悪い孫 ~祖母の屈辱~
翌日、家族は毎年恒例のショッピングモールへの初売りに出掛けていきました。私は調子が悪いと言って家に一人残りました。出掛けていく家族を笑顔で見送った後、私は達也の部屋へと向かったのです。
昨夜はほとんど眠ることができませんでした。達也が私の若い子の写真見ながら自慰をしていたこと、そしてそれに興奮して私までもが久しぶりの自慰をしてしまったことが衝撃的で昂っていた感情がその後もなかなか収まらなかったのです。夫が心地よさそうに寝ている横で私は何度も達也のペニスが頭に浮かんできていました。
「ちゃんと布団くらい綺麗にしていきなさいよ」
達也が寝室として使っている部屋の襖を開けると敷かれたままの布団がぐしゃぐしゃになっていて荷物も散乱しています。しかも部屋には濃い香水のような匂いと酒とタバコの匂いがしておりとても耐えがたい匂いでした。鼻をつまみながら私はそっと部屋の中を見て回ります。どうしても誰もいない間に確認しておきたいことがあったため、一人家に残ったのです。
「荷物もこんなに散らばってると探しにくいわね」
散らばっている荷物やカバンの中、そして布団の中までしっかりと探していきました。ぐちゃぐちゃになっている布団をめくるとそこから私の探していたものが出てきたのです。
「やっぱり」
布団から出てきたのは私の10代の頃の写真です。友人と出かけたときのもので、膝が出るほどの丈の短いワンピースを着て満面の笑顔を見せています。
「やっぱり私の写真を見て本当に・・・あんなことをしていたなんて」
布団の下には他にも何枚かあり、すべて私の写真ばかりです。やはり昨夜見た光景は夢ではなかったのです。あの不良孫の達也が私で自慰をしていたというのが現実だったことに再びショックを受けました。
それから近くにあったゴミ箱に目が行き、私は興味本位でその中身を探ってみました。すぐにティッシュの塊を見つけ、それを摘まみ上げるとひどい臭いが漂ってきます。
「この写真であの子がこれを・・・・」
湿っぽく顔に近づけずとも濃い匂いが漂ってくるその塊は達也が自慰をした紛れもない証拠です。一体どれだけの量が出てこの紙に染み込んでいるのでしょうか。
私はついここで達也が自慰をしているところを想像してしまいました。
(うう、ばあちゃんいいよ!たまんない!)
そう言いながら写真を見て勃起したペニスから精液をティッシュへと放つ姿が頭に浮かんでくると私は変な気分になってしまいます。嫌悪しているはずなのにとても身体が疼いてしまうのです。
「だめ、なに考えてるの。変態じゃない」
我慢できなくなり私は写真を置いて片手で股を抑えました。その奥が強く疼いてきてなりません。左手に持ったティッシュを顔に近づけていくとより濃い匂いが鼻の奥に突いてきます。それを匂うとますます興奮していく自分が抑えられなくなってしまいそうです。
「はぁ、達也」
無意識のうちにティッシュを口元まで近づけ、舌を出して舐めてしまいそうになっていました。
「ばあちゃんなにしてんの」
突如後ろから声を掛けられ私は驚いて声も出ませんでした。
振り返るとそこにはでかけたはずの達也がいたのです。ニヤニヤと私を見下すような笑みを浮かべて私を見つめています。一番見られたくない相手に見つかってしまい、恐怖で声もでません。ティッシュを手にしたまま私は固まってしまいました。
「あんま気乗りしないから途中で車下ろしてもらって帰ってきたんだよね。そしたらばあちゃんが俺の部屋で俺の精子匂ってるなんて」
「ち、ちが・・・・これは・・・これはね・・・」
どんなふうにこの状況を言い繕えば逃れることができるでしょう。誰が見たって私のやっていることは最低としか言えません。襖をあけて立っていた達也はしゃがみこんで私に顔を寄せてきました。
