[官能小説] 熟女の園 辣腕社長 ~ニューヨークの街角で~
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辣腕社長 ~ニューヨークの街角で~

 久しぶりにやってきたニューヨークは相変わらず活気に溢れていて日本とはまた違う混沌とした街でした。ここへ来たのは外資企業との大きな契約を結ぶためです。それが成されたならウチの会社はしばらくは安泰といっていい重要な契約でした。
 日が暮れるころにようやく商談は握手をする形で終えることができました。この契約の為に多くの努力してきた甲斐があり私も久しぶりに仕事中に笑みを浮かべてしまったくらいです。周りの社員たちも一様に朗らかな表情を浮かべ今夜は飲み明かそうなどと言っていました。

「社長、おめでとうございます」

「紺野、あなたにもずいぶん負担をかけたわね。私は先にホテルに帰るから悪いけど送ってくれない?」

「分かりました」

 私はウィンクしそれとなく紺野を連れ出すきっかけを作りました。こんなに喜ばしい日は普通にお酒を飲むよりも紺野と共に喜びを分かち合いたいのです。
 他の社員たちとは社屋を出たところで解散し、私は紺野と二人でニューヨークの街を歩きました。すぐにタクシーを拾ってもよかったのですがいまはこうして二人で歩きたかったのです。

「今回は本当におめでとうございます。やはり社長はすごいです」

「ありがとう。でも紺野も頑張ってくれて・・・いろいろ助けられたから」

 肩を並べて歩く紺野の手にそっと自分の手を伸ばして掴みました。紺野は驚いていましたが私は俯いて顔を見ることもなく平然と歩き続けます。紺野も私の手を握り返してくれました。こうして人前で紺野の手を握って歩くのははじめてです。海外でなら日本よりもより私の顔がしられていませんから多少大胆なことだってできます。恋人同士のような気持ちで心が踊りました。

「社長、もうすこし歩きましょう」

「ええ、この時間のニューヨーックって素敵なのよ」

 日が落ち、夜へと向かう街中の雰囲気を楽しみながら途中で食べ物や飲み物を買ったりして楽しみました。こんな風に日本でも一緒にいられたらどんなに楽しい日々だろうと思ってしまいます。そんな叶わぬ夢を抱きながら日が沈んで暗闇に包まれた街を彷徨っていました。

「社長ぅ・・・はん・・」

「こ、紺野」

 大通りから細い入り組んだ路地へと入ると紺野が私へとキスをしてきました。いきさなりされて私があわてているうちに壁に押し付けられ、舌を入れてより濃厚な大人のキスへとなっていきます。

「はぁ、街中でだめよ。ホテルまで待って」

「待てません。本当はすぐにでもしたかったんだ。我慢なんてできるわけない」

 再び唇が重ねられ口紅を塗った私の唇を強く吸いつてきました。周りはゴミがあるくらいで人はいませんがいつだれが来るかなんてわからないのです。なのに紺野は執拗に求めてきます。私のコートの中へと手を入れ、スカートの上から尻を掴んできました。スカートが破れてしまいそうなほど強く掴まれています。

「契約の為にもう一ヶ月もゆり子としてないんだ。限界だ」

「私だって晴樹が欲しいって何度も想ってた。あん、触られるとやっぱり欲しくなっちゃう」

 尻を掴まれ、私の股の前には春樹の盛り上がった股がぶつかってきました。はちきれんばかりにもりあがったそれを私の股へと強く擦りつけてきます。それだけで私も我慢していた欲求が堰を切ったように溢れ、子宮が疼いてしまいました。

「はぁ、ゆり子が欲しい。早く欲しい」

「こんなおばあさんを欲しがるなんて本当に春樹はいやらしい変態社員ねえ」

 春樹のズボンとパンツを下げ、中で爆発寸前になっていたペニスを露わにさせました。そこからはすでに汁が垂れ出ています。しゃがみ込んで私はそれを口の奥へと一気に入れていきました。
 血が滾り、硬くなったペニスの表面に舌を添えながらペニスからする酸い味を愉しみながら舐めていきます。

「ゆり子!!」

「そんなに叫ばないで。人が来るじゃない」

「見せてやりたいよ。日本の辣腕社長が本当は変態エロ社長だってことを。ううぅ!」

 私は頭を前後へと振り動かし、しっかりとしゃぶっていきました。ここが野外であれもうそんなことお構いありません。私の本能がしゃぶりたいと望んでいてそれを止めることができないのです。
 しゃがみこんだ股の間で下着がじっとりと濡れてきていました。スカートの中へと手を入れてそこを触れると思った以上にぐっしょりと濡れていたのです。

