悪い孫 ~黒い二人~
私と達也はアパートを出て旅立つことにしました。達也は私のために大学も家族もすべてを捨てることにしたのです。私も達也とともにいられるならもう夫のことを忘れても構いません。二人で遠く、遠くへと旅立ったのでした。
夫の住む地から遠く離れたこの場所で私は今、男たちの前で尻を振って踊っています。濃い化粧をして股の間を気持ち程度に隠すTバック、乳首に派手なニップシールを貼っただけのほぼ全裸のような恰好、その姿で人前で踊っているのです。
「ノーラいいぞ。今夜もお前が一番だ」
酒をあおりながら私に向かってそう叫んできた男に向かってウィンクしました。ここでは私は輝ける存在になれるのです。今までとは全く違う自分に生まれ変わっていました。
日本から船で密航した外国の地で私たちは新たな人生を送っていました。日本で67歳の老人として悠々自適な生活を送っていたのとは違い、私はストリップバーでダンサーとして働いています。
「お前の尻が最高だ」
黒いTバックが食い込む引き締まった尻を客の男たちに向けて踊ると歓声が沸きました。老いていた肉体はどんどん若さを取り戻しています。年増と思われてはいても30代後半から40代前半ほどにしか私のことをだれも思いません。
「はぁ、こっちが疼いてくる」
正面を向き股に手を当て擦りながらガニ股でしゃがみ込んでいくと全身に熱い視線を感じました。黒く焼けてオイルを塗った肉体がスポットライトとともに男たちの視線で焼けてしまいそうです。運動や食べ物だけでなくこうして男たちに女として欲情の的にされることがなによりも私を若々しくしてくれる栄養源なのです。
「いい年のくせに最高の女だ」
バーの客たちは私を見て股間を大きくさせていることでしょう。そしてこのうちの幾人かは私を想像しながら精液を迸らせるのかもしれません。そう思うと股の部分の生地が濡れてしまいそうです。
「ノーラ、今日もお前が一番だ」
ステージを終えるとオーナーは今夜の報酬を渡してくれました。それを受け取り服を着て裏口へと向かいました。太ももが完全に見えてしまうほど短いミニスカートに胸元も見え、ボディラインがはっきりとわかるタイトなワンピース、昔流行ったようなボディコンのような私服へと着替えると私は裏口から店を出ていきます。
「お疲れ様、典子」
そこには黒く焼けた金髪の男がタバコを咥えて待っていました。日本にいたころよりもずっとワイルドになった達也です。彼もちょうど仕事を終え、私のことを迎えに来てくれたところでした。
「待っていてくれてありがとう達也」
バックからタバコを取り出して真っ赤な口紅を塗った唇に咥えると達也が火を付けてくれました。疲れた身体の奥へとタバコが染み込み、心地よい気分にさせてくれます。
「早く帰りましょう。最近寒くなってきわね」
「そうしよう。俺も今日は疲れたよ」
身体を寄せ合い私たちは帰路につきました。
雑多な人種が住むスラム街のような場所の一角にある古いアパートの一室が今の私たちの住まいです。扉を開けて部屋に入ると達也が私の身体を抱きしめ、首元に後ろから口づけをしてきました。
「さきにシャワーが浴びたいのに」
「だめだ、待てない。いますぐしたい」
そのささやきに私の身体も一気に熱気が増していきました。振り返り背後に立っている達也と顔を見合わせるとすぐに近づけあってキスを交わします。きついタバコの匂いの唾液とともに舌を絡ませていきました。
「はぁん・・・すぐに気持ちよくしてあげたい」
片手を達也の股に触れるとジーンズの生地に穴が開いてしまいそうなほど盛り上がっていました。私が達也のほうを向いてしゃがみ込み、チャックを下ろすと大きなペニスが顔を出してきます。真っ黒で先端が大きく膨らんだペニスからは強い臭気が漂っていてそれを臭うとますます私も我慢できなくなってしまうのです。
「はやく、典子はやく」
「いましてあげる」
出した舌を重ねていくと酸い味が沁みてきます。まずは舌で亀頭をじっくりと舐めて堪能していきました。先端の小さな隙間に舌を押し当て、それから裏筋へと擦り付けていきます。唾液で濡れていく亀頭が時折ピクピクと震え、見上げると達也は苦しそうな表情を浮かべていました。
「いいぞ。もっと・・・口に入れてもっと気持ちよくしてくれ」