「俺の精子嗅いでオナニーでもしようと思ったの?昨日みたいに?」
不敵な笑みを見せながらそういった達也に私はもう頭が付いていかないのです。どうしてそのことまで知っているのかわかりません。あの時、部屋は閉め切ってだれにも見れれていなかったはずです。
「なにを・・・言ってるの」
「俺見たんだよ。ばあちゃんが部屋でオナニーしてるところ。気づいてなかったみたいだけど夢中になってしてたよね」
夢中になるあまり覗かれていたことに気づかなかったとはとんだ失態です。私は力なくティッシュを落とし、股に当てていた手を離しました。もう諦めるしかないでしょう。この先どんな仕打ちが待っていてもそれは私の責任です。
絶望に打ちひしがれている私に達也が後ろから抱きついてきました。男が女を抱くような仕草で肩の上に腕を置いてきます。そして耳元で甘く達也が囁いてきました。
「俺がオナニーより気持ちいいことしてあげようか」
その言葉に私はさっきまでとは違う恐怖を感じました。わずかに顔を傾け、視線を後ろにやると達也は殺気と同じような笑みで私を見つめています。
「いったい何言ってるの?」
「俺がばあちゃん好きなのはもう知ってるんでしょ?ならそういうことだよ」
肩に置かれていた達也の手が下へと降りていき、片手が腹へ、もう片方の手が乳房の上に重なってきました。抱きしめた腕に力が入っていき、指が服の上から食い込んできます。
「なにするの!」
「一度でいいから本物のばあちゃんとしたいんだ。俺とセックスして」
「やめなさい。写真みたいな若いころとはもう違うんですから」
睨みつけても達也は止めようとはしません。指が乳房と腹に食い込み、揉むように動いてきました。恐怖を覚えながらも私は胸の片隅でこれ以上のことを期待する気持ちがわずかに育まれていました。淫らな私の気持ちが孫との行為を望んでいたのです。
「最初は写真だけでだったけどいまのばあちゃんもかわいいって思うよ。全然変わってないよ。やっぱり可愛い子は可愛いままなんだな」
「や!なにいってるの」
さっきまで疼いていたせいもあってか達也の手が私の身体を揉んでくると変な高揚感に包まれていきました。男というだけでなく相手は自分の孫なのです。その孫が迫ってきているという背徳的な状況はただの色欲とは全く違います。これまでにない、形容しようのない胸の高鳴りが襲ってきました。
「一回だけ、お願い」
「ちょっと・・・あっ!・・・・や、やめ!」
腹を触れていた手が下へと降りていき、ズボンの中へと入ってきました。硬い手が服をかき分け、下着の中へと入ってきます。私の蒸れた股に達也の手が入り込み、探るように指先が奥へと進んできました。
「やめなさい。達也!」
「どうせ自分でするつもりだったんでしょ。俺がやるほうが気持ちよくなれるよ」
指が私の割れ目の間に入り込み、陰核を見つけると擦ってきました。達也は非常に慣れた手つきで陰核から強い刺激が走ってきます。強弱をつけながら小さな陰核へと刺激を与えてきてつい、声が出てしまいそうになりました。
「あっ・・・うう!」
情けない声は聞かせたくありません。私は必死に唇を噛んで耐え続けます。悔しいことに達也の言う通り自分でするよりもずっと気持ちよかったのです。
「誰もいないんだから声出しても平気だって。ほら気持ちいいんでしょ?」
「やめて・・・だめよ」
下半身の奥はじっとりと熱くなってきています。必死に達也の行為に耐え、額からは脂汗が流れていきました。達也はその私の表情を見て愉しんでいるかのようです。指先が今度は膣口に添えられ、優しく指が触れると私の身体はビクンと跳ねてしまいました。
「ばあちゃん敏感なんだ。それとも久しぶりだから?ああ、ここすげー濡れてる」
