[官能小説] 熟女の園 麗しの母 ~火照った母を慰める息子~
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麗しの母 ~火照った母を慰める息子~

 衣替えのために服を整理していると箪笥から懐かしいものが出てきました。細い肩紐で薄く光沢のある生地が吊るされた紫色のベビードール、もう何年も仕舞ったままにしてあってここにあったことさえ忘れていました。最後にこれを着たのはずいぶん昔のことです。







 私は今年で62歳、息子は結婚して孫もいるおばあちゃんです。かつてはそれなりに整っていた体型も弛んでしまい年相応の見た目になってしまいました。

「なんだ、まだ着れるじゃない」

 私は鏡の前で久しぶりに取り出したベビードールを着てみました。昔はもう少し余裕のあったサイズも今はギリギリくらいですがまだ着ることができました。ベビードール自体も綺麗なままでどこも傷んではいません。
 これを買ったのは40代の頃でした。夫とはセックスの相性が良かったのか結婚後もセックスを互いに愉しんでいました。恐らく一般的な夫婦の回数よりも多かったと思います。そのためランジェリーなどもいろいろ買っていたのです。
 けれど年を重ねるにつれて回数は少なくなっていき50代からは数えるほどしかしていません。最後にしたのはもう何年以上も前のことです。

「また相手してもらえるかしらねえ」

 還暦を過ぎた自分がこんな格好をしていることに恥じらいながらも忘れていた高揚感が湧き上がってきました。僅かながら私の中に残っていた女の心が刺激されしまったのです。

 その夜、私は紫のベビードールとショーツを着て寝室に向かいました。そこには夫がベッドの上で待っているはずです。寝室の扉を開ける前から興奮してきて鼓動が納まりません。私は扉に手をかけて寝室へと入っていきました。

「おいおい、どうした」

 ベッドの上で本を読んでいた夫は私の姿をみて目を丸くしました。夫は68歳、若い頃はとてもハンサムで今でもまだその面影が残っているかっこいいおじいちゃんです。

「ねえ、久しぶりに・・・どう?」

 私はそれとなく誘いをかけてベッドへと近づいていきました。夫は手に持っていた本を置き、老眼鏡を外してまじまじと私の姿を見てきます。けれどその視線は以前のような熱い「男の視線」ではありません。まるで奇異なものを見るような視線です。

「和江、何言ってるんだ。もうそんな年じゃないだろう。恥ずかしい」

 喜ぶ様子はありません。私から目を逸らしため息をつきました。

「いいじゃない。もうこれで最後になるかもしれないのよ」

「俺はもういいよ。早く着替えて来い。もう先に寝る」

 相手をしようという気は全くないようで夫は布団を被ってしまいました。昔は積極的だった夫のことだからきっとその気になってくれると思っていたのに私は落ち込んでしまいました。もう夫には性欲がないのでしょうか、それとも私に魅力を感じなくなってしまったのでしょうか。落ち込んだ私は寝室を出てリビングに向かいました。
 この家は二世帯住宅で息子家族とも同居していますが深夜のいまは他の家族はみんな寝入ってしまいだれもいません。グラスを出してウィスキーをあおりやけ酒に走ってしまったのです。

「もうせっかく着替えたのに・・・馬鹿みたい」

 久しぶりにセックスを愉しめるかと内心期待していたのです。それなのに夫のそっけない態度に納得できるわけがありません。空になったグラスに茶色い液体を注ぎあおっていきます。悪酒でごまかそうとしても昂った感情はごまかせません。本当ならいまごろ夫にベッドの上で抱かれていたはずの身体が疼いてきてしまいます。

「はぁ、あの人が悪いの・・・せっかくなんだからいいなじゃない」

 疼く自分の肉体に我慢しきれず私は手で自分を慰めはじめました。乳房を掴んで大きく揉んでいきました。自分の手とはいえそれでもなにもしないよりはマシです。手を大きく動かして揉み続けました。

「はぁはぁ・・・だめ、もっと欲しい。欲しい」

 ソファの上で股を広げてベビードールを捲り、ショーツの上から手を当てました。陰核に向かって強く指を押し当てていきます。一気に強い刺激が走ってくるのです。耐えきれず私は息を上げながらもさらに指を押し当てていきました。

 誰もいない広いリビングで自分の身体を自分で弄ぶ自慰に溺れていました。自慰に夢中になり過ぎ後ろから近づいてくる気配に気が付かなかったのです。

「母さん・・・なにやってんだよ」

 振り返るとパジャマ姿の息子、直幸が私を見ていました。私は頭が一瞬にして真っ白になってしまいます。身体を弄っていた手の動きが止まり、心臓の鼓動さえも止まってしまいそうです。
 皆寝ていると油断していたのです。息子にランジェリー姿で自慰をする姿を見られるなんて私は死んでしまいたいくらいです。

