[官能小説] 熟女の園 息子の幼馴染 ~一線を越えてしまった母~
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息子の幼馴染 ~一線を越えてしまった母~

 最初声をかけられた時、それが誰なのか私にはわかりませんでした。買い物帰りに突然若い男性に呼び止められて戸惑ってしまうばかりです。ですがその男性は息子の幼馴染の子でした。



 遠野くんは息子と小中高とずっと同じ学校でよく家にも遊びに来ていました。しかし大学進学を期に彼は上京し、以来私は会うことはなかったのです。

「あの遠野くん?久しぶりじゃない?元気だったの?」

「はい。今は冬休みで帰ってきてるんです」

 2年ぶりに再会した遠野くんはすっかり大人びていて雰囲気も都会っぽい洗練された子になっていました。幼かったころから知っている私としては会わない間にすっかり大人になってしまったことに驚きを隠せません。同い年の息子なんて20歳だというのにまだまだ子供です。

「なんだかすっかり変わったわねえ。カッコよくなって誰かわからなかったわよ」

「そうですか。おばさんがすぐ気づいてくれないから忘れられたのかと思ってましたよ」

「言葉遣いも丁寧になって大人になったのね」

 私に対してこんな風に接するようになったことにもとても驚いてしまいます。昔はもっと控え目で自分から話しかけてくるような子ではなかったからです。新しい環境で彼は人間として大きく成長したのでしょう。友人の母親という立場でありながらもまるで親戚、いえ母親のような気分になってしまいます。

「今日はうちの子はバイトに行ってるの」

「そうだったんですね。でも久しぶりにおばさんに会えてちょっと嬉しいです。家に遊びに行ってもいいですか」

「ええ、いいわよ。お茶くらい出すから」

 私に会えて嬉しいなんて言われて私はなんだか妙な気分です。以前は見せなかったさわやかな笑顔も素敵でした。彼ともっとゆっくり話をして近況なども聞いてみたいと思い、何の疑念を持つこともなく家へと案内したのでした。

「この家も懐かしいな。昔は晩飯まで食べさせてもらってましたね」

「そんなこともあったわね。遠野くんよく遊びに来てたものね」

 コーヒーを出すと当り前のように飲む姿もすっかり大人になったのだと感じさせられます。以前なら子供だからと私が遠慮して出すことさえありませんでした。遠野くんはとても話し上手で大学や一人暮らしのことなどいろいろ話してくれます。こんなにもおしゃべりな子ではなかったはずなのに新しい環境がそうさせたのかもしれません。特に20台前後なんて周りの影響を受けて大きく成長するものです。

「遠野くんなんだか別人みたいになったわね」

「おばさんそれ今日何回目ですか。僕はなにも変わってませんよ」

「そう。でも久しぶりに逢ったからすごく変わって思うのよね」

 心身ともに大人に成長した遠野くんのことを感慨深く思ってしまいます。きっと息子も会えばその変わり様に驚くことでしょう。

「大学でモテるんじゃない?」

 なんとなく冗談半分でそう聞くと彼は恥ずかしそうにはにかみました。その反応に私はますます興味が惹かれてしまいます。

「いま彼女いるの?」

「いないです。おばさんにそんなこと聞かれると恥ずかしいです」

「いいじゃない。いるの、いないの?」

 顔をぐいぐい聞くとますます恥ずかしそうにして頬がわずかに赤らんでいました。言葉に詰まる彼がなんだか可愛くてなりません。子供っぽいうちの子と違ってきっといるに違いないと思ったのです。

「・・・いました。けどいろいろあってすぐに別れたんです」

「そうなの。ごめんなさいね、そんなこと聞いて」

「いえ、いいんです」

「コーヒーまだいる?」

 なんだか気まずくなり私は空になったコーヒーカップを持って立ち上がりました。きっと遠野くんもこれ以上は話したくはないでしょうからどうにか話題を変えようと考えながら新しいコーヒーを淹れていると突如立ち上がった遠野くんが私のほうへと迫ってきたのです。

