貴婦人の不安 ~近所の還暦夫人との激しい夏の夜の出来事~
あれは大学生になって一人暮らしをはじめた最初の夏のことだ。上京したばかりでまだまだガキだった俺にとってあのことはすごく大きな事件だった。
バイトが終わって深夜、アパートへ帰る途中にガラスが割れる大きな音がした。そのあと女の人の叫び声が聞こえてきて何事かと思い俺はその声がした方向へと向かっていった。その時はただの興味本位でなにか事件が起こったなら手助けしたいとかそういう気持ちじゃなかった。
声のした方へ向かうと一軒家の玄関で男と女が対面していた。男は黒ずくめの格好で目指し帽を被っていて顔は見えない。手にギラリと光るものが見えた。それは包丁だった。それを女の方に向けている。玄関の陰から見ていた俺はとっさに覚悟を決めてその男にタックルをしてその場に押し倒した。
「ありがとう、助かったわ」
男を警察に引き渡した後、その家の住人であった女、五十嵐さんに家に上げてもらってお茶をもらった。ちょうど五十嵐さんが外出から帰ったところ、家の中で物音がして近づいていくと黒ずくめの男、強盗がいたのだという。とっさに五十嵐さんは近くにあったものを投げて応戦したりして慌てた男が包丁を振りながら玄関から出ていこうとしたところを俺が取り押さえたのだ。
「いえ、偶然です。刃物持ってた男にあんなことしたなんて今思い出すと身体が震えてしまいます」
警察の事情聴取が終わり解放されたころにはすでに日付が変わっていた。お礼を言いたいという五十嵐さんの好意でこうして家に上げて持っている。
「えっと斎藤くんは・・・もう遅いけど家の人は心配しない?」
「今年から大学に入って一人暮らしなんです。だから大丈夫です」
五十嵐さんはほっとした様子だった。五十嵐さんは63で俺のお袋よりも年上だがずっと若く見える。というよりもお袋より品があって清楚な感じがする。家を見る限りもいい生活をしているようだ。
「それじゃあ夜も遅いのでこれを飲んだら帰ります」
「待って!・・・今夜はうちに泊まっていってくれない?」
五十嵐さんは旦那さんが会社を経営していて今は海外出張しているのだという。子供たちも独立し一人暮らしなのだそうだ。
「あんなことがあったばっかりでおばさん怖いのよ。一晩だけでいいからこの家にいてくれない?男の人にいてもらうだけでも安心なの」
確かに五十嵐さんの気持ちも分からなくもないし、乗りかけた舟だ放っておくのも気が引ける。そこで俺は今夜だけ五十嵐さんの家に泊まることにした。
風呂を貸してもらい身体を洗って、パジャマは旦那さんのTシャツとハーフパンツを貸してもらった。
「お風呂ありがとうございました。ってこれは?!」
案内されたのは和室の客間でそこには二組の布団が敷かれていた。つまりここで並んで寝ることになるらしい。
「同じ部屋で寝てほしいの。お願い」
懇願されては断ることもできない。渋々隣で一緒になることにした。女と同じ部屋で寝るとはいえ相手は63歳だ。変な気分になるわけもない。ただ寝て朝になれば帰ればいいと思っていた。
「おやすみなさい」
明りが消されて布団の上に横になった。慣れないフカフカの布団の中は案外心地よかった。だがやっぱり知らない家なのでなかなか寝付けずにいた。
どれくらい経っただろうか、30分か1時間、布団に入っても眠りにつけないでいた。五十嵐さんの方に背を向けて寝ていると背後で布団がガサガサ動く音がしてきた。その音が近づいてきてわずかに熱を背後に感じた。
そして腕が俺の腹にまわってきて背中に温かい塊が押し付けられた。
「い、五十嵐さん?」
「ごめんなさい斎藤くん。でも怖くて不安で・・・お願い、もう少しこうさせて」
背後から抱きしめられて俺はかたまってしまった。触れ合う脚と脚、腕と腕、そして背中に押し付けられて柔らかい乳房の感触、女の人の感触というものをはじめて知った。相手が還暦を過ぎた熟年とはいえ童貞の俺には充分な刺激だった。
「だ、大丈夫・・・ですか?い、五十嵐さん?」
