[官能小説] 熟女の園 末っ子 ~家族~
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末っ子 ~家族~

 翔太が大学を卒業してから一年後、私は翔太と共に都内のアパートで暮らしていました。指には翔太に買ってもらった指輪を付けていて周りからは年の離れた夫婦だと思われています。この一年で人生は変わってしまいました。




 翔太の子供を妊娠したことを家族に告白すると当然みんな驚きました。それでも私と翔太は互いに男女として愛し合っていて夫婦になりたいと言ったのです。もちろん夫は激怒しました。普段温厚な夫が土下座する翔太に何度も暴力を振るい手が付けられないほどでした。そんな夫を止めてくれたのは息子や嫁たちでした。

「母さんがそうしたいのならいいんじゃないかな」

「相手が翔太なら安心かな」

「こうやって正直に話してくれたんだしいいじゃない」

 夫は渋々納得してくれついに離婚しました。離婚届に判を押すとき夫はこう言ってくれたのです。

「別れてもお前は俺の女房でもあったんだ。それに翔太は俺の息子だ。二人とも困った事があったら相談しに来いよ」

 夫は地元の家に残り、家族に見送られて私は翔太と共に東京で新生活を送ることになりました。


「ただいま春美」

「おかえりなさい、あなた」

 家に帰ってきた新しい夫の翔太に出迎えのキスをしました。翔太と夫婦として生活する日々は毎日が楽しいのです。50代半ばを迎えるというのに私はまた新婚の胸躍る日々を送らせてもらっていました。

「今日も疲れたよ。でも美春が待っててくれるっていうだけで帰るのが楽しみになる」

「うれしいこというわね。10代のころなんて家に帰ってきても私と顔を会そうともしなかったくせに」

「だってあのころとは違うから」

 再び唇を奪われると今度は舌が中へと入り込んできました。私の口内をじっくりと舐め、それから舌へと絡まってきます。私も舌に力を入れて絡め、コーヒーの味がする翔太の唾液を味わいました。

「愛してる、母さん」

「翔太」

 それから服を着替えた翔太と共に食卓を囲みました。東京に出てからは英輔に合わせてややカロリー高めの食事にしていますがそれを美味しそうに食べてくれるのをみると作った甲斐があったと思います。

「愛美もしっかり食べましょうね」

 私は隣に座っている一歳を過ぎたばかりの小さな女の子にスプーンでご飯を食べさせてあげました。この子が私と息子の翔太の間にできた子供、愛美(まなみ)なのです。「愛する美春の子」という意味で翔太はそう名付けました。愛美はすくすくと元気に育っていてよく笑い、とてもいい子です。この前は遊びに来た孫たちとも仲良くしていました。

「愛美、今日もおりこうにしてたか」

 翔太が愛娘の頭を優しく撫でると愛美はとても嬉しそうに笑って翔太の方を見ました。この子にとって私たちが親子かどうかなんて関係ないのです。両親としてきちんと育てていかなければなりません。

「愛美はとてもおりこうよ。小さい時の翔太そっくり」

「見た目は美春似だよ。きっと将来は美春似の美人になるよ」

「娘に欲情なんてしちゃだめよ」

「しないよ。俺には美春がいるんだから」

 元気な愛美を見ながら私と翔太は手を握り合いました。翔太はきっと10年後も20年後も私を愛してくれていることでしょう。

「俺が先に愛美とお風呂に入るから美春は片づけが済んだらおいでよ」

 食事を終えると翔太は愛美を抱き上げてお風呂へと向かいました。翔太は家のこともよく手伝ってくれて良き夫へとなってきていたのです。愛美の面倒もよく見てくれて本当に助かります。私が夕食の片づけをしている間、お風呂場からは愛美の嬉しそうな笑い声と翔太の声が響いてきました。

「おーい、美春。愛美を拭いてベッドに寝かせてやって」

「はーい、愛美ちゃんパパとお風呂楽しかったみたいね」

 お風呂場で愛美を渡されるとお風呂場で遊び疲れたようにやや眠たそうにしていました。その愛美を拭いてあげてベッドに寝かせるとスヤスヤとすぐに寝息を立てて寝入ったのです。その後、私はお風呂に向かうことにしました。

「翔太、今度は私が入るわね」

「おいで、美春」

 裸になって翔太が待つ浴室へと入っていきました。湯船に浸かる翔太と向かい合わせになって私も湯船に身体を沈めていきます。小さな浴槽で二人が入ると身体がくっついてしまうくらいでした。