「あの、おばさん」

「どうしたの?」

 振り返り顔を見るととても深刻そうな表情で私を見つめていました。額から冷や汗のようなものが流れていて緊張しているようです。

「実はおばさんのことがずっと前から好きでした。今も・・・おばさんが好きです」

 その告白をどう受け止めればいいのかと私は困惑してしまいました。真顔でこんなことを若い男性にいわれるとドキリとしてしまいます。けれどその意味は女としてではなく人としてという意味だろうと自分に必死に言い聞かせたのです。こんなオバサンに恋愛感情を持つはずがありません。

「そうだったの。私も・・・遠野くんのこと好きよ」

「おばさん!」

 遠野くんは突如私へと抱きついてきました。さらにそのまま顔を近づけてきて唇を奪われました。あっという間の出来事に私は驚くばかりです。わずかに男の汗の臭いがし、唇にはしっかりと遠野くんの唇が重なっている感触が伝わってきます。47歳の私はもう久しく夫とさえキスなんてしていません。頭の中が真っ白になってしまいそのまま立ち尽くしていたのです。

「おばさんのことがずっと、ずっと前から好きで忘れられなかったんです」

「ちょっといきなりこんなことされても困るから」

 私を見つめる遠野くんの眼差しは真剣そのものでした。そんな視線で見つめられると私はますます困惑してしまいます。彼のことは息子の友人として好きです。今まで男としてなんて考えたことなんてありませんでした。
 私の背にまわった腕がさらに強く身体を抱きしめてきます。

「おばさんが困るのもわかるけどもう我慢できません。自分が抑えられないんです」

「やっ!だめよ」

 迫ってくる唇を避けると首筋へと強く当てられてきました。何度も首筋を愛撫しながら背にまわっていた片手が少しづつ下がっていくと尻へ触れてきたのです。

「おばさんが好きで好きで・・・だから彼女とも続かなかったんです。おばさんのことがいつも頭に浮かんできて忘れられなかった。一度でいいからおばさん抱かせてください」

 彼の実直な気持ちにどう答えたらいいのかと考えてしまいます。遠野くんを傷つけたくはありません。ですが私は既婚者でいままで夫以外の人となんて考えたこともありませんでした。
 ですが優しく尻を撫でられ、愛撫され、嫌だと抗おうと思うものの妙な興奮を覚えてしまいます。

「どうしてこんなオバサンに。何言ってるのかわかってるの?」

「もちろんわかってます。アイツやおじさんに怒られるだろうなって思うけど・・・諦められないんです」

 なんの澱みもない純粋なその言葉に私の心はますます揺れ動いてしまいます。いけないと分かっていながらも私ももし遠野くんに抱かれたらどんな気分だろうかという期待が湧き上がっていきました。

「おばさん、お願い」

「あん・・・」

 顔が再度、寄ってき唇が迫ってきました。ですが今度は避けることはせずそのまま受け止めたのです。その感触はとても心地よくて私の中で眠っていた女が一気に目を覚ましました。昂るその感情をもはや抑えることなんてできません。

「ここじゃだめ。部屋に・・・来て」

 家族以外を夫婦の寝室に入れたのははじめてです。夫の帰りは夜遅く、息子もまだまだ帰ってはきません。カーテンをしっかりと閉め切った室内で私たちは服を脱いでいきました。

「じろじろ見ないで恥ずかしいじゃない」

 服を脱いでいく私に遠野くんの熱い視線が向けられていて恥ずかしくて堪りません。それでも遠野くんは裸になりながら私を見続けていました。

「下着、ボクが脱がしてもいいですか?」

 下着姿になった私に遠野くんが寄ってきました。彼はすでに裸で私の背後に立つとブラのホックをはずし、私の身体からブラを取っていきます。そしてショーツの両端を持つと下へと下ろしていきました。

「嫌にならない?若い子に比べたらスタイルなんてすごく崩れてるし」

「そんなことないです。おばさんの裸、もっとちゃんとみせてください」

 まだ恥辱心があり、胸と股を手で隠しながら振り返り正面を向きました。振り向いた前には細身で贅肉を感じさせない若い男の肉体がありました。逞しいというほどではないもののその若い肉体をついうっとりとした目で見てしまいます。そして視線を下げていくと雄々しいものが立ち上がっていました。普段の大人しそうな遠野くんからは想像できない立派なペニスがしっかりと勃起しています。