真っ赤な唇を広げていき口内へとペニスを迎えていくと達也が私の頭を掴んでペニスを押し込んできました。喉の奥へと一気に突き刺さるペニスは以前よりも大きくなっています。まるで黒人のモノのような真っ黒なペニスに私は吸い付きながら頭を振っていきました。
「はぁはぁ、いい。今日は仕事がきつかったんだ。だから典子に癒してもらいたい」
「大変だったのね。私がしっかり気持ちよくしてあげる。私の達也・・・」
私は慣れた動きで本能のように口がペニスの上を滑っていきます。このまま口内に射精してほしいとばかりに強く唇で締め付けていくと達也は私の頭を掴むと腰を振って奥へと突き入れてきました。
「ううぅ!典子ぉぉ!!」
まだ射精してはいないものの今にも達也は出してしまいそうです。
「だめよ。逝かないで。逝くなら私の中に欲しい」
達也とともに裸になってベッドの上に上がるとすぐさま達也が挿入してきました。向かい合って座位で肉体をぶつけあっていきます。全身黒くなった互いの肉体が交じり合う様を見ながら大きく身体を振っていくのです。毛の生えることのなくなった私の割れ目へと太いペニスが吸い込まれ、奥で熱く私の身体を燃やしていました。
「ああん。ぶっといの来る!達也のぶっといチンポォ!!」
「典子、典子!またきつくなってる。この締め付け具合、堪らない!」
私の身体に向かって達也も強く腰を振ってペニスを打ち込んできました。私の身体は外見だけでなく中まで若返っていくかのように膣も締まり、より敏感に感じていくようになっています。力を込めて達也のを締め付けながら思い切り腰を振っていったのでした。
「はあ、はあ!もっと欲しい、達也のチンポ!チンポ欲しい!」
「俺も典子を感じたい。くぅ!いいぞ」
今度は私は四つん這いになり達也が後ろから突いてきます。私の腰を大きな手が掴み、獣のように荒々しく後ろからペニスが入り込むと私も野生の獣のように吠えながらさらに求めてしまいました。
「はぅぅ!来る、奥に来る!!」
「典子、しっかり受け止めろ。ほら、お前の大好きなチンコだ!」
「ひぃん!」
強く後ろから突かれると私は背を反らせ声を上げてしまいました。全身から大量の汗が噴き出し、突かれるたびにその汗が飛び散っていきます。股の間からは膣から溢れた汁がだらだらと流れ、汗とともにシーツにシミを作っていきました。
「典子、典子ぉ!!」
達也が思い切り私の尻を叩いてきました。引き締まった尻肉が叩かれて震え、身体の奥まで響いてきます。その刺激が心地よくて堪らずより汁を垂らしながら犬のように尻を突き上げて達也に振っていきました。
「はぁん、気持ちいい。荒っぽいの好き。堪らないの」
「全く変態だな。でもそんな典子が好きだ。俺の典子・・・」
何度も私の尻を叩きながら達也の腰の動きは強くなっていきペニスが奥へ向かって激しくぶつかってきました。互いに獣のように交わるのが本当に気持ちよくて堪りません。自分ですら知らなかった欲望を知ることでこの年になってもまだまだ成長していくことができるのです。
「こんなふうに典子といられるなんて夢みたいだ。幸せだ」
「達也、愛してる。私も幸せ」
仰向けになって股を広げた私を達也が見下ろしています。男らしいその顔にこんなにも胸がときめくなんて昔は想像もできませんでした。彼を見ていると少女のような気持ちになってしまいます。
「本当にできるかもしれないんだな」
「ええ、本当に・・・」
「いくぞ・・・くぅ!」
私へと再度ペニスが入ってきます。はじめて交わった時のように正常位で達也が腰を前へと振り、じっとりと濡れた膣の奥を目指して先端が私の肉をえぐっていきました。
「ああ、来て。奥まで来て・・・子宮に・・・・ううぅ!」
「おおうぅ!!典子ぉ!!」
身体の上に達也が乗り、私はその身体を抱きしめながら奥へと入るペニスを受け止めていきました。愛おしいその感触をしっかりと味わいながら達也を抱きしめ、彼の愛を受け止めていくのです。
「典子・・・ばあちゃん、俺の子を妊娠してくれ!」
つい最近になりなんと生理が戻ってきたのです。こんなことがあるなんて信じられません。もう70歳近くになるこの身は本当に若返っていました。それを知った達也は私に子供を産んでほしいと頼んできたのです。もちろんそれを拒みはしません。そのために身体が若返ったのだと思っています。