五十嵐さんは声を震わせながら身体をさらに押し付けてきた。背中にさらに乳房が押し付けられてくる。五十嵐さんの豊満なそれが今はブラもしていない状態で背中に当てられ二人の間で潰れている。それと五十嵐さんの震える吐息が首筋にあたってきてなんだか変な高揚感が沸いてきた。
五十嵐さんは恐怖で怯えていてその怖さから男の人に近くにいてもらいたいと思っている。なのに俺の身体は五十嵐さんの行為に反応して股間が硬くなってきていた。
「大丈夫ですよ。今夜はずっと一緒ですから」
「ええ、わかってる。犯人も捕まったけど。今思い出しただけでも怖くなるの・・・」
背中で五十嵐さんが震えている間に俺の股間はますます硬くなっていきついに完全に勃起してしまった。自分の欲求に情けないと思いながらも一向に鎮まる様子はない。身体をまるめて勃起をどうにか隠そうとした。
「斎藤くん、こっちを向いて」
「え?」
「いいからおばさんのほうを見て」
「わかりました・・・あ!」
振り返った瞬間息をのんだ。触れそうなくらいの至近距離に五十嵐さんの顔がある。目尻に皺を寄せてすごく不安そうな表情だ。そんな表情の女を見るのは初めてだ。なにかしてあげたい、こんな表情のままにさせていてはいけないという気持ちが込み上げてくる。
「斎藤くん・・・」
「五十嵐さ・・・んん!」
俺が言う前に唇が閉じられてしまった。五十嵐さんの唇が俺の唇を覆うように重なってきている。俺にとってのファーストキスだったがそのまま五十嵐さんが唇を離すまで重ねていた。
身体の中ではムクムクと気持ちが昂ってきていて抑えられなくなってきている。
「こんなことされて嫌じゃなった?」
「いえ、別に・・・俺、あんまり慣れてないですけど五十嵐さんがいいなら構いませんよ」
「ありがとう」
今度はさっきよりも強く唇を押し付けられた。俺の唇に吸いついてきて離そうとしない。身体にもしっかりと抱きついてきている。俺の胸に五十嵐さんの乳房が当たり、勃起したペニスが五十嵐さんの太ももに当たってしまっている。
勃起しているのに気が付いたらしく五十嵐さんは右手で俺のペニスに触れてきた。手が触れるとビクリと跳ねた。
「こんなになってる。もしかしてはじめて?」
俺は無言のままでいた。
「良ければもっといろいろ・・・してもいい?」
五十嵐さんの手がハーフパンツの中へと滑り込み、蒸した下着の中で直にペニスを触れた。細い指がペニスを包み込んで優しく全体を撫でまわしていく。自分でするのよりも何倍も気持ちいい。
「はぁ・・・」
「気持ちいいの?」
「は、はぁぃ・・・うっ!だめ・・・」
ハーフパンツも下着も太ももまで下ろされてむき出しになったペニスを五十嵐さんは扱き続けた。Tシャツは捲り上げて俺の乳首を舐めている。清楚に見えた五十嵐さんがまさかこんなことをする人だったとは思わなかった。もしかするとこのために俺を家に泊めたのだろうか。
「い、五十嵐さん・・・これが目的で俺を家に?」
「違うわ・・・本当に違うの。最初は怖くてどうしようもなくて・・・それで一緒にいるうちにすごく欲しくなったの・・・こんなことずっとしていなかったのに」
五十嵐さんはそう言いながらも行為は止めない。乳首の先端に舌先を当てて突くように舐めてくる。つい気持ちよくて俺は吐息を吐いてしまった。
「はぁ・・・これ以上されたら・・・我慢できません」
「私はいいのよ。今夜だけは・・・斎藤くん・・・」
「五十嵐さん!」
それまで快感を遮断しようと努力してきたがそれを止めた途端に一気に全身に快感が巡ってきて身体が熱くなった。ペニスも乳首ももうビンビンになっている。
「若くて立派な身体・・・なにかスポーツやってるの?」
「大学でテニスサークルに・・・うっ!乳首気持ちいいです」
「あら、私もテニスを若い頃からずっとやってるのよ。今でも時々」
「五十嵐さんの身体も触らせてください」
五十嵐さんはパジャマを脱いで俺に乳房を触らせてくれた。垂れているがもとは大きな乳房だったに違いない。両手で乳房に指を沈めていった。
「やわらかい。何カップなんですか?」
