[官能小説] 熟女の園 近所のおばさん ~10年ぶりに再会したおばさん~
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近所のおばさん ~10年ぶりに再会したおばさん~

 俺が就職して2年目、仕事中に電車に乗った時のことだ。扉が開いて乗り込むとその人と目が合った。すぐに俺は誰か分かり、相手も分かったようだった。

「石田君じゃない?そうでしょう。久しぶりね」






 俺が中学のころまで住んでいた家の近所に安岡という同級生が住んでいた。その家は片親でよく父親の義姉、安岡の伯母が母親代わりにやってきて面倒をみていた。その伯母さんもそう遠くない場所に住んでいるらしく遊びに行くとほぼ毎回遭遇した。
 その当時、50代前半くらいのおばさんで美人というわけでもなく化粧の濃いいかにもオバサンという感じのおばさんだった。でも当時、俺は安岡のおばさんになぜか興奮してしまっていた。思春期になったからだとしてもどうして安岡のおばさんだったのかはわからない、無性に性的な興奮を覚えて初めてのオナニーをしてしまった相手だ。
 俺は行動に移すことなく引っ越してもうそれ以来合うことはなかった。それが約10年ぶりに偶然再会できたのだ。

「安岡のおばさん?お久しぶりです」

「やっぱり石田君ね。すっかり大人になってかっこよくなったわね。スーツなんて着てサラリーマンしてるのね」

「はい、営業の外回りで・・・」

 それからはおばさんのペースで俺のことを根掘り葉掘り聞かれてしまいあっという間に降りる駅が近づいていた。
 久々に見たおばさんは以前と全く変わっていない。なにもかも昔のままだ。そして、俺はおばさんを見ているだけで股間に力が込み上げてくる。やっぱり不思議とムラムラしてしまう。電車を降りる前に俺は意を決して口を開いた。

「おばさん、また時間がある時に会いませんか?おばさんのこともいろいろ聞きたいし」

「いいわよ。じゃあ連絡先交換しましょう」

 あっさりとおばさんは連絡先を教えてくれて俺は内心喜びながら電車を降りた。

「これで今度こそおばさんと・・・」


 その日の仕事終わりにおばさんと夕食を一緒に取ることになった。速い展開に俺は喜んで仕事を早めに終わらせて待ち合わせ場所へと向かった。中学の時の無念を晴らすべく、今度こそおばさんを抱きたいという覚悟を固めていた。
 待ち合わせたのは会社からそれほど遠くない繁華街の居酒屋だった。おばさんの家はこの辺りじゃないはずだが、10年の間に引っ越したのだろうか。

「再会を祝してかんぱーい!石田君と一緒に飲めるなんてねえ」

「おばさんも飲むんですね。意外です」

「けっこういけるのよ」

 おばさんはすぐにグラスを空にしてしまった。俺も負けじと飲んでいきあっという間にできあがりつつあった。酒が入るとより一層抑えていた気持ちが昂ってくる。テーブルの下で股間が硬くなってきていた。

「そういえばおばさんは今この近くに住んでるの?」

「え?・・・そうよ、この近所に今は住んでるの」

 急におばさんの顔色が悪くなった。なにか深い事情があるのだろうか。

「そういえば安岡はいま何してるの?ずっと会ってないしなー」

「知らないわ。私ももう長いこと会ってないから・・・」

「え?」

 おばさんはジョッキに半分ほど残っていたビールを一気に飲み干した。

「私ね、離婚したの。ちょうど石田君が引っ越した直後に・・・それ以来あの子には会ってないわ」

 俯いて申し訳なさそうにするおばさんに対して俺の方がまずいことを聞いてしまったと申し訳ない気持ちだった。まさかそんなことになっているなんて思ってもいなかった。すごく気まずい空気になってしまいこれ以上なにも聞くことができない。

「夫が浮気してたの。それで離婚して一人になってずっとこの近くに住んでたのよ。こんな年じゃ仕事なんて選べないからなんとかパートで食いつないでるの」

「そうだったんですか」

 そのまま俺たちは店を出ることにした。気まずくてこれ以上会話が続かなかったからだ。会計を済ませて店を出たところでおばさんが話しかけてきた。

「ごめんなさいね。嫌な話を聞かせちゃって。でも今日は一緒に飲めて楽しかった。また時間があれば誘ってね。あ、でもこんなおばさん相手じゃつまらないわね。いいのよ、もうおばさんのことは放っておいて・・・」

 とっさに俺は手を伸ばしておばさんの腕を掴んだ。それは考えて出た行動ではなく、反射的なものに近かった。このまままた離れ離れになってしまうことを恐れていたのだ。そして今度は俺からおばさんに語りかけた。

「そんなことないです。おばさんとならいつでも付き合います。俺、彼女いないし一人暮らしだから時間だけはいくらでもあるんで。それにおばさんと一緒にいてつまらないなんて思ってません」

