[官能小説] 熟女の園 子育ての報酬 ~女の報酬~
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子育ての報酬 ~女の報酬~

 私が病を宣告され半年、余命一年と言われていましたがいまだに私は元気にしています。病気は進行する気配はなく、むしろ私は身体に生気が満ち溢れてきていることにお医者さんも首を傾げていました。







 以前は還暦くらいのおばあちゃんによく見られていましたが今では51歳という実年齢よりも若く思われることの方がほとんどです。自分自身気持ちも若くなった気がしますし体力だって前よりも上がった気がします。
 あの神様と交わった夢が本当になったのかもしれません。私は心身共に元気になっていき弘樹とはいまもずっと愛し合っています。

「お母さんの肌すごく触り心地良くなったね」

「そうかしら」

「それに最近ますます綺麗だよ」

「ありがとう」

 アパートの布団の上で私と弘樹は座って抱き合っています。私は青いベビードールに身を包んでいます。向かい合って座りただ抱き合っているだけでも私は幸せです。

「弘樹が若さをいっぱい分けてくれたお陰よ」

「そうなのかな。それならこれからもいっぱい分けてあげないと。病気も全然悪くなってないみたいだからよかったよ」

 一時は余命僅かとさえ言われていたことに私は絶望していましたが同時にそれが良かったと思うこともあるのです。それは息子とこうして肉体を交えて愛し合える関係になったことです。弘樹が私を、私が弘樹をどれくらい大事に想い、愛しているかを100万の言葉でも言い表せないくらい理解し合えたのです。

「きっと病気なんてもう治ってこれからずっと一緒にいられるよね?」

「それはどうかしらねえ」

「俺はそうなるって信じてる・・・だからこれを受け取ってほしい」

 弘樹は自分の荷物から小さな箱を取り出しました。その中には銀色の丸いものが入っていました。それを取り出し、私の薬指へと嵌めてきます。慎重にはめられていったその指輪は私の指にぴったりと納まりました。

「弘樹、これは!?」

「お母さんには俺の妻になって欲しい。法律では認められなくても俺と夫婦になって欲しいんだ」

 突然の息子からのプロポーズに驚きを隠せませんでした。けれど本当はこうなるのが分かっていた気がします。息子と交わり続けていくうちに互いを男女として求め合い、愛し合っているのだと感じるようになってきたのです。
 指に嵌った真新しい指輪をぎゅっと握りしめ、私の本音を答えました。

「ありがとう、弘樹。絶対長生きしてこれからは弘樹の妻として一緒にいたい」

 私の答えを聞くまで不安げだった弘樹の顔がまるで花が咲くように一気に眩いほどの笑顔になっていきました。

「嬉しいよ、お母さんが俺の奥さんになってくれるなんて。俺はもうお母さんしか愛せないよ。愛してるお母さん」

「お母さんじゃないでしょう。これからはあなたの奥さんなのよ」

「そうだったね。愛してる、文香」

 私は弘樹とキスを交わしました。親子としてではなく夫婦としてのはじめてのキスです。母であることを辞めた私は甘えるように弘樹の唇に吸いつきました。何度も吸いついていく私の唇を受け止めてくれました。

「名前で呼ばれるなんて変な気分・・・でも夫婦だからね、あなた」

「うん、文香」

 弘樹は私のベビードールを脱がせ、乳房を掴んできました。以前よりも乳房は膨らみが大きくなったような気がします。その乳房をしっかりと両手で掴んで揉みながら弘樹は顔を寄せて乳首を舐めてきました。

「あんっ・・いい!弘樹、乳首気持ちいい」

 過敏になっていく乳首に舌が当てられ私は悶えてしまいます。布団の上に横にされ、上に乗った弘樹は何度も左右の乳首を吸ってきました。黒ずんで小さかった乳首も今ではやや赤みを取り戻し、大きく硬くなっています。

「文香の全てが愛おしい。唇もこの乳首も好きだ。それにもちろんオマンコも・・・」

 弘樹の片手が私の履いているショーツの中へと入り込んできました。ベビードールとセットの青色で股の部分だけがわずかに隠れる生地しかついていない物です。その中へと弘樹の手が入っていき指先が陰核を擦ってきます。

