[官能小説] 熟女の園 家族の本性 ~夫が見た妻と息子の本性~
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家族の本性 ~夫が見た妻と息子の本性~

 妻の佳奈恵は大人しい性格、言い方を変えると気が弱いのだ。夫婦生活では俺が常に物事を決め、佳奈恵はそれに従ってきた。佳奈恵は自分の意思が弱く、決断することなどできない。自分の意思というものはないのだろう。そういう女なのだ。



 一週間の出張の予定だったのが数日早く帰れることになり疲れていた俺はそのことを妻に伝えぬまま自宅への帰路を歩いていた。帰るのが早くなったところで妻が困ることはないはずだ。ドラマみたいに夫の出張中に不倫を楽しんだりできるような女ではない。性格が大人しいなら外見も花がなく地味な女だ。45歳にもなるそんな主婦に手を出す奴も居なければ自分から男に迫ったりなどできるはずもない。

「晩飯の用意に困るかもしれんがどうせすぐに用意してくれるだろう」

 俺が予定外の日に帰ってきて困惑しながら出迎える妻の姿が頭に浮かんだ。だが俺が飯だといえば少し困った表情をしながらも用意してくれるに違いない。土産もちゃんと買っているのだし文句は言わないだろう。
 自宅に着くと家に明かりが灯っていなかった。外はすっかり真っ暗だというのにどの窓も明かりが見えないのだ。ひょっとして出かけているのだろうか。玄関を開けようとすると鍵がかかっていた。

「なんだ、こんな時間に出かけてるのか。祐太朗も帰ってくる時間だろうに」

 息子の裕太郎は部活を終えそろそろ帰ってくるはずだ。そんな時間に家を空けているなんてなにをしているのだろうか。
 玄関の鍵を開け、中へ入るとそこにはなぜか妻の靴と息子の靴もあった。どうなっているのか全く理解できなかった。

「おい、いるのか?」

 玄関から声をかけたが返事はなく、仕方なく靴を脱いで上がり廊下を奥へと進んでいった。すると奥の部屋からわずかに人の気配を感じたのだ。ひょっとすると妻と息子は泥棒に捕まっているのではないか、なら俺が今日帰ってこれたのは運命だったのかもしれない。
 気配がするのは夫婦の寝室だった。忍び足で近づいていき、部屋の扉の前へと行くとまずは様子を見ようと音を立てずに扉を開けて中を覗いてみた。
 だがその瞬間、俺の予想は大きく外れ全く想定していなかった光景を目にしてしまったのだ。

「はぁ、裕ちゃん」

 夫婦のベッドの上で妻が裸の男に抱かれている。俺が見たことのない妖艶な笑みを浮かべながら男にキスをしたのだ。男は後ろ姿しかみえないがかなりいい体格をしていて若い男のようだ。
 ベッドのシーツは乱れ、部屋からは濃い獣臭が漂ってくる。まさか俺のいない間に妻が家に男を招き入れていたなんて信じられなかった。若いころから男に声をかけるだけで緊張していたあの妻がこんなことをしているなんて到底信じられない。覗き込む扉の角を強く握りしめた。

(まさか、あいつ。相手はどんな男だ?どうせろくな男じゃないだろう)

 相手の男が気になって仕方なかったがすぐにその正体は分かってしまった。

「好きだよ、母さん」

 息子の裕太郎の声だった。全裸で実母を抱きしめ音を立てながら濃厚なキスを交わしている。ますます信じられない光景に俺は気が動転してしまいそうだ。18の祐太朗は妻に似て大人しい性格をしている。我が子ながら冴えない風貌と消極的な性格はとても彼女がいるとも思えない。

「嬉しい、裕ちゃんのこと私も好き。もっとしましょう」

「ああ、もっとしたい。全然物足りない」

 薄暗い室内で抱き合う二人の姿に俺は見入ってしまった。二人は嬉しそうに微笑み合いながらキスを交わしている。その様はまるで恋人同士のようだ。
 息子が身体を動かすと股間から突き出た大きな物体が見えた。それに向かって妻は顔を近づけていく。

(おい、なにをしようっていうんだ)

「またこんなに硬くなってる。裕ちゃんすごい」

 妻は口を大きく開けると息子の股間から突きあがったもの、ペニスを口の中へと入れていった。嫌がる様子もなく妻は当たり前のように息子にフェラチオをしている。頭を上下に動かしてしっかりと舐めていた。