「やだ、すごく濡れてきてる。下着がだめになっちゃったじゃない・・・久しぶりだから私もすごく興奮しちゃう」

「俺に見せてくれ。ゆり子のマンコをここで見たい」

 近くにあったゴミ箱の上に座りスカートを捲り上げ、パンストとショーツを下ろしていきました。冷たい夜風が私の股へと当たってきます。それに紺野の熱い視線も当てられてきました。股を開くとその間に紺野は顔を埋め、私の割れ目を舐めてきたのです。たっぷりと垂れそうなほどの唾液に包まれた舌が割れ目へと強く当てられてきました。

「ゆり子のマンコがこんなに濡れてるのを見るのははじめてだ。すごく匂う、女の匂い・・・それに汁も・・・はん」

「ひぃん!晴樹舐めて、もっと強く舐めて」

 声を震わせ、紺野の行為をもっと求めてしまいます。舌は中へと入り込んで濡れきった膣内へと触れてきながら奥を目指してきました。紺野は私の太ももを左右に大きく掴んで開かせながらも太ももを揉んでそっちも愉しんでいるのです。

「ゆり子のマンコ汁好きだ。どんな飲み物よりもこれがいい。前よりもずっと濃い味がして喉に染みるよ」

「そんなこと言われるとますます興奮して出ちゃうじゃない。あう・・・もう・・・」

 私は耐えきれず舌で舐められながら逝ってしまいました。紺野と愛し合うようになり私はすっかり女としての欲求が強まっていました。30年もセックスレスだったのがいまでは一ヶ月も耐えられないのです。
 露わになった下半身から滝のように汁を流し、路地裏の地面を濡らしていきました。

「もう誰かに見られたらどうするのよ」

「大丈夫。今までだってだれも来てないんだから」

 私は全裸になって路地に立っていました。ヒールだけを履いてなにも身に着けていません。そして紺野も革靴以外なにも身に着けていない姿になって私の前に立っています。ニューヨークの街の中でこんなことをする人間がいるなんて誰が想像できるでしょうか。しかも娼婦でもなく一企業の社長がしているのです。

「やっぱりゆり子は裸が一番きれいだ」

「晴樹ったら・・・そんなこと言われると嬉しくてまた疼いてくる」

 私は落書きされたコンクリートの壁に両手をついて尻を突き出しました。その尻を紺野の両手が掴み、股の間へとペニスが入ってきたのです。世界の中心といえる街の中で生まれたままの姿で繋がっていきました。

「んん!チンコ!久しぶりのチンコぉ!!」

「マンコだ、ゆり子のマンコ!おおお!」

 頭を空っぽにして性器の名前を叫びながら後ろから入り込む紺野のペニスを受け止めました。久しぶりの性器はすごく硬く、膣内で当たってくるとそれだけで逝ってしまいそうなほど気持ちいいものでした。紺野は私に向かって全身を勢いよく振り動かしていきました。

「ううぅ!ゆり子のマンコ、還暦マンコ最高!締まってきて気持ちいい!」

「若い春樹のチンコもっと欲しい。奥まできつくねじ込んで!子宮に届くくらい入れて!」

 路上だというのにいつもより燃え上がり紺野は大きく腰を振って私の奥深くまで突き入れてきました。それを受け止め、上ずった叫び声をあげながらも私はまた求めてしまいます。熱くなった子宮に届きそうなほど突き入れてよりより快感が走ってきました。

「ほら上を見て、アパートの住人が窓から見てる」

 そう言われて上を見ると明かりのついた窓から私たちを見下ろす人の姿がはっきりと見えました。本当に人に見られたと分かると急に怖くなってきました。もし私たちの正体がバレればなにもかも終わりです。

「早く逃げないと」

「どうして・・・このまま続けるぞ」

 紺野はペニスを抜こうとはせず私へと突き入れてきます。

「ひぃん!だめ、早く逃げましょう。私たちの正体がバレたらどうするのよ」

「暗いし顔なんて分からないよ。正体なんて分かりっこないんだ。ほら続けるぞ!」

「んんんっ!!」

 私たちを見ていたのはひとりだけではありませんでした。大声で喘いでいたのが聞こえてしまったのかいくつかのカーテンが開かれて多数の人々に見られることになったのです。そんななか紺野は堂々と私を突き、私は恐怖していたはずなのにその感覚が薄れていき心地良さに覚えていきました。

「晴樹のチンコ!チンコ奥に来てる!」

「出すぞ、ゆり子!うおおおおお!!!」

 後ろから強く身体を押し当て中でペニスが爆ぜました。一ヶ月ぶりの精液が私の膣に染み込んできてその心地良さのあまりに私も汁を垂れ流しながら逝ってしまいッたのです。もちろんそれは全て住民に見られていました。

「続きはホテルでしよう」

「ええ、早く行きましょう」

 私たちはコートを羽織ってその場を足早に去っていきました。大きな街道に出ると多くの人でごったがえしていてその中を私と紺野は両手を握り合って歩いて行きます。二人ともコートの下になにも着ていないなんて通りすがる人は誰も思わないでしょう。


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