「Dカップよ。昔はもっと張りがあったけれどもう弛んで邪魔なだけよ」
「そんなことありません。この感触、気持ちいいです。舐めさせてください」
五十嵐さんの返事を聞く前に顔を寄せて乳房にキスをした。何度も吸いつき揉んで、はじめての乳房を堪能していた。
「もっと強く・・・強く揉んで」
五十嵐さんも感じている様子で僅かに息を乱しながら揉んでと懇願してくる。乳首を見つけるとそこを吸引するように強く吸いついた。まるで母乳を欲しがる赤ん坊の様に五十嵐さんの乳首を吸った。
「あんっ!乳首取れる・・・取れちゃう!でもいい!斎藤くん!」
五十嵐さんは甲高い声をあげて悦んでいる。そして口内で乳首が硬くなっていた。片方が硬くなるともう片方へと口を運んだ。
「ずっとしてないんですか?」
「ええ、もう年をとると夫婦でセックスすることなんてなくなるの。最後にしたのは10年以上前よ・・・もうこんなことすることないと思ってたのに・・・また火がついてきちゃったわ」
五十嵐さんは俺の下から這い出て俺を仰向けに寝かせた。太ももの位置で止まっていたハーフパンツと下着を下ろされ全裸になった俺の股間の上でこっちを見ている。電気が消えて慣れてきた夜目で五十嵐さんの顔が見えた。妖艶な笑みを浮かべて獲物を前にした狼のようだった。
「うぅ!!」
ペニスが生温かい感触に包まれていく。裏筋にべっとりと強く粘るものが押し当てられそれが上下に動き始めた。五十嵐さんが俺のペニスを口内に入れている。63のおばさんが18の大学生のペニスにしゃぶりついているのだ。
「すごい臭い・・・こんなに敏感で・・・ますます興奮してきちゃうわ」
根元を手で押さえられ五十嵐さんは頭を上下に振り動かしはじめた。勢いよくペニスが唇に締め付けられ、舌が擦れていく。全体がドロドロの唾液まみれになっていきいやらしい音がしていた。
「はぁはぁ、だめ・・・チ、チンコが・・・」
「オチンコ気持ちいい?はじめてなんでしょう?」
「は、はい。こんなに気持ちいいなんて・・・もっとして下さい」
「そう・・・斎藤くんのオチンコもっとしゃぶってあげる」
五十嵐さんの「オチンコ」という言葉がより一層興奮させられた。俺のペニスは五十嵐さんの口の中でビクビクと震え、それを五十嵐さんが舌を当てて抑えている。さりげなく玉袋を揉んできていてそれも相まってより一層昂っていった。
「だめ、もう出る・・・出ちゃいます!」
「出して、口の中に出して・・・ふぅんん!!」
「ああああ!!!!」
部屋中に俺の叫びが響き渡った。五十嵐さんの口の中、舌の上で射精してしまった。我慢しきれず出たそれは思いのほか大量に出ていった。なんでこんなことになったのだろうか、もう頭の中は真っ白で、ただ射精の快感に溺れていた。
「はぁ、飲んじゃった。斎藤くんの精子・・・若い精子おいしい」
五十嵐さんは口からペニスを出して上半身を起こすと満足そうにそう言った。まさか出したのを飲まれるとは思わずその淫らな行為にまたすぐに勃起し始めてしまう。
「五十嵐さんってエッチなんですね・・・・いつもこんな感じなんですか?」
「そんなことないわ。フェラチオはするけど飲んだのは・・・初めてよ。口内射精だって主人ともしたことないわ」
「じゃあなんで俺と?」
「分からない。でもいまは欲しくて堪らないの。オトコが欲しくて欲しくて・・・・ほら触って」
手を取られて五十嵐さんのショーツを触れるとびっしょりと濡れていた。知識としては知っていても実際に経験するのは大違いだ。ショーツの中に手を入れると中は蒸していて陰毛が湿っていた。そしてその向こうに濡れた肉部が指先に当たった。
「分かるでしょう?おばさんこんなになってるの。斎藤くんが欲しい。欲しいの。おばさんとセックスして」
その時点で俺のペニスはすでにガチガチに復活していた。
「俺もおばさんとセックスしたい」
五十嵐さんの中は温かった。ペニスが温かい膣に包み込まれ、それはまるで胎児が母親のおなかの中にいるようなものだ。腰を前へと出してさらに奥へとペニスを入れていった。
「気持ちいい?」
