思春期の少年 ~近所のおばさん(前編)~
俺はこの春から高校生になる。入学するのは地元では難関とされる学校でまわりからは無謀だと言われていた。だが俺は現に合格して春からその学校に通うんだ。その学校に入学するために俺は必死になるだけの理由があった。
-半年前-
性に目覚めた俺は毎日の様に動画や画像をネットで漁っていた。覚えたてのオナニーを毎日していたのだ。だがやがてそれは限界に達した。
『本物のセックスをしたい』
オナニーを繰り返すたびにその思いが強くなっていった。だがだれでもいいというわけではない。俺にはどうしてもセックスしたい相手がいた。
とある休日にその相手の家を訪ねた。本人以外はいないことは確認済みだ。覚悟を決めてチャイムをならした。
「あら、博司くん。どうしたの?」
俺を出迎えたのは50歳を過ぎたおばさんだ。パーマのかかった茶色いショートヘア、厚化粧で顔つきは美人とは言い難い。太ってはいないがスレンダーというほど魅力的なスタイルでもない。まだ自分の母親の方がマシかもしれない。
けどその人、大垣幸代さんが俺のいま一番欲情する相手だ。
「あの・・・いま時間ありますか?」
「ええ、なにか用事?よかったら入ってちょうだい」
俺は客間に通されて、向かい合って二人きりになった瞬間に自分の想いを告げた。
幸代さんとは近所で昔から良く知った仲だ。俺の母親よりも年上で今は大学生の娘と旦那さんの3人で暮らしている。
ウチは共働きで母が忙しい時は幸代さんがご飯を作ってくれたり、家で預かってくれたりしていた。幼少のころはなんとも思わなかったが中学に入った頃から急に菊代さんに欲情するようになってしまった。姿を見れば舐めるように見てしまう。目を閉じればその裸体を想像してしまう。そのためネットではいつも熟女モノを中心に漁って幸代さんとセックスすることを妄想していた。
幸代さんのことが好きで好きでどうしようもなくできれば自分の童貞を貰ってもらいたい、その気持ちをありのままに精一杯幸代さんにぶつけた。最後にテーブルに穴が開きそうなほど頭を下げたくらいだ。
「そんな事言われてもねえ・・・」
幸代さんは一通り黙って話を聞き終えるととても困ったようにつぶやいた。いきなりこんなことを言われて困らない方がどうがしているだろう。ましてや子供と旦那がいる身だ。相手が15歳とはいえ許されることではない。
「むちゃくちゃ言ってるのはわかってます。でももう我慢できなくて自分でもどうしようもないんです」
「そうねえ・・・」
再び幸代さんは黙り込んだ。俺の親にでも報告されたらもう俺人生は終わりだ。それに幸代さんとの関係は最悪になるだろう。額から冷や汗が止まらなかった。永遠に思える時間が過ぎたころ再び幸代さんが口を開いた。
「いまの博司くんなら断ったら無理にでも襲ってきそうだし断りにくわね。でもおばさんも家族がいるから簡単にOKとは言えないの。だから条件を付けるわね」
「え?じゃあその条件次第で俺はおばさんと・・・ってことですか?」
「そうよ。その時はちゃんとおばさんも応えてあげる。でも簡単な条件じゃないわよ」
そうして提示されたのが最難関校の合格だった。遊んでばかりでなくきちんと学生としての結果を示してくれればそのご褒美と言う形で俺とセックスしてくれるというのだ。その時の俺の成績からは無茶な条件だった。だがそれしかないとなればもう迷いはない。
それから半年死にもの狂いで勉強した。遊ぶこともなくひたすら勉強浸りに毎日を送りなんとか合格したのだ。
俺は合格は瞬く間に近所に話が広まった。学内でも数人しか合格者が出ないような難関校だけあって平凡な住宅地では一気に話題になったのだ。もちろん幸代さんもそのことを耳にしたらしい。ある日、近所の道端で出会うと幸代さんは俺に声をかけてきた。
「合格おめでとう。すごいじゃない」
「ありがとうございます・・・」
