[官能小説] 熟女の園 祖母と孫の漂流記 ~無人島に漂流した弱気な孫とそれを支える祖母~
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祖母と孫の漂流記 ~無人島に漂流した弱気な孫とそれを支える祖母~

 孫の芳樹が海外留学することになり私はその国まで同行することにしました。彼の両親は仕事で忙しく、私くらいしか暇な人間がいなかったのです。けれどそれが悲劇に繋がってしまいました。







 心地の良い清んだ空気に照り付ける太陽、木々が生い茂る森と青い海、ここには文明の面影はなく私と芳樹以外誰もいません。南洋の無人島と思われるこの場所に私たちはいるのです。
 乗っていた飛行機が運悪く墜落し、気が付くと浜辺に打ち上げられていました。他にも多くの乗客がいたはずなのに浜辺にいたのは私と芳樹だけです。あちこち探して回りましたが誰にも会うこともなく、家さえも見つかりませんでした。
 16歳の芳樹と63歳の私だけのサバイバル生活がはじまったのです。

「芳樹、そっちを引っ張って」

「わ、わかったよ・・・うぅ」

 この島に流れ着いて1ヶ月、一向に助けが来る気配なく私たちはこの島での自活をはじめていました。しかしその為には食べ物を確保したり家を築いたりとやることは山ほどあります。芳樹と共に木や流れ着いた飛行機の残骸で家を作ろうとしていましたが思ったようにはうまくいきません。

「ほら、芳樹もっと引っ張らないと!」

「わかってるよ。うわ!」

 芳樹は男の子ですがインドア派でこういったことには慣れていません。家を建てるため力仕事を任せても力がなくとても苦労しています。こういうところで共に生きていくにはやや頼りない存在でした。

「いてて、おばあちゃん。やっぱり僕には無理だよ」

「何言ってるの。男の子でしょう。もっと踏ん張って力を出しなさいよ」

 弱気になる芳樹を叱責してしまうこともしばしばありました。私だって本当は怒ったりなんてしたくはありません。でも生きていくためには芳樹の協力が必要不可欠です。孫に厳しい言葉を懸けくじけそうになっているのを奮い立たせて仕事をしました。
 その日の夜、ようやく家が完成しました。バラックのような出来の悪い作りですがそれでも家という空間があるだけでも安心します。私たちは新居でお祝いの夕ご飯を食べていました。

「おばあちゃんごめんね。僕が全然使えないから家が出来るまでずいぶん時間かかっちゃって」

「いいのよ。芳樹は充分頑張ってくれたんだから。おばあちゃんこそ厳しく言い過ぎてごめんなさい」

 私が幼かったころは兄達と一緒に秘密基地を作ったり山菜や貝掘りに行ったりと自然のなかで過ごす時間がほとんどでした。けれど豊かになり都会で生まれ育った芳樹にはそういう経験がないので若くても私より苦労していました。

「僕は何もできなくていつもおばあちゃんに頼ってばかりでだめだな」

「そんなこと気にしなくていいの。おばあちゃんは気にしてないから。それにやっぱり力仕事は芳樹を頼りにしてるんだよ」

 私がフォローしても芳樹はまだ納得していないみたいでした。声を荒げることもありますがそれでも芳樹はしっかりやってくれていますし頼りにしています。なによりこんな場所で一緒にいるのが身内という安心感もありました。

「本当に気にしないで元気出して。せっかく家が出来たのにそんな顔されてちゃおばあちゃんも辛くなっちゃうよ」

「うん、でも・・・」

 いつまでもメソメソとしてる芳樹に私はどう絶したらいいのか分からなくなってきました。その時、昔のことを思い出したのです。芳樹が小さかったころ喜ぶご褒美がありました。

「芳樹」

 私は芳樹の頬に軽く唇を当てました。カサカサになっている頬にキスをすると芳樹はビクリと震えて驚き、私の方を見て固まりました。昔は頬にキスをしてあげると喜んでくれたのです。でももう16になってこんなことをされても迷惑だったのかもしれません。

「ごめんなさい。感謝してるって伝えようと思って」

「ううん、すごくうれしい。おばあちゃんにほっぺにチューしてもらうの久しぶり。もう一度してくれないかな?」

「え?いいわよ」

 私はもう一度芳樹の頬にキスしようと顔を近づけました。芳樹が頬を近づけてきて唇が頬に当たると思った時、突然芳樹の顔が回転し私の方を向いてきました。そしてそのまま私は芳樹の唇にキスをしてしまったのです。私は慌てて顔を遠ざけました。

