[官能小説] 熟女の園 孤独な貴婦人 ~目覚める変態婦人~
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孤独な貴婦人 ~目覚める変態婦人~

 節子は日中はいままでと変わらず堅苦しい人間として振舞っている。他の使用人や俺にも厳しく接していて名家の夫人という姿は相変わらずだ。だが夜、俺と二人でいるときは全くの別人になっている。淫らな女となり欲望のままに俺を求めてきてくれる。



 節子の部屋で今夜も愛し合っていた。

「節子、節子・・・ん!」

「直樹・・・はん」

 「奥様」や「津田くん」という言い方も敬語もやめて名前で呼び合うようになった。
 顔を合わせるとまずキスをするが節子は徐々に積極的になってきていて今日はいきなり舌を入れてきたのだ。俺も負けじと自分の舌を絡ませ、口内で唾液が泡立っていく。口を離すと唾液が銀色の糸のように互いの唇の間を太く繋いでいた。

「節子、好きだ」

「私も直樹が好き。大好き」

 仰向けに寝ている俺の股間を節子が凝視している。熱い視線を向けられると余計に興奮してしまうが、今日は俺を見ながら顔が強張っていた。

「本当にこれを口に入れるの?」

「そうだよ。フェラチオって言ってみんなやってることだ」

 俺は節子にフェラチオをしてもらいたかった。まだ経験のない節子は俺のを見て口に入れるかどうか悩んでいる。無理強いはしたくなく、節子からやってくれるように背中を押していったのだ。

「最初は軽く触ってみて」

「こう?」

「そう、それで顔を近づけて。もっと・・・そうもっと近づけて」

 ペニスに震える指が重なり、亀頭に節子の唇から出る淡い吐息が当たってきた。その吐息につい反応し、ペニスが節子の手の中でビクビクと動いてしまった。

「やっ、大丈夫?」

「大丈夫。そのまま舌を出して軽く舐めて」

 節子は口から舌を少しだけ出し、ペニスへと近づけていった。その舌先を凝視して見守っている。わずかずつ近づいていき、節子の舌が亀頭へと触れてきた。感触としてもわずかに感じられる程度だが節子にこんなことをさせることができたことが嬉しくてならない。

「ほら、そんなに難しいことじゃないだろ」

「そうね。変なにおいがするけど嫌じゃない」

 節子はまだ緊張しているがペニスに舌をさらに当てていった。節子のためにしっかりと洗っているため汚れは十分落としてある。その上を節子の舌が這っていき亀頭から竿の方まで動いていく。

「う、いいよ。節子」

「変な気分・・・んふぅ」

 吐息と共に舌がペニスを襲ってくる。舐めていくうちになれてきたらしく緊張気味だった節子の舌使いが柔らかいものになっていき、より舌を出して当ててくる。

「ああ、いいよ。気持ちいい」

「自分がすごくいやらしい女になった気分よ」

「ならもっといやらしい気分にさせるよ」

 節子は口を大きく開け、亀頭を口内へと入れていった。艶やかな唇が亀頭を包み込み、そのまま根元へ向かって下りていく。念願のフェラチオをしている節子の姿に俺は歓喜した。やり方はまだまだだがその姿とペニスを覆う感触だけでもいまは最高だ。

「節子気持ちいいよ。ああ、節子のフェラ・・・いい!」

「んはぁ・・・口に入れてしまうなんて・・・本当にいやらしいわね」

 節子ははじめてのフェラチオをして興奮していた。緊張気味に舌を伸ばしていた時とは違いいまはやや笑みが見える。自分の淫らな行為に興奮しているのだろう。
 それから俺が言わずともしばらく口に入れて舐めてくれたのだ。

「そう、いいよ。舌を当てて舐めながら頭を動かして」

 仰向けになっている俺の身体の上で節子が顔を上下に振り、唇の中へとペニスが吸い込まれていく。見えない口内では舌が当てられて動きながら舐めてきたのだ。これからもっとフェラチオをさせて節子をうまくさせたい。そう思いながら節子の口内でペニスを膨らませていった。

「節子もういいよ。今度は俺が手本を見せるから」

 節子にフェラチオをやめさせ今度は俺が節子の股に顔を当てていった。舌を当てる前からすでに濡れていて節子もすっかり女として目覚めてしまっている。

「ああぁ!そこ、そこぉ!」

 四つん這いになった節子の後ろから顔を当て、小さな陰核に吸い付いた。声を荒げて興奮する節子の割れ目はさらに濡れていっている。

「気持ちいいか?」

「う・・・き、気持ちいい!」

 口を膣口の方へと当てていき、中へ舌を入れていった。同時に陰核には指で押さえつけて刺激を与えていったのだ。小さいがコリコリとした陰核の感触を堪能しながら指で弄んでいった。

「はぅ!指まで使って・・・擦られたら余計に感じる。ああ、舌の方も!」

「節子の中たっぷり濡れてる。汁まみれだ」

 舌を膣内へと入れていくと汁が舌を覆っていった。奥へと入れ、指と同時に動かしていくと節子は尻を振って興奮している。中はますます汁が奥から触れ出てきていた。

「節子、節子ぉ・・・」

「ああん、堪らない・・・もっと欲しい。気持ちよくして」

 求めてくる節子に欲情していた俺の目の前に別の穴が見えた。興味のままに膣からその穴、菊門へと舌を当てていく。

「ひっ!」

 舌を当てると節子は驚いて尻に力を入れたが俺はその締まった穴の周りを舐めていった。こんなことは俺は経験したことなったが節子の穴を見ると無性に舐めたくなったのだ。鼻を突く匂いを漂わせる穴に舌を押し当てていく。

