[官能小説] 熟女の園 私のゼミ ~二人目の学生~
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私のゼミ ~二人目の学生~

 康介とセックスをして私は心身共にリフレッシュできたように思えます。激しいセックスを何時間もしたというのに疲労よりも身体が軽くなったように思えたのです。私はすっかり目覚めてしまいました。あれから一週間と経っていないものの男欲しさにまた身体が疼いてきてしまいます。







 私が教授室で仕事をしているとゼミ生の岡崎君が訪ねてきました。

「先生、レポートできたんでちょっと見てもらってもいいですか?」

 岡崎君は私のゼミの学生の中ではみんなのリーダー的な存在ですが成績の方はあまり良い方ではありません。なので課題をやり直しになることが多々あり事前に私に相談に来ることもあったのです。

「じゃあ見せてもらうわね」

 私は岡崎君からレポートを受け取り内容を精査することにしました。

「ここはもう少し詳しく書いた方がいいわね。それと・・・」

 岡崎君は椅子に座っている私の後ろにまわり肩越しに覗き込んできました。しかも顔が近いのです。いつもはこんなことはありません。ラグビー部員で大柄な岡崎君に近づかれるとなんだか妙な居心地の悪さを感じます。

「え、先生どこですか?」

「ここよ。この表なんだけど・・・ちょっと!」

 頬に吐息がかかりそうなほど顔が近づき私の脇の下から両腕がまわり腹部に触れてきました。いくらなんでも普通ではありません。私はつい声を上げてしまいました。

「先生、この前の飲み会の後に康介とヤったんですよね。すげー激しかったらしいじゃないですか」

「な、なにを言ってるの?!」

 いきなり康介とのことを言われて驚いて頭が真っ白になってしまいました。自分が人に一番知られたくなったことです。もし全てを知っているというのなら私はもう生きていくことさえできない気分です。

「康介のやつが先生とやりたがってたから機会をつくってやったんですよ。二人とも愉しんだようで俺は嬉しいですよ」

「お願い、この事は他の人には誰にも」

「分かってますよ。俺そんな趣味ないですし先生にクビになられたら困りますから」

 強引に二次会に誘われたのも康介とすんなりカラオケを抜けられたのもすべて岡崎君の協力がったからだったということならなんだか薄気味悪さを感じました。彼のいう通りすべてが公になれば私は職を失い、夫や子供たちとも別れて人生は終わりになってしまうことでしょう。それだけは絶対に困ります。

「本当に言わないでよ。絶対よ」

「分かってます。康介と先生のためにも約束します。けど・・・俺も実は先生に興味あったんです」

 岡崎君の両手が胸を覆いました。大きな手が強く私の乳房を揉んできました。そして頬には荒い吐息が吹き付けてきたのです。

「先生って年の割にいいスタイルしてるなって前から思ってたんです。康介を応援しようって決めてたけどあいつから話聞いたらもう我慢できません」

「やっ!」

 岡崎君はもう我慢しきれないと言った通りに欲望を露わにしました。ブラウスの上から太い指が乳房に食い込んで強く揉んできます。頬に当たる吐息は犬のようにさらに荒々しくなっていきます。

「人を呼びわよ、やめ・・うっ!」

 喋ろうと開いた口を岡崎君の口が塞いでしまいました。いきなり舌が入ってきてそのまま私の口内を探っていき舌をみつけると重ねてきました。濃い煙草の匂いのする口臭と粘りの強い唾液が流れ込んできて舌の強い力で私の舌が押さえ付けられていきます。
 力では到底岡崎君には敵いません。

「俺だって先生のことが・・・本当はこんな強引な事はしたくなかったけど康介の話を聞いてもう我慢できない」

「岡崎君がそんな風に思ってたなんて・・・あぁ」

 岡崎君は私の乳房を揉むのを止めません。強く服の上から揉み続けてきます。こんなことされるのは嫌と思いつつもその行為はなぜか胸が熱くなってきたのです。康介で味わった若い男へと欲求が沸いてきてしまったのかもしれません。最初は恐怖で強張っていた身体も次第に力が抜けていきました。

「俺だって先生を満足させられるって自信あるんだ。けっこう経験豊富なんだぜ」

 岡崎君の右手が私の下半身へと降りてきました。パンツ越しに股の部分を太い指で擦ってくるのです。それはちょうど陰核のあたりでした。強く押し当てられた指が小刻みに震えて刺激が駆け抜けてきます。

「んんっ!もう・・・やめて」

「先生感じてんだ・・・その声いい」

「ひんっ!」

 岡崎君の指使いは見事というほかありません。巧みに私の陰核を震わしたり、割れ目の方へと指を這わしてきます。身体がどんどん熱くなってきて止まりません。自制したくても興奮が抑えられないのです。下半身の奥が熱くなってきていました。

「はあ・・・はあ・・・あっ!ああ!」

「先生、もっとエロく喘いで。ああ、その声たまんない」

 岡崎君の右手は股、左手は乳房、そして口は私と重なっています。絡みついてくる舌に任せて交ざり合っていきもう抵抗しようという気はありません。自分の欲求のままに身を任せてしまったのです。
 大学の自分の部屋で教え子と背徳的なことをしていることに私の気持ちは燃え上がってしまいました。すでに康介と関係を持ち不倫という一線を越えることにそれほど戸惑いがなくなってきていたのです。

「はぁん!んん!!だめ・・・岡崎君、もう・・・だめ」

「先生、先生!ほら気持ちいいんだろ。ほら!」

「ああぁ!」

 強く割れ目に指を押し込まれて我慢しきれなくなり一気に快感が爆発しました。自分の下着が濡れてしまうほど逝ってしまったのです。パンツにも染みが広がるほど濡れて岡崎君の指も濡れています。
 逝く私を見て岡崎君はとても満足そうでした。

「夕方俺のアパートに来てくれよ。もっと二人で気持ちよくなろうよ、先生」

 私はその誘いを断ることはできそうにありません。



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