「美春・・・」

「あん、翔太ったらもう・・・」

 密着した私の乳房へと手を伸ばし、揉みながら唇を重ね濃厚なキスを交わしました。口元からだらりと唾液を垂らしながら互いに夢中になって唇を貪り合っていきます。

「愛美よりもずっと手のかかる子ね」

「だって好きなんだからどうしようもないよ。母さん」

 普段は夫婦として生活しているため翔太が私を「母さん」と呼ぶのは人目がないときだけです。以前は当たり前だったそのフレーズを聞くと私は興奮してしまうのです。子供を産んで再び張りを取り戻した乳房を翔太はしっかりと掴んで唇を乳首に当ててきました。

「まだ出るよね。母さんの母乳が飲みたい。おっぱい欲しい」

「あん!翔太!」

 強く吸いつかれた乳首はすぐに母乳が出てきてしまいました。愛美だけでなく翔太にも求められ私はまだまだ母乳が止まらないのです。50代の乳からでる汁を翔太は夢中になって吸っています。

「母さんの・・・おっぱい・・・んん、美味しい」

「もう・・・止まらないよ・・・ほら翔太、ちゃんと飲んで」

 母乳を求める20代の息子をしっかりと胸に抱きかかえてあげ吸わせてあげました。親子であり、夫婦でもあるからこそこんなことが出来るのです。乳を求める翔太を息子としても男としてもより愛おしく思ってしまいます。

「もういいでしょう。今度は翔太のを私の口に入れさせて」

「いいよ。母さんにしっかり舐めてもらいたい」

 翔太の足を湯の中から持ち上げいくと硬いペニスが水面に現れてきました。まさに潜水艦の潜望鏡のようなその物体に私は顔を寄せていき全体を丹念に舐めていきます。昔のように僅かな舌使いで動じることはなく堂々と勃起したままの大きなペニスは素敵でした。

「翔太のはオチンコは一生私だけのものなんでしょう」

「そうだよ。母さんとしかしないから。でも愛美が母さんそっくりになったら我慢できないかも」

「だめよ。そんなこと許さない。私が搾り取ってやるんだから」

 ペニスを口へと咥えて頭を下ろしていきました。翔太が感じやすいところへと舌を強く当てながら頭を振り下ろしていきます。たとえ冗談でも他の女のことをちらつかされるとついムキになってしまいました。必死に翔太のペニスをしゃぶっていきました。

「うう!やっぱり母さんがいい!美春がいい!美春じゃないと・・・・やっぱり俺だめだ」

 口内でビクビクとペニスが震えていきました。後の穴に指をあて、もう片方の手で玉を掴みながらより頭を強く下ろしていきます。

「私だけのものよ。翔太のオチンコは私だけのものなんだから」

「くっ!!美春!!」

 口の中で膨らんだペニスが一気に爆発しました。熱くドロドロのマグマのような精液が口いっぱいに広がっていきます。それを舌で舐めとりながら喉へと流し込んでいくのです。息子の精子が胸の奥を満たしていくと私はより翔太のことが欲しくなっていきます。

「ほら翔太、まだいけるでしょう。子づくりしましょう」

「ああ、美春」

 浴槽から出て浴室の床の上に四つん這いになると後ろから翔太のペニスが挿入されてきました。出したばかりというのに硬さを保ったままの立派なペニスが私の子宮を犯してきます。

「くぅ!美春いくよ!」

「ああん、オマンコがやっぱりいい!奥まで感じる!」

 さっきまで愛娘をあやしていた浴室で繋がって子づくりをはじめました。翔太は私を孕まそうとペニスを強く打ち付けてきます。私も腰を振ってそれを受け止め、快感のままに声を上げてしまいました。

「もっと美春に子供を産んでほしい。俺と美春の子を!それが俺の愛だ」

「私も欲しい。愛美だけじゃなくもっと欲しい。翔太の子供孕みたい」

 濡れた床にしっかりと両手を突いて腰を上げ迫ってくる翔太を受け止めました。子宮に達しそうなほど奥にまで入り込んだペニスからは強烈な刺激が襲ってきます。それに悶えながらも私の身体は必死に翔太の子種を求めていきました。

「まさかあの時、こんな関係になるなんて思わなかった。でも悔いはないよ。母さんが好きだ、美春を愛してる!俺の母さん!!」

「ああん!翔太!!」

 私の中へとドクドクと精液が放たれました。強く脈打ち、子宮深くまで息子の精液で満たされていきます。愛美を宿した時のように翔太の子種が子宮に焼き付くほど注がれました。

「俺の母さん、いや俺たちの母さん・・・」

 後ろから翔太は私を抱きしめながらそう言いました。
 元夫との間にできた子供、それに翔太との間にできた子供たちの母として私は愛され続けました。愛美の弟、さらに妹まででき新しい家族と共に私はすばらしい人生を送ったのでした。
(完)


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美春さんが七人の子供を出産して幸せになって良かったです。

この二人の親子ながらも愛し合っている感じがとても良かったです。
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