「ちょっと芳樹、動いちゃダメよ」

「ごめん、本当はおばあちゃんに唇にしてほしかったんだ。小さい頃誰も見てないとき何度かしてくれたよね。それがずっと忘れられなくて・・・騙してごめんなさい」

「もうびっくりするじゃない。言えばちゃんとしてあげたのに」

「本当?」

「ええ、本当よ。二人きりだし今日は家が出来たお祝いよ」

 今度はちゃんと正面を向いて芳樹の頬に手を当て顔を近づけていきました。芳樹は目を閉じて私の唇を待っています。私も目を閉じて孫の芳樹へと唇を近づけ、重ね合わせました。触れると芳樹は待っていたかのように自分から顔を寄せてより密着させてきました。相手は孫なのに私は胸が高鳴ってしまいます。
 胸が熱いと思っていると肌になにかが強く当たる感触が伝わってきました。ふと目を開けると芳樹の片手が私の左胸を覆っていたのです。

「ちょっと芳樹・・・」

「ごめん、キスするだけじゃ我慢できなくなって手が勝手に・・・本当にごめん、おばあちゃん」

 芳樹の手に力が入り私の乳房へと食い込んできました。今日の芳樹の行動に私はどんどん興奮してきてしまいます。揉まれる胸の奥の心臓の鼓動はさらに早まっていきました。

「うぅ、我慢できないよ」

「おばあちゃんとエッチな事・・・したいの?」

 芳樹は恥ずかしそうに頷きました。こんな孤島で二人きり、若い芳樹には溢れんばかりの性欲を発散する機会もありません。芳樹がそんな風に思うのは仕方ないと思いました。もしこれで芳樹が元気になってくれるのであればそれで構わないという風にも考えました。

 出来上がった家の中でたき火を消し、明かりといえば差し込む星明かりくらいです。私は服を全部脱ぎ葉っぱを敷いて作った寝床で芳樹を待ちました。

「芳樹、来ていいよ」

「うん・・・」

 物陰から姿を現した芳樹は私と同様で何もきていません。星明かりだけとはいえこんな場所では充分な明かりになり芳樹の華奢な身体がはっきりと見えました。太ってはいないものの筋肉はほとんど感じられず腕も足もほっそりとしています。
 葉っぱの上に上がり横で私の身体をじっくりと見てきました。

「女の人の裸、はじめてみた」

「そうだったんだね。おばあちゃんでいいなら触ってもいいんだからね」

 芳樹はそっと手を伸ばして乳房に触れてました。細い指先が私の小ぶりの乳房に触れ、少しずつ揉んできます。その感触に私は身体の奥が熱くなってきました。

「そう、そうやって揉んで。もう片方も揉んで」

「わ、わかった」

 孫の両手が胸に当てられ揉まれると快感が走ってきました。こんなことはもう何年も主人ともしていません。孫とはいえ身体を求められているという現実に気持ちが昂ってしまっているのです。芳樹は感触を堪能するかのようにしっかりと指を押し付けて揉んできました。

「おっぱいやわらかい。もっと揉みたい」

「あっ芳樹・・・ん!」

 押し当てられた掌に乳首が擦れていき敏感になってしまいます。乳首の感触につい声を漏らしてしまいそうになり、必死に堪えました。けれ硬くなっていく乳首が掌にどんどん擦れていき快感が止まりません。

「おばあちゃん舐めてもいい?」

「いいよ。おっぱい舐めて」

 芳樹は待っていましたとばかりに胸に飛び込んできて乳房に吸いつきました。敏感になった乳首に舌が当てられ周囲を吸いつき私の我慢は限界へと達してしましました。

「はぁ!ああ!!感じちゃうよ。芳樹の指と舌で・・・あぁん!」

「お、おばあちゃん!?」

「おっぱい感じるの。すっごく・・・ああ、だめ気持ちいい」

 普段は出さない私の淫らな声を聞いて芳樹はより積極的に舌を当ててきました。乳房を握りしめ、乳首に強く吸いつき唇と舌の感触で私は悶えながら声を上げてしまうばかりです。興奮で額からは汗が垂れてきて身体が一気に熱くなってきました。

