[官能小説] 熟女の園 祖母の家 ~息子より孫、母より祖母~
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祖母の家 ~息子より孫、母より祖母~

 久しぶりに父に呼ばれて自分の家に帰ることになった。これからのことについて話をしたいそうだが祖母も心配しているようで俺と共に出向くことになった。祖母の住む田舎を離れ、都市部に入ると懐かしくも思えたが今では自分の居場所ではないという風にしか思えない。




 マンションの扉を開けると父が出迎え、俺と共にいた祖母を見て驚いていた。直前になり祖母も同行すると言い出したため父には伝え忘れていたのだ。

「母さんまで来るなんて聞いてなかったよ」

「自分の息子のことを心配しない親がどこにいますか。当然でしょう」

 遠出するためにわざわざスーツを着て化粧もしっかりしている祖母はいつも以上に凛として見える。その祖母が険しい表情で父にそう言うと押しのけて家へと上がった。俺も続いて家に上がるとあまり掃除の手が行き届いていないのか屋内はところどころゴミが溜まっていたり汚れが目立った。

「自分の家なんだからきちんと片付けなさいよ。美穂さんはどこ?」

 美穂とは俺の母のことだ。そういえば家に入ってから一度も姿を見ていなかったことに俺も気が付き嫌な予感がした。聞かれた父は顔を背けぼそりと答えた。

「今は家を出てるんだ。しばらく顔は合わせてないよ」

 祖母は何も言わなかったがかなり怒っているのは予想できた。それから俺たちはソファに座り、父は今日呼んだ事情を話しはじめた。

「ばあちゃんとの生活はどうだ?うまくいっているのか」

「うん。平気だよ」

「本当か、無理して答えなくてもいいぞ」

 父はチラリと俺の隣に座る祖母の方を伺うように見た。祖母が厳しく、最初俺が渋ったこともあってか疑っているのだろう。だが今は平気だ。その理由を父にはとてもいうことはできないがこの家にいるよりずっといい。

「無理なんてしてないよ。それよりも父さんと母さんはどうなの?これからどうなるの?」

「そのことなんだが・・・ひょっとすると離婚するかもしれない」

 その言葉を予想していたが実際に聞くと大きな衝撃だった。父さんのことも母さんのことも好きだ。だからこそ二人が離婚するなんて未来は現実になってほしくはなかった。俺は俯き、膝を強く握りしめながら受け入れがたい言葉に耐えることにした。

「まだはっきりしたことは言えないがもし離婚するとなったらお前は父さんと住むこともできるし母さんのところに行ってもいい。お前の好きになるようにするつもりだ」

 急な話に俺は怒りがこみ上げてきて声を荒げようとした。顔を上げ、口を開けた瞬間に隣に座っていた祖母の声が部屋に響いた。

「なに自分たちの勝手なことをいっているの。隆文の好きにすればいいですって。なら離婚しないようにどうして努力できないの」

 俺に変わり祖母が怒りの声を上げ、その内容は俺の言いたいことそのままだった。どうやら祖母はかなり怒っているようだ。額に浮かぶ血管が見えてしまいそうなほど顔を強張らせ、目が大きく見開いている。そこまで怒りを露わにした祖母を見るのは初めてで父も驚いてかたまってしまった。

「か、母さん・・・これは親子のこと、俺の家族の話だから母さんが口を挟むことじゃないよ。いまは俺と隆文の話なんだ」

「私を巻き込んでおいていまさらそんな言葉がよくいえるわね。自分の息子のことをきちんと考えなさいよ」

「そうやっていつも頭でっかちなことばっかり・・・母さんには本当の男と女のことなんてわかりはしないよ」

 父は困ったようにそう言ってため息をつき、テーブルに置いていた缶コーヒーを口につけた。祖母は言葉だけでなく本当に父と母のことを心配しているのに父はそのことがわからないのだろう。理屈ばかりの硬い母親としか思っていないに違いない。

