[官能小説] 熟女の園 罪深い息子 ~息子との新生活~
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罪深い息子 ~息子との新生活~

 出所した息子と民宿で一泊した後、早朝には電車に乗り私が住む町へと向かうことにしました。新幹線に乗れば数時間ですが二人分の新幹線代が惜しく鈍行電車で半日揺られる長旅になりました。和馬は文句言うことなくずっと隣に座っていました。







 電車を降りると潮の香りが漂ってきます。かつては造船で栄えた大きな町でしたがその造船業が衰退していまは過疎化の進む田舎町になっています。私はここで8年前から生活していました。夫がいて家族で生活していた頃は都会の住宅街の一軒家暮らしでしたがそれはもう昔のことです。借金取りとの攻防に疲れた私にはこれくらいののどかな場所の方が合っている気がしたのです。はじめてここにきたとき妙に落ち着きを感じました。いまは安いアパートを借りて近くのスーパーでパートをして生活います。

「ちょっと古臭いところだけど我慢して」

 和馬は私が住むアパートにやや驚いた様子でした。築40年の古いアパートなのです。畳6畳の一間しかなく風呂も便所も年季が入っています。もちろん家賃は相応の安さです。前住んでいた一軒家に比べればボロ部屋のような場所でした。

「こんなところに母さんが・・・もっと綺麗なところに住めばいいのに」

「寝るだけだから私一人ならいいのよ。でも和馬も一緒に暮らすならちゃんとした所のほうがいいかもね」

「そんなことないよ。刑務所に比べればずっと広くて綺麗だよ。俺は平気だから」

「そう?でもとりあえず和馬の生活用品揃えないといけないね」

 部屋に荷物を置いて私たちは買い物に出かけました。私も和馬も最低限の荷物しかないためこれから一緒に生活していく上で必要なものを買いに出たのです。
 食器を探していると和馬がある物を手に取ってやってきました。

「このペアグラス買おうよ。母さんが赤で俺が青ね」

 それは淵の部分が赤と青のガラスコップでした。この年で親子でペア用品なんて恥ずかしいですが嬉しそうにそれを手に取った和馬の笑顔には勝てませんでした。買い物かごの中へとそれを入れていきました。
 こうして二人で買い物するのも久しぶりのことで楽しい時間となりました。二人で意見を出し合いながら服や布団、日用品などを一日かけて買い揃えていきました。

 家に帰り夕食を終え、私が先にお風呂に入りその後に和馬が買ったばかりのパジャマを来て風呂場から出てきました。部屋は二人分の布団を敷くと畳は見えなくなるくらい部屋一杯になりました。

「気持ちよかったよ。古いけどいいお風呂だね」

「ならよかった。さあ寝ましょう」

 私は天井の明かりを消そうと立ち上がり紐を掴みました。すると和馬が私に後ろから抱きついてきたのです。お風呂上がりの湯気立つ温かい身体が私を包み込みました。

「母さん、俺また母さんとしたい」

 私は昨夜の記憶が一気に蘇ってきました。親子が身体を繋げ、射精を受け止めてしまったこと、私はそれで絶頂を迎えてしまったことそれが冷静になっていた私の心を再び揺さぶりました。思い出すとお腹の奥が熱くなってきました。和馬に大量の精子を放たれた子宮がじんじんと熱くなってくるのです。

「和馬、あなた・・・」

 私が振り返ると唇を奪われ言葉を遮られました。和馬の唇が強く重ねられ、抱きしめた手が私のパジャマの上から胸を揉んできます。さらに尻に硬いものが当たってきていました。すでに勃起した息子のペニスが尻に食い込んできたのです。

「ちょっと待って」

「どうして?」

「せめて明かりは消して。恥ずかしいわ」

 明かりを消して暗がりの中で私たちは全裸になりました。二人分の布団の上で私は横になり、その上に和馬が身体を重ねています。がっちりとした息子の肉体を全身に感じます。私たちは唇を開き舌を絡め合いました。絡め合っていくうちに互いの唾液が溢れてきてそれが交じり合い、暗い室内で唾液の交ざる音だけが聞こえてきます。

