マザコン息子 ~目覚めた息子~
夫とは就職した会社で知り合い、結婚しました。自分の容姿に自信がなく、気が強かった私は男性とはずっと縁がなく、学生時代にお付き合いした人などいませんでした。私は夫しか男を知らなかったのです。
夫とは甘い恋愛のようなものだったわけではなく、理性的に考えて互いに相手を選んだ関係です。それは間違いだったとは思っていません。夫は仕事に邁進することができ、私はそのためにずっと夫を支え、息子や家庭関連のことを一手に引き受けてきました。
「じゃあ言ってくる」
「気を付けていってらっしゃい」
毎朝玄関でお弁当を渡して見送るのは結婚してからずっと続いている習慣です。玄関を開け、出社していく夫の背に扉が閉まるまで礼をして見送っていました。
玄関の扉が閉まる音が聞こえた後に、家の奥から扉が開く音がきこえました。
「おはよう、ママ」
ここ数年夫と息子の仲はあまりよくありません。龍太は夫が出社するタイミングを見計らって部屋から出てきたのでした。
「おはよう、龍ちゃん。朝ごはんすぐに準備できるから少し待っててね」
私が台所に向かおうと背を向けると、そっと龍太が背後に近づいてきました。腕が伸び、私の腹にまわり込んできます。
「ご飯はあとでいいよ。それよりもママとセックスしたい」
耳元で甘えた声で龍太はそうねだってきました。
一度きりと思っていたもののその後も龍太に求められ、なし崩しに夫に隠れてセックスをしていたのです。週に二回、あるいは三回はしています。いつも夫がいない昼間に龍太はこうやって求めてきたのでした。
「だめよ。ちゃんとご飯食べなさい。それにお仕事があるんじゃないの?」
「そうだけど・・・またしたいよ。我慢できないんだ」
そう言って後ろから抱きついてくる龍太の盛り上がった下半身が私の尻に食い込んできます。セックスを知ってからというものもっとしたくて堪らないのでしょう。こんな状態ではとてもまともに仕事だってできるわけもありません。
「なら朝ごはんを食べたらちょっとだけしましょうね。そのあとちゃんとお仕事するのよ」
「うん、わかったよ。ありがとう、ママ」
私もついつい龍太に甘いため、こうやってすぐに許してしまいます。
ですが最近は龍太にこうして求められると内心とても嬉しく思えてくるようになっていました。
朝食を済ませた龍太と共に彼の部屋へと向かいました。いつもするときは彼のベッドの上で行います。まだ龍太の温かさと臭いが残るベッドに上がり、口づけを交わしていきました。
龍太は遠慮することなく私の唇へねっとりと密着させてきます。さっき飲んだコーヒーの匂いと共に唇に唾液が塗られてきました。
「パパが出掛けるのが待ち遠しかったんンだ」
「龍ちゃんったら。パパはもういないから遠慮しなくていいのよ」
龍太の手が服の上から私の両乳房へと当てられてきます。エプロンの上から乳房を掴んで指を大きく動かして揉みはじめると口づけした唇からは荒い吐息が溢れ出していきました。
エプロンを脱ぎ、下に着ていたシャツも脱ぐと龍太の手が白いブラの上から当てられ、より強くその感触が伝わってきます。
「龍ちゃん、ブラジャー外してくれる?」
「うん、いいよ。ママ」
身体を寄せると龍太の手が背後にまわり込みブラのホックを掴んで外していきました。何度もやらせてあげていて龍太は私のブラを外すのが大好きなのです。
そして露わになった胸に向かって龍太は顔と両手を近づけ、揉みながら伸ばした舌を当ててきました。
「うぅん!」
弛んだ乳房へと舌が触れるとつい声をあげてしまいます。息子の前で声を出すことに徐々に恥じらいがなくなってきており、最初に比べれば私はずいぶんと大胆になっていました。