「直幸・・・これは・・・その・・・見なかったことにして」

「そんな事言われても・・・それにその格好ひょっとして父さんと・・・」

「違うのよ」

 私はやや落ち着きを取り戻し事の次第を話ました。それはこれまで母親として築き上げてきたものを壊してしまう恐怖もありました。けれど正直に話す以外に道はないと思ったのです。直幸は私のことを軽蔑することなくソファの隣に座ってじっと聞いてくれました。

「そう・・・だったんだ」

 直幸は偶然目を覚まし、リビングから物音と声が聞こえた為私を見てしまったそうです。母の痴態を見てしまったことにひどくショックを受けているようでした。
 しかし、先ほどからチラチラと私の方を横目で見てきます。いやらしい姿の母を見まいと目を逸らす一方で時折その視線が私の身体に向けられてくるのです。

「このことは誰にも秘密よ。いいわね」

「もちろんだよ。だれにも言えないよ。けど・・・母さんもやっぱり女なんだね」

 直幸は意味深なことを口走り私の方に顔を向けてきました。まるで舐めるように脚から頭の上まで視線を当ててきます。私が女であるように直幸もまた男だということのようです。

「なによ、そんなに見て・・・早く部屋に戻りなさい」

「まだ・・・だめだよ、母さん」

 突然直幸が私に抱きついてきました。ソファの上で押し倒され上に息子が乗っています。再び予想もしていなかったことに私はまた驚きました。目を白黒させている私のすぐ真上に直幸の顔があります。吐息がかかる距離でわたしをじっと見つめているのです。

「いまの母さん見てたらムラムラしてきて・・・もう我慢できない」

「親子なのよ。冗談はいいからどいてちょうだい」

「冗談なんかじゃないよ。俺だって・・・息子だけど・・・その前に男なんだ」

 直幸の両手が私の乳房に重ねられました。しっかりとその手が乳房を掴んで揉んできます。多少の躊躇いはあるのかぎこちないですが直幸は母親の乳房をしっかりと揉んできたのです。

「あなたには洋子さんがいるでしょう。こんなのダメよ」

 直幸は今年で32歳、同い年の妻の洋子さんと3歳の息子がいます。その二人だってこの家に一緒に住んでいるのです。

「洋子は・・・全然相手してくれないんだ。子供ができてからは全く・・・耐えられないよ」

 洋子さんはとてもよくできた嫁です。家事も育児もしっかりやっていますし会社員として日中は働きにもでています。けれどその分淡白だというのです。もともとそれほどセックスをするほうでもなく直幸とも子づくりとして最小限しかしてくれなかったそうです。仕事も家庭も優等生過ぎたのかもしれません。

「だからこんな格好生で見たらもう我慢できないよ。たとえ相手が母さんでも・・・」

 薄い生地の上からしっかりと指が私の乳房に食い込んできます。徐々に直幸の迷いはなくなり胸に秘めていた欲求を露わにしてきたのです。
 母親としてこんなことは拒むべきです。けれど私も持て余していた肉体を求められてしまえば抑えきれません。乳房を覆う掌、肌に当たる熱い吐息、そしてなによりも太ももに硬い物がぶつけられています。62歳の母親で息子は欲情しているのです。

「そんなにしたいならしょうがないわね」

 直幸に顔を近づけてキスをしました。息子の唇と自分のをしっかりと重ね合わせていきます。それから舌を入れると直幸も自分の舌を私の舌に絡ませてきました。もう止めることはできません。親子での禁断の行為にこれまでにない興奮を感じました。

「はぁ、直幸・・・ううぅ」

「母さん・・・」

 直幸の両手が荒々しく乳房を揉み続けます。そして唇が私の耳たぶや首筋へと当てられてきました。普段は大人しい直幸からは想像できないほどの積極的な行為です。そのギャップに私はますます興奮してきてしまいます。

「もっと自由にしていいのよ。欲しいんでしょう、女が」

「欲しい、欲しいよ!」

 私はベビードールを脱ぎました。露出した乳房に直幸は飛びついてきて舌を当ててきます。乳首に息子の舌が擦れる感触に私は息を乱しながら受け止めました。

「あぁっ!はっ!!あん!!」

「もう気取る必要なんてないよ。お互い曝け出していこう」

 直幸のいう通りです。もうこうなってしまえば恥もプライドもありません。ありのままを曝け出して本能に従うまでです。

「おっぱい気持ちいい、直幸気持ちいいよ!」

「母さんの乳首がこんなに硬くなって・・・すごくいいよ」

 乳首からビンビンと走ってくる快感に私は喜びの声を上げるほかありません。直幸も必死になって左右の乳首を交互に吸ってきました。
 直幸は乳房を舐めるのに飽きたのか私の下半身へと迫ってきました。紫色で陰毛が溢れた小さいショーツを下ろしていき、母親の秘部に顔を寄せてきました。視線を感じたのもつかの間、股の間に顔が密着してきて舌が大きく上下に擦り付けられてきました。

