[官能小説] 熟女の園 子育ての報酬 ~耐えられず母を求める息子~
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子育ての報酬 ~耐えられず母を求める息子~

 私は息子と肉体関係を持ってしまいましたが罪悪感は感じませんでした。私のことを好きだと言って愛してくれる息子を愛しているのです。行為を終えた後、私たちは裸のまま同じ布団で手を握って眠りにつきました。







 翌日は普段通り私も弘樹も仕事に行きました。これまでとは変わらない一日です。けれど気持ちはなんだか軽やかで世界が少し変わったような気がします。病気のことで落ち込むよりも息子とセックスをしたことに私の心は高揚したのです。
 夜になりアパートへ帰ればまた弘樹もいつもどおりでした。病気のことなんて一切口にせずそれまでと変わらない明るい食事を楽しむことができました。

「お母さん」

 食事を終えて食器を洗っていると後ろから弘樹が寄ってきて耳元でそっと囁きました。私の背に寄り添うように身体を近づけ、両手が尻に当てられています。食器を洗っていた私の手は思わず止まってしまいました。もう私は弘樹が何を望んでいるのかすぐに分かりました。

「弘樹また・・・したいの?」

「うん。一回だけって言われたけど我慢できない」

 振り返り弘樹とキスを交わしました。弘樹の手が尻を強く揉んできました。私もまた弘樹としたいと心の奥で思っていたのです。湧き上がる欲求をもう抑えられません。

「あとで・・・お風呂を上がってからにしましょう」

 私がそういうと弘樹はややはにかむようにこちらを見て離れていきました。私は再び後片付けに戻ります。それからお風呂で入念に身体を洗って先に風呂から上がって布団を敷いてくれていた弘樹の下へと向かいました。

「待ってたよ、お母さん」

 敷布団の上で全裸の弘樹があぐらをかいて待っていました。私も裸のままお風呂から出てきていてそのまま弘樹の身体へと近寄りっていきます。座った弘樹の胸にもたれるように座ってキスを交わします。唇を重ねてじっくりと長い時間キスをしていました。

「明かりを消しましょう」

「それじゃあお母さんが見えないよ」

「恥ずかしいのよ」

「お母さんを見ながらしたい」

 51歳の私の身体なんて人に見せられるほど良いものではありません。それでも弘樹は見たいと言い続け結局電気を点けたまますることになりました。
 布団の上に私は横になり弘樹がまじまじと私の身体を見ています。熱い視線が当てられてやはり恥ずかしくなってしまいます。

「そんなにじっくり見ないで」

「ごめん。はじめて女の人の裸ってちゃんとみるから。お母さんの身体・・いい」

 弘樹の手が腹と太ももに当てられました。撫でていくその手つきは優しくて私の身体を労わっているかのようです。いやらしくはなく優しい行為でした。

「この身体で俺を産んで育ててくれたんだね。ありがとう。死ぬ前にちゃんとこうやって見れてよかったよ」

 弘樹の言葉に私はつい泣いてしまいそうでした。恥ずかしがることなんてありません。息子に自信をもって育てた母親の姿を見せることになんの恥じらいがあるでしょうか。それからそっと自分で脚を開き、指で割れ目を指しました。

「ここから弘樹が生まれたの」

「こんなに小さなところから。信じられないよ。大変だったよね」

「ええ、すごく大変だった。けど生まれてきてくれた時は嬉しかった」

 弘樹が生まれて来た時のことを昨日の様にはっきりと覚えています。あれから大変なことばかりでしたが今では私よりもすっかり大きくなって大人になった弘樹に私は感謝しています。
 弘樹の手が私の割れ目へと触れてきました。様子を見るようにゆっくりと指を当ててきています。最初はビラの上を軽くなぞってき、僅かな谷間に指先を移していきました。

「女の人のここってこんな風になってるんだ。柔らかい」

「昨日そこにオチンチン入れたから知ってるでしょう。あっ、あんまり強くしないで」

 中へと入ってきた指先を感じると上ずった声がつい出てしまいました。弘樹は驚いて指を一度離しましたが再び触れさせるともう一度中へと指を沈めてきました。硬い指先が膣内に触れると昨晩の快感を思い出してきて蒸れてきてしまいます。

