[官能小説] 熟女の園 悪い孫 ~不良孫の意外な一面~
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悪い孫 ~不良孫の意外な一面~

 毎年正月には我が家に親族が集まるのが恒例行事となっています。息子や娘たちの元気な姿や成長していく孫たちを見るのが今の私たち老夫婦の数少ない楽しみといっても過言ではありません。ですがその孫の一人、達也だけは見るたびに将来が不安になってしまいます。


 大学生になった達也は髪を金色か茶色かもわからぬ派手な色に染め、耳にはいくつものピアスがついており私も夫も度肝を抜かされました。もともとやんちゃで家でも悪さをして帰るような子でした。服装もなんだかだらしなくテレビに出てくる都会の不良そのものです。私は見た瞬間、つい睨んでしまいました。

「あなた、なんて格好してるの。みっともないわね」

「これくらい普通だって。相変わらずばあちゃんは煩いなあ」

 私が叱ってもケロリとしており本当に腹の立つ子です。達也の両親、息子とその嫁はきちんとした人間なのにどうして達也はこんなにも育ちが悪くなってしまったのかと頭を抱えてしまいます。

「こら、達也!ばあさんにそんな口の利き方があるか!」

 横にいた夫は達也の言葉が頭に来たらしく軽く頭にゲンコツを落としました。夫も昔気質で生真面目な性格をしているので達也のことをあまりよくは思っていません。

「父さん、母さんいつもごめん。俺からも達也にはあとでよく言っておくから」

 達也の父である私たちの息子が申し訳なさそうに謝ってきてその場は収まりました。ですがこれがもう毎度のことで私も夫も達也の言動にはいつも腹を立てていました。

 その夜、一族が集まりお正月の料理を囲んで楽しいひと時を過ごしていました。ふとその時、達也の姿が見えないことに気づいたのです。なんだか嫌な予感がし、私はひとりその場を離れて家の中を見て回ることにしました。
 達也の姿はなかなか見つからないものの、靴はあるため家にいるのは間違いありません。風呂場や寝室だけでなく奥の物置部屋の方まで探しに行くことにしました。

「ぅぅ・・・」

 物置部屋の方からわずかに男のうめき声のようなものが聞こえてきます。足音を忍ばせてそっと近づいていき物置部屋を覗き込みました。そこには扉のほうに背を向けて座り込む大きな背中がみえたのです。
 こんなところでなにをしているのかと私はさらに覗き込みました。暗い室内でスマホを使ってなにかを照らしています。さらによく見ると私はとんでもない所を見てしまったのです。

「はぁはぁ・・・」

 達也はズボンを下ろし、自分の性器を掴んでいました。その性器は私が見たことのないほど大きなものだったのです。それを片手で握りしめていました。

(あの子、こんなところでなんてことを)

 私はその姿に絶句し、声が出ません。
 そして達也はただ自分のを握り締め、て慰めているだけではなかったのです。

「ばあちゃん、可愛い・・・可愛いよ」

 達也がスマホで照らしていたのは古いアルバムでした。私の若いころの写真を見ながらあの子は自慰をしていたのです。まさかあの達也が私の写真でそんなことをしていたということに背筋が凍ってしまいます。
 ページをめくり何枚もの私の写真を見ながら達也の手は上下に動いていきました。

「はぁ、ばあちゃん最高だ。こんな女とやりたい。やらせてほしい!」

 夢中になってそんなことをいいながら自慰をする孫の姿を私はただただ隠れて覗いていました。若いころとはいえ私に欲情しているのです。普段は犬猿の仲だというのにそんな風に考えられるのが信じられません。握りしめたペニスがビクビクと時折震えていました。

(すごい、あの子のってあんなにもあるの。しかも私で大きくしてるなんて)

 不埒なことをしている孫に対する怒りはあるものの同時に私に欲情しているということに胸の奥がざわつき、変な気分です。

「ばあちゃん!ばあちゃん!やらせてくれ。今からでも俺と・・・いっかいやらせて!」

(なんてこと言ってるの。いやらしい子)

