[官能小説] 熟女の園 悪い孫 ~孫を忘れられなかった祖母~
2ntブログ

悪い孫 ~孫を忘れられなかった祖母~

 正月はあれから達也も私も何事もなかったかのように振る舞いました。ですが奥に入れられた感触も興奮もそう簡単には忘れられないものです。正月が終えてからも私はなんども達也のことを思い出してしまったのです。そして時には自慰さえもしていました。



 2月になり、私は演劇鑑賞のために上京していました。夫も私も悠々自適な生活を送っており、時はこうして私一人だけが上京することも珍しくはありません。いつもなら鑑賞を終えると長居することなくすぐに帰路についていました。
 ただ、今日は達也のアパートへと向かっていました。達也は都内の大学に通っているため、アパートで一人暮らしをしています。そのアパートの住所を息子から聞いていた私はなんとなく寄ってみることにしたのです。なにかを期待していたり、行動を起こそうとしていたわけでもありません。どんな生活をしているのかを見ればもうそれで帰るつもりでした。

「あれ、ばあちゃん!なんで俺んちに?」

 チャイムを押すと部屋着と思われるスウェット姿の達也が咥えタバコで出迎え、私の顔を見て驚いていました。

「東京に来たついでにあなたの様子が心配で見にいたの。たばこなんてやめなさい。まだそんな年じゃないでしょう」

 咥えていたタバコを取り上げて地面に押し付けて火を消し、達也を押しのけるようにして家の中へと入っていきました。室内は予想通りぐちゃぐちゃです。テーブルの灰皿はタバコで溢れ、お酒の缶が何本も並んでいます。いつの食事かもわからない弁当の空き箱が傍に落ちていたりと酷い有様でした。これでは大学に行っているのかさえ怪しいものです。

「もう・・・ちゃんとしなさい。ほら、ゴミをちゃんと片付けなさいよ」

「ゴミじゃねって、まだ飲みかけのもあるんだよ」

 そう言って抵抗しようとした達也を払いのけ、ゴミ箱を掴んで持ってくると缶や弁当の空き箱を入れていきました。床には服や雑誌などが散乱し、机の上以上に片付けるのが大変そうです。綺麗にしていないと我慢できない私はそういったものが目に見えるだけでイライラしてしまいまいます。

「ちゃんと学校は行ってるんでしょうね」

「行ってるよ。さっき帰ってきていまからひと眠りしようかとおもってたところだったんだ」

 部屋には教科書やノートなどもちゃんとあり、行っているのは間違いないようです。散乱したゴミ屋敷のような部屋を見渡して私は改めてため息をついてしまいました。

「はぁ、もっとちゃんとしなさい。これじゃ人の住む所じゃないわよ。それにお酒もタバコもやめること」

「ったく、ばあちゃんそんなことわざわざ言いに来たのかよ」

 達也は私のことを邪険にするような言い方をして早く帰れと言わんばかりの様子です。なんだか私はこの部屋の様子を見るとやぱり達也のことは好きになれないと思い、踵を返してすぐに帰ろうかと達也に背を向け、玄関に向かおうとしました。

「ばあちゃん、マジでそれだけ言いに来たんじゃないよね」

 そう言われてると私はつい足が前に出なくなり止まってしまいました。背後から達也が迫ってきて長い腕が抱きしめてきます。背中に達也の背が触れると私の鼓動は強くなりました。

「それだけに・・・決まってるじゃない」

「なわけないだろ。ばあちゃん、俺が恋しかったんじゃないの?正月したセックスが忘れられなくて来たんだよね?」

 図星のことを言われ私は動くことができません。身体を包み込んだ腕が少しづつ力が入っていき、耳元でやさしく達也が囁くと私は顔が熱くなっていきました。

「そんなわけないじゃない・・・もうあれは忘れましょう」

「じゃあなんでそんなに興奮してるの。ばあちゃん最高だったよ。あれから他の女と何人もやったけどばあちゃんほどよくないんだ。ばあちゃんとまたしたい。今度はもっとばあちゃんとセックスしまくりたい」

 熱のこもった口調でそう言われると私も耐えられなくなってしまいます。全身が熱くなっていき、またあの時の感じた最高の快感を味わいたいという欲求が湧いてくるのです。それは自分でももう抑えきれません。