耳元でそっと囁かれ私はますます興奮してしまうのです。指が膣内へと少しづつ入ってくるとそれが欲しいという欲求が自然と湧いてきてしまいます。達也に対する嫌悪感や夫や家族への罪悪感、なにより自分の恥辱心というものよりも女としての欲求のほうがはるかに勝り、私の肉体を支配しつつありました。
「ばあちゃんのここに入れさせて。チンコ入れたい。ばあちゃんだって昨日そういうこと想像しながらオナニーしてたじゃん」
「そんなこと・・・あれは違う」
「何言ってんの。達也のが欲しいって言いながらしてたよね。ずっと見てたんだから」
「私・・・そんなこと・・・」
顔が真っ赤になりもう何も言えません。妄想の中で達也と交わるところを想像し、脳内でそんなセリフを叫んだ気がします。けれどそれは実際に口に出ていたのでした。
達也が指を入れる膣内がますます濡れて指が体液に絡みつくのを感じてきます。
「ちゃんと聞いてたよ。妊娠させてとかばあちゃんもエロいな」
「もうやめて。そのことは忘れて」
昨夜の妄想が再び蘇ってきます。達也と激しいセックスをして妊娠すら求める私、そして達也も私を孕まそうと大きなペニスを突き立てて中へと出す姿、それらといま下半身を襲ってくる感触が相まってさらに淫らな気持ちが沸き上がってきます。
このまま本当に達也としたらどんな気分が味わえるのでしょうか。そう思う全身が震えるほどの欲情が襲ってきました。
「早く入れさせて。じゃないと我慢できない」
乱れた布団の上で私は下半身を脱ぎました。股を見せるのは恥ずかしく、太ももを重ね、さらに手で隠しています。
「エロいよ。ばあちゃんの今の格好だけで俺3回は抜けそう」
私の格好を見て満足げに達也はそう言うと彼も下半身を脱いでいったのです。ボクサーパンツを脱ぐとそこには大きなペニスが私へ向いて立っていました。昨夜は暗がりであまり見えなかったものの、尖った亀頭から玉袋まで全てが夫のよりも大きかったのです。
私はその大きさに唖然として見つめていました。
「そんなに俺のチンコ気になる?」
「そういうのじゃない・・・はやくしましょう」
達也は私の脚首を掴むと左右に大きく広げていきました。脚が開かれていき、露になりそうな股の部分を必死に両手で隠しています。
「その手をどけてくれないと入れられないよ。早くどけて」
ここまできても私はまだ恥ずかしく見せることに躊躇って手をどけることができません。しびれを切らした達也が手を掴んで引きはがし私の股を達也の目に晒すことになりました。
「うわ、毛がボーボーだ。これがばあちゃんのマンコか。早く入れてー」
達也はより興奮し、身体を寄せてきます。尖ったペニスの先端を股の間へと近づけてきました。
「このまま入れて大丈夫だよね?もうばあちゃん妊娠とかないだろうし」
「ええ、そうよ。だから・・・はやく終わらせましょう」
「なら入れるか」
達也は軽く指で膣口を触れました。そして指とは違う硬いものが小さな穴に当てられてきたのです。熱くて硬い達也のペニスが膣口から中へと入ってきました。久しいその感触に思わず私は声を荒げてしまいます。
「んああああ!!!」
「くうう!これがばあちゃんのマンコ!!マジでやっちゃった!」
腰を掴み達也はさらにペニスを入れてきました。経験したことのない痛みとともに身体の奥に硬いものが入ってくるのを感じます。とても人間と交わっているとは思えません。獣にでも犯されているかのような大きなものが私の中、奥へと深く入り込んでいきます。
「はああ!ああああ!大きい!大きすぎる!」
「マジで!じゃあじいちゃんのは小さいんだ。もっと俺のを感じて興奮してよ」