何気ない会話であの時の約束を覚えてくれているのか不安だった。でも道端でそんなことは聞きづらかった。
「土曜日の午後に合格のご褒美を用意するからウチにいらっしゃい」
そっと幸代さんが口にした。その言葉で俺は一気に舞い上がりそうなくらい嬉しくなった。やっぱり約束を覚えていてくれた。そしてちゃんとご褒美をくれるらしい。その日から頭の中は幸代さんのことでいっぱいだった。
待ちに待った土曜日、正午過ぎに幸代さんの家へと向かった。出来る限り平穏さを保っているつもりだが走って行きたいくらいだ。家に着くとチャイムを鳴らした。実際は1分にも満たない時間だっただろうが家の中から返事が聞こえるのが長く感じた。
「はーい、博司くんいらっしゃい。さあ中に入って」
玄関を開けた幸代さんは風呂上がりみたいで少し身体が湿っていていつもは見ないラフな水色のスウェット姿だった。化粧っ気もなくいつもとは違う雰囲気だ。俺のご褒美のために準備していたんじゃないかと思うと胸が高鳴った。
「お風呂用意してるから入りなさい」
「大丈夫です。家を出る前にシャワー浴びてきました」
幸代さんは俺に顔を寄せてきて匂いを嗅いだ。本当に身体を洗ったか確かめているようだ。俺はしっかりと身体を洗ったし歯も磨いて、パンツだって恥ずかしくない物を選んできた。
「本当みたいね。じゃあ私の部屋にいきましょうか」
幸代さん以外だれもいない家の廊下を歩いて奥へと進んでいく。いつもはリビングまでしか行ったことがなくその向こうの私室に行くのは初めてだ。薄暗く、静かな屋内を歩いて奥へと向かっていくと悪いことをしているんだということを実感して緊張してきてしまった。
扉を開けるとフローリングの部屋にシングルベットが二つ置かれていた。片方が旦那さんのベットで片方が幸代さんのだろう。他人の夫婦の部屋に入るなんて変な気分だ。
「ほ、本当に・・・い、いいんですよね?」
ここまで来て俺は怖気づいてしまった。ずっと望んでいたことだがいざその時を迎えると身体が震えてきて心臓も破裂しそうなほど強く脈打っている。脚にも力が入らず立っているのがやっとだ。
幸代さんは俺の方を振り向いてやさしく声をかけてくれた。
「それはこっちよ。本当に私でいいの?55歳のおばさんなのよ。はじめての相手って大事よ。それがこんなおばさんじゃ傷つくじゃないかなって不安よ」
「おばさんがいいんです!おばさんしか考えられないんです。どうかお願いします!」
勢いで俺は冷たい床の上に座って土下座していた。ここまで来て断られたら今までの苦労はなんだったんだろうか。なにがなんでもおばさんとしたかった。
そんな俺の姿を見ておばさんは声を上げて笑った。
「ははは・・・ごめんね。急に土下座するからおかしくて。そんなに硬くならないで、こっちにいらっしゃい」
幸代さんが腰かけた奥のシングルベットへと近づいていった。傍の窓はカーテンが閉められていて外からも内からも見ることができない。幸代さんの隣に緊張しながら座った。幸代さんの顔を直視できず俯きながら横目で見ると微笑みを浮かべ、着ていたスウェットを脱ぎはじめた。
「あ・・・」
スウェットの下はなにも着ておらず幸代さんの生身の上半身が露わになった。ややぽっちゃりとした肉付き、小ぶりな胸、年相応のおばさんらしい体型だ。俺が想像していたとうりといっていい。スウェットの下を脱ぐと真っ白な新品のようなショーツを履いていた。身に付けているのはそれだけだ。大きくて太い真っ白な太もももまた堪らない。はじめて見る生身の女体に俺は釘付けになった。
「もう、そんなに見つめられたら恥ずかしいじゃない」
「だって・・・すごく・・・よかったんで」
俺の言葉に幸代さんは恥ずかしそうに顔を赤らめて下を向いた。
「早く博司くんも服を脱いで。私だけ裸なんて不公平よ」
「そ、そうですね!」