「気持ちいいです・・・すごく」
見下ろすと横になった五十嵐さんが微笑んでいる。母よりも年上で還暦を過ぎているが母性を感じさせ、色気もあった。その五十嵐さんを抱きしめて俺は根元までペニスを入れた。もちろん生で繋がっている。
「おばさんも気持ちいい。ほら少し腰を動かしてみて」
「はい・・・ああ・・おばさんの中で擦れてる」
手やオナホールでは得られない本物の快感だ。19歳の誕生日を目前に控えてついに童貞を卒業し、本物の女を知った。まさに天国にいるような心地よさだ。
「おばさんもマンコ気持ちいい。もっとオチンコ動かして」
身体を前後に振ってさらに動かしていくとより気持ちよかった。そしてさらに身体を勢いよく振って五十嵐さんの中に入れていく。ぐちょりとした感触にペニスが包まれ熱くなっていく。
「五十嵐さん、マンコとかチンコってもっと言って」
「ふふ、いやらしい。斎藤くんのチンコがマンコにもっと入れて。オチンコ、チンコ欲しいい!」
五十嵐さんの身体を抱きしめて勢いよくペニスを押し込んだ。五十嵐さんも俺の身体に抱きつき、特に細い足を背中に回して身体を密着させた。
汗ばんだ身体を重ね合い、見つめ合ううちに自然と顔が寄っていき口を開けて伸ばした舌を絡め合った。五十嵐さんの舌は精子の匂いがしたが気にせず根元まで絡ませていった。
「五十嵐さん・・・このまま中に・・・マンコに中出ししていい?」
「出して、出してちょうだい。マンコ破裂するくらい斎藤くんの若い精子出しまくって。いっぱい欲しいの」
「じゃあ・・・出る・・・うっ!・・・くぅ!!・・・ぐあああ!!イクウウ!!」
限界に達して63の体内にドクドクと射精した。今日二度目にも関わらず強く脈打って五十嵐さんの中に精子を注ぎ込んでいく。
「ああ、来てる・・・精子が・・・来てる、来てる!ああん!!だめだめ!!イックっ!んはぁ!!」
五十嵐さんは俺にきつく抱きついて逝ってしまった。はじめてのセックスで女を逝かせてしまったのだ。
「はぁはぁ・・・気持ちよかった・・・です」
「おばさんも・・・こんなのはじめて」
それから夜が明けてもアパートに帰らず三日三晩、五十嵐さんとヤリまくった。
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声のした方へ向かうと一軒家の玄関で男と女が対面していた。男は黒ずくめの格好で目指し帽を被っていて顔は見えない。手にギラリと光るものが見えた。それは包丁だった。それを女の方に向けている。玄関の陰から見ていた俺はとっさに覚悟を決めてその男にタックルをしてその場に押し倒した。
「ありがとう、助かったわ」
男を警察に引き渡した後、その家の住人であった女、五十嵐さんに家に上げてもらってお茶をもらった。ちょうど五十嵐さんが外出から帰ったところ、家の中で物音がして近づいていくと黒ずくめの男、強盗がいたのだという。とっさに五十嵐さんは近くにあったものを投げて応戦したりして慌てた男が包丁を振りながら玄関から出ていこうとしたところを俺が取り押さえたのだ。
「いえ、偶然です。刃物持ってた男にあんなことしたなんて今思い出すと身体が震えてしまいます」
警察の事情聴取が終わり解放されたころにはすでに日付が変わっていた。お礼を言いたいという五十嵐さんの好意でこうして家に上げて持っている。
「えっと斎藤くんは・・・もう遅いけど家の人は心配しない?」
「今年から大学に入って一人暮らしなんです。だから大丈夫です」
五十嵐さんはほっとした様子だった。五十嵐さんは63で俺のお袋よりも年上だがずっと若く見える。というよりもお袋より品があって清楚な感じがする。家を見る限りもいい生活をしているようだ。
「それじゃあ夜も遅いのでこれを飲んだら帰ります」
「待って!・・・今夜はうちに泊まっていってくれない?」
五十嵐さんは旦那さんが会社を経営していて今は海外出張しているのだという。子供たちも独立し一人暮らしなのだそうだ。
「あんなことがあったばっかりでおばさん怖いのよ。一晩だけでいいからこの家にいてくれない?男の人にいてもらうだけでも安心なの」