「ママのおっぱい、おっぱい大好き。いっぱい舐めさせて」
「可愛い子、ほらいっぱいなめて。お乳は出ないけど吸ってもいいのよ」
「うん、ママ」
乳首に吸い付く息子はまだ生まれたばかりの頃と変わりません。優しい表情で吸い付く様を見ていると幸せで頭を何度も撫でてあげました。この子はあの頃から変わっていないのです。私の大好きな息子のままです。
「龍ちゃん、大好きよ」
「ママ、僕もだよ」
龍太郎のパジャマの上下を脱がし、そっと首元に口づけしていきました。まだ小さかったころにも同じようにしてあげたことがあります。あまりにも龍太のことが愛おしく、身体中に口づけしてあげたのです。
「ああ、ママ・・ママ・・・」
龍太は甘い声を上げ、身体を震わせています。ベッドへと寝かせ、さらに乳首を覆うように唇を当て、龍太がしたように吸い付いていったのです。硬い乳首を舐めると私も母乳を求める赤子のような気分で興奮しました。
自分のズボンを脱ぎ、ショーツだけの格好になってさらに乳首を舐めていきます。
「気持ちいい。ママにおっぱい吸われてる。おっぱい出ちゃいそう」
「出たらママが飲んであげる。ああ、龍太のお乳飲んでみたい」
そんなことを言いながら吸うとますます興奮してきてしまいます。こんな変態発言、決して夫の前では言えません。龍太は吸い付く私の髪を優しく撫で、もっと吸ってと胸を突き出してきてくれます。
「ママに飲ませてあげたい。僕のお乳、出たらいいな」
硬くなった乳首に吸い付きながら片手を龍太のパンツへとあっていくとすっかり硬くなっています。そのパンツをずらし、直に勃起したペニスを握りしめ、軽く擦っていきました。
「はああ!ママ!いいよ。気持ちいい!」
龍太は自らパンツを脱ぎ、股間を私へと寄せてきます。突き出したペニスを何度も擦っていき、手の中でますます熱くなっていくのです。
そっと自分の股に手を当てるとショーツがわずかに濡れていました。隙間から指を入れ、陰核を擦りながら龍太のペニスにも刺激を与え続けていきます。
「はぁはぁ、ママのすべすべの指気持ちいい。早く・・・早く入れたい」
「待って、ママももう少し・・・きゃ!」
自分で弄りながら濡らしていっていると龍太の手がショーツの上を押さえてきました。
「僕がママを気持ちよくさせてあげたい。僕に触らせて」
ショーツを脱いで股を開いて座ると龍太が身体を起こして迫ってきます。太ももの間に熱い視線が浴びせられていてそれだけでますます奥が疼いてきていました。
「もっと見たいんだけど・・見てもいい?」
「龍ちゃん、見てもあまりびっくりしないでね。はじめてみるんでしょう?」
太ももを開き、龍太の顔がますます股に近づいてきました。何度もセックスをしましたが私は自分の秘部を龍太に触らせたり見せたりしていません。慣れない龍太にはそこを扱うには早すぎると思っていたのです。
興味津々に股の中へと覗き込んだ龍太はじっと瞬きもせずに見つめていました。その視線の先は私の割れ目です。
「これがオマンコなんだ」
荒い吐息さえも当たりそうなほど龍太は顔を近づけて割れ目を覗き込んできました。恥ずかしさでそのまま果ててしまいそうなのを必死に我慢しています。いまや顔が真っ赤になりシーツを掴んで必死に堪えています。
「こんな小さなところから僕が産まれたんだよね?」
「そうよ。この奥から龍ちゃんが産まれたの。私の大好きな龍ちゃんがここから・・・やん!」
さらに龍太の顔が迫り割れ目に温かい感触が触れてきました。龍太が舌を伸ばして舐めてきたのです。それに驚いてつい大きな声を上げてしまいました。
「なにしてるの?汚いから舐めたりしてはだめ!」