「俺はもうしばらくばあちゃんのところにいたい。今は父さんの顔も母さんの顔も見たくないよ」

「・・・そうか」

 父はやや寂しげにそう一言言っただけだった。
 祖母が俺を急かすようにともに席を立ち、父は見送りもしないまま俺と祖母はマンションを後にしたのだ。マンションを出て足早に祖母は駅へと向かっていた。一刻も早くこの場を去りたいといった様子だ。先を歩くその背に俺はそっと声をかけた。

「ばあちゃん、さっきはありがとう」

「なんのこと?」

「父さんに言ったことだよ。俺も同じこと言おうとしてたんだ。でもばあちゃんが先に言れちゃったよ。俺のこと心配してくれてたの?」

 祖母は立ち止まると振り向きわずかに表情を緩めた。

「私もつい勢いで言っただけ。でも自分でも思っていたよりずっと隆文のことを心配してたんだって思ったわねえ」

「ばあちゃん・・・」

 父や母よりも俺のことをずっと心配してくれている。そんな祖母に俺は心を強く打たれた。祖母の肩を掴んで顔を近づけていき路上でためらうことなく祖母にキスしてしまった。祖母は最初は驚いていたがすぐさま俺を力づくで突き放した。

「なにするの。こんな真昼間からしかも外で・・・我慢というものができないの」

「ごめん。俺、やっぱりばあちゃんのことが好きだ。父さんや母さんよりもばあちゃんと一緒にいたい。ばあちゃんの傍にいたい」

「私も隆文と一緒にいられる方がいい」

 再び俺は祖母に近づき耳元でそっとささやいた。

「家に帰るまでなんて我慢できない。ばあちゃんをすぐにでも抱きたい」

 普段は昼間からすることを許さない祖母だが俺の熱意に負けてしまったようで駅の近くのビジネスホテルに入ることにした。まだ時間は早く、外は明るい。カーテンを閉めるとすぐさま祖母に抱き着いた。

「ちょっと隆文」

「もういいよね。さっきから我慢できなかったんだ」

 淡い緋色のジャケットのボタンを外していき、シルクのブラウスの上から乳房を揉みながら口を近づけ、キスを求めた。いきなり求めようとした俺を祖母は止めようとしてキスしようとしても顔を遠ざけている。

「今日は歩いて汗かいてるしシャワーをちゃんと浴びてからよ」

「そんなの俺気にしないから。すぐにしたいんだ」

「やっ、隆文!」

 部屋はツインルームで祖母を小さなシングルサイズのベッドの上に押し倒してその上に乗り、薄いシルクのシャツの上から乳房を強く揉んでいく。首筋に顔を近づけていき、軽く唇を当てると表面に汗の雫が垂れていてそれを舐めると俺はますます興奮した。

「ばあちゃんの汗なめてあげるよ。シャワーで流すなんて勿体ない。俺が全部舐めてあげる」

「なんてこと言ってるの。本当にいやらしい」

 俺も服を脱ぎながら祖母の上に乗ってさらに舌を肌に当てていく。ブラウスのボタンを外すとインナーシャツを着ていてそれをめくるとブラが見えた。ベージュの補正下着のようなブラジャーでそれを付けている姿も色っぽく感じる。祖母が下着をつけているのは初めて見たためだ。いつも風呂上がりで寝間着だけの格好だったためこうして服を脱がしたことなんてなかった。

「下着姿もすごく色っぽいね」

「こんな下着のどこが色っぽいの」

「ならもっとエロい下着買おうよ。俺が選ぶよ」

「もう隆文ったら」

 さっきまで強張っていた祖母の態度が柔らかくなり俺に笑みを見せた。ブラの上に除く首元を舐めると淡い吐息を吐き、俺の行為で感じはじめた。

「はぁ・・・本当にシャワー浴びずにしたいの」

「汗まみれでも泥まみれでも俺は構わないよ。ばあちゃんとできるならどんな状態でも」

「嬉しい。私も本当は・・・早くしたかった」

 ブラウスとインナーシャツを脱ぎ上半身はブラだけの格好になった祖母の肌にさらに舌を当てていく。脇を舐めるより濃い汗の味が舌を刺激してきてそこはじっとりと濡れていた。全体をしっかりと舐めて濃い汗を味わっていく。反対の脇にも舌を当て俺は夢中になって舐めていったのだ。