もう充分奥まで入ったと思っていたもののさらに達也のは入ってきました。太くて長く、私の膣が壊れてしまいそうなほどの大きさです。これが18歳だとは到底信じられません。
奥へと向かって入り込んできたペニスがようやく動きを止めました。どうやら根元まで入ったようで私の股と達也の股が密着しています。視界には互いの黒い陰毛が交じり合った姿が見え、とても淫靡でした。
「すげー気持ちいい。60過ぎてるなんて思えない。マジ最高」
「達也・・・・」
達也は本当に嬉しそうにして私を見下ろしていました。その表情を見ていると怒りや嫌悪感もどこかへ行ってしまいそうです。私も強張っていた顔の筋肉が緩み、つい笑みを浮かべてしまいました。
ゆっくりと達也は腰を引いていき動かしていきます。私の膣を削るようにペニスが前後へと動くと強い刺激が走ってきました。
「ひっ!!」
「ああ、気持ちいい。はあ・・・はあ・・・」
動くたびに過敏に反応する私に対し、達也は余裕を見せながら腰を振ってきました。大きく、私の中をえぐる様にしてペニスを動かしてきてかなりの経験を積んでいることを感じさせられました。夫とは比較にはなりません。どうすればより女を気持ちよくさせられるのかを知っているのです。
「ああ!達也っ!そんなにしないで」
「ずいぶん気持ちよくなってるみたいだね。いつも怖い顔ばっかりしてる分ギャップで興奮するよ」
腰を振りながら私の上半身の服の裾を掴むと捲っていきました。それに抗う余裕などなく、私の上半身も晒されていきます。ブラも上へとずらし、乳房を見ると達也は嬉しそうに両手を重ねてきました。
「ばあちゃんのおっぱいもいただき!うわ、やわらけー」
弾力のない私の乳房を達也は両手で強く揉んできます。弛んでいる肉の塊を掌いっぱいに捕まえておもちゃにしていました。
「もっと弾力があったころも揉んでみたかったな。じいちゃんが羨ましいぜ。でもその分こっちは満喫させてもらうから!」
達也が強く腰をぶつけてくるとペニスが勢いよくぶつかり、その衝撃で身体が震えました。じんじんと神経が焼けそうなほどの電流が襲って耐え切れないほどです。ひょっとするともう私は逝ってしまったのかもしれませんがそれさえもわかりません。
「ああぁぁ!!」
「くう、いい!ほら、ばあちゃんいくぞ。ほらほら!!」
「達也!!!」
部屋中に声を響かせ、身体中から汗が沸き上がってきます。達也は私の腰を掴み、これまで以上の速度で突いてきました。大きなペニスが幾度となく身体を襲い、私は頭が真っ白です。
「あうう!うん!だめ、だめ・・・もう無理・・・」
「はぁはぁ・・・ああ、俺ももうそろそろ無理っぽい」
体内で熱いペニスが突いてくる感覚だけははっきりと分かりますがもうほかのことはなにも判断がつきません。もうなにも隠すこともできず、逝きそうだとさえ達也に逝っていました。
「ああ、ああ!出る、出る・・・っく!!イク!!」
「ひっひっ・・・ひいいい!!!」
達也は叫びながら私の中へ射精しました。どろどろの精液が私の奥深く、子宮めがけて流れてくるのを感じます。膨らんだペニスから一気に流れ込んでくるその量と勢いに圧倒されながら私も興奮の極みへと達してしまいました。
「はぁはぁ・・・・ああ、こんなにも出たのはじめてだ。ばあちゃん気持ちよすぎ」
射精を終えて横で達也はぐったりと倒れ込みました。ペニスを抜かれたというのにまだ中に入っている感覚が残っています。広げられた膣は孫のペニスの感触を忘れまいとしているかのようです。
「ふぅふぅふぅ・・・まさかこんなことを・・・」
「ばあちゃんも気持ちよすぎて逝ってるじゃん」
達也が私の股を軽く撫でるとぐっしょりと濡れていることに気づきました。顔を起こすと布団のシーツに大きなシミができています。それを見て私は恥ずかしくて言葉も出ません。