「でもみんなするんだよね?動画で見たよ」
「龍ちゃん、そんなの・・・や!ああ!!」
舌が艶めかしい動きで割れ目の中を触れてきます。自分の指で触るのとは大違いでした。腰が大きく震えたもののそれを龍太は押さえ、顔を密着させてはなれはしません。
「すごく濡れてる。いい匂いだ。ママのオマンコの匂い好き」
「やだ、そんなに舐めたりしないで。もう恥ずかしいからやめて」
舌が陰核、さらに膣口へと触れていき、さらに私の奥から体液が出てきているのが分かります。それが龍太の舌を濡らし、唾液と交じり合った液体まみれにされていくのです。全身が熱く、もう私は耐え切れませんでした。
「だめ、だめええ!」
声を張り上げると同時に身体が大きく跳ねました。ガクガクと震え、一気に快感が襲ってきます。龍太が舐めていた股を両手で抑えると、びっしょりと自分の体液が溢れ出していて太ももまで濡らしていました。
「やだ・・・こんなこと・・・・」
こんな風に私だけが果ててしまったのははじめてです。龍太の執拗な行為が経験の少ない私にはとても強い刺激となりました。母親として恥ずかしく、龍太に背を向けて濡れた股を必死で抑えて火照った肉体を冷ましていました。
「ママ?大丈夫?」
「はぁはぁ・・・ちょっとまって。龍ちゃん、口洗ってらっしゃい。ママの汚いところいっぱい舐めたでしょ」
「でもあそこから僕が産まれたんだよね?なら全然汚くなんてないと思うよ。それにママのオマンコの匂い消えたらもったいないから」
龍太がそれほど私のことを好きでいてくれることが嬉しく、火照った身体は冷めるどころか一向に熱気が下がってはいきません。
指先を膣口へと当てると唾液と溢れた私の体液でドロドロになっていていつも以上に柔らかくなっています。触れていて早くそこに欲しいという気持ちが湧き上がってきました。
「ならこのままママとしちゃいましょう。もう平気だから」
「うん。ママ!」
仰向けになった龍太の上に跨り、身体を下ろしていくと股から私の汁と唾液が交った液体が糸を引いて垂れていきました。龍太の腰の上にその液体が垂れていく様がとても淫靡で背徳感を刺激してきます。
「じゃあ入れるわね」
腰をさらに下ろすとペニスが私の中へと入ってきました。唾液と汁でぐっしょりと濡れた膣はいつも以上に滑らかに龍太を迎えていきます。熱いペニスをしっかりと感じながら私はさらに腰を下ろし、根元まで入れていきました。
「ふぅん・・・ほら、ぜーんぶ入ってきた。龍ちゃん、入ってるわよ」
「ママの中!気持ちいいよ!」
まだ経験の浅い龍太のために私が上に乗って腰を振り気持ちよくさせていきます。だらしない肉体を揺らし、濡れた膣にペニスを受け止めながら時折吐息を上げながら行為を続けていきました。
「ふぅ・・・ふぅ・・・ぅう!」
「ああ、ママ!ママ!!」
伸ばされた両手が揺れる私の乳房を掴んで揉み、龍太は興奮した声を上げていきます。その姿を見ると私もうれしくてさらに身体を大きく振り動かしていきたいと思ってしまいます。
「ママのオマンコ、気持ちいいよ!今日は僕が舐めたからいつもより濡れてていい!」
「ありがとう龍ちゃん!ほら、もっと気持ちよくなって!」
腰を大きく動かすとペニスが中で強く擦れ、私にも快感が走ってきました。
息子のためというのは建前で私だっていつも快感を味わっているのです。ずっと生真面目に生きてきた私にとって夫では感じられないセックスの快感、それに息子としているという背徳感に興奮しないわけがないのです。
「ああ!上手、龍ちゃん上手!上に向かって突いてきて!ああ、いい!」
下から龍太が突き上げてくると耐え切れず淫らな言葉を並べ立て求めてしまいます。それを聞いた龍太はさらに腰を大きく振って私の奥へと挿入してくるのでした。