「深く当たる・・・子宮にいっぱいだしてよ。あなたの子供が欲しい」
「俺もだ。ばあちゃんと子づくり・・・夢みたいだ」
久しぶりに互いが祖母と孫であったことを思い出し興奮していきます。犬猿の仲だった私たちがこうして愛し合い子づくりをしているなんて誰が想像できたでしょうか。
達也は太いペニスを何度も強く私の奥へ向かって突き刺し、強く子宮口を突いてきました。
「あぁん!いつもよりずっと感じる。奥に来る!達也のが来る!!」
「ばあちゃん!ばあちゃん!・・・ううぅ典子ぉ!!」
私の背に達也の腕がまわり、強く抱きしめてきました。そして腰の動きがますます強くなっていき互いの感情が一気に限界へと達しようとしていたのです。
「達也、ちょうだい!私を孕ませて!!」
「出る・・もう出る!・・・典子、妊娠してくれ!!」
「ひぃん!!来る・・・子宮に来る!!」
達也のペニスが脈打ち、熱い精液が子宮へと注がれてきました。達也の身体に手足をまわして力いっぱい抱きつき腰を寄せて中へと求めていきます。妊娠したいという気持ちが溢れ出し、達也を掴んでいました。
「はあ!典子・・・ううぅ!!!まだ・・・おおお!」
さらに強く、また精液の波が体内を襲ってきます。一度に溜め込んでいたものが吐き出されてきていつも以上に私の中を満たしていくのです。本気で私を妊娠させたいという達也の気持ちを強く感じました。
「あああ、妊娠しちゃう・・・できちゃう!!!」
「ばあちゃん!!!」
私の卵子と孫の達也の精子、それぞれが交わっていくのをまるで実感するかのような興奮が襲ってきて私も絶頂へと達しました。
それから数か月後、私は妊娠したことがわかりました。異国の地で孫と子供をつくり、これからは夫婦として生きていくのです。私はもう年寄りなんかではありません。まだまだ元気な女なのです。
「元気な子供を産んでくれ、典子」
日々大きくなっていくお腹を見て達也は幸せそうです。
私も今までの人生よりも今のほうが幸せでなりません。本当の愛を知り私は生まれ変わったのです。これからなにがあろうと不安はありません。達也と、そして生まれてくる私たちの子供とともに幸せになるのだと強い確信を持っています。
「ノーラいいぞ。今夜もお前が一番だ」
酒をあおりながら私に向かってそう叫んできた男に向かってウィンクしました。ここでは私は輝ける存在になれるのです。今までとは全く違う自分に生まれ変わっていました。
日本から船で密航した外国の地で私たちは新たな人生を送っていました。日本で67歳の老人として悠々自適な生活を送っていたのとは違い、私はストリップバーでダンサーとして働いています。
「お前の尻が最高だ」
黒いTバックが食い込む引き締まった尻を客の男たちに向けて踊ると歓声が沸きました。老いていた肉体はどんどん若さを取り戻しています。年増と思われてはいても30代後半から40代前半ほどにしか私のことをだれも思いません。
「はぁ、こっちが疼いてくる」
正面を向き股に手を当て擦りながらガニ股でしゃがみ込んでいくと全身に熱い視線を感じました。黒く焼けてオイルを塗った肉体がスポットライトとともに男たちの視線で焼けてしまいそうです。運動や食べ物だけでなくこうして男たちに女として欲情の的にされることがなによりも私を若々しくしてくれる栄養源なのです。
「いい年のくせに最高の女だ」
バーの客たちは私を見て股間を大きくさせていることでしょう。そしてこのうちの幾人かは私を想像しながら精液を迸らせるのかもしれません。そう思うと股の部分の生地が濡れてしまいそうです。
「ノーラ、今日もお前が一番だ」
ステージを終えるとオーナーは今夜の報酬を渡してくれました。それを受け取り服を着て裏口へと向かいました。太ももが完全に見えてしまうほど短いミニスカートに胸元も見え、ボディラインがはっきりとわかるタイトなワンピース、昔流行ったようなボディコンのような私服へと着替えると私は裏口から店を出ていきます。
「お疲れ様、典子」
そこには黒く焼けた金髪の男がタバコを咥えて待っていました。日本にいたころよりもずっとワイルドになった達也です。彼もちょうど仕事を終え、私のことを迎えに来てくれたところでした。