「どうしたの?まさか潮吹いたのはじめて?」
達也がからかうようにそう言ってきました。ですが私はもう恥ずかしくて堪りません。
「後で替えの布団、用意しておきますから」
急いで脱いだ服を集め、立ち上がると私は足早に部屋を出ていきました。
「ちゃんと布団くらい綺麗にしていきなさいよ」
達也が寝室として使っている部屋の襖を開けると敷かれたままの布団がぐしゃぐしゃになっていて荷物も散乱しています。しかも部屋には濃い香水のような匂いと酒とタバコの匂いがしておりとても耐えがたい匂いでした。鼻をつまみながら私はそっと部屋の中を見て回ります。どうしても誰もいない間に確認しておきたいことがあったため、一人家に残ったのです。
「荷物もこんなに散らばってると探しにくいわね」
散らばっている荷物やカバンの中、そして布団の中までしっかりと探していきました。ぐちゃぐちゃになっている布団をめくるとそこから私の探していたものが出てきたのです。
「やっぱり」
布団から出てきたのは私の10代の頃の写真です。友人と出かけたときのもので、膝が出るほどの丈の短いワンピースを着て満面の笑顔を見せています。
「やっぱり私の写真を見て本当に・・・あんなことをしていたなんて」
布団の下には他にも何枚かあり、すべて私の写真ばかりです。やはり昨夜見た光景は夢ではなかったのです。あの不良孫の達也が私で自慰をしていたというのが現実だったことに再びショックを受けました。
それから近くにあったゴミ箱に目が行き、私は興味本位でその中身を探ってみました。すぐにティッシュの塊を見つけ、それを摘まみ上げるとひどい臭いが漂ってきます。
「この写真であの子がこれを・・・・」
湿っぽく顔に近づけずとも濃い匂いが漂ってくるその塊は達也が自慰をした紛れもない証拠です。一体どれだけの量が出てこの紙に染み込んでいるのでしょうか。
私はついここで達也が自慰をしているところを想像してしまいました。
(うう、ばあちゃんいいよ!たまんない!)
そう言いながら写真を見て勃起したペニスから精液をティッシュへと放つ姿が頭に浮かんでくると私は変な気分になってしまいます。嫌悪しているはずなのにとても身体が疼いてしまうのです。
「だめ、なに考えてるの。変態じゃない」
我慢できなくなり私は写真を置いて片手で股を抑えました。その奥が強く疼いてきてなりません。左手に持ったティッシュを顔に近づけていくとより濃い匂いが鼻の奥に突いてきます。それを匂うとますます興奮していく自分が抑えられなくなってしまいそうです。
「はぁ、達也」
無意識のうちにティッシュを口元まで近づけ、舌を出して舐めてしまいそうになっていました。
「ばあちゃんなにしてんの」
突如後ろから声を掛けられ私は驚いて声も出ませんでした。
振り返るとそこにはでかけたはずの達也がいたのです。ニヤニヤと私を見下すような笑みを浮かべて私を見つめています。一番見られたくない相手に見つかってしまい、恐怖で声もでません。ティッシュを手にしたまま私は固まってしまいました。
「あんま気乗りしないから途中で車下ろしてもらって帰ってきたんだよね。そしたらばあちゃんが俺の部屋で俺の精子匂ってるなんて」
「ち、ちが・・・・これは・・・これはね・・・」
どんなふうにこの状況を言い繕えば逃れることができるでしょう。誰が見たって私のやっていることは最低としか言えません。襖をあけて立っていた達也はしゃがみこんで私に顔を寄せてきました。
「俺の精子嗅いでオナニーでもしようと思ったの?昨日みたいに?」
不敵な笑みを見せながらそういった達也に私はもう頭が付いていかないのです。どうしてそのことまで知っているのかわかりません。あの時、部屋は閉め切ってだれにも見れれていなかったはずです。