「はぁはぁ、おばあちゃんのおっぱい、乳首・・・もっと舐めたい」

「芳樹・・・うぅん・・・」

 芳樹は興奮を抑えられなくなり身をさらに寄せて乳房にしゃぶりついてきました。身体が近づいてくると太ももに硬いものが当たってきました。硬くて熱く、そこから臭気が沸きあがってきていました。

「チンチン硬くなってるね。興奮してるの?」

「それは・・・うん、すごく・・・だってはじめてだから」

「おばあちゃんにチンチン入れてくてない?」

「え?いいの?・・・僕、孫だよ」

「構わないよ。他に誰もいないんだから気にしなくていいよ」

「な、なら・・・」

 葉っぱの上で仰向けになった孫を見下ろしました。緊張していて身体が硬くなっています。けれどペニスは硬く勃起していました。私は自分の股にローションがわりにお湯を塗り付け少しでも中を湿らせました。芳樹の上に跨ると芳樹は不安と興奮が混じった表情で私を見上げています。

「いくよ。今からおばあちゃんの中に芳樹を入れるよ」

「うん・・・お願い」

 腰を沈めていきペニスに手を添えて位置を確認して割れ目へと導いていきました。割れ目の肉に硬い先端が当たってきて私は覚悟を決めました。コンドームなんてもちろんなくペニスは生身のままです。その孫のペニスに向かって身体を降ろしていき割れ目を開いて中へと入ってきました。

「う・・・芳樹が入ってきてる」

「おばあちゃんの中・・・おばあちゃんのオマンコ」

 誰もいない孤島、文明や道徳とは程遠いこの場所で私は自分の孫と一つに繋がってしまいました。身体の中に孫の熱気を感じます。私は体内の芳樹に心地良ささえ感じました。たとえ孫といえどもやっぱり男なのです。そして私も祖母といえ女です。

「身体を動かすよ。んん・・・ふぅ・・・ふぅ」

「うぅ!おばあちゃん!!ぐっ!!うう!」

 中で擦れ合うと芳樹は苦しそうな声を上げました。はじめての感触に慣れないのでしょう。私は芳樹の様子を見ながら腰を少しづつ動かしていきました。

「どう?チンチンで感じる?」

「感じるよ。おばあちゃんのオマンコ・・・ああ、すっごく気持ちいい」

 さらに腰を大きく動かしていくと芳樹の呼吸は荒くなり中ではペニスがより太くなっていきました。私の身体だってなんの反応がないわけではありません。奥が溶けそうなほど熱くなって本当に濡れてきていました。私の汁が膣と芳樹のペニスを濡らしていったのです。

「はぁはぁ・・・おばあちゃんも気持ちいい」

「おばあちゃん、おばあちゃん!」

 私は尻を芳樹に向かってぶつけていきます。膣内でペニスが動き暴れてきました。もうすぐ芳樹は限界に達するのかもしれないという風に思えました。そう思うとより一層膣に力が入ってしまい腰の動きも激しくなっていきます。孫の上で女として振る舞って男の汁を求めてしまいました。

「がぁ、だめ・・・おばあちゃん出ちゃう、出ちゃうよ!」

「このまま中に出して。芳樹、おばあちゃんの中に射精して」

「ぐおおおおお!!!」

 下で寝ていた芳樹は身体を大きく震えさせて突き上げたペニスから一気に熱気が放たれました。すでに上がりを迎えた身体に大量の若い精液が放たれてきたのです。ドクッドクッと心臓の鼓動のように力強く脈打ち私の膣の奥まで注ぎ込まれました。

「芳樹ぃ!!出てる。出てるよ、おばあちゃんの中に・・・あああ!!」

 尻をしっかりと芳樹に押し付けて射精を受け止めました。何度も脈打ち力強い射精を受け止めると私も耐えられない快感が全身を満たしていきます。身体の力が抜けていき芳樹の上へとそのまま倒れ込んでしまいました。

「はぁ、おばあちゃん気持ちいいよ。すっごく気持ちよかった」

「おばあちゃんも・・・芳樹、自信を持っていいんだよ。あなたはすっごく立派な男の子なんだから」

「うん!」

 その夜、私たちは裸で抱き合ったまま朝を迎えました。



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