[官能小説] 熟女の園 セカンドライフ ~夫の法要で孫と~
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セカンドライフ ~夫の法要で孫と~

 夫が亡くなり早いもので3年が過ぎました。私にとってこの3年はいろんなことがありとても充実しあっという間のことでした。孫の伸太郎ががいなければこんな風になれなかったことでしょう。







 今年も家族揃ってお寺に参り夫の法要を行いました。

「もう3年か、お袋は親父が生きてた頃よりも今の方が元気そうだな」

 無事にお寺での法要が終わると息子の正彦は私を見てそう言いました。確かに夫が亡くなった頃は長い介護疲れもあり覇気はありませんでした。それ比べれば今は髪を明るく染めたり、肌色もよく動きだって鈍くはありません。68歳になったというのに逆に若返ったとさえまわりには思えてしまうでしょう。

「ひょっとしてお義母さん、だれか新しい男の人でもできたんですか?」

「おい紗代、お袋に変な事聞くなよ」

 嫁の紗代さんが冗談半分にそう聞いてきました。私は軽く笑ってごまかしました。それは本当で相手はあなたたち夫婦の子供の伸太郎よ、なんて言えるわけがありません。

「この年になってそんなわけないでしょう。いまは自由にできるからしたいようにしてるだけよ」

「そうか。お袋が元気なら俺たちはそれでいいんだ。おい、伸太郎行くぞ」

 私たちの後を追って孫の伸太郎がやってきました。17歳になった伸太郎は背が180センチまで伸び顔つきも大人びてきていました。私が思った通りのハンサムな色男になっていたのです。今日は買ってもらったばかりの真新しい喪服の背広姿が新鮮でした。

「父さんも母さんもせっかちなんだから」

「お前が遅いだけだ。早く行くぞ」

 私たちはお寺での法要の後、墓参りをすることしていたのです。お寺からお墓がある墓園までは歩いて行けるほどの距離でその道中、伸太郎が私にそっと話しかけてきました。

「おばあちゃん、ちょっと付いてきて」

 伸太郎に手を引かれ私は前を歩く息子夫婦から引き離されました。

「おばあちゃんとちょっとトイレに行ってからお墓に行くよ。先に行って待ってて」

 歩いて行く息子夫婦に伸太郎はそう告げると私を連れて脇道へと逸れていったのです。その方向にお手洗いはありません。木々に囲まれた人目に付かないところに私を連れてくると伸太郎は私を抱きしめキスをしてきました。大きな唇が強く私の唇を覆っていきました。

「んん・・・急にこんなところで・・・いまはだめよ」

「そんなこと言わないでよ。いますぐしたかったんだ」

 私と伸太郎の関係は3年経った今も続いています。醒めることなんてなく私たちの愛は深まっていくばかりでもう離れることなんてとうていできそうにありません。
 雑木林の中で私の着物の喪服姿の私の背に腕をまわして抱きしめた伸太郎は唇を何度も求めてきました。

「いましなくてもあとでいいじゃない」

「いまじゃないとだめなんだ。ほら!」

 ぐいと身体を寄せられると伸太郎の股間が私の腹に当たってきました。そこはしっかりと硬くなり大きく盛り上がっています。その大きさでもう伸太郎が耐えられないような状態だと私にはすぐにわかりました。

「すぐに口でして。じゃないと無理だよ」

「仕方ない子ね」

 伸太郎の手を解き、その場にしゃがみこんでスラックスのチャックを下ろしていきました。中から顔を出したのは勃起した大きなペニスです。先は鋭く尖り、竿は黒々としていて根元には大きな玉が下がっていました。

「早く終わらせてお墓参りいかないと怪しまれるわね」

 口を大きく開けてそのペニスを口内へと運んでいきました。皮を被っていたころよりも随分と大きくなり今では根元まで口に入れることさえできないほど長くなっています。太さだって増していて歯が当たらないように気を付けながらその幹を舐めていきました。

「うぅぅ・・・もっと・・・もっと舐めて」

 伸太郎は腰を突き出して私の口内へと押し込んできました。その先端からはすでに汁が滴り出ていて舌へと垂れてきます。私は根元を両手で押さえながら頭を前後にゆっくりと動かしていきました。

「どうしたの。急に・・・いつもならこれくらい我慢できるじゃない」

「いまはだめだって俺もわかってるよ。でもさっきおじいちゃんの為に真剣に拝んでるおばあちゃんを見てたらムズムズしてきたんだ。もう我慢できないくらいにここが熱くなってきてんだ」

 そう言ってきた伸太郎のペニスはますます口内で硬くなっていきました。
 私はすぐに伸太郎の気持ちがわかりました。まだ本人は自覚していませんが嫉妬しているのです。亡き夫のことを真剣に想っていたことに伸太郎は嫉妬を抑えきれなかったのでしょう。

「おじいちゃんに嫉妬しちゃったのね。私が伸太郎よりもおじいちゃんのことを想っているんじゃないかって」

「嫉妬・・・ああ、そうかも・・・あのおばあちゃんの真剣な眼差しを向けられるおじいちゃんが羨ましかったんだ」

 成長してきたとはいえまだ17歳の伸太郎は人生経験が豊かというわけでもありません。ちょっとしたことで傷ついたり、癇癪をおこしてしまうことだってあるでしょう。今回は私の眼差しを向けられた夫に対して自分の気持ちが抑えきれなかっただけのことです。

「私は伸太郎が好きよ。愛してる。だから嫉妬なんてしなくていいから。おじいちゃんは・・・あの人はもう亡くなったんだもの」

「そうだよね。今のおばあちゃんは俺だけのものだよね。もうおじいちゃんのものじゃないよね」

「そうよ。私は慎太郎のもの」

 私は頭を振る勢いを増していき伸太郎のペニスへと力強く吸いついていきました。伸太郎は息を乱しながらペニスを震わせています。祖母が自分の女だと再確認してさらに興奮していったのでしょう。

「うっうっ!もう逝きそうだ。出るよ!俺の女なら全部飲んで」

「んふぅ!」

 咥えていたペニスがビクリと大きく震え口内に酸い液体が広がってきました。孫の精液がたっぷりと出され舌も歯もすべてを覆い尽くしていきました。私が愛する唯一無二の男の精液、それを口で受け止めながら私の気持ちも昂っていました。



「遅かったですね。大丈夫ですかお義母さん」

「ええ、大丈夫。さあお墓を拝んで帰りましょう」

 行為を終えた私と伸太郎は息子夫婦の待つ墓前へと向かいました。何も知らない二人は私たちを怪しむこともなくまってくれていたようです。お墓に手を合わせているとき私の口内はまだ精液が滲み込んだまま残っていました。




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