龍憑き ~龍の残したもの~
高校を卒業した俺は村で働きながら神社の手伝いもしていた。あの儀式が縁で神主さんとすっかり仲が良くなったためだ。いずれ神社を継がせてもらおうかと考えている。俺にとってここは特別な場所だ。
日が暮れかかったころにようやく自宅に帰ると夕食のいい匂いが立ち込めていた。
「ただいま。今帰ったよ」
「お帰りなさい」
奥から妻の八千代が出迎えてくれた。夕食を作っている最中だったが俺が帰ると必ず玄関まで出迎えてくれるのだ。そんな妻のことがいまも大好きだ。
「ただいま。もうお腹がすいて倒れそうだ」
「お疲れ様。はやくご飯にしますね」
頬にそっとキスをすると八千代は台所へと足早に戻っていった。結婚して一年、夫婦生活は順調でなにもかもがうまくいっている。八千代はますます活発になって老いていく気配は全く感じられない。
玄関から上がると居間へと向かった。
「ただいま。龍之介」
小さな布団に寝ていた赤ん坊を抱きあげわずかに開いた目を見ると俺は一気に一日の疲れが吹っ飛んでいった。俺と八千代の子供だ。80歳という年齢なのに八千代は妊娠し、無事出産したのだ。医者も家族もとても驚いていた。生まれてきたのは元気な男の子で「龍之介」と名づけた。身体に異常はなく元気そのものだ。俺と祖母を繋いでくれたのは龍、村にとって忌々しい存在であったがその龍が俺と祖母を結び付けてくれたのだ。そう思うと感謝の気持ちもあって龍の名をつけさせてもらうことにした。
「龍之介ったら今日は泣いてばかりで大変だったのよ」
「そうか、あんまりお母さんを困らせるんじゃないぞ」
食卓の横でスヤスヤと眠っている龍之介は本当にかわいい。それに龍之介が生まれてから八千代は母親らしい仕草が増え、若々しく感じるようになった。
「ほらしっかり食べて。聡のためにたくさん作ったんだから」
「いつもありがとう。八千代が妻で本当に幸せだ」
こうして八千代と過ごす日々は俺にとってかけがえのない宝物だ。あの時、龍憑きにあったとき、こんな将来が予想できただろうか。祖母も俺も共に生き残り、結婚し、子を作ったのだ。人生はどうなるかわからないとつくづく俺も祖母の八千代も思っていた。
夜になり、龍之介を寝かしつけた後、夫婦の寝室で八千代との夜を愉しむことにした。
「八千代、似合ってるよ」
「こんな恥ずかしいものどこで手に入れてきたのよ」
八千代は紫色の薄い下着に身を包んでいる。だがそれは普通の下着と違って肌が透けてしまっている上に隠れている部分も少ない。ブラなのに乳房の周囲しか生地がなく、ショーツも股の部分に裂け目ができていてちょうど八千代の裂け目と重なっている。そのランジェリーを身に着けた八千代に俺は欲情が止まらない。
「裸のほうがまだいいわ」
「本当にそうだ・・・裸よりいやらしいよ」
その姿の八千代に抱きつき、胸元へと顔を寄せていく。露出した乳房へと両手を重ねて揉んでいくと八千代は上ずった声を上げ、興奮していった。
「はぁん・・・聡」
「ほら感じるんだろう。いつもより興奮してるね」
「興奮する。こんな格好・・・やん!」
乳首に唇を当てていくと八千代は背を反らして声を上げた。その声で龍之介が目を覚まさないかと心配だ。唇で挟んだ乳首からは母乳の甘い匂いがしていて一層惹かれてしまう。俺も赤ん坊のように八千代の乳首へと吸い付いていく。
「俺にも飲ませてほしい。八千代のおっぱい欲しい」
「もう、本当にいやらしい旦那様だこと」
吸い付いていた乳首からわずかに母乳が出てきて濃い乳の味が口に広がってくる。手で強く握るとさらに口内へと母乳が出てきて俺は必死になって舐めて味わっていった。
「おいしいよ。八千代のおっぱい、もっと飲みたい」
「そんなに掴まないで。反対のを吸って」
八千代自らが反対の胸を突き出してきてそっちへと口を移し吸い付くと母乳が口いっぱいに広がってくる。それを味わうとますます八千代への愛は強くなっていく。俺を支え、時にはこうして甘やかしてくれる八千代が好きだ。妻として祖母として、そして自分の母のようにさえ思いながら八千代を深く愛していく。
「今度は八千代におしゃぶりさせてあげる」
立ち上がり八千代の顔にペニスを寄せると嬉しそうに口を開いて舐めはじめた。手を添えながら八千代は頭を前後に振り動かし、ペニス全体をきつく唇が締め付けてくる。上手になったその口遣いに最近は逝かされてしまうことも増えてしまった。
「はぁはぁ、上手いよ。うう!それはやめてくれ!」
舐めながら八千代のもう片方の手が後ろへとまわり込み、肛門を刺激してきた。穴に指を当て、少し中に入ってきただけでも敏感に感じ、ペニスのほうも大きく跳ねてしまう。上を向いた八千代はいたずらっぽい笑みを浮かべて尻に指を当てていく。