 キョトンとした目で驚いているおばさんに顔を寄せて俺はキスをした。人通りの多い繁華街の真ん中だったがそんなこと気にしていなかった。強い香水の匂いとおばさんのやわらかい唇の感触が堪らなかった。おばさんは突然のことに反応できなかったのか逃げようともしなかった。

「俺、ずっとおばさんのこと好きだったんです。今夜、もう少し付き合ってください」


 おばさんの手を引いて向かったのはラブホテルだ。適当に部屋を選んでそこに二人で入った。おばさんは訳も分からずといった感じでとりあえずついてきてくれた。

「ちょっと・・・こんな所に来て・・・どういうつもりなの?」

 部屋に入っておばさんはどうしたらいいのかといった様子で怯えていた。俺はおばさんの正面を向いて堂々とした態度で応えた。

「中学の時からずっと・・・おばさんのことが好きでどうしようもなくて・・・今日会った時もその気持ちを思い出したんです」

「冗談はやめてよ。こんなおばさんに石田君みたいな若い子がそんな気持ちになるわけないじゃない。励まそうと思ったの?」

「そうじゃありません。おばさん、本気なんです!」

 手を広げておばさんの身体を抱きしめた。身体で感じるおばさんは優しい感触だった。腕の中でおばさんは震えていた。俺のことを恐れているのだろうか。

「やめて・・・私困るわ。石田君がそんなふうに思ってたなんて・・・でも本当におばさんでいいの?」

「もちろんです。ずっと・・・憧れだったんです」

 おばさんと唇を重ねた。今度はじっくりとおばさんの唇を味わいながら吸いついた。するとおばさんも自分から顔を前に押し出してきて俺に唇を当ててきた。俺が本気だということは分かってくれたらしい。


「今年で65になるのよ。あなたのお母さんより年上だけど・・・」

「そんなの気にしてません。昔と全然変わってない」

 ベットの上で並んで座ったおばさんの身体を舐めるように見た。脚も腕も胴体、そして顔も全てが思い出のままだ。手を伸ばして上着を脱がせてシャツの上から乳房を触れた。僅かな柔らかい膨らみが掌に当たってくる。それをじっくりと手を動かしながら触っていった。

「石田君ってば・・・そんなこと・・・」

「だってずっとしたかったから・・・ドキドキしますよ」

 もう片方の手も伸ばして両手で両乳房を揉んだ。おばさんんは少し息を漏らしていてそれがすごく色っぽく思えた。

「はぁ・・・石田・・・君」

 そのままシャツを脱がし、肌着も脱がしておばさんの上半身をブラだけにした。ブラはベージュの地味なもので決して色気はない。10年間抑えていた欲求に突き動かされブラを外してしまった。

「やだ、恥ずかしい」

「おばさんの身体・・・すっごく興奮する。こんなに興奮したことないよ」

 おばさんの乳房は服の上から触れた時よりも大きく思えた。ブラで押さえ付ける様にわざとしていたのだろうか。弛んでいたが柔らかい乳房を揉みながら口を近づけ、乳首に吸いついた。

「あ!だめ!」

 乳首を舐められて身体を震わせたがすぐに力を抜いて俺に舐めさせてくれた。舌を当てていくと乳首がどんどん硬くなっていき立ち上がった。それを口から出して指で摘まむとまたおばさんは悶えながら声を荒げた。

「ひぃん!ごめんなさい。こんなの久しぶりで・・・」

「男とはずっと縁がなかったんですか?」

「離婚してから男を信じられなくなったの。それに年も取ったから望んでも抱いてくれる人なんていないって諦めてた」

「そんなことない。俺がいますよ。俺はおばさんを抱きたくてずっとうずうずしてた。他の男は信じられなくても俺のことは信じてくれませんか?」

 そっとおばさんの股をパンツの上からなぞると身体を震わせた。さらに指を強く当ててそこをなぞっていきながら乳首を舐めていった。おばさんは確かに感じてくれているようで下半身が小刻みに震えている。

「い、石田君・・・そこをそんなに触られたら・・・だめ、もうやめて」

「気持ちいいんですか?感じますか?」

「あああ、だめええ!!」

 声を震わせながら悶え、俺の腕にぎゅっと抱きついてきた。股を振れる指先の辺りに湿気を感じてきてそれがどんどん広がっていきおばさんの股の間はまるで漏らしたみたいにびしょ濡れになってしまった。おばさんは逝ってしまったようだ。

「こんなになって恥ずかしいわ・・・帰りどうしよう」

「大丈夫ですよ。夜だから目立ちません。もうこれ以上服を汚さないためにも全部脱ぎましょう」

 俺もおばさんも服を全部脱いで裸になった。おばさんの前で身体を見せるのは生まれてはじめてだ。すでにガチガチになったペニスをおばさんに見せている。おばさんは驚いた様子でまじまじと見ていた。

