかった。

「あひぃ!ほぅ!・・・ひぃん!」

「逝きながら犯されるのもいいだろ?」

「はぁん、こんなの・・・だめ、気持ちよすぎ」

 由香里の上に乗った俺の額から汗が垂れ、由香里の顔にかかっていく。由香里も顔に汗を浮かべていた。いつの間にか部屋が蒸し暑く感じる。二人の熱気は最高潮に達しているようだ。

「俺は由香里を孕ませたい・・・俺の子供を作りたいんだ」

「それは・・・私も欲しい・・・大好きな誠の子供」

「遊びのセックスじゃなくて交尾だぞ。うれしいか?由香里」

「うん、嬉しい!私の子宮に若い精子ちょうだい!」

 寂しさを紛らわすためではなく俺たちはオスとメスとしての子づくりに挑んでいる。もちろん今日だって避妊はしていない。禁断の親子での子づくりだ。

「うう!出すぞ。由香里、由香里!!」

「誠!来て!私を妊娠させて!!」

 ドクっと大きくペニスが脈打って由香里の中へと精液が注ぎ込まれた。息子の精液が母の子宮へと注がれていく。自分が産んだ子に子種を注がれるのはどんな気分なんだろうか。少なくとも俺は最高の気分だ。こうやって母親と愛し合えることを誇らしく思う。なにより世界一愛している女と子供を作れるのだから不満なんてない。

「これからもずっと一緒だ、由香里」

「ええ、あなた」

 由香里の視線は夫を見る視線だった。


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