慌てて自分の着ていた服に手をかけて脱いでいった。1分もかからなかっただろう、どう脱いだのかさえ覚えていないがあっという間に俺はパンツだけになった。今日はじめて履いた新品の黒のボクサーパンツだ。そのパンツの中で俺の欲望が蠢いている。
「立派になったわね。小さい頃はもっと華奢だったのに」
母親が子供を見るような目で幸代さんは俺の身体を見ていた。幸代さんの隣に座ると幸代さんが身体を寄せてくる。温かくてやわらかい太ももがぶつかり伸ばされた腕が俺の方に触れた。そして目の前には幸代さんの顔、わずかな吐息すら感じられる距離で見つめ合っている。
「お、おばさん」
「博司くん、約束したご褒美・・・」
幸代さんは目を閉じて顔をさらに寄せてきた。そして唇に柔らかい感触が伝わってきた。乾いてかさついた唇が重なっている。幸代とキスをしているのだ。俺のファーストキスを幸代さんに捧げた。自分の唇とは違う匂いを感じながら幸代さんが離すまでじっと唇を受け止めていた。
「緊張してるのね」
「は、はい」
唇を離すとなんだか幸せな気分だった。幸代さんと目が合うと微笑み合った。はじめてのキスの感触が忘れられずすぐにまたしたいという欲求に駆られたが自分からする勇気がなくただ幸代さんを見つめるしかできなかった。
緊張気味だと思った幸代さんは俺の手を取って自分の胸へと触れさせていった。掌がわやらかい肉の塊に吸い込まれていく。豊満ではないものの手の中に納まったやわらかい感触をなでるように触った。
「これが・・・おっぱい・・・」
「そうよ。遠慮せずさわって。今日はどこを触っても怒らないから好きにして」
わずかに指に力をこめると指先が乳房に食い込んだ。何年も想像してきた乳房の感触はずっと柔らかかった。それから指の力を緩めて再び掴んで何度も揉んでいった。もう片方の手も伸ばして両乳房を同じように揉んでいく。死んでもいいくらい幸せな気分だ。
「おばさん・・・」
「博司くん、そうよ。もっとしていいのよ」
幸代さんはとても優しい色声で囁いてくれ、俺はさらに胸を揉んでいった。緊張していたがそれでも手はどんどん動いていく。俺の男の本能が昂っているのだ。
胸を揉みながら唇を幸代さんに近づけると遮られることはなくそのまま唇が重なった。本当になにをしてもいいのだと悟った。
「おばさん、俺・・・俺・・・」
「もっとしたいんでしょう。自分の気持ちを全部さらけ出しなさい。おばさんに全部ぶつけて」
「ああ!」
両手で乳房をさらに強く揉み、なんどもキスを交わした。力加減を変えながらいろんな揉み方を試した。どういう風に揉んでも気持ちいよくて止められない。
唇を重ねるうちに幸代さんは自分の舌を俺の口に入れてきた。最初は驚いたが幸代さんの舌が俺の舌に重なるとさらに興奮して俺も舌を動かして幸代さんの舌を求めていった。
「おばさん・・・おばさん・・」
「ひ、博司くうん・・・はぁ」
幸代さんの甘い吐息に俺の心は一気に火が付いた。ベットへ幸代さんを寝かせて上に乗って乳房を強く揉み続けた。乳房の先端が硬く尖ってきているのに気が付いた。おばさんの乳首だ。最初はこんなに硬くなかったはずだがいつのまにか鉛筆の芯のように乳房から尖って飛び出している。そこを重点的に指で弄っていった。
「ああぁ!!」
乳首を弄ると幸代さんは急に呼吸を乱して声を上げた。俺はびっくりして乳首を触るのよやめてしまった。幸代さんは俺の方を見つめていた。満足そうな表情でやさしくうなずく幸代さんはもっとしてと言っている。
俺は今度は顔を胸に近づけて乳首を舐めた。舌先に擦れる硬い乳首は甘味がした。それから赤ん坊になったように幸代さんの乳首にしゃぶりついた。
「んんっ!いいわ。博司くんそうよ。そうやって舐めて・・・はぁん」
今までとは明らかに違う幸代さん、いつもは張りのある通る声を出す幸代さんが低く甘い声を漏らしている。AVで見た熟女女優と同じような声を出しているのだ。幸代さんの身体に自分の身体を重ね合わせ乳首だけでなく乳房全体を舐めていった。俺の唾液が乳房全体を覆って輝いていく。