確かに五十嵐さんの気持ちも分からなくもないし、乗りかけた舟だ放っておくのも気が引ける。そこで俺は今夜だけ五十嵐さんの家に泊まることにした。
風呂を貸してもらい身体を洗って、パジャマは旦那さんのTシャツとハーフパンツを貸してもらった。
「お風呂ありがとうございました。ってこれは?!」
案内されたのは和室の客間でそこには二組の布団が敷かれていた。つまりここで並んで寝ることになるらしい。
「同じ部屋で寝てほしいの。お願い」
懇願されては断ることもできない。渋々隣で一緒になることにした。女と同じ部屋で寝るとはいえ相手は63歳だ。変な気分になるわけもない。ただ寝て朝になれば帰ればいいと思っていた。
「おやすみなさい」
明りが消されて布団の上に横になった。慣れないフカフカの布団の中は案外心地よかった。だがやっぱり知らない家なのでなかなか寝付けずにいた。
どれくらい経っただろうか、30分か1時間、布団に入っても眠りにつけないでいた。五十嵐さんの方に背を向けて寝ていると背後で布団がガサガサ動く音がしてきた。その音が近づいてきてわずかに熱を背後に感じた。
そして腕が俺の腹にまわってきて背中に温かい塊が押し付けられた。
「い、五十嵐さん?」
「ごめんなさい斎藤くん。でも怖くて不安で・・・お願い、もう少しこうさせて」
背後から抱きしめられて俺はかたまってしまった。触れ合う脚と脚、腕と腕、そして背中に押し付けられて柔らかい乳房の感触、女の人の感触というものをはじめて知った。相手が還暦を過ぎた熟年とはいえ童貞の俺には充分な刺激だった。
「だ、大丈夫・・・ですか?い、五十嵐さん?」
五十嵐さんは声を震わせながら身体をさらに押し付けてきた。背中にさらに乳房が押し付けられてくる。五十嵐さんの豊満なそれが今はブラもしていない状態で背中に当てられ二人の間で潰れている。それと五十嵐さんの震える吐息が首筋にあたってきてなんだか変な高揚感が沸いてきた。
五十嵐さんは恐怖で怯えていてその怖さから男の人に近くにいてもらいたいと思っている。なのに俺の身体は五十嵐さんの行為に反応して股間が硬くなってきていた。
「大丈夫ですよ。今夜はずっと一緒ですから」
「ええ、わかってる。犯人も捕まったけど。今思い出しただけでも怖くなるの・・・」
背中で五十嵐さんが震えている間に俺の股間はますます硬くなっていきついに完全に勃起してしまった。自分の欲求に情けないと思いながらも一向に鎮まる様子はない。身体をまるめて勃起をどうにか隠そうとした。
「斎藤くん、こっちを向いて」
「え?」
「いいからおばさんのほうを見て」
「わかりました・・・あ!」
振り返った瞬間息をのんだ。触れそうなくらいの至近距離に五十嵐さんの顔がある。目尻に皺を寄せてすごく不安そうな表情だ。そんな表情の女を見るのは初めてだ。なにかしてあげたい、こんな表情のままにさせていてはいけないという気持ちが込み上げてくる。
「斎藤くん・・・」
「五十嵐さ・・・んん!」
俺が言う前に唇が閉じられてしまった。五十嵐さんの唇が俺の唇を覆うように重なってきている。俺にとってのファーストキスだったがそのまま五十嵐さんが唇を離すまで重ねていた。
身体の中ではムクムクと気持ちが昂ってきていて抑えられなくなってきている。
「こんなことされて嫌じゃなった?」
「いえ、別に・・・俺、あんまり慣れてないですけど五十嵐さんがいいなら構いませんよ」
「ありがとう」
今度はさっきよりも強く唇を押し付けられた。俺の唇に吸いついてきて離そうとしない。身体にもしっかりと抱きついてきている。俺の胸に五十嵐さんの乳房が当たり、勃起したペニスが五十嵐さんの太ももに当たってしまっている。
勃起しているのに気が付いたらしく五十嵐さんは右手で俺のペニスに触れてきた。手が触れるとビクリと跳ねた。
「こんなになってる。もしかしてはじめて?」
俺は無言のままでいた。
「良ければもっといろいろ・・・してもいい?」