「だめよ。まだ逝かないで。許さないから」
「わかったよ。でもそれなら尻は止めて。止めてくれ」
「ふふ」
八千代はさらに尻の奥へと指を入れてきた。こんなにも淫乱にしてしまったのは俺のせいだろう。80歳とは思えないその性技を必死に耐え続けた。
「うぅ!八千代!!」
四つん這いになった八千代へ後ろから挿入していった。下着を脱がす必要はなく股の部分の割れ目からそのまま中へと挿入することができる。背後から見るとほとんど紐にしか見えない下着姿の八千代に俺は熱くなったペニスを勢いよく打ち付けていく。
「ひっ!硬いのが来る!熱い、中が焼けちゃう」
「八千代が焦らすからだよ。ほら、ほら!」
「おお!だめえ!」
低い声で吠えながら俺のを受け止めて身体を大きく揺らし、膣がしっかりとペニスを掴んできた。この奥にある子宮はまだ現役なのだろうか。その好奇心は龍之介ができたあとでも絶えることはない。
「もう一人欲しいよ。俺たちの子供をまた作ろう」
「ああ!聡ぃ!」
さらに膣が閉まっていく。子づくりだと意識した八千代はさらに興奮しているようだ。その尻を握り締めて勢いよく全身でぶつかっていった。
「八千代に産んでほしい。また俺の子供、俺たちの子供つくろう」
「そんな風に言われると・・・私も・・・いやん、熱くなる。子宮が・・・疼いてくる」
俺のほうもますます気持ちが高ぶり、動きが激しくなっていく。八千代は全身を揺らしながら俺を受け止め、先端は子宮に達してしまいそうなくらい奥まで入っていった。
「はぁはぁ、お婆さま妊娠して。孫の精子で妊娠して」
「孫に孕ませれちゃう。できちゃう・・・・孫と子づくり・・・もう子供出来ちゃう」
久しぶりに祖母と孫に戻り、淫らに犯していった。相手はただの年上妻ではない。祖母なのだと思うとますます興奮していく。ペニスがより中で暴れ、祖母の膣をめちゃくちゃにしていくのだ。
「ひいいい!孫のチンポが子宮までくる!中で暴れてる!」
「このまま妊娠してくれ、お婆さま!!」
「おおおおおぉぉううう!」
絶叫する八千代の中へと精液を放っていった。
この村にはかつて“龍憑き”と言われる呪いが存在した。だがそれは本当は呪いではなく男女を引き合わせるためのものであったのではないだろうか。村の繁栄のために選ばれた男女を結びつけるための特別なサイン、それが龍だったのではないかと俺は考えている。
「ただいま。今帰ったよ」
「お帰りなさい」
奥から妻の八千代が出迎えてくれた。夕食を作っている最中だったが俺が帰ると必ず玄関まで出迎えてくれるのだ。そんな妻のことがいまも大好きだ。
「ただいま。もうお腹がすいて倒れそうだ」
「お疲れ様。はやくご飯にしますね」
頬にそっとキスをすると八千代は台所へと足早に戻っていった。結婚して一年、夫婦生活は順調でなにもかもがうまくいっている。八千代はますます活発になって老いていく気配は全く感じられない。
玄関から上がると居間へと向かった。
「ただいま。龍之介」
小さな布団に寝ていた赤ん坊を抱きあげわずかに開いた目を見ると俺は一気に一日の疲れが吹っ飛んでいった。俺と八千代の子供だ。80歳という年齢なのに八千代は妊娠し、無事出産したのだ。医者も家族もとても驚いていた。生まれてきたのは元気な男の子で「龍之介」と名づけた。身体に異常はなく元気そのものだ。俺と祖母を繋いでくれたのは龍、村にとって忌々しい存在であったがその龍が俺と祖母を結び付けてくれたのだ。そう思うと感謝の気持ちもあって龍の名をつけさせてもらうことにした。
「龍之介ったら今日は泣いてばかりで大変だったのよ」
「そうか、あんまりお母さんを困らせるんじゃないぞ」
食卓の横でスヤスヤと眠っている龍之介は本当にかわいい。それに龍之介が生まれてから八千代は母親らしい仕草が増え、若々しく感じるようになった。
「ほらしっかり食べて。聡のためにたくさん作ったんだから」
「いつもありがとう。八千代が妻で本当に幸せだ」
こうして八千代と過ごす日々は俺にとってかけがえのない宝物だ。あの時、龍憑きにあったとき、こんな将来が予想できただろうか。祖母も俺も共に生き残り、結婚し、子を作ったのだ。人生はどうなるかわからないとつくづく俺も祖母の八千代も思っていた。
夜になり、龍之介を寝かしつけた後、夫婦の寝室で八千代との夜を愉しむことにした。
「八千代、似合ってるよ」
「こんな恥ずかしいものどこで手に入れてきたのよ」
八千代は紫色の薄い下着に身を包んでいる。だがそれは普通の下着と違って肌が透けてしまっている上に隠れている部分も少ない。ブラなのに乳房の周囲しか生地がなく、ショーツも股の部分に裂け目ができていてちょうど八千代の裂け目と重なっている。そのランジェリーを身に着けた八千代に俺は欲情が止まらない。