「はぁ、また和馬とこんなことしちゃってる」

「嫌なの?」

「嫌じゃないけど親子ではいけないことでしょう。なんだか悪いことしてるなって思うの」

「分かる。でも俺それが余計に興奮してくるんだ」

 和馬は舌を離して私の胸に顔を移していきました。私の左乳房を持ち上げるように掴んで乳首へと舌を当ててきます。和馬の舌が乳首を転がすように舐めてきてその感触で私も感じてしまいました。

「うっ!」

「自分の母親、それも50を過ぎた母親に抱きついてるなんて普通じゃないよね。でもそれが堪らないんだ。昔彼女としたセックスなんかとは全然違う。こんなに興奮しなかった。だめだ、母さん」

 乳首を息子に舐められながら私も同じ気持ちでした。他の男と交わるのとは全く違う種類の興奮を感じていたのです。肉体からの刺激だけでなく「禁断を犯す」という精神的な刺激も相まって私は興奮していました。和馬が求めてくればよりその興奮は昂り納まることを知りません。

「はぁ、私もね、興奮してくるよ。大人になった息子とこんなことしてすごく興奮する。だめ、もっと舐めて・・・もっと欲しいの」

「母さん!はぅ!」

 左だけでなく右乳房も掴み口先が当てられました。和馬は吸いつき、小さくなった唇に私の乳首は取れそうなほど引っ張られていきます。あまりにもそれが心地良く息を上げながら胸に和馬を抱きしめました。

「はぁ、乳首ですごく感じちゃう。和馬、いいよ。すごく気持ちいい。はぁはぁ・・・気持ちいいの」

「母さんの乳首もうすごく硬くなってる。こんなの舐めたら余計興奮する」

 硬くなった私の乳首を指で摘まんで弄びながら和馬は私の腹を舐めてきました。弛んだ腹の上を舌が艶めかしく動いていき、唾液の筋が広がっていきます。その唾液の筋はへそへと向かっていきました。腹の真ん中の小さな窪みに大きな舌が押し当てられてきます。真上から舌がドリルのようにへそへと突き立てられました。

「う、そこくすぐったい。おへそなんて汚いよ。そんなに舐めちゃダメ」

「でも舐めたいんだ。女のへそなんて舐めたことないけど、すごくいやらしい感じして・・・俺変態みたいだね」

 私だってへそをこんなに舐められたのははじめてのことです。執拗に舌を突き立てる和馬に私はまた新しい快楽を教えられた気がします。乳首を強く指で引っ張りながらへそに舌を突き立てるなんて普通の性行為ではないでしょう。10年分の性欲が溜まった和馬の暴走ともいえる行為です。

「ほんと、あんたったら変態なの?やん!」

「意外とそうかも・・・ふふ、母さんを犯す変態・・・もうここまで来たらなんでもありだよ」

 和馬は乳首から手を放し、私の太ももを掴みました。脚を左右に開いていき股の間が和馬の前に晒されていきます。股の間に和馬の顔が入っていきました。陰毛の森をかき分けて唾液まみれの舌が入ってきて大事なところに触れました。

「ひぃん、和馬!」

「女の臭い、母さんの臭い・・・母さんの味」

 肉の谷間に舌が当てられてきました。32年前息子を産み、昨夜は息子を迎えた場所、そこを今度は舌で舐めらています。和馬は丁寧に舌を当てて舐めてきます。奥がじわりと熱くなった入口を優しく舐めてくれました。

「昨日ここに俺のが入ってたんだよね?信じられないよ」

「そうよ。この奥まで、和馬のが入ったのよ」

 昨夜中に放たれ時のことを思い出してしまいます。淫らに大声を上げながら息子の前で逝き、息子の精液を中に受け止めたのです。それを思い出すだけですごく恥ずかしいような、けれどすごく興奮してしまいます。奥がさらに熱くなり、和馬が舐めているところまで濡らそうとしていました。

「湿ってきてるよ。母さん、んん・・・」

「うぅ!和馬・・・」

「まだ奥に俺の精子残ってるの?」

「外に一杯出ちゃったしよく洗ったから・・・でもまだ残ってるかもしれない」

 和馬はさらに舌を中へと進めていきました。湿った私の膣内へと舌を突き入れ、割れ目には唇が当たってきています。中で上下左右に舌が動き回り私の膣はさらに濡れてしまいます。昨夜精液を注がれた子宮が疼いてきてしまいどうにもなりません。また昨日の様に子宮を精液で満たして欲しくなってしまうのです。