気に入っていただければクリックをお願いします。
-半年前-
性に目覚めた俺は毎日の様に動画や画像をネットで漁っていた。覚えたてのオナニーを毎日していたのだ。だがやがてそれは限界に達した。
『本物のセックスをしたい』
オナニーを繰り返すたびにその思いが強くなっていった。だがだれでもいいというわけではない。俺にはどうしてもセックスしたい相手がいた。
とある休日にその相手の家を訪ねた。本人以外はいないことは確認済みだ。覚悟を決めてチャイムをならした。
「あら、博司くん。どうしたの?」
俺を出迎えたのは50歳を過ぎたおばさんだ。パーマのかかった茶色いショートヘア、厚化粧で顔つきは美人とは言い難い。太ってはいないがスレンダーというほど魅力的なスタイルでもない。まだ自分の母親の方がマシかもしれない。
けどその人、大垣幸代さんが俺のいま一番欲情する相手だ。
「あの・・・いま時間ありますか?」
「ええ、なにか用事?よかったら入ってちょうだい」
俺は客間に通されて、向かい合って二人きりになった瞬間に自分の想いを告げた。
幸代さんとは近所で昔から良く知った仲だ。俺の母親よりも年上で今は大学生の娘と旦那さんの3人で暮らしている。
ウチは共働きで母が忙しい時は幸代さんがご飯を作ってくれたり、家で預かってくれたりしていた。幼少のころはなんとも思わなかったが中学に入った頃から急に菊代さんに欲情するようになってしまった。姿を見れば舐めるように見てしまう。目を閉じればその裸体を想像してしまう。そのためネットではいつも熟女モノを中心に漁って幸代さんとセックスすることを妄想していた。
幸代さんのことが好きで好きでどうしようもなくできれば自分の童貞を貰ってもらいたい、その気持ちをありのままに精一杯幸代さんにぶつけた。最後にテーブルに穴が開きそうなほど頭を下げたくらいだ。
「そんな事言われてもねえ・・・」
幸代さんは一通り黙って話を聞き終えるととても困ったようにつぶやいた。いきなりこんなことを言われて困らない方がどうがしているだろう。ましてや子供と旦那がいる身だ。相手が15歳とはいえ許されることではない。
「むちゃくちゃ言ってるのはわかってます。でももう我慢できなくて自分でもどうしようもないんです」
「そうねえ・・・」
再び幸代さんは黙り込んだ。俺の親にでも報告されたらもう俺人生は終わりだ。それに幸代さんとの関係は最悪になるだろう。額から冷や汗が止まらなかった。永遠に思える時間が過ぎたころ再び幸代さんが口を開いた。
「いまの博司くんなら断ったら無理にでも襲ってきそうだし断りにくわね。でもおばさんも家族がいるから簡単にOKとは言えないの。だから条件を付けるわね」
「え?じゃあその条件次第で俺はおばさんと・・・ってことですか?」
「そうよ。その時はちゃんとおばさんも応えてあげる。でも簡単な条件じゃないわよ」
そうして提示されたのが最難関校の合格だった。遊んでばかりでなくきちんと学生としての結果を示してくれればそのご褒美と言う形で俺とセックスしてくれるというのだ。その時の俺の成績からは無茶な条件だった。だがそれしかないとなればもう迷いはない。
それから半年死にもの狂いで勉強した。遊ぶこともなくひたすら勉強浸りに毎日を送りなんとか合格したのだ。
俺は合格は瞬く間に近所に話が広まった。学内でも数人しか合格者が出ないような難関校だけあって平凡な住宅地では一気に話題になったのだ。もちろん幸代さんもそのことを耳にしたらしい。ある日、近所の道端で出会うと幸代さんは俺に声をかけてきた。
「合格おめでとう。すごいじゃない」
「ありがとうございます・・・」
何気ない会話であの時の約束を覚えてくれているのか不安だった。でも道端でそんなことは聞きづらかった。
「土曜日の午後に合格のご褒美を用意するからウチにいらっしゃい」