「いいわ弘樹。あっあん!指気持ちいい」

「お母さんのマン・・オ、オマンコどんどん濡れてきてる。気持ちいいから?」

「そうよ。気持ちいいと濡れちゃうの」

 弘樹は顔を近づけて至近距離で私の股を見ながら指を強く押し込んできます。膣内で指先があちこちに当たり快感が迸ってきます。

「弘樹、気持ちいい。お母さんオマンコで気持ちよくなっちゃう」

「またここに入れていい?指じゃなくて俺の・・・チンコだけど」

 私が優しく無言で微笑むと弘樹は身体を起こしました。
 私も大人になった弘樹の裸をはじめてじっくりと見ることができました。日頃は肉体労働が多く若い弘樹の身体はとても引き締まっていてお腹は出ていません。腕や太ももは太くて筋肉質です。そして股間からはペニスが立ち上がって私に顔を見せていました。艶やかで人体の一部とは思えない亀頭、それを支える血管の浮き出た太い竿、根元にはたくさんの精液を蓄えているであろう大きな二つの玉がぶら下がっています。もちろん黒々とした毛にしっかり覆われていました。

「こんなのがお母さんの中に入ってたのね」

「そんなに見られたら恥ずかしいよ」

「何言ってるの。さっきはお母さんのじっくり見てたじゃない」

 弘樹の硬くなったペニスをそっと触れていきました。表面のツルツルの亀頭、そして竿へと指を滑らせていくとペニスは敏感に反応して上下に大きく振れました。見た目は立派でもまだ女に慣れていない初々しさが可愛く思えました。

「そんなに触られるとこのまま出ちゃいそう」

「ごめんなさい。そろそろしましょうか?お母さんに入れてきて」

 私が脚を大きく開きビラを指で押さえて開いていきました。弘樹は私の下半身の方からそっと近づいてきてペニスに手を添えて私の割れ目へと近づけてきます。入れる寸前で弘樹はペニスを止めました。昨夜と違い自分から母に入れることに戸惑っているようです。

「本当に入れるよ。いいんだよね?」

「いいのよ。もう昨日だってしたじゃない」

「そうだね。お母さん入れるよ」

 弘樹が母の中へと自分の意思で挿入してきました。硬い先端が私の膣の中を突き進み奥を目指してきます。弘樹は身体を寄せていき私と繋がっていきました。

「ああ、これ!この感じ堪らない!お母さんっ!」

「うぅん!弘樹!お母さんもいい!」

 繋がった部分に目をやると私と弘樹の陰毛が交じり一つの塊のようになっています。老いた私と若い息子の身体が一つになっているようで不思議な光景です。私たちは視線を合わせると笑みが零れました。

「弘樹、このまま腰をゆっくり動かしていって」

「じゃあはじめるから・・・うぅ」

 不器用でぎこちない動きですが弘樹のペニスが私の膣内を前後に動いていきました。それでも充分気持ちよく中で擦れるペニスの感触に私は悦びの声を上げてしまいます。

「あん、いいわ・・・そう、そうやって動いていって。うぅ!そうよ、その調子」

「んっうっっ!お、お母さんっ!」

 弘樹は私の腰の横に両手をついて腰を突き出すように動かしてきました。さっきよりもずっと調子よくピストンがなされスムーズな動きになっています。私の上に乗って腰を必死に腰を振る弘樹を見ると目を閉じて腰を振るのに集中しているようです。

「弘樹、目を開けて。お母さんを見て」

「わ、わかったよ」

 瞼を開けた弘樹と目が合いました。私は弘樹に微笑み、身体を引き寄せていきます。そしてそのまま弘樹とキスをしました。舌を入れていき濃厚なキスをすると弘樹の腰が大きく前後に動きました。

「ちゃんとお互いを感じながらしないとダメよ」

「うん、俺初めてだったから下手くそでごめん。もっと、もっと頑張るから」

 弘樹の背中に腕をまわし、弘樹も私を抱きしめました。互いの息遣いを感じながら弘樹はペニスを私の中へとピストンしてきます。弘樹の吐息、突き上げるペニスの動き、それに胸の奥の心臓の鼓動さえも伝わってきます。
 セックスとは互いを理解し合い愛し合うものです。単なる運動ではなく相手のことを意識しなければ意味がありません。私は弘樹にそれを教えたかったのです。

「あん!あん!弘樹!気持ちいいよ!」

「俺も!うう!お母さんっ!!お母さん!!」

 強く打ち付けられたペニスから弘樹の精液が放たれました。弘樹は身体を強く押し付けてきて私の中へと放ってきます。まるで私を孕ませようとするかのように射精してくるのです。それが男の本能なのでしょう。私をぎゅっと抱きしめ苦しそうに悶えながらも弘樹は私に精液を注いでくれました。

「今日もたくさん出たわね」

「すごく気持ちよかったから・・・ねえ、これからもしたいな」

「本当に甘えん坊ね」

 もう余命僅かの私にとって弘樹にしてあげれることはこれくらいしかないのかもしれません。最後を迎える時まで、弘樹が満足するまで何度でもしてあげようと決めました。




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