「あん、和馬。そんなに舐められたら疼いてきちゃうよ。母親なのに息子が欲しくなっちゃう。息子のアレが欲しい。ここに入れて欲しいの」

 私は自ら指で割れ目を開き息子を求めました。和馬も待っていましたとばかりに顔を上げ己の下半身を近づけてきたのです。

「母さん、入れるよ。また母さんと・・うっ!」

「はぁん・・・和馬!」

 和馬は私の上に身体を乗せるようにしてペニスを挿入してきました。硬いペニスが膣を貫いていきます。昨夜味わって忘れることのできなかった感触です。和馬と抱き合いながら再び繋がった悦びを分かち合っていました。

「また母さんの中に入ってる。気持ちいいよ」

「私もよ。和馬としっかり繋がりたい」

 上に乗った和馬を抱きしめキスをしました。和馬は身体を振り動かし、ペニスを前後運動させます。それと同時に私と身体全体が擦れ合うのです。温かい肉体をぶつけ合いながら私たちは親子にも関わらず必死に求めいました。

「あんあん!和馬!いいよ、中に感じるの」

「俺もすごく感じて気持ちいい!母さん、体勢を変えようよ」

 和馬に身体を起こされていき対面座位へと移行しました。和馬の太い太ももの上に乗って私の自重でペニスが深く突き刺さっていきます。暗闇に慣れた目で和馬の顔を見つめながら私は身体を少し揺らしました。

「うぅ!母さん、いいよ。もっと大きく動いて」

「いいの?いいのね。はぁ・・・ああん!」

 息子の上に跨って私は身体を振り動かしていきました。その度にペニスが私の膣に擦れていきます。母親が自分の息子に跨って腰を振るなんて不道徳すぎてそれが堪らないほど興奮してしまうのです。
 和馬も同じようでした。自分の目の前で腰を振る母を見て鼻息を荒くしています。そして私の尻を掴んで持ち上げるようにもってきました。

「こんな姿の母さん見るなんて。だめだ、余計に興奮してくる。母さんのこともっとエロく思っちゃうよ」

「いいのよ。私だって女なんだから。それに和馬にならいやらしいところ見られても・・いい」

 むしろ息子にこそもっといやらしいところ見られることで滾ってきてしまうのです。腰をさらに大きく上下に振り、息子のペニスへと振り落としていきました。中でしっかりと膣とペニスが擦れ合い、刺激が走ります。もうペニスは充分なほど硬く熱くなっていました。

「俺も母さんにならいやらしいところ見られてもいいよ。うぅ!母さんっ!」

「ひぃんっ!和馬!」

 和馬は私の尻を強く掴んで下へと引き寄せました。それと同時に和馬は腰を上げて私に向かって身体をぶつけてきたのです。勢いよく私の奥へとペニスが刺さってきます。言葉にならぬ奇声を上げ、背を反らせてながらも和馬に抱きついて必死に耐えました。

「だめ、そんなに強くされたら・・・」

「また母さんの中に出したい。出すよ」

「ええ、来て!・・・うっ!・・・んはぁ!」

 和馬は私に向かって強く腰を突き上げてきました。一番奥まで突き刺さったその瞬間に射精がはじまったのです。私の膣内に息子の精液が大量に注ぎ込まれてきました。昨夜の出来事をまた追体験するかのように私の体内を息子の精液が熱くしていきます。

「んぐっ・・・はぁ!来てる!和馬のが・・・ああ、いい!!」

 私は和馬の背中にしっかりと抱きつき腰を下ろして射精を受け止め、快感に浸ったのです。上向きに吐き出される精液が私の奥にまで達してきます。55歳の子宮が再び息子の精液が満たされていくのです。

「がぁ!はぁはぁ・・・母さん・・・ぐっ!」

 体内で二度、三度とペニスは脈打ち、力の限り和馬は射精しました。射精を終えるころには膣内は奥から根元まで精液がべったりと満ちていました。

「母さんとするセックス病みつきになりそう。もう止められないかも」

「私は構わないよ。いつでも相手するから。和馬が満足するまでずっとね」

 いつか和馬にいい相手ができる日がくるかもしれません。それまでは母親の私で良ければ好きなだけ抱いてくれればいいのです。
 けれどその和馬のいい相手が現れた時私はどんな気持ちになるのでしょうか。それを考えると複雑な気分です。



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