「待っていてくれてありがとう達也」
バックからタバコを取り出して真っ赤な口紅を塗った唇に咥えると達也が火を付けてくれました。疲れた身体の奥へとタバコが染み込み、心地よい気分にさせてくれます。
「早く帰りましょう。最近寒くなってきわね」
「そうしよう。俺も今日は疲れたよ」
身体を寄せ合い私たちは帰路につきました。
雑多な人種が住むスラム街のような場所の一角にある古いアパートの一室が今の私たちの住まいです。扉を開けて部屋に入ると達也が私の身体を抱きしめ、首元に後ろから口づけをしてきました。
「さきにシャワーが浴びたいのに」
「だめだ、待てない。いますぐしたい」
そのささやきに私の身体も一気に熱気が増していきました。振り返り背後に立っている達也と顔を見合わせるとすぐに近づけあってキスを交わします。きついタバコの匂いの唾液とともに舌を絡ませていきました。
「はぁん・・・すぐに気持ちよくしてあげたい」
片手を達也の股に触れるとジーンズの生地に穴が開いてしまいそうなほど盛り上がっていました。私が達也のほうを向いてしゃがみ込み、チャックを下ろすと大きなペニスが顔を出してきます。真っ黒で先端が大きく膨らんだペニスからは強い臭気が漂っていてそれを臭うとますます私も我慢できなくなってしまうのです。
「はやく、典子はやく」
「いましてあげる」
出した舌を重ねていくと酸い味が沁みてきます。まずは舌で亀頭をじっくりと舐めて堪能していきました。先端の小さな隙間に舌を押し当て、それから裏筋へと擦り付けていきます。唾液で濡れていく亀頭が時折ピクピクと震え、見上げると達也は苦しそうな表情を浮かべていました。
「いいぞ。もっと・・・口に入れてもっと気持ちよくしてくれ」
真っ赤な唇を広げていき口内へとペニスを迎えていくと達也が私の頭を掴んでペニスを押し込んできました。喉の奥へと一気に突き刺さるペニスは以前よりも大きくなっています。まるで黒人のモノのような真っ黒なペニスに私は吸い付きながら頭を振っていきました。
「はぁはぁ、いい。今日は仕事がきつかったんだ。だから典子に癒してもらいたい」
「大変だったのね。私がしっかり気持ちよくしてあげる。私の達也・・・」
私は慣れた動きで本能のように口がペニスの上を滑っていきます。このまま口内に射精してほしいとばかりに強く唇で締め付けていくと達也は私の頭を掴むと腰を振って奥へと突き入れてきました。
「ううぅ!典子ぉぉ!!」
まだ射精してはいないものの今にも達也は出してしまいそうです。
「だめよ。逝かないで。逝くなら私の中に欲しい」
達也とともに裸になってベッドの上に上がるとすぐさま達也が挿入してきました。向かい合って座位で肉体をぶつけあっていきます。全身黒くなった互いの肉体が交じり合う様を見ながら大きく身体を振っていくのです。毛の生えることのなくなった私の割れ目へと太いペニスが吸い込まれ、奥で熱く私の身体を燃やしていました。
「ああん。ぶっといの来る!達也のぶっといチンポォ!!」
「典子、典子!またきつくなってる。この締め付け具合、堪らない!」
私の身体に向かって達也も強く腰を振ってペニスを打ち込んできました。私の身体は外見だけでなく中まで若返っていくかのように膣も締まり、より敏感に感じていくようになっています。力を込めて達也のを締め付けながら思い切り腰を振っていったのでした。
「はあ、はあ!もっと欲しい、達也のチンポ!チンポ欲しい!」
「俺も典子を感じたい。くぅ!いいぞ」
今度は私は四つん這いになり達也が後ろから突いてきます。私の腰を大きな手が掴み、獣のように荒々しく後ろからペニスが入り込むと私も野生の獣のように吠えながらさらに求めてしまいました。
「はぅぅ!来る、奥に来る!!」
「典子、しっかり受け止めろ。ほら、お前の大好きなチンコだ!」
「ひぃん!」
強く後ろから突かれると私は背を反らせ声を上げてしまいました。全身から大量の汗が噴き出し、突かれるたびにその汗が飛び散っていきます。股の間からは膣から溢れた汁がだらだらと流れ、汗とともにシーツにシミを作っていきました。
「典子、典子ぉ!!」