そっと幸代さんが口にした。その言葉で俺は一気に舞い上がりそうなくらい嬉しくなった。やっぱり約束を覚えていてくれた。そしてちゃんとご褒美をくれるらしい。その日から頭の中は幸代さんのことでいっぱいだった。
待ちに待った土曜日、正午過ぎに幸代さんの家へと向かった。出来る限り平穏さを保っているつもりだが走って行きたいくらいだ。家に着くとチャイムを鳴らした。実際は1分にも満たない時間だっただろうが家の中から返事が聞こえるのが長く感じた。
「はーい、博司くんいらっしゃい。さあ中に入って」
玄関を開けた幸代さんは風呂上がりみたいで少し身体が湿っていていつもは見ないラフな水色のスウェット姿だった。化粧っ気もなくいつもとは違う雰囲気だ。俺のご褒美のために準備していたんじゃないかと思うと胸が高鳴った。
「お風呂用意してるから入りなさい」
「大丈夫です。家を出る前にシャワー浴びてきました」
幸代さんは俺に顔を寄せてきて匂いを嗅いだ。本当に身体を洗ったか確かめているようだ。俺はしっかりと身体を洗ったし歯も磨いて、パンツだって恥ずかしくない物を選んできた。
「本当みたいね。じゃあ私の部屋にいきましょうか」
幸代さん以外だれもいない家の廊下を歩いて奥へと進んでいく。いつもはリビングまでしか行ったことがなくその向こうの私室に行くのは初めてだ。薄暗く、静かな屋内を歩いて奥へと向かっていくと悪いことをしているんだということを実感して緊張してきてしまった。
扉を開けるとフローリングの部屋にシングルベットが二つ置かれていた。片方が旦那さんのベットで片方が幸代さんのだろう。他人の夫婦の部屋に入るなんて変な気分だ。
「ほ、本当に・・・い、いいんですよね?」
ここまで来て俺は怖気づいてしまった。ずっと望んでいたことだがいざその時を迎えると身体が震えてきて心臓も破裂しそうなほど強く脈打っている。脚にも力が入らず立っているのがやっとだ。
幸代さんは俺の方を振り向いてやさしく声をかけてくれた。
「それはこっちよ。本当に私でいいの?55歳のおばさんなのよ。はじめての相手って大事よ。それがこんなおばさんじゃ傷つくじゃないかなって不安よ」
「おばさんがいいんです!おばさんしか考えられないんです。どうかお願いします!」
勢いで俺は冷たい床の上に座って土下座していた。ここまで来て断られたら今までの苦労はなんだったんだろうか。なにがなんでもおばさんとしたかった。
そんな俺の姿を見ておばさんは声を上げて笑った。
「ははは・・・ごめんね。急に土下座するからおかしくて。そんなに硬くならないで、こっちにいらっしゃい」
幸代さんが腰かけた奥のシングルベットへと近づいていった。傍の窓はカーテンが閉められていて外からも内からも見ることができない。幸代さんの隣に緊張しながら座った。幸代さんの顔を直視できず俯きながら横目で見ると微笑みを浮かべ、着ていたスウェットを脱ぎはじめた。
「あ・・・」
スウェットの下はなにも着ておらず幸代さんの生身の上半身が露わになった。ややぽっちゃりとした肉付き、小ぶりな胸、年相応のおばさんらしい体型だ。俺が想像していたとうりといっていい。スウェットの下を脱ぐと真っ白な新品のようなショーツを履いていた。身に付けているのはそれだけだ。大きくて太い真っ白な太もももまた堪らない。はじめて見る生身の女体に俺は釘付けになった。
「もう、そんなに見つめられたら恥ずかしいじゃない」
「だって・・・すごく・・・よかったんで」
俺の言葉に幸代さんは恥ずかしそうに顔を赤らめて下を向いた。
「早く博司くんも服を脱いで。私だけ裸なんて不公平よ」
「そ、そうですね!」
慌てて自分の着ていた服に手をかけて脱いでいった。1分もかからなかっただろう、どう脱いだのかさえ覚えていないがあっという間に俺はパンツだけになった。今日はじめて履いた新品の黒のボクサーパンツだ。そのパンツの中で俺の欲望が蠢いている。