「なにを・・・言ってるの」
「俺見たんだよ。ばあちゃんが部屋でオナニーしてるところ。気づいてなかったみたいだけど夢中になってしてたよね」
夢中になるあまり覗かれていたことに気づかなかったとはとんだ失態です。私は力なくティッシュを落とし、股に当てていた手を離しました。もう諦めるしかないでしょう。この先どんな仕打ちが待っていてもそれは私の責任です。
絶望に打ちひしがれている私に達也が後ろから抱きついてきました。男が女を抱くような仕草で肩の上に腕を置いてきます。そして耳元で甘く達也が囁いてきました。
「俺がオナニーより気持ちいいことしてあげようか」
その言葉に私はさっきまでとは違う恐怖を感じました。わずかに顔を傾け、視線を後ろにやると達也は殺気と同じような笑みで私を見つめています。
「いったい何言ってるの?」
「俺がばあちゃん好きなのはもう知ってるんでしょ?ならそういうことだよ」
肩に置かれていた達也の手が下へと降りていき、片手が腹へ、もう片方の手が乳房の上に重なってきました。抱きしめた腕に力が入っていき、指が服の上から食い込んできます。
「なにするの!」
「一度でいいから本物のばあちゃんとしたいんだ。俺とセックスして」
「やめなさい。写真みたいな若いころとはもう違うんですから」
睨みつけても達也は止めようとはしません。指が乳房と腹に食い込み、揉むように動いてきました。恐怖を覚えながらも私は胸の片隅でこれ以上のことを期待する気持ちがわずかに育まれていました。淫らな私の気持ちが孫との行為を望んでいたのです。
「最初は写真だけでだったけどいまのばあちゃんもかわいいって思うよ。全然変わってないよ。やっぱり可愛い子は可愛いままなんだな」
「や!なにいってるの」
さっきまで疼いていたせいもあってか達也の手が私の身体を揉んでくると変な高揚感に包まれていきました。男というだけでなく相手は自分の孫なのです。その孫が迫ってきているという背徳的な状況はただの色欲とは全く違います。これまでにない、形容しようのない胸の高鳴りが襲ってきました。
「一回だけ、お願い」
「ちょっと・・・あっ!・・・・や、やめ!」
腹を触れていた手が下へと降りていき、ズボンの中へと入ってきました。硬い手が服をかき分け、下着の中へと入ってきます。私の蒸れた股に達也の手が入り込み、探るように指先が奥へと進んできました。
「やめなさい。達也!」
「どうせ自分でするつもりだったんでしょ。俺がやるほうが気持ちよくなれるよ」
指が私の割れ目の間に入り込み、陰核を見つけると擦ってきました。達也は非常に慣れた手つきで陰核から強い刺激が走ってきます。強弱をつけながら小さな陰核へと刺激を与えてきてつい、声が出てしまいそうになりました。
「あっ・・・うう!」
情けない声は聞かせたくありません。私は必死に唇を噛んで耐え続けます。悔しいことに達也の言う通り自分でするよりもずっと気持ちよかったのです。
「誰もいないんだから声出しても平気だって。ほら気持ちいいんでしょ?」
「やめて・・・だめよ」
下半身の奥はじっとりと熱くなってきています。必死に達也の行為に耐え、額からは脂汗が流れていきました。達也はその私の表情を見て愉しんでいるかのようです。指先が今度は膣口に添えられ、優しく指が触れると私の身体はビクンと跳ねてしまいました。
「ばあちゃん敏感なんだ。それとも久しぶりだから?ああ、ここすげー濡れてる」
耳元でそっと囁かれ私はますます興奮してしまうのです。指が膣内へと少しづつ入ってくるとそれが欲しいという欲求が自然と湧いてきてしまいます。達也に対する嫌悪感や夫や家族への罪悪感、なにより自分の恥辱心というものよりも女としての欲求のほうがはるかに勝り、私の肉体を支配しつつありました。