「裸のほうがまだいいわ」
「本当にそうだ・・・裸よりいやらしいよ」
その姿の八千代に抱きつき、胸元へと顔を寄せていく。露出した乳房へと両手を重ねて揉んでいくと八千代は上ずった声を上げ、興奮していった。
「はぁん・・・聡」
「ほら感じるんだろう。いつもより興奮してるね」
「興奮する。こんな格好・・・やん!」
乳首に唇を当てていくと八千代は背を反らして声を上げた。その声で龍之介が目を覚まさないかと心配だ。唇で挟んだ乳首からは母乳の甘い匂いがしていて一層惹かれてしまう。俺も赤ん坊のように八千代の乳首へと吸い付いていく。
「俺にも飲ませてほしい。八千代のおっぱい欲しい」
「もう、本当にいやらしい旦那様だこと」
吸い付いていた乳首からわずかに母乳が出てきて濃い乳の味が口に広がってくる。手で強く握るとさらに口内へと母乳が出てきて俺は必死になって舐めて味わっていった。
「おいしいよ。八千代のおっぱい、もっと飲みたい」
「そんなに掴まないで。反対のを吸って」
八千代自らが反対の胸を突き出してきてそっちへと口を移し吸い付くと母乳が口いっぱいに広がってくる。それを味わうとますます八千代への愛は強くなっていく。俺を支え、時にはこうして甘やかしてくれる八千代が好きだ。妻として祖母として、そして自分の母のようにさえ思いながら八千代を深く愛していく。
「今度は八千代におしゃぶりさせてあげる」
立ち上がり八千代の顔にペニスを寄せると嬉しそうに口を開いて舐めはじめた。手を添えながら八千代は頭を前後に振り動かし、ペニス全体をきつく唇が締め付けてくる。上手になったその口遣いに最近は逝かされてしまうことも増えてしまった。
「はぁはぁ、上手いよ。うう!それはやめてくれ!」
舐めながら八千代のもう片方の手が後ろへとまわり込み、肛門を刺激してきた。穴に指を当て、少し中に入ってきただけでも敏感に感じ、ペニスのほうも大きく跳ねてしまう。上を向いた八千代はいたずらっぽい笑みを浮かべて尻に指を当てていく。
「だめよ。まだ逝かないで。許さないから」
「わかったよ。でもそれなら尻は止めて。止めてくれ」
「ふふ」
八千代はさらに尻の奥へと指を入れてきた。こんなにも淫乱にしてしまったのは俺のせいだろう。80歳とは思えないその性技を必死に耐え続けた。
「うぅ!八千代!!」
四つん這いになった八千代へ後ろから挿入していった。下着を脱がす必要はなく股の部分の割れ目からそのまま中へと挿入することができる。背後から見るとほとんど紐にしか見えない下着姿の八千代に俺は熱くなったペニスを勢いよく打ち付けていく。
「ひっ!硬いのが来る!熱い、中が焼けちゃう」
「八千代が焦らすからだよ。ほら、ほら!」
「おお!だめえ!」
低い声で吠えながら俺のを受け止めて身体を大きく揺らし、膣がしっかりとペニスを掴んできた。この奥にある子宮はまだ現役なのだろうか。その好奇心は龍之介ができたあとでも絶えることはない。
「もう一人欲しいよ。俺たちの子供をまた作ろう」
「ああ!聡ぃ!」
さらに膣が閉まっていく。子づくりだと意識した八千代はさらに興奮しているようだ。その尻を握り締めて勢いよく全身でぶつかっていった。
「八千代に産んでほしい。また俺の子供、俺たちの子供つくろう」
「そんな風に言われると・・・私も・・・いやん、熱くなる。子宮が・・・疼いてくる」
俺のほうもますます気持ちが高ぶり、動きが激しくなっていく。八千代は全身を揺らしながら俺を受け止め、先端は子宮に達してしまいそうなくらい奥まで入っていった。
「はぁはぁ、お婆さま妊娠して。孫の精子で妊娠して」
「孫に孕ませれちゃう。できちゃう・・・・孫と子づくり・・・もう子供出来ちゃう」
久しぶりに祖母と孫に戻り、淫らに犯していった。相手はただの年上妻ではない。祖母なのだと思うとますます興奮していく。ペニスがより中で暴れ、祖母の膣をめちゃくちゃにしていくのだ。
「ひいいい!孫のチンポが子宮までくる!中で暴れてる!」
「このまま妊娠してくれ、お婆さま!!」
「おおおおおぉぉううう!」
絶叫する八千代の中へと精液を放っていった。
この村にはかつて“龍憑き”と言われる呪いが存在した。だがそれは本当は呪いではなく男女を引き合わせるためのものであったのではないだろうか。村の繁栄のために選ばれた男女を結びつけるための特別なサイン、それが龍だったのではないかと俺は考えている。
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テーマ : 官能小説・エロノベル
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