「おばさんに見られると僕も恥ずかしいです」

「そうよね。本当にこんなになってるなんて信じられない」

「もうさっきからずっとこんなになってるんです。おばさんとすることを想像したら我慢できないです」

 そのまま遠野くんは私に迫ってきて顎を掴むと唇を重ねてきました。彼のキスはとても上手でそれだけで気持ちよくてなりません。唇を重ね続けていると身体がどんどん熱くなっていき、そのまま絶頂に達してしまうのではないかというほどです。

「はぁ、おばさん」

 唇の間から舌が入り込んできました。他人の舌に私は怯えながらも口内で自分の舌へと重ねられるとますます興奮して心地よくなってしまいます。緊張が解れ、私も舌を動かして求めていきました。

「んんうう・・・上手なのね」

「そうですか?そんなことないと思いますけど」

 少し照れくさそうに遠野くんは笑みを浮かべ、再度私の口へと舌を入れてきました。互いの舌が重なり、上手に遠野くんがリードしていき口の中いっぱいに心地よさが広がっていきます。
 遠野くんの手が胸に迫ってくると隠すように覆っていた私の手は力なくそこから離れていき、遠野くんの手が覆っていきました。

「ベッドの上でもっとおばさんを感じたいです」

 ダブルベッドの上に上がり、仰向けになった私に遠野くんが覆いかぶさるように乗りました。両方の乳房を揉みながら顔を寄せ唇が触れてきます。その感触に耐え切れず声が出てしまいました。

「やんっ!」

「遠慮しないで声出してください。ほら乳首が硬くなってる。すごくいいです」

 唇の中で私の黒ずんだ乳首はどんどん敏感になっていっていき、より強い刺激が走ってきます。耐え切れず声を上げたことに年上として恥ずかしいと思いつつもそれ以上に気持ちよさが倍増されていき耐えられません。

「あん!乳首ばっかりそんなにしないで。だめ、だめ!」

「だっておばさんすごく気持ちよさそうだから」

 遠野くんの手が私の股の間へと入り込んでいきました。温かい指先が中を探っていき割れ目の間へと入ってくると私はさらに声を上げてしまいました。

「ああん!」

 息子の友達にそんなところまで触れられ大人としての威厳なんてもうありません。奥が焼けるように熱くなり、若い男が欲しいという欲求に突き動かされるメスへと変貌しつつあったのです。

「脚をもう少し開いてください。もっと触りたいんです」

「わかった・・・やさしく、ね」

 閉じ切っていた脚を開いていくと割れ目にさらに深く指が当たってきます。自分でさえ最近は弄ぶことのなくなっていた部分を遠野くんが優しく触れてくれるのです。私のクリトリスを指先でなんども強く刺激されると声を上げながら震えてしまいました。

「あああ!そこ、そんなに強くしないで・・・やああ!」

「おばさんにもっと感じてもらいたいです」

 押し付けていた指が離れると遠野くんが私の脚の間に入り込み、顔を股に当ててきました。そして生温かい舌先がクリトリスへと触れてきたのです。なんの躊躇もなく舌先で私のを舐めてきます。

「あん、身体洗ってないんだから」

「いいんです。おばさんの匂いがすごくして・・・興奮してくる」

「いやらしいわね」

 そんな風に遠野くんに求められると私もますます淫らな気持ちにさせられてしまいます。彼の舌がクリトリスだけでなく、膣口へと向かっていき丹念に穴の周りを舐めていきました。奥がさらに熱くなって疼いてなりません。

「おばさんのここ、舐めたかった」

 遠野くんの舌遣いは激しくなっていき犬のように荒く舐めてきます。それは表面を舐めるだけにとどまらず、中へと少しづつ入ってきたのです。

「はあっ!中まで舐めないで。いや、はずかしいの」

「そんなことないですよ。もっと舐めたい。おばさん濡れてきてる」

「言わないで」

 中を舐める遠野くんの舌の感触でさらに私は敏感になっていきそれは止まりません。もっと気持ちよくなりたいという気持ちはますます高鳴っていきます。その気持ちがますます私の膣を淫らに濡らしていっていました。