「ばあちゃんのここに入れさせて。チンコ入れたい。ばあちゃんだって昨日そういうこと想像しながらオナニーしてたじゃん」
「そんなこと・・・あれは違う」
「何言ってんの。達也のが欲しいって言いながらしてたよね。ずっと見てたんだから」
「私・・・そんなこと・・・」
顔が真っ赤になりもう何も言えません。妄想の中で達也と交わるところを想像し、脳内でそんなセリフを叫んだ気がします。けれどそれは実際に口に出ていたのでした。
達也が指を入れる膣内がますます濡れて指が体液に絡みつくのを感じてきます。
「ちゃんと聞いてたよ。妊娠させてとかばあちゃんもエロいな」
「もうやめて。そのことは忘れて」
昨夜の妄想が再び蘇ってきます。達也と激しいセックスをして妊娠すら求める私、そして達也も私を孕まそうと大きなペニスを突き立てて中へと出す姿、それらといま下半身を襲ってくる感触が相まってさらに淫らな気持ちが沸き上がってきます。
このまま本当に達也としたらどんな気分が味わえるのでしょうか。そう思う全身が震えるほどの欲情が襲ってきました。
「早く入れさせて。じゃないと我慢できない」
乱れた布団の上で私は下半身を脱ぎました。股を見せるのは恥ずかしく、太ももを重ね、さらに手で隠しています。
「エロいよ。ばあちゃんの今の格好だけで俺3回は抜けそう」
私の格好を見て満足げに達也はそう言うと彼も下半身を脱いでいったのです。ボクサーパンツを脱ぐとそこには大きなペニスが私へ向いて立っていました。昨夜は暗がりであまり見えなかったものの、尖った亀頭から玉袋まで全てが夫のよりも大きかったのです。
私はその大きさに唖然として見つめていました。
「そんなに俺のチンコ気になる?」
「そういうのじゃない・・・はやくしましょう」
達也は私の脚首を掴むと左右に大きく広げていきました。脚が開かれていき、露になりそうな股の部分を必死に両手で隠しています。
「その手をどけてくれないと入れられないよ。早くどけて」
ここまできても私はまだ恥ずかしく見せることに躊躇って手をどけることができません。しびれを切らした達也が手を掴んで引きはがし私の股を達也の目に晒すことになりました。
「うわ、毛がボーボーだ。これがばあちゃんのマンコか。早く入れてー」
達也はより興奮し、身体を寄せてきます。尖ったペニスの先端を股の間へと近づけてきました。
「このまま入れて大丈夫だよね?もうばあちゃん妊娠とかないだろうし」
「ええ、そうよ。だから・・・はやく終わらせましょう」
「なら入れるか」
達也は軽く指で膣口を触れました。そして指とは違う硬いものが小さな穴に当てられてきたのです。熱くて硬い達也のペニスが膣口から中へと入ってきました。久しいその感触に思わず私は声を荒げてしまいます。
「んああああ!!!」
「くうう!これがばあちゃんのマンコ!!マジでやっちゃった!」
腰を掴み達也はさらにペニスを入れてきました。経験したことのない痛みとともに身体の奥に硬いものが入ってくるのを感じます。とても人間と交わっているとは思えません。獣にでも犯されているかのような大きなものが私の中、奥へと深く入り込んでいきます。
「はああ!ああああ!大きい!大きすぎる!」
「マジで!じゃあじいちゃんのは小さいんだ。もっと俺のを感じて興奮してよ」
もう充分奥まで入ったと思っていたもののさらに達也のは入ってきました。太くて長く、私の膣が壊れてしまいそうなほどの大きさです。これが18歳だとは到底信じられません。
奥へと向かって入り込んできたペニスがようやく動きを止めました。どうやら根元まで入ったようで私の股と達也の股が密着しています。視界には互いの黒い陰毛が交じり合った姿が見え、とても淫靡でした。