「達也、私とまたしたいの?」

 振り向いてそう聞くと達也は強引に顔を寄せ、唇を重ねてきました。タバコや酒などのひどい味が口内に広がってきます。そのひどい口臭にさえ私は興奮して自ら唇を当てていったのでした。
 なにも期待していなかったなんて大嘘です。最初からこうされることを私は望んでいたのでした。

「ずっと待ってたんだ。ばあちゃんとずっとしたかったよ」

 私をベッドのほうへと向かわせながら達也はスウェットを脱ぎ始めました。目が大きく見開き、いますぐにでも私を襲いたいという様子です。そのギラギラした欲望の眼差しに私もはやくしたいという気持ちが募ってきます。

「身体洗ったりしないの?」

「いいよそんなの。めんどくせえ」

 あっという間に達也は全裸になり、私へと迫ってくると背後にあったベッドへと押し倒しました。眼鏡を外され、上着のボタンを慌てて外そうとしていきます。湿っぽく汗の匂いがしみ込んだベッドはほのかに女の香水の匂いもしていました。

「ほら、ばあちゃんも早く脱いで」

「ちょっと待ちなさいよ」

 上着を脱がされ、その下に着ていたタートルネックのセーターや肌着も次々と達也が強引に引っ張るように脱がしていきました。あっというまに上半身はブラだけの格好となり、その姿を達也は舐めるように見てきます。

「もっと派手なブラ付けてきてほしかったな。まあ、今日はいいか」

 そう言うと私の身体に手を伸ばし、ブラをあっという間に奪い取りました。改めて乳房を見られることに恥ずかしさがあります。けれど私がそう思っている間にすでに達也は両手を重ねてきていました。

「やっぱこの柔らかさ、餅みたい」

 きゃっきゃと笑いながら達也は両手で強く乳房を揉んできます。食い込んでくる指の感触が私の女の感覚を刺激していき、心地よさが広がってきました。わずかに吐息をあげながらもされるままに上半身を晒し続けました。

「はぁ・・・んん・・・そんなに私の胸がいいの?」

「いいよ。なんかばあちゃんっていう特別感があるし、たまんねーよ」

「ああん!」

 達也は顔を下ろし、乳房を舐めてきました。唾液で濡れていく感触とともに生温かい舌先が全体を舐めまわしていきます。そして最後に乳首へと強く吸い付くてくると一気に快感が走ってきました。

「やっ!乳首!!」

「気持ちいいだろ、ばあちゃん」

 吸い付かれて硬くなっていくのが自分でわかります。硬くなった乳首が唇に挟まれ、引っ張られていくと声を出さずにはいられませんでした。

「あああん!だめ!それ以上はだめ!」

 反対の乳房に唇を移すと舐めながら私の顔を見上げてきました。

「気持ちよすぎて逝きそう?」

「そんなこと・・・・ひい!」

 反対の乳首も同じように吸い付かれまた快感が走ってきます。シーツを掴んで私は耐えきれずに声をあげてしまいました。隣の部屋に聞かれているかもなんて考えていられません。快感のままに声をだしていったのです。

「ふううう!乳首が取れちゃう。ああ、いじわる止めて!」

 悶える私を見て達也はますます嬉しそうです。ロングスカートの中に手を入れ、パンストの上から股を撫でてきました。その指の感触で腰が震え、すぐに濡れてしまいそうです。

「じゃあ次こっち試していい?ここも気持ちよくなりたいよね」

 パンストとショーツを脱がし、ロングスカートを捲った達也は太ももを掴んで開きました。その間に顔を入れてきて股へと迫ってきます。露になっている67歳の祖母の秘部を直視しながら伸ばした舌から唾液が垂れていきました。

「ここが一番熟女って感じ。すげー熟してるよ。どんな味がすんのかな」

「うっ!」

 舌先が割れ目の中へと入り込んできました。中に大量の唾液を塗りながら舌が全体をじっとりと味わうように舐めていきます。綺麗な状態ではないそこを達也はどんな気分で舐めているのでしょうか。それは舐め方を感じればわかりました。舌をしっかりと当て、おいしそうに舐めてきています。

「ばあちゃんのマンコいいよ。はぁ、もっと舐めるよ」

「好きにして。はぁん!」

 舌がくすぐるように舐めてきて私は悶え、時折身体が震えてしまいます。膣の方にも舌が当たり、中へと入ると私も耐え切れずさらに声を上げてしまいました。

「はあん!そんなに舐めないで」

「でもばあちゃんのマンコ汁が出てきてる。うわ、すげー出てくる!」

「いやあん!」

 太ももを左右に強く押さえつけられ、舌がペニスのように出入りして舐めてきます。中で私の体液と達也の唾液が交じり合ってぐっしょりと汁だらけの穴になっていくのです。突き入れた舌から達也は唾液を流し込んできていました。