「すごい、やっぱり若いっていいわね。こんなに大きいなんて」

「見られると恥ずかしいな。おばさん、フェラ・・・できますか?」

 おばさんは軽くうなずくとペニスに手を添えて口を開けて俺のペニスを口内へと入れていった。生温かい舌がペニスに触れた瞬間、快感のあまりビクリと大きくペニスを震わせてしまった。おばさんが俺のペニスしゃぶっているのだ。嬉しくて堪らなかった。

「ああ、気持ちいい。おばさんのフェラいいよ」

「久しぶりだからうまくできてる気がしないけど・・・石田君にならしてあげる」

 おばさんは頭を振り動かしてペニスを口内に出し入れしていった。舌が裏筋に擦れ、快感が脳へと突き上げてくる。こんな気持ちになったのは初めてだ。今まで他の女では得られない快感だ。

「俺にもおばさんを舐めさせて」

 我慢しきれずフェラをされながらおばさんの股に顔を入れた。濃い毛に覆われた股を書き裂けて肉の裂け目を見つけるとそこへ舌を当てていく。わずかに酸い匂いがした。それから舌をさらに前に出して割れ目の中へと入れていった。

「石田君!そこぉ・・・ひぃん!」

「おばさんのマンコ・・・いらやしい味がする。舐めればどんどん変になってくるよ」

「私も・・・石田君のを舐めてたらおかしくなってくる」

 互いの性器を貪るように舐めまくった。俺は何度も逝きそうになりながらも我慢しておばさんの口の中にペニスを入れている。おばさんの割れ目の奥から出てくる汁は際限なく出てきてそれを舐めとって飲んでいた。
 お互いにもうこんなことでは我慢できないくらい興奮していた。

「おばさん、行くよ」

「ええ、来て」

 ベットで仰向けになったおばさんの脚を左右に開かせて舐めてもらって硬くなったペニスをおばさんの陰毛の中へと進めていく。僅かに硬い感触がしてきてさらに推し進めるとペニスが温かくて柔らかいものに包まれていった。

「あぁん・・・」

 おばさんがわずかに上ずった声を上げた。ペニスは半分ほど姿を消していてそのまま身体を前に突き出してペニスを沈めていった。ねっとりとした感触に包み込まれペニス全体に快感が伝わってくる。これがずっと求めていたおばさんの中だ。ついに根元まで入ってしまった。

「おばさん、俺と一つになったね」

「ええ、大きいわね。こんな大きいのはじめて・・・堪らないわ、ゾクゾクする」

「俺も!!」

 俺は腰を引いてペニスをピストンさせていった。自分の母親よりも年上のおばさんに向かって俺は腰を振り動かしてペニスを突き入れていく。おばさんは息を荒らしながらも喜んでいた。

「んん!ひぃい・・・いいわ!そう・・・そう!!もっと!!」

「うう、おばさん!!」

 おばさんの上に乗って抱きついて唇を重ねた。互いの舌を伸ばし合い絡め合って唾液が混じり合っていく。アルコールの匂いがする荒い吐息を互いに吐きながら肉体を求め合った。24と65、その年の差なんて忘れて無我夢中で腰を振っていく。

「いい!奥に当たるっ!・・・石田君のが奥に・・・当たって・・・ああ、感じる!もっとしてぇ!」

「おばさんの奥に当たってる・・・柔らかくて気持ちいい・・・だめだ、身体が勝手に・・もう止まらない!」

 ピストンする動きがどんどん速まっていきそれは俺の意志に関係なく勝手に動いていた。オスの本能が身体を支配している。気がつけばおばさんは俺の脚に自分の脚を絡ませてきている。離すまいとしているのだ。
 濃い化粧がくずれて汗ばんだおばさんのメスの表情をみると我慢できずまた舌を伸ばしていく。

「はぁはぁ・・・おばさん!もう我慢できない!!出すよ、中に出したい!!」

「出して!石田君のを私の中に・・・欲しい!欲しいの!出して!」

「うおおおお!いくよ!うっ!!ふぐぅう!!」

「んぬぬう!!」

 奥まで突き入れて互いの身体をきつく抱き合った。身体が壊れるのではないかというくらいのきつい力で二人の身体は密着して顔を寄せあい雄たけびを上げた。
 65のおばさんの中へと俺のザーメンがドクドクと流れ込んでいく。まるで心臓の鼓動の様に強く脈っておばさんの子宮へと注がれていった。これが俺の望んでいたこと。俺がはじめてオナニーをしたくなった女への射精は今までで一番気持ちよかった。

「おばさん・・・」

「石田君、ありがとう・・・すごく気持ちよかった。もう忘れられない」

「俺もだよ。もっとしたいよおばさんと・・・」

「おばさん、なんて呼び方やめて。喜多子って名前で呼んで」

「ああ、喜多子・・・俺も正弘って呼んでほしい」

「正弘」

 俺はおばさん・・・喜多子を抱いたことではじめて女を抱く幸せを知ることができた気がする。


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