達也が思い切り私の尻を叩いてきました。引き締まった尻肉が叩かれて震え、身体の奥まで響いてきます。その刺激が心地よくて堪らずより汁を垂らしながら犬のように尻を突き上げて達也に振っていきました。
「はぁん、気持ちいい。荒っぽいの好き。堪らないの」
「全く変態だな。でもそんな典子が好きだ。俺の典子・・・」
何度も私の尻を叩きながら達也の腰の動きは強くなっていきペニスが奥へ向かって激しくぶつかってきました。互いに獣のように交わるのが本当に気持ちよくて堪りません。自分ですら知らなかった欲望を知ることでこの年になってもまだまだ成長していくことができるのです。
「こんなふうに典子といられるなんて夢みたいだ。幸せだ」
「達也、愛してる。私も幸せ」
仰向けになって股を広げた私を達也が見下ろしています。男らしいその顔にこんなにも胸がときめくなんて昔は想像もできませんでした。彼を見ていると少女のような気持ちになってしまいます。
「本当にできるかもしれないんだな」
「ええ、本当に・・・」
「いくぞ・・・くぅ!」
私へと再度ペニスが入ってきます。はじめて交わった時のように正常位で達也が腰を前へと振り、じっとりと濡れた膣の奥を目指して先端が私の肉をえぐっていきました。
「ああ、来て。奥まで来て・・・子宮に・・・・ううぅ!」
「おおうぅ!!典子ぉ!!」
身体の上に達也が乗り、私はその身体を抱きしめながら奥へと入るペニスを受け止めていきました。愛おしいその感触をしっかりと味わいながら達也を抱きしめ、彼の愛を受け止めていくのです。
「典子・・・ばあちゃん、俺の子を妊娠してくれ!」
つい最近になりなんと生理が戻ってきたのです。こんなことがあるなんて信じられません。もう70歳近くになるこの身は本当に若返っていました。それを知った達也は私に子供を産んでほしいと頼んできたのです。もちろんそれを拒みはしません。そのために身体が若返ったのだと思っています。
「深く当たる・・・子宮にいっぱいだしてよ。あなたの子供が欲しい」
「俺もだ。ばあちゃんと子づくり・・・夢みたいだ」
久しぶりに互いが祖母と孫であったことを思い出し興奮していきます。犬猿の仲だった私たちがこうして愛し合い子づくりをしているなんて誰が想像できたでしょうか。
達也は太いペニスを何度も強く私の奥へ向かって突き刺し、強く子宮口を突いてきました。
「あぁん!いつもよりずっと感じる。奥に来る!達也のが来る!!」
「ばあちゃん!ばあちゃん!・・・ううぅ典子ぉ!!」
私の背に達也の腕がまわり、強く抱きしめてきました。そして腰の動きがますます強くなっていき互いの感情が一気に限界へと達しようとしていたのです。
「達也、ちょうだい!私を孕ませて!!」
「出る・・もう出る!・・・典子、妊娠してくれ!!」
「ひぃん!!来る・・・子宮に来る!!」
達也のペニスが脈打ち、熱い精液が子宮へと注がれてきました。達也の身体に手足をまわして力いっぱい抱きつき腰を寄せて中へと求めていきます。妊娠したいという気持ちが溢れ出し、達也を掴んでいました。
「はあ!典子・・・ううぅ!!!まだ・・・おおお!」
さらに強く、また精液の波が体内を襲ってきます。一度に溜め込んでいたものが吐き出されてきていつも以上に私の中を満たしていくのです。本気で私を妊娠させたいという達也の気持ちを強く感じました。
「あああ、妊娠しちゃう・・・できちゃう!!!」
「ばあちゃん!!!」
私の卵子と孫の達也の精子、それぞれが交わっていくのをまるで実感するかのような興奮が襲ってきて私も絶頂へと達しました。
それから数か月後、私は妊娠したことがわかりました。異国の地で孫と子供をつくり、これからは夫婦として生きていくのです。私はもう年寄りなんかではありません。まだまだ元気な女なのです。
「元気な子供を産んでくれ、典子」
日々大きくなっていくお腹を見て達也は幸せそうです。
私も今までの人生よりも今のほうが幸せでなりません。本当の愛を知り私は生まれ変わったのです。これからなにがあろうと不安はありません。達也と、そして生まれてくる私たちの子供とともに幸せになるのだと強い確信を持っています。
(完)
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テーマ : 官能小説・エロノベル
ジャンル : アダルト