「気持ちいいよ。母さんのフェラ・・・ああ、そんなに舌を当てないで」

「ふふ、裕ちゃんのおっきなチンポ大好きだもの」

 息子の言葉にも驚いたが妻も息子を見上げて笑顔を見せながら頭を動かしてフェラチオをしていく。その卑猥な様は見ている俺も興奮してしまいそうだ。

(俺の時はそんな顔してくれなかったじゃないか)

 俺とするときはいつもマグロで一言も発さなかった。フェラを頼んだときも渋々やっているというようでとても気持ちのいいものではない。妻とのセックスはいいものではなく結局最後にしたのは10年近く昔のことだ。

「出そうだ。母さん気持ちいいよ。こんなフェラ上手なのは世界で母さんだけだよ」

「そんなにおだてないで。うれしくてもっと激しくしたくなっちゃう。裕ちゃんのチンポにならいくらでもしたいの」

 そんな気の狂いそうな親子のやり取りを聞きながらも俺はその場でじっと見ていた。目の前にいるのは俺の知っている妻と息子ではない。狂った男と女の姿に怒りを感じたが同時に背徳的なその姿を見ることがやめられなかった。この場をぶち壊すこともできるがそうはせずただ隙間から除き続けた。

「今度は母さんのを舐めさせて」

「じゃあお互いのを舐めあいましょう」

 妻は息子のを咥えたまま横になり股を大きく開いた。息子は妻の股へと顔を寄せていき太ももを掴んで音を立てながらなめはじめたのだ。下品な啜る音が響き渡る。

「ああん!そこ、そこ!いい!!」

 妻は開いた脚を震わせながら大声で叫ぶほど悦んでいた。息子もさらに音を立てながら舐めていった。年増の女の秘部をあんなにも夢中になって舐めることができるものだろうか。夫でありながら俺は妻にあそこまですることはできないだろう。

「母さんの奥から汁がどんどん出てる。母さんのエロ汁、変態汁」

「や、やん!裕ちゃんだって我慢汁出してるじゃない。変態チンポ汁がトロトロ」

「うぅ!母さん!」

 親子とは思えない下品な言葉の応酬が続き二人はさらに燃え上がっているようだ。妻は息子の玉袋を握りしめながら口を大きく上下に動かしている。その口からは唾液が垂れ落ちていくのが見えた。

「もう5日連続で今日も朝からずっとしてるっていうのに飽きないのねえ」

「当たり前だよ。父さんがこんなにも長くいない時なんて滅多にないんだから。このまま永遠に帰ってこないで欲しいな」

「お父さんに失礼でしょう。でももうすぐ終わりだと思うと寂しい」

 まさか俺が出張に出た日からずっと二人はしているというのか。祐太朗は学校があるはずだ。休んでまで母親とセックスをしていることに恐ろしくなった。本当にこれが俺の息子だろうか。部屋の隅には弁当の空き箱や空き缶、それも酒の缶まで転がっている。本当に二人はここでずっと過ごしていたようだ。

「なら邪魔が入らないうちに母さんの子宮に射精しないと」

「そうねえ。今のうちにいっぱいだしておいて。じゃないと私も悲しい」

 お互いに舐めるのを止めると四つん這いになった妻の後ろに息子が迫っていった。その股間で勃起しているペニスは俺のよりも大きく見える。息子は嬉しそうに妻の尻を掴んでその先端を奥へと入れていく。

「裕ちゃん!いい!裕ちゃんのチンポ!!」

「もっと奥まで入れるよ」

「入れて、奥までグイグイ押し込んで」

 俺の時は一言も発さない妻が自ら欲しいとねだっている。息子も妻へと己のを突き入れていく。妻の肉体に後ろから入れるなんて俺はしたことがなかった。なのに息子はそれを慣れた動きでしていき妻も声を震わせて悦んでいる。

「んん!後から入れられるのいい!これが一番・・・いい!」

「ほら、動くよ。母さんのマンコにぶち込んでいくよ」

 実母の尻を掴んだ息子は腰を大きく前後へと振り動かしていった。肉体がぶつかるとベッドが大きく揺れ、軋む音さえも聞こえてくる。妻は苦しそうな表情を浮かべながらシーツを握りしめ尻を息子へと突き出していた。辛そうに見えたが妻の口からは悦びの言葉が放たれていく。