「ああん!直幸、いきなりそんな!」

「だって久しぶりのマンコなんだ。やっぱりマンコはいいよ。しかもこれが自分の母親、俺を産んだマンコ・・・ああ、変に興奮する」

 直幸の舌からは大量の唾液が私の股に塗り付けられてきます。まるで餌を前にした犬のように舌を大きく動かして股全体を舐めまわしてくるのです。私も興奮が抑えられません。もっと舐めて欲しくて股を大きく開いていきました。

「舐めて、もっと舐めて。マンコの中にも舌入れて舐めて」

「そうだね。母さんのマンコしっかり味わわせてもらうよ」

 膣の中へと舌が入ってきました。中で波打つように舌が震えてその感触で私は身体を震わせてしまいます。奥から自分の汁が湧き上がってくるのが分かります。息子の積極的な行為に私ももう耐えられません。

「ああぁ!直幸ぃぃ・・・う!!うう!!」

 身体を電撃が駆け抜けていきすっと楽な気分になりました。息子の舌で逝かされてしまったのです。こんなにも逝くことが心地良かったなんて忘れていました。私の気持ちもより昂っていきました。

「母さんが・・・うう、気持ちいい」

 直幸の服を剥ぎ取ってソファの上に寝かせ、私は下半身に顔を埋めています。32歳の息子の勃起したペニスを口へと含んでいるのです。大きなペニスからは濃い男の臭いが漂ってきます。

「私もまだまだ捨てたもんじゃないでしょう?」

「捨てたもんじゃないどころか母さんのフェラ気持ちよすぎるよ」

 ペニスに向かって頭を下ろしていくと直幸は淡い吐息を漏らしながらペニスを震わせます。自分の息子のがこんなにも大きくなっていたなんて知りませんでした。大人になった息子のペニスに大人の女として舌を当てていきました。

「母さんのマンコに入れさせて・・・お願い、もうここまでされたら母さんに入れたいよ」

「私だって・・・・直幸のこの立派なのが欲しい。母さんに入れてちょうだい」

 ソファに座った直幸の上に私は跨り、腰を下ろしていきます。自分の割れ目の部分に硬い先端が触れました。そのまま私は身体を下げて膣内へと息子を迎えていったのです。

「はぁん・・・入ってる。私の息子が・・・」

「俺のが母さんの中に・・・」

 腰を下ろしていく私の腰に直幸は腕をまわしていきました。体内に感じる熱いペニスの熱気と感触、それが息子の物だと思うとより一層普段のセックスとは違う気持ちにさせてくれます。ゴムなしの生身のままの息子と私は繋がっていったのです。

「母さんの中気持ちいいよ」

「私も気持ちいい。この感覚なに・・・父さんのとは違う」

 少しづつ腰を上下に振り動かしていくと膣に硬いペニスが擦れていきましたわずかな凹凸さえもしっかりと感じ取れてそれが擦れていくのが心地よく思えます。私はまっすぐ視線を前に向け直幸を見つめました。直幸も私を見つめて視線を離しません。

「こんなことならもっと早く母さんとしたかった」

「何言ってるの・・・・でも私もそのほうがよかったかも」

 長いセックスレスの末に親子で交わりその快楽に全身を浸していきます。見つめ合ったまま私と直幸はキスをしました。胸も擦れ合い、全身に快感が広がっていきます。全身もより大きく振り動かしペニスと膣が擦れ合っていきます。

「はぁはぁ、いいわ!いい!」

「母さん!俺もすごくいいよ!こんなの・・・ううぅ!!」

「ひぃん!!」

 下から強く直幸が突き上げてくると私はつい荒い声を上げてしまいました。奥に届きそうなほどの強い挿入に身体が過剰に反応してしまいます。それからも直幸は下から強く突き上げてきて、私の声が出ないように唇を重ねました。私たちは貪るようにキスをしたのです。

「うぅ!うぅ!か、母さんっ!!」

「直幸ぃ!!お、おおぉ!!」

 普段は家族三世代で楽しい時を過ごしているリビングでいまは母と息子がセックスをしています。息子の上に跨って私は全身を大きく振り動かしペニスに向かって股を振り下ろしていきます。

「母さんっ!!イクっ!!イクゥ!!」

「ひぃん!!おおおおぉ!!」

 体内でペニスが大きく膨らんだかと思うと弾け、大量の液体を吐き出しました。62歳のこの私の肉体の中へと息子の精子が注がれています。私はそれをさらに搾り取るように息子にしがみつき下半身に力を込めていきます。

「おおぉ・・止まらない!まだ出る・・・うぅ!!」

「出して!私の中に出して!子宮にいっぱい出して!!」

「母さんっ!!」

 何度もペニスが震え、その度に大量の精子が注がれてきました。私も直幸もセックスレスを埋めるかのように強く求め合ったのです。そして体内にたっぷりと注ぎ込まれた精子に私は満足して逝ってしまいました。

「母さん、もしこれからも俺でいいなら抱かせてよ」

「ありがとう。直幸も母親の私でいいならいくらでも相手するからね」



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