「すげー気持ちいい。60過ぎてるなんて思えない。マジ最高」
「達也・・・・」
達也は本当に嬉しそうにして私を見下ろしていました。その表情を見ていると怒りや嫌悪感もどこかへ行ってしまいそうです。私も強張っていた顔の筋肉が緩み、つい笑みを浮かべてしまいました。
ゆっくりと達也は腰を引いていき動かしていきます。私の膣を削るようにペニスが前後へと動くと強い刺激が走ってきました。
「ひっ!!」
「ああ、気持ちいい。はあ・・・はあ・・・」
動くたびに過敏に反応する私に対し、達也は余裕を見せながら腰を振ってきました。大きく、私の中をえぐる様にしてペニスを動かしてきてかなりの経験を積んでいることを感じさせられました。夫とは比較にはなりません。どうすればより女を気持ちよくさせられるのかを知っているのです。
「ああ!達也っ!そんなにしないで」
「ずいぶん気持ちよくなってるみたいだね。いつも怖い顔ばっかりしてる分ギャップで興奮するよ」
腰を振りながら私の上半身の服の裾を掴むと捲っていきました。それに抗う余裕などなく、私の上半身も晒されていきます。ブラも上へとずらし、乳房を見ると達也は嬉しそうに両手を重ねてきました。
「ばあちゃんのおっぱいもいただき!うわ、やわらけー」
弾力のない私の乳房を達也は両手で強く揉んできます。弛んでいる肉の塊を掌いっぱいに捕まえておもちゃにしていました。
「もっと弾力があったころも揉んでみたかったな。じいちゃんが羨ましいぜ。でもその分こっちは満喫させてもらうから!」
達也が強く腰をぶつけてくるとペニスが勢いよくぶつかり、その衝撃で身体が震えました。じんじんと神経が焼けそうなほどの電流が襲って耐え切れないほどです。ひょっとするともう私は逝ってしまったのかもしれませんがそれさえもわかりません。
「ああぁぁ!!」
「くう、いい!ほら、ばあちゃんいくぞ。ほらほら!!」
「達也!!!」
部屋中に声を響かせ、身体中から汗が沸き上がってきます。達也は私の腰を掴み、これまで以上の速度で突いてきました。大きなペニスが幾度となく身体を襲い、私は頭が真っ白です。
「あうう!うん!だめ、だめ・・・もう無理・・・」
「はぁはぁ・・・ああ、俺ももうそろそろ無理っぽい」
体内で熱いペニスが突いてくる感覚だけははっきりと分かりますがもうほかのことはなにも判断がつきません。もうなにも隠すこともできず、逝きそうだとさえ達也に逝っていました。
「ああ、ああ!出る、出る・・・っく!!イク!!」
「ひっひっ・・・ひいいい!!!」
達也は叫びながら私の中へ射精しました。どろどろの精液が私の奥深く、子宮めがけて流れてくるのを感じます。膨らんだペニスから一気に流れ込んでくるその量と勢いに圧倒されながら私も興奮の極みへと達してしまいました。
「はぁはぁ・・・・ああ、こんなにも出たのはじめてだ。ばあちゃん気持ちよすぎ」
射精を終えて横で達也はぐったりと倒れ込みました。ペニスを抜かれたというのにまだ中に入っている感覚が残っています。広げられた膣は孫のペニスの感触を忘れまいとしているかのようです。
「ふぅふぅふぅ・・・まさかこんなことを・・・」
「ばあちゃんも気持ちよすぎて逝ってるじゃん」
達也が私の股を軽く撫でるとぐっしょりと濡れていることに気づきました。顔を起こすと布団のシーツに大きなシミができています。それを見て私は恥ずかしくて言葉も出ません。
「どうしたの?まさか潮吹いたのはじめて?」
達也がからかうようにそう言ってきました。ですが私はもう恥ずかしくて堪りません。
「後で替えの布団、用意しておきますから」
急いで脱いだ服を集め、立ち上がると私は足早に部屋を出ていきました。
テーマ : 官能小説・エロノベル
ジャンル : アダルト