[官能小説] 熟女の園 子育ての報酬 ~病院で~
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子育ての報酬 ~病院で~

 検査入院のため私は数日病院に入院することになりました。余命1年と宣告され1ヶ月が過ぎたものの身体には特に異常は感じられません。それでも検査しなければ分からないことだってあるでしょう。







 入院中も弘樹は仕事を終えると毎日病院に来てくれました。同じ病室の方々からは「親思いのいい息子さん」と言われています。

「調子はどう?」

「お母さんは大丈夫よ。弘樹こそちゃんと食べてる?部屋も片付けてる?」

「うん、大丈夫だよ」

 入院している私の方が弘樹のことが心配でなりません。長くても一週間にも満たない入院だというのに互いに気が気でないのです。私がこれまで入院するなんてことがなかったからでしょう。離れて暮らすことにお互い平常心でいられないのです。

「今のところ病気はそんなに進行してないらしいの。だからひょっとするともう少し長く生きられるかもしれないわね」

「お母さんには少しでも長生きしてほしい。お金なら俺がどうにかするから治療にいくらかかったっていいよ」

 弘樹は俯いて泣きそうなか弱い声で訴えかけてきました。私だってもっと生きて弘樹と一緒にいたいです。弘樹の気持ちが胸に刺さってきます。

「弘樹が無理をすることはないから。お母さんが健康に気をつけてこれからは病院でよく見てもらえばきっと大丈夫・・・少しでも長く弘樹と一緒にいたいから」

「お母さん・・・」

 私は弘樹の手を握りました。本当はすぐにでも抱きしめてキスをしてあげたいくらいです。でも他の入院患者さんの目もあるのでそんなことはできません。

「そろそろ帰らないと遅くなるわよ。玄関まで送ってあげる」

 ベッドから起きあがり私は弘樹と共に病室を出ていきました。そのままエレベーターで一階に向かうように見せかけて、エレベーターの傍にある多目的トイレへと入ります。誰にも見られずに中へ入ると素早く鍵をかけました。

「弘樹!」

 小さなトイレの個室の中で私は息子を抱きしめました。弘樹も私の背中に腕をまわししっかりと抱きしめています。そのまま顔を寄せあってキスを交わしました。

「入院してる間お母さんとセックスできないから辛いよ」

「すぐに家に帰るからそれまでの辛抱よ」

 親子でのセックスが日常になっていた私たちには数日とはいえできないなんて耐え難いことでした。私たちにとってセックスは単なる快楽のためではなくお互いの愛を確認し合うための儀式なのです。

「せめていまはこれで許して」

 職場の作業着で来ていた弘樹のベルトを外しズボンとパンツを下ろしていきました。だらりと下がっているペニスに両手を当てると徐々に硬くなっていき立ち上がっていきます。

「うぅ・・・やっぱりお母さんが触ってくれる方が気持ちいい。自分でもオナニーしてたけどそんなのよりもずっといいよ」

 しゃがんで硬くなっていくペニスに顔を近づけるとペニスの濃い匂いが漂ってきます。私の顔が目の前に来るとさらに硬くなっていき立派な姿へと変貌していきました。目の前でヒクヒクと震えるペニスを見ると口内に唾液が湧き出てしまいます。

「オナニーよりもずっと気持ちよくしてあげるからお母さんに任せて」

「うん。う!!はぁ・・・お母さん!」

 薄い扉の外にはたくさんの人がいるはずです。病院の多目的トイレの中で息子にペニスを口に含んでいきました。数日ぶりの味わうペニスの味に私もつい酔いしれてしまいます。唇を大きく開けて頭を前へと進めていきます。

「はぁ!気持ちいい。お母さんのフェラいいよ」

 私がペニスにしっかりと吸いついて頭を振り動かしていくと弘樹は悦んでくれました。弘樹の腰に腰を当てて舌を擦らせよりペニスが口内に密着していきます。私も弘樹のがずっと欲しかったのです。

「いつもよりも激しい!お母さんっうう!」

「お母さんだって弘樹が欲しかったの。弘樹のオチンチンが欲しくて欲しくて・・・うぅん!!」

 入院した最初は我慢していたものの翌日にはすぐに弘樹とセックスをしたくなりました。他の人に隠れてトイレで自慰だってしていました。私も弘樹と同じです。やっぱりお互い離れられないのです。


「お母さん・・・ぐっ!!」

 口内でペニスが爆ぜました。大量の精液が舌の上を流れ直に喉へと流れ込んできます。私は吸いついてそのまま息子の精液を飲み続けました。

 行為を終えて出口で弘樹を見送ると同室の人たちが微笑ましそうに私を見てきました。

「いいお子さんですね」

「ええ、本当にいい子なんです。あの子のためにもはやく帰りたいです」

 口内にはまだわずかに精液が残っていてそれを舌で掬い上げ飲み込みました。退院してセックスをするのがいまから楽しみです。



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