「はっ!弘樹、すっかり上手くなったわね。お父さんよりもずっと上手」

「もう文香の身体は知り尽くしてるからね。だって文香の新しい旦那なんだから」

「あん、旦那様!」

 慣れた手つきで私の陰核を刺激していきさらに指先が下がって割れ目に当てられてきました。滑かな手つきてビラを撫でていき、それから中へと先端が入ってきました。私が良く知っている弘樹の指先が膣内に当てられてきます。

「弘樹!オマンコ弄るのも上手、もう指だけで何回逝かされたことか」

「これからも何度でも逝かせるよ」

「ああ、気持ちいい!」

 弘樹の指がさらに入ってきて中を刺激してきました。中でうまく指を動かし、私を心地良くさせてくれます。奥がどんどん熱くなっていき溢れ出る愛液を指がさらにかき回していきました。

「はぁぁ・・・弘樹、もう耐えられない。だめよ、このまま逝きたくない。欲しいの、弘樹のオチンチン、入れて・・・お願い」

「わかったよ。俺もそうしたかった」

 ショーツを脱がされ、弘樹が充分に硬くなっているペニスを私に向けてきました。今にも爆発してしまいそうなほど弘樹のペニスは膨張しています。

「夫婦はじめてのセックス、今夜が初夜・・・だね」

「そうね。初夜なんて懐かしい響き・・・旦那様の立派なオチンチンを私にください」

 20歳の新しい夫のペニスが私の中へと挿入されてきました。慣れ親しんだ感触、それでありながら新鮮にも思えます。息子であり夫となる男が私の膣を貫いていきました。

「うぅ!!文香のマンコ、俺の妻のマンコ!」

「ひぃん!弘樹!!」

 力強くペニスが奥へと入ってきます。私はこのペニスの感触が好きでなりません。弘樹のペニスを自分の膣で感じることがなによりも好きなのです。自分が産んだ息子だからなのかもしれません。若くて立派なペニスが膣と触れると今でも快感が声を荒げてしまいます。

「ああっ!ああん!中でしっかり感じる。若い旦那様のオチンチン!大好きよ!」

「文香、文香!俺も文香のマンコ好き!ますます締まってきてここも若返ってるみたいだ」

 膣にペニスがより密着して擦れていきます。私の膣はすっかり弘樹の物に馴染んでその形状さえも変わっていったような気がします。弘樹は私の上に乗って必死に腰を振り動かしていきました。

「愛してる、愛してるよ文香・・・これからもずっと・・・それと・・・子供が欲しい。文香に俺の子供を産んでほしい!」

「弘樹の子供・・・私が弘樹の子供を」

 夫婦になるということはセックスは単なる快楽ではなく子づくりなのです。弘樹が私に子供を求めるのは当然でしょう。その願いを聞いて私も胸が躍りました。この51歳の肉体でももし孕めるのなら弘樹の子供を孕んであげたいと思いました。

「私も欲しい、弘樹の子供・・・私たち夫婦なんだから子供も欲しい」

「そうだよ、俺たちは夫婦として子供を作るんだ。夫婦の証が欲しい。無理かもしれないけど・・・文香に子供産んでほしいんだ!」

「神様、私にどうか弘樹の子供を孕ませてください。私たちを本物の夫婦にして下さい!」

「俺からもお願いです、神様!!あああ!!」

 奥深くへと突き入れられたペニスから精液、弘樹の子種は注ぎ込まれました。力強い波となって子宮へ向かって襲ってきます。これまで感じたことのないほどの熱気が腹の奥を満たしていきました。私を孕ませようという男の本気の射精です。何度も脈打ち51歳の女体に種付けしていったのです。

「これから子供ができたら一緒に俺と文香で子育てするんだよ」

「わかってる」

「だから死なないでね。夫婦として長生きしようね。子供もいっぱいつくろおうね」

「もちろんよ。弘樹とこれからもずっと一緒。あなたの子供もいっぱい欲しい」

 私たちは夫婦として結ばれました。国や他人は認めてはくれませんが私たちは愛し合う本物の夫婦だと自認しています。もし神様が見ていてくださるならせめて神様だけには認めてもらいたいと願いました。



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