「あんあん!裕ちゃんのチンポ、チンポ来る!奥まで来ちゃう!」

「ほらもっと強くするよ、ほら!」

「ひゃっ!いいぃん!!」

 息子はより打ち付ける速度を上げて妻にピストンをしていく。妻は獣のような言葉にならない声を上げながらも息子を求めて尻をさらに突き上げていった。
 俺の中で妻と息子のイメージが瓦解していく。あの消極的で大人しい姿は偽りだったのだろうか。妻がこんなにも恥知らずな下品な女だったとは20年も一緒にいて気づきもしなかった。それに息子もあんなにも女を攻め立てることができるなんて信じられない。
 二人の行為を夢中になって覗いていて気が付けば股間が熱くなっていた。もう何年も感じることのなかったほどの興奮が襲ってくる。

「父さんのとどっちがいい?」

「裕ちゃんの!裕ちゃんのチンポのほうがずっといい!チンポもセックスも裕ちゃんの方がいいの!」

「裕ちゃんじゃないだろ!」

 息子はそう言うと突き上げられた妻の尻を勢い良く叩いた。パチンと乾いた音と共に妻の尻が震えている。だが妻は怒ってなどいないようだ。むしろ嬉しそうに嬌声を上げた。

「祐太朗さんのチンポがいい!祐太朗さん好きよ!」

「ああ、いいぞ佳奈恵ちゃん!」

 再び息子は妻の尻を思い切り叩いた。息子に呼び捨てにされ悦ぶ母と母に夫のように呼ばせる息子、もはや二人は親子ではない。男と女として愛し合っているのだ。

「佳奈恵、好きだ。愛してるよ!」

「私も愛してる。私は祐太朗さんだけのものだから!」

 二人の間に俺がいるべき場所はないのだろう。一家の長として妻子を引っ張ってきたつもりだったがその自信はあっという間に崩れ去った。それでもまだここを離れることはできない。熱くなる自分の股間に手を伸ばし握りしめながら俺は二人の行為を見続けた。

(どうしてこんなにも俺は・・・ああ、堪らない!)

 もはや父親としての地位など忘れ、俺は二人の行為を見ながら自分の股間を強く握りしめた。

「佳奈恵!俺の佳奈恵!愛してる!結婚しよう」

「私も祐太朗さんを愛してます。もう無理、あの人よりもずっと祐太朗のほうがいい!」

「ああ、そうだ!そうだぞ、佳奈恵!」

 部屋中に響く声を上げながら二人は獣のように交じり合っていた。ぶつかり合う身体からは汗が飛び散り、その匂いが俺の方まで漂ってくる。こんなにも激しいセックスを目の当たりにすれば俺の男の本能も刺激されずにはいられない。ズボンの中へと手を入れて必死に自分のを扱いていった。

「愛してる俺の佳奈恵、俺の子を・・・子供を妊娠して!」

「あああぁん!祐太朗さああああん!!」

 きつく引き付けた妻の中へと息子は放っている。おそらく俺のよりもずっと大量の精子が妻の子宮へと注がれているのだ。そんなことは俺には到底できない。悔しいが息子に俺は勝つことはできないのだ。

「いっぱい来てる!子宮に・・・赤ちゃんできちゃいそう」

「嬉しいよ!うぅ!佳奈恵!!」

「ひいいい!!!」

 獣のような叫び声を上げ、妻は全身を大きく震わせた。その背に息子は抱きつきぐいとペニスを押し込んでいる。これが本物の交尾というものなのだろう。その姿に圧倒されてしまった。

「ひぃ!イク、イクイクイク!!!!」

 妻はジョボジョボと開いた股から黄色い液体を放っていった。まるで犬のようにだらしなく垂れ流している。その姿さえもとても興奮させられてしまう。

(まさかお前たちがこんなことになっていたなんて)

 気が付くと自分で握りしめていたペニスが精液を垂らしていた。きっと俺のよりもずっと祐太朗の方が大量に出しているに違いない。

「まだまだいっぱい合い愛し合おうね、母さん」

「ええ、もちろんよ。それよりもさっき結婚しようっていってくれたの本気」

「本気だよ。母さんが妊娠したら俺と一緒に・・・ここを出よう」

「じゃあもっとたくさん精子注いでもらわないと」

 仲睦まじい二人の姿から目を背け、俺は家を出ていきその夜はビジネスホテルに泊まった。何度も二人のことを思い出しながら俺は自慰をしまくったのだ。
 悲しいが俺はもう二人の間に入ることはできない。それどころか二人がより愛し合う姿を想像すると興奮が止まらなかった。

「俺は・・・どうすればいいんだ」

 悩むことなど本当はなかった。俺はあの二人が家を出るならきっと許すだろう。もう二人に俺は必要ないのだから。


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是非続きを読みたいです。

Re: タイトルなし

コメントありがとうございます。
すみませんが一応これで完結だと考えています。親子のその後についてはご想像にお任せというかたちです。
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