「立派になったわね。小さい頃はもっと華奢だったのに」
母親が子供を見るような目で幸代さんは俺の身体を見ていた。幸代さんの隣に座ると幸代さんが身体を寄せてくる。温かくてやわらかい太ももがぶつかり伸ばされた腕が俺の方に触れた。そして目の前には幸代さんの顔、わずかな吐息すら感じられる距離で見つめ合っている。
「お、おばさん」
「博司くん、約束したご褒美・・・」
幸代さんは目を閉じて顔をさらに寄せてきた。そして唇に柔らかい感触が伝わってきた。乾いてかさついた唇が重なっている。幸代とキスをしているのだ。俺のファーストキスを幸代さんに捧げた。自分の唇とは違う匂いを感じながら幸代さんが離すまでじっと唇を受け止めていた。
「緊張してるのね」
「は、はい」
唇を離すとなんだか幸せな気分だった。幸代さんと目が合うと微笑み合った。はじめてのキスの感触が忘れられずすぐにまたしたいという欲求に駆られたが自分からする勇気がなくただ幸代さんを見つめるしかできなかった。
緊張気味だと思った幸代さんは俺の手を取って自分の胸へと触れさせていった。掌がわやらかい肉の塊に吸い込まれていく。豊満ではないものの手の中に納まったやわらかい感触をなでるように触った。
「これが・・・おっぱい・・・」
「そうよ。遠慮せずさわって。今日はどこを触っても怒らないから好きにして」
わずかに指に力をこめると指先が乳房に食い込んだ。何年も想像してきた乳房の感触はずっと柔らかかった。それから指の力を緩めて再び掴んで何度も揉んでいった。もう片方の手も伸ばして両乳房を同じように揉んでいく。死んでもいいくらい幸せな気分だ。
「おばさん・・・」
「博司くん、そうよ。もっとしていいのよ」
幸代さんはとても優しい色声で囁いてくれ、俺はさらに胸を揉んでいった。緊張していたがそれでも手はどんどん動いていく。俺の男の本能が昂っているのだ。
胸を揉みながら唇を幸代さんに近づけると遮られることはなくそのまま唇が重なった。本当になにをしてもいいのだと悟った。
「おばさん、俺・・・俺・・・」
「もっとしたいんでしょう。自分の気持ちを全部さらけ出しなさい。おばさんに全部ぶつけて」
「ああ!」
両手で乳房をさらに強く揉み、なんどもキスを交わした。力加減を変えながらいろんな揉み方を試した。どういう風に揉んでも気持ちいよくて止められない。
唇を重ねるうちに幸代さんは自分の舌を俺の口に入れてきた。最初は驚いたが幸代さんの舌が俺の舌に重なるとさらに興奮して俺も舌を動かして幸代さんの舌を求めていった。
「おばさん・・・おばさん・・」
「ひ、博司くうん・・・はぁ」
幸代さんの甘い吐息に俺の心は一気に火が付いた。ベットへ幸代さんを寝かせて上に乗って乳房を強く揉み続けた。乳房の先端が硬く尖ってきているのに気が付いた。おばさんの乳首だ。最初はこんなに硬くなかったはずだがいつのまにか鉛筆の芯のように乳房から尖って飛び出している。そこを重点的に指で弄っていった。
「ああぁ!!」
乳首を弄ると幸代さんは急に呼吸を乱して声を上げた。俺はびっくりして乳首を触るのよやめてしまった。幸代さんは俺の方を見つめていた。満足そうな表情でやさしくうなずく幸代さんはもっとしてと言っている。
俺は今度は顔を胸に近づけて乳首を舐めた。舌先に擦れる硬い乳首は甘味がした。それから赤ん坊になったように幸代さんの乳首にしゃぶりついた。
「んんっ!いいわ。博司くんそうよ。そうやって舐めて・・・はぁん」
今までとは明らかに違う幸代さん、いつもは張りのある通る声を出す幸代さんが低く甘い声を漏らしている。AVで見た熟女女優と同じような声を出しているのだ。幸代さんの身体に自分の身体を重ね合わせ乳首だけでなく乳房全体を舐めていった。俺の唾液が乳房全体を覆って輝いていく。
気に入っていただければクリックをお願いします。