「そろそろ入れさせて」

 顔を上げて、自身の下半身を私へと近づけてきます。大きなペニスが私の濡れ切った膣へと向けられました。

「ばあちゃん欲しい?」

「え?・・・達也がしたいなら・・・」

「そんな言い方じゃダメだよ。ばあちゃんが欲しいかって聞いてるんだよ」

 私を挑発する達也を前に生唾を飲み込みました。私の本音を言ってしまえばもう本当に引き返すことのできない奈落に落ちてしまいそうな気分です。ですがこのままなにもされないなんてとても耐えられません。

「・・・しい・・・欲しい」

「もっとはっきり言いなよ」

「達也のを・・・入れて・・・欲しい」

「達也って誰?なにを入れてほしいの?」

 ニヤニヤしながら達也は私を見つめたまま動きません。これ以上下品なことを言わそうなんて本当に嫌な子です。大きく息を吸い、覚悟を決めて口を開きました。

「孫の達也のオチンチンを私のオマンコに入れてちょうだい」

「よし!いいぞっ!!」

 達也は待ってましたとばかりに私へと挿入してきました。この瞬間を待ちわびていたように熱いペニスが勢いよく奥へと一気に入ってきます。正月のあの時よりもずっと強く、激しい刺激が私を襲ってきたのです。

「おおおお!すごい!大きいのが・・・来るっ!!」

「ばあちゃんのマンコだ。ほお、気持ちいい!!」

 達也は勢いよく腰を振ってきました。中で強く擦れ合い、強い快感となって襲ってきます。これは夫では到底感じることはできません。若く、逞しいペニスが老いた私の肉体を壊すかのように奥へと襲ってきます。

「はぁぁ!これ、これ!これがずっと欲しかった!」

「やっぱりそうだったんだ。ほら、ばあちゃんどうだ!」

「ああん、いい!」

 もう自分の本心を隠す意味などありません。快楽のままに声を上げるとさらに快感が身体中に満ち溢れていきます。達也もより遠慮なく私に向かって身体を振り付けてきました。

「うっ!俺もずっとばあちゃんとしたかったんだ。今日はとことんやるぞ!」

「ああ、嬉しい!!」

 達也は私の上に身体を重ねて来ました。荒く吐息を吐く口が近づき、そのまま互いにキスを交わします。私も必死に達也の唇に吸い付いていきました。

「ばあちゃん舌を出して」

 言われるままに舌を出すとそれに達也の舌が重ねられてきます。大量の唾液とともに私の口内へと達也の舌が入り込んで絡み合っていきました。私も夢中になって舌を動かして絡ませていったのです。

「ばあちゃんのマンコが締め付けてくる。そんなに俺が欲しいんだ」

「だってこんなのはじめてだから・・・この年でセックスに夢中になるなんて」

 達也は私を抱きながらもペニスを動かしてきます。淫らで濃厚な行為に私は一気に心を奪われてしまったのです。恥を捨て、自分のすべてをさらけ出して求め合うことがいかに心地よいかということをこの年まで知らなかったことをとても悔やんでいます。

「ああ、いい!いいよ!達也、すごくいいの!」

「俺もだ。やっぱばあちゃんいいよ。くぅ!堪んない!」

 中でペニスが悦ぶように大きく震えました。膣を強く刺激してきたその動きで私は久しぶりに逝ってしまったのです。恥じながらやっていた自慰では得ることのできない本物の快感を味わえたことが嬉しくて堪りませんでした。

「おおぉん!いいい!!」

 私の身体を抱いていた達也は身体を離していき、そのままペニスも引き抜いたのです。まだ逝っておらず大きく膨らんだペニスを立ち上がって私の上へと持ってきまいした。

「ほら、いくぞ!」

 顔に向けられたペニスの先端から白い液が噴き出し、私の顔に降り注いできます。濃厚な匂いとともに顔じゅうに熱く粘りの強い液体が染み込んできました。化粧が崩れていき、代わりに私の顔は孫の精液まみれになっていったのです。

「ザーメンまみれのばあちゃんの顔いいぜ」

 瞼にもたっぷりと精液が滲み、わずかに見える視界には満足げに私を見下ろす達也の姿が見えました。
 それを見て私もとても幸せに思ってしまったのです。



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