「ママ!ママ!出る!ううううう・・・イク、イク!!!」
「ああああん、出してええ!ママの中に・・・龍ちゃんの精子・・・来てる!」
どくどくとペニスを昇って私の中へと精液が満たしてきます。それを搾り取るように腰を押し付け、締め付けるように力を入れていくとさらに精液が噴き出してきました。
「うぅ!だめ、まだ出ちゃう!!」
「いいの、出してえ!!」
声を震わせ、私もそのまま絶頂を味わいました。
「龍太も積極的になってママ驚いちゃった」
「動画とか見て研究してるんだ」
「そうなの、偉いわね。でもあんまり変な事はだめよ。女の人に嫌われるから」
今は私しか相手がいない龍太も自分に自信がついていけばいずれ恋人ができ、その女性を抱くようになるかもしれません。親としては望むべきことですが想像すると私は寂しさを感じました。そうなったらきっともう私は抱いてもらえないでしょう。
その日を待ち望む一方で来ないで欲しいという葛藤を抱えていました。
「じゃあ言ってくる」
「気を付けていってらっしゃい」
毎朝玄関でお弁当を渡して見送るのは結婚してからずっと続いている習慣です。玄関を開け、出社していく夫の背に扉が閉まるまで礼をして見送っていました。
玄関の扉が閉まる音が聞こえた後に、家の奥から扉が開く音がきこえました。
「おはよう、ママ」
ここ数年夫と息子の仲はあまりよくありません。龍太は夫が出社するタイミングを見計らって部屋から出てきたのでした。
「おはよう、龍ちゃん。朝ごはんすぐに準備できるから少し待っててね」
私が台所に向かおうと背を向けると、そっと龍太が背後に近づいてきました。腕が伸び、私の腹にまわり込んできます。
「ご飯はあとでいいよ。それよりもママとセックスしたい」
耳元で甘えた声で龍太はそうねだってきました。
一度きりと思っていたもののその後も龍太に求められ、なし崩しに夫に隠れてセックスをしていたのです。週に二回、あるいは三回はしています。いつも夫がいない昼間に龍太はこうやって求めてきたのでした。
「だめよ。ちゃんとご飯食べなさい。それにお仕事があるんじゃないの?」
「そうだけど・・・またしたいよ。我慢できないんだ」
そう言って後ろから抱きついてくる龍太の盛り上がった下半身が私の尻に食い込んできます。セックスを知ってからというものもっとしたくて堪らないのでしょう。こんな状態ではとてもまともに仕事だってできるわけもありません。
「なら朝ごはんを食べたらちょっとだけしましょうね。そのあとちゃんとお仕事するのよ」
「うん、わかったよ。ありがとう、ママ」
私もついつい龍太に甘いため、こうやってすぐに許してしまいます。
ですが最近は龍太にこうして求められると内心とても嬉しく思えてくるようになっていました。
朝食を済ませた龍太と共に彼の部屋へと向かいました。いつもするときは彼のベッドの上で行います。まだ龍太の温かさと臭いが残るベッドに上がり、口づけを交わしていきました。
龍太は遠慮することなく私の唇へねっとりと密着させてきます。さっき飲んだコーヒーの匂いと共に唇に唾液が塗られてきました。
「パパが出掛けるのが待ち遠しかったんンだ」
「龍ちゃんったら。パパはもういないから遠慮しなくていいのよ」
龍太の手が服の上から私の両乳房へと当てられてきます。エプロンの上から乳房を掴んで指を大きく動かして揉みはじめると口づけした唇からは荒い吐息が溢れ出していきました。
エプロンを脱ぎ、下に着ていたシャツも脱ぐと龍太の手が白いブラの上から当てられ、より強くその感触が伝わってきます。