「こんな風にしてくれるなんて。隆文は本当に私が好きなんだね」

「そうだよ。もうほかの女じゃ無理なんだ。ばあちゃんが一番だよ。それに家族としてもばあちゃんと一緒にいたい」

「あんな息子や嫁のところにいるよりも絶対幸せにしてあげる。私が隆文を守ってあげるから」

「ばあちゃん!」

 俺を見つめる祖母にキスを交わした。唇を重ねるとすぐさま舌を入れ絡めあっていく。祖母の乾いた口内を俺の唾液が流れ込んで満たしていった。祖母が俺を守ってくれると言ってくれたことが嬉しい、俺も祖母を守ってあげたい。いま一番大事な家族であり俺の女の祖母を守りたいという気持ちが湧いてくる。

「これ以上我慢できないよ」

 祖母のスカートをめくりあげ、パンストを掴んで脱がそうとしたがうまくいかず破れてしまった。そこから穴を広げていき、祖母の股の部分に大きな穴を作ってショーツをずらし、俺はズボンとパンツを腰まで下げるとそのままの状態でペニスを祖母の股に押し当てた。

「ひんんん!!」

「くぅ!ばあちゃんのマンコだ!」

 乱れた着衣のままの祖母に向かって俺は腰をぶつけていった。硬いベッドがギシギシと音を立てながら揺れ、祖母は部屋中に響くような淫らな声を上げている。ペニスを包み込む祖母の体内は温かく、我慢していた俺を優しく包み込んでいった。

「ふう!ふう!うう、こんな時間からばあちゃんと・・・夢みたい」

「もうだめだって言ったのに・・・私がだめっていったのに・・・やだ、感じちゃう。すごくいいの」

 スカートがめくれ、パンストとショーツを履いている祖母の下半身の姿もとても新鮮で刺激的だ。祖母の中でよりペニスが大きくなっていき卑猥な格好の祖母に向かって強く奥へと打ち込んでいく。

「うっ!まだ大きくなってきて・・・こんなセックスで興奮してるの?」

「すごく興奮してる。裸も好きだけどこんな格好でするのははじめてだから。いいよ、ばあちゃん!」

「きゃ!隆文!」

 祖母はベッドの上で身体を振りながら俺の打ち付けを受け止めていく。祖母の腰に手を当てて自分の腰をさらに勢いよく動かしペニスをピストンさせていくと互いに声を荒げながら快感に酔いしれていった。

「おおっ!気持ちいい!」

「はぁんっ!中でどんどん硬く、熱くなってく・・・隆文のチンポが・・・熱いぃ!!」

 祖母は身体を振って額からは汗を垂らしている。額からだけではない、腹や肩にも汗が浮き出てきていた。祖母の身体に自分の上半身を重ねると肌に汗が染み込んでくるようだ。そのまま抱きしめ、汗で化粧が崩れていく祖母の顔に何度もキスをした。

「ばあちゃん!ばあちゃん好きだよ。これから二人でもっともっといろんなセックスしよう。じいちゃんともだれともやったことのないような・・・誰も知らないばあちゃんを見たい」

「この年でまだ知らないことを経験するなんて・・・ゾクゾクするよ。一緒に変態になっていきましょう」

「一緒に変態になる・・・ああ、興奮する響きだ!!!うう、イクッ!!!」

 腰を強く押し当て、祖母と唇を重ねながら中へと思い切り放った。新たな祖母との誓いとなる射精、これから俺と祖母はより関係を深めていくためのはじまりだ。

「隆文、あんたのこと・・・好き」

「俺もだよ」

 顔中を舐められ唾液と汗で化粧が崩れた祖母と見つめ合った。とても愛おしい女性の顔、俺を見る顔はこれまで以上に優しくて俺の心をくすぐってくる。互いに好きという言葉では収まりきらない感情が芽生えてきていた。


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