 達也の叫び声を聞きながら私は顔が熱くなり興奮してきていました。67歳になり久しくこんな気持ちは感じていません。胸の奥が強く揺さぶられ熱気が襲ってくるのです。

「うう!イク!!」

 達也の手がペニスを強く握りしめると先端から白い液体が噴き出しました。あらかじめ用意していたティッシュでそれを受け止めながらも達也は満足げな表情を浮かべています。

「ああやっぱばあちゃん以上に抜ける女はいないな」

 目の前で起こったことがショックで気が動転してしまいそうでした。なんとか気持ちを落ち着けて私はその場を離れることにしたのです。心臓はこれまでにないくらい強く打っています。フラフラとおぼつかない足取りで私は自室に入り倒れ込みました。

「達也が私で・・・そんな・・・」

 「ばあちゃん」と叫びながらペニスを扱く達也の姿が何度もフラッシュバックしてきます。私があれほど叱っているというのに達也は私を女として見ていたということでしょうか。そのことにますます混乱してしまいます。
 そして久しぶりに目にした生の男のペニス、達也のその逞しい姿を思い出すと胸がどんどん高鳴ってしまうのです。

「あの子ったら本気なのかしらね」

 達也のことを考えているといつの間にか手が股に重なっていました。指先で服の上からなぞるように私のアソコを触れていきます。

(ばあちゃん!やらせてくれ。今からでも俺と)

 そう叫びながら自慰をしていた達也の姿を思い出すと身体の奥が徐々に疼いてきてしまうのです。あんな孫にもし目の前でそう迫られたら、なんてことを考えると私の感情はよりおかしくなっていきました。いつも叱ってばかりで嫌悪すらしていた達也と私が身体を交えたりなんてありえません。ですが想像すると興奮してしまうのです。

「うう!だめ、なにを考えてるの」

 自分にそう言い聞かせるものの指を強く股に押し当てていました。太くて若いのがここに入り、獣のように私を襲ってきたらなんてことを想像するとますます触れているところが疼いてきてしまいます。ずっと忘れていた欲求が沸き上がり、私を不埒な気持ちにさせていきました。

(ばあちゃんのマンコ最高だよ。ああ、マジ最高!)

 裸になって私と抱き合う達也の姿が頭に浮かんできました。激しく私に向けって腰を振り、ペニスが奥へと食い込んでくるのです。それを受け止める私は嫌がるどころか悦んでいます。

(あん!もっと、もっと激しくして!達也のが欲しい!)

 想像の中での私はそう叫びながら達也を求めていました。達也は私に覆いかぶさるとさらに腰を激しく振ってきます。現実では指先を強く股に押し込んで刺激を与えていきました。疼くそこが濡れ、欲しているのがわかります。ショーツが膣につよく食い込んで濡れていたのです。

(ばあちゃん出すぞ。いいか、中にたっぷり出すぞ)

(出して!中に出して!欲しいの!)

 ズボンを下ろし、ショーツの上から膣に指を立てていきました。本物はこんな細い指とは比較にならない刺激がはしってくることでしょう。指を突き入れるとショーツがさらにぐっしょりと濡れ、シミが広がっていきます。誰かに見られたらなんて考えられず私は夢中になって自慰に夢中になっていました。

(このまま出すと俺の子、妊娠するかもな)

(いいの。出して!妊娠させて!中にたっぷり欲しい!)


(いくぞ、孕め!ばあちゃん!!)

「ううううう!!!」

 必死に唇を噛んで堪えようとしたものの耐え切れず声が出てしまいました。淫靡な妄想とともに私の奥が爆発してきます。指を膣に向かって強く突きたて、食い込んだショーツは破れてしまいそうなほど生地が伸びています。そしてぐっしょりと濡れ生暖かい水分を吸っていました。

「だめ。いい年してなんてこと考えてるの」

 久しぶりの絶頂の快感に興奮している自分にそう言い聞かせました。もう夫とすらそんな気持ちになることはないというのにどうして孫の達也でこんなにも興奮してしまうのでしょうか。
 私の写真を見て自慰をしていた達也以上に自分のことが恥ずかしくてなりません。



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