「おばさん、ここに入れたい・・・です」

「遠野くん・・・」

 遠野くんは身体を起こし、ペニスを私に見せました。根元は黒々と毛に覆われ、太い竿の先には大きな尖った先端が硬くなっています。それを見せられると疼いていた私の身体はもう欲しくて堪りません。たとえそれが息子の友人のであっても今すぐ自分の欲求を満たしてくれるのであれば欲しいのです。

「おばさんの中に来て。やり方は分かるんでしょう」

「はい。でもゴムないから生で・・・中には出しませんから」

 ゴムがないからここで終わりなんて私も耐えられません。彼を信じて股をさらに開き、迫ってくるペニスを自分の中へと受け止めていくことにしました。

「はああ!遠野くううん!」

「ううう、おばさん!」

 閉じきっていった私の膣内に遠野くんの若いペニスが挿入されてきます。挿入されるのがこんな感触だっただろうかとすっかり忘れてしまっていたペニスの感触に見悶えながら受け止めていきました。

「ずっとこうしたかった。おばさんとセックス、ようやく叶った。嬉しい!」

「そんなに喜ぶなんて」

 遠野くんは感極まったという様子で私と繋がったことを喜んでいました。私が想像していたよりもずっと前からこうすることを望んでいたのでしょう。私の中で硬いペニスがゆっくりと動きはじめていきます。

「ふう、ふう!気持ちいい!こんなに気持ちいのはじめて」

「ああん、私もこんなの・・・はじめて・・・」


 夫婦の寝室で息子の友人と、しかも生でしているなんて真面目に生きてきた私にはとてつもない背徳感が襲ってきます。ですがそれが余計に興奮剤となり普通のセックスとは比較にならない快感に包まれていきました。
 遠野くんが私へむかって強く腰を振り、その度に硬い亀頭が膣をえぐる様に擦って刺激が走ってきます。互いに息を上げ、夢中になってセックスに溺れていきました。

「ひぃん!硬いのが気持ちいい!こんなのだめ、だめよ」

「おばさん!おばさん!気持ちいい!」

 私と夫という二人の人間が寝るだけの場所となり果てていたダブルベッドが男女の営みの場として久しぶりに役割を果たしていました。47の人妻と20歳の息子の友人、その二人が快楽のままに身体を求め合い、嬌声さえもあげて淫らに求め合っていたのです。

「いい!いい!遠野くん!気持ちいい!」

「僕も気持ちいいよ!おばさん好き、好き、大好き!」

「ああうう!」

 遠野くんの動きがさらに早くなっていき亀頭が強く奥へ向けて打ち付けられてきます。数時間前まで乾き切っていた膣がどろどろに濡れペニスを受け止めると悦んでいるようにさらに濡れていきます。
 このままでは私はもう耐え切れません。こんなにも昂った気分になるなんて本当に久しいことです。

「私もう・・・無理・・・だめよ」

「僕も耐えられない。はぁはぁはぁ!ううう!」

「やん!」

 勢いよく身体を振っていた遠野くんがペニスを抜くとその先端から白濁の液体が噴き出しました。私の腹の上へ向かって若い精液が飛び散っていきます。遠野くんの精液が肌の上を濡らしていく様はとてもいやらしく、女としての悦楽が襲ってきました。

「はあああん!」

 久しぶりの絶頂を味わいながら遠野くんの精液を肌で感じ取っていきました。

「ごめんなさい。すぐに拭きますから」

 射精が終わると遠野くんは慌ててティッシュを探し私の身体を濡らした精液をふき取りはじめました。慌てるようにふき取るその手を掴んで私は優しく微笑んであげたのです。

「そんなに慌てなくてもいいから。気持ちよかったんでしょう。おばさんも気持ちよかった」

 そう言うと遠野くんははにかみながら恥ずかしそうに下を向きました。そんなところはまだ子供らしさがあり可愛くてなりません。私は遠野くんとしたことを少しも後悔していません。



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