五十嵐さんの手がハーフパンツの中へと滑り込み、蒸した下着の中で直にペニスを触れた。細い指がペニスを包み込んで優しく全体を撫でまわしていく。自分でするのよりも何倍も気持ちいい。
「はぁ・・・」
「気持ちいいの?」
「は、はぁぃ・・・うっ!だめ・・・」
ハーフパンツも下着も太ももまで下ろされてむき出しになったペニスを五十嵐さんは扱き続けた。Tシャツは捲り上げて俺の乳首を舐めている。清楚に見えた五十嵐さんがまさかこんなことをする人だったとは思わなかった。もしかするとこのために俺を家に泊めたのだろうか。
「い、五十嵐さん・・・これが目的で俺を家に?」
「違うわ・・・本当に違うの。最初は怖くてどうしようもなくて・・・それで一緒にいるうちにすごく欲しくなったの・・・こんなことずっとしていなかったのに」
五十嵐さんはそう言いながらも行為は止めない。乳首の先端に舌先を当てて突くように舐めてくる。つい気持ちよくて俺は吐息を吐いてしまった。
「はぁ・・・これ以上されたら・・・我慢できません」
「私はいいのよ。今夜だけは・・・斎藤くん・・・」
「五十嵐さん!」
それまで快感を遮断しようと努力してきたがそれを止めた途端に一気に全身に快感が巡ってきて身体が熱くなった。ペニスも乳首ももうビンビンになっている。
「若くて立派な身体・・・なにかスポーツやってるの?」
「大学でテニスサークルに・・・うっ!乳首気持ちいいです」
「あら、私もテニスを若い頃からずっとやってるのよ。今でも時々」
「五十嵐さんの身体も触らせてください」
五十嵐さんはパジャマを脱いで俺に乳房を触らせてくれた。垂れているがもとは大きな乳房だったに違いない。両手で乳房に指を沈めていった。
「やわらかい。何カップなんですか?」
「Dカップよ。昔はもっと張りがあったけれどもう弛んで邪魔なだけよ」
「そんなことありません。この感触、気持ちいいです。舐めさせてください」
五十嵐さんの返事を聞く前に顔を寄せて乳房にキスをした。何度も吸いつき揉んで、はじめての乳房を堪能していた。
「もっと強く・・・強く揉んで」
五十嵐さんも感じている様子で僅かに息を乱しながら揉んでと懇願してくる。乳首を見つけるとそこを吸引するように強く吸いついた。まるで母乳を欲しがる赤ん坊の様に五十嵐さんの乳首を吸った。
「あんっ!乳首取れる・・・取れちゃう!でもいい!斎藤くん!」
五十嵐さんは甲高い声をあげて悦んでいる。そして口内で乳首が硬くなっていた。片方が硬くなるともう片方へと口を運んだ。
「ずっとしてないんですか?」
「ええ、もう年をとると夫婦でセックスすることなんてなくなるの。最後にしたのは10年以上前よ・・・もうこんなことすることないと思ってたのに・・・また火がついてきちゃったわ」
五十嵐さんは俺の下から這い出て俺を仰向けに寝かせた。太ももの位置で止まっていたハーフパンツと下着を下ろされ全裸になった俺の股間の上でこっちを見ている。電気が消えて慣れてきた夜目で五十嵐さんの顔が見えた。妖艶な笑みを浮かべて獲物を前にした狼のようだった。
「うぅ!!」
ペニスが生温かい感触に包まれていく。裏筋にべっとりと強く粘るものが押し当てられそれが上下に動き始めた。五十嵐さんが俺のペニスを口内に入れている。63のおばさんが18の大学生のペニスにしゃぶりついているのだ。
「すごい臭い・・・こんなに敏感で・・・ますます興奮してきちゃうわ」
根元を手で押さえられ五十嵐さんは頭を上下に振り動かしはじめた。勢いよくペニスが唇に締め付けられ、舌が擦れていく。全体がドロドロの唾液まみれになっていきいやらしい音がしていた。
「はぁはぁ、だめ・・・チ、チンコが・・・」
「オチンコ気持ちいい?はじめてなんでしょう?」
「は、はい。こんなに気持ちいいなんて・・・もっとして下さい」
「そう・・・斎藤くんのオチンコもっとしゃぶってあげる」
五十嵐さんの「オチンコ」という言葉がより一層興奮させられた。俺のペニスは五十嵐さんの口の中でビクビクと震え、それを五十嵐さんが舌を当てて抑えている。さりげなく玉袋を揉んできていてそれも相まってより一層昂っていった。