「そこはだめ、やめて」

「舐めたいんだ。節子のこっちの穴も・・・いい匂い、好きだ」

「やっ!直樹!!」

 ヒクヒクと呼吸するように動く穴の中へと舌を入れていった。それは膣とは違う感触で舌を包んできた。

「ひいい!中に入ってきてる!!」

 震える節子の尻を抑えて必死に舌を出し入れさせながら舐めていく。菊門特有の匂いが俺に新たな興奮を与えてくれ、その匂いでペニスは逝ってしまいそうなほど勃起している。穴の中へと唾液を流し込むように舐めていった。

「ふぅ・・・いい匂い」

「やだ、直樹ったら」

「すごく興奮するんだ。はぁはぁ・・・うう!もう無理!」

 下半身の熱気が限界に達し、節子の尻から顔を離して身体を起こすと後ろからペニスを挿入した。濡れ切った節子の膣を一気に奥まで挿入していった。大きくなった俺のペニスを節子の膣が締め上げてきて快感がもたらされてくる。

「ひゃん!こんな格好で・・・ああ、直樹ぃ!」

「気持ちいい!節子!」

 節子は生まれて初めての背後からの挿入、俺のをいつもとは違う向きで入れられ膣をより刺激されていた。俺は節子の尻を掴んで力いっぱい身体を前後へと振り動かしていく。悲鳴のような声を上げる節子へと力強く挿入していった。

「あああ!中で強く当たってくる!んうううぅ・・・いいいん!」

「節子のマンコに食い込む!いい!!」

 「マンコ」という言葉に反応してより締め付けてきた。その膣へと俺はさらにペニスをぶつけていく。引き出すと汁が垂れ出るほど溢れてきている。そして再び奥へと力いっぱい押し込んでいくというこういを何度も繰り返していく。

「うぅ!いいぞ、節子のマンコ!おおお!」

「そ、そんな下品な・・・」

「でも節子だって興奮してるじゃないか。ほら俺のチンポでマンコが!」

「いぃん!」

 さらに淫靡な世界へと堕ちていく節子はさらに快感を覚えてしまったようだ。卑猥な言葉をかけられながら後ろから強く挿入されるといやらしい汁と共に声を上げ悦ぶ。

「あうぅ!硬いのが来る・・・!」

 節子のこんな姿を知っているのが俺だけだと思うと余計に堪らない。亡き主人さえも知らなかった節子の淫らな姿を独占し、共に快感に浸っているということが興奮と独占欲を満たしていく。

「ほら、硬いのがどこに来るか言ってみろ。俺が言った言葉で」

「マ、マ・・・・ンコ」

「もう一度」

「マ、マンコ」

 振り絞る様にいったその言葉に背筋が震えた。
 俺は無意識のうちに節子の尻を叩いてしまったのだ。バチンと大きな音を響かせながら節子の尻が揺れていく。

「痛い!なにするの!」

「ごめん。興奮してつい・・・でもこういうのもなんだかいいな」

 もう一度強く節子の尻へ掌を打ち付けた。

「ひん!・・・・痛いのに・・・なんだか気持ちいい」

「ああ、節子!!」

 さらにもう一回、もう一回と節子の尻に掌を振り下ろしていった。節子は真っ赤になった尻を振って叩かれるたびに声を上げ悦んでいる。俺も叩くたびに快感を感じてより掌を強く当てていったのだ。

「こんなことに興奮するなんて私変態ね」

「そうだ、節子も俺も・・・変態だ」

 もう一度尻を思い切り叩くと節子の身体が震えだし、股から液体が迸っていった。それは潮ではなく黄色い酸い匂いの液体だ。

「やだ、出る・・出ちゃう!止まらない!」

 貴婦人が使用人の前であられもない姿を晒している。節子は混乱して必死に止めようとしているようだが止まるどころかさらに勢いは増していった。
 俺は片足を掴んで持ち上げた。それは犬のような格好で黄金の噴水が勢いよく弧を描いて節子の股から放たれていったのだ。

「見ないで!やめて!」

 恥辱心でいっぱいの節子はそう叫んだが俺はその節子の様子をしっかりと見続けた。ジョボジョボと犬のように行為をする節子を見て俺はもう限界へと一気に高まったのだ。

「犬みたいにしてる節子見てるともう無理だ。ああああ!!!」

「いいいいいいぃぃん!!」

 さらに節子は黄金水を噴き出していく。その身体の中へと俺は力を込めて射精していった。下品極まりない75歳の女主人に精液を注ぎ込んでいった。

「すごく興奮してたね。節子」

 行為を終えてぐったり背を向けて横たわっている節子の髪をかき上げてあげると節子はその手を握ってきた。

「もう無理。こんなのクセになるじゃない」

 背を向けたままで顔ははっきりとは見えなかったがわずかに見えた節子の表情は嬉しそうだった。



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