「だめ、もう出る・・・出ちゃいます!」
「出して、口の中に出して・・・ふぅんん!!」
「ああああ!!!!」
部屋中に俺の叫びが響き渡った。五十嵐さんの口の中、舌の上で射精してしまった。我慢しきれず出たそれは思いのほか大量に出ていった。なんでこんなことになったのだろうか、もう頭の中は真っ白で、ただ射精の快感に溺れていた。
「はぁ、飲んじゃった。斎藤くんの精子・・・若い精子おいしい」
五十嵐さんは口からペニスを出して上半身を起こすと満足そうにそう言った。まさか出したのを飲まれるとは思わずその淫らな行為にまたすぐに勃起し始めてしまう。
「五十嵐さんってエッチなんですね・・・・いつもこんな感じなんですか?」
「そんなことないわ。フェラチオはするけど飲んだのは・・・初めてよ。口内射精だって主人ともしたことないわ」
「じゃあなんで俺と?」
「分からない。でもいまは欲しくて堪らないの。オトコが欲しくて欲しくて・・・・ほら触って」
手を取られて五十嵐さんのショーツを触れるとびっしょりと濡れていた。知識としては知っていても実際に経験するのは大違いだ。ショーツの中に手を入れると中は蒸していて陰毛が湿っていた。そしてその向こうに濡れた肉部が指先に当たった。
「分かるでしょう?おばさんこんなになってるの。斎藤くんが欲しい。欲しいの。おばさんとセックスして」
その時点で俺のペニスはすでにガチガチに復活していた。
「俺もおばさんとセックスしたい」
五十嵐さんの中は温かった。ペニスが温かい膣に包み込まれ、それはまるで胎児が母親のおなかの中にいるようなものだ。腰を前へと出してさらに奥へとペニスを入れていった。
「気持ちいい?」
「気持ちいいです・・・すごく」
見下ろすと横になった五十嵐さんが微笑んでいる。母よりも年上で還暦を過ぎているが母性を感じさせ、色気もあった。その五十嵐さんを抱きしめて俺は根元までペニスを入れた。もちろん生で繋がっている。
「おばさんも気持ちいい。ほら少し腰を動かしてみて」
「はい・・・ああ・・おばさんの中で擦れてる」
手やオナホールでは得られない本物の快感だ。19歳の誕生日を目前に控えてついに童貞を卒業し、本物の女を知った。まさに天国にいるような心地よさだ。
「おばさんもマンコ気持ちいい。もっとオチンコ動かして」
身体を前後に振ってさらに動かしていくとより気持ちよかった。そしてさらに身体を勢いよく振って五十嵐さんの中に入れていく。ぐちょりとした感触にペニスが包まれ熱くなっていく。
「五十嵐さん、マンコとかチンコってもっと言って」
「ふふ、いやらしい。斎藤くんのチンコがマンコにもっと入れて。オチンコ、チンコ欲しいい!」
五十嵐さんの身体を抱きしめて勢いよくペニスを押し込んだ。五十嵐さんも俺の身体に抱きつき、特に細い足を背中に回して身体を密着させた。
汗ばんだ身体を重ね合い、見つめ合ううちに自然と顔が寄っていき口を開けて伸ばした舌を絡め合った。五十嵐さんの舌は精子の匂いがしたが気にせず根元まで絡ませていった。
「五十嵐さん・・・このまま中に・・・マンコに中出ししていい?」
「出して、出してちょうだい。マンコ破裂するくらい斎藤くんの若い精子出しまくって。いっぱい欲しいの」
「じゃあ・・・出る・・・うっ!・・・くぅ!!・・・ぐあああ!!イクウウ!!」
限界に達して63の体内にドクドクと射精した。今日二度目にも関わらず強く脈打って五十嵐さんの中に精子を注ぎ込んでいく。
「ああ、来てる・・・精子が・・・来てる、来てる!ああん!!だめだめ!!イックっ!んはぁ!!」
五十嵐さんは俺にきつく抱きついて逝ってしまった。はじめてのセックスで女を逝かせてしまったのだ。
「はぁはぁ・・・気持ちよかった・・・です」
「おばさんも・・・こんなのはじめて」
それから夜が明けてもアパートに帰らず三日三晩、五十嵐さんとヤリまくった。
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