「龍ちゃん、ブラジャー外してくれる?」
「うん、いいよ。ママ」
身体を寄せると龍太の手が背後にまわり込みブラのホックを掴んで外していきました。何度もやらせてあげていて龍太は私のブラを外すのが大好きなのです。
そして露わになった胸に向かって龍太は顔と両手を近づけ、揉みながら伸ばした舌を当ててきました。
「うぅん!」
弛んだ乳房へと舌が触れるとつい声をあげてしまいます。息子の前で声を出すことに徐々に恥じらいがなくなってきており、最初に比べれば私はずいぶんと大胆になっていました。
「ママのおっぱい、おっぱい大好き。いっぱい舐めさせて」
「可愛い子、ほらいっぱいなめて。お乳は出ないけど吸ってもいいのよ」
「うん、ママ」
乳首に吸い付く息子はまだ生まれたばかりの頃と変わりません。優しい表情で吸い付く様を見ていると幸せで頭を何度も撫でてあげました。この子はあの頃から変わっていないのです。私の大好きな息子のままです。
「龍ちゃん、大好きよ」
「ママ、僕もだよ」
龍太郎のパジャマの上下を脱がし、そっと首元に口づけしていきました。まだ小さかったころにも同じようにしてあげたことがあります。あまりにも龍太のことが愛おしく、身体中に口づけしてあげたのです。
「ああ、ママ・・ママ・・・」
龍太は甘い声を上げ、身体を震わせています。ベッドへと寝かせ、さらに乳首を覆うように唇を当て、龍太がしたように吸い付いていったのです。硬い乳首を舐めると私も母乳を求める赤子のような気分で興奮しました。
自分のズボンを脱ぎ、ショーツだけの格好になってさらに乳首を舐めていきます。
「気持ちいい。ママにおっぱい吸われてる。おっぱい出ちゃいそう」
「出たらママが飲んであげる。ああ、龍太のお乳飲んでみたい」
そんなことを言いながら吸うとますます興奮してきてしまいます。こんな変態発言、決して夫の前では言えません。龍太は吸い付く私の髪を優しく撫で、もっと吸ってと胸を突き出してきてくれます。
「ママに飲ませてあげたい。僕のお乳、出たらいいな」
硬くなった乳首に吸い付きながら片手を龍太のパンツへとあっていくとすっかり硬くなっています。そのパンツをずらし、直に勃起したペニスを握りしめ、軽く擦っていきました。
「はああ!ママ!いいよ。気持ちいい!」
龍太は自らパンツを脱ぎ、股間を私へと寄せてきます。突き出したペニスを何度も擦っていき、手の中でますます熱くなっていくのです。
そっと自分の股に手を当てるとショーツがわずかに濡れていました。隙間から指を入れ、陰核を擦りながら龍太のペニスにも刺激を与え続けていきます。
「はぁはぁ、ママのすべすべの指気持ちいい。早く・・・早く入れたい」
「待って、ママももう少し・・・きゃ!」
自分で弄りながら濡らしていっていると龍太の手がショーツの上を押さえてきました。
「僕がママを気持ちよくさせてあげたい。僕に触らせて」
ショーツを脱いで股を開いて座ると龍太が身体を起こして迫ってきます。太ももの間に熱い視線が浴びせられていてそれだけでますます奥が疼いてきていました。
「もっと見たいんだけど・・見てもいい?」
「龍ちゃん、見てもあまりびっくりしないでね。はじめてみるんでしょう?」
太ももを開き、龍太の顔がますます股に近づいてきました。何度もセックスをしましたが私は自分の秘部を龍太に触らせたり見せたりしていません。慣れない龍太にはそこを扱うには早すぎると思っていたのです。
興味津々に股の中へと覗き込んだ龍太はじっと瞬きもせずに見つめていました。その視線の先は私の割れ目です。
「これがオマンコなんだ」
荒い吐息さえも当たりそうなほど龍太は顔を近づけて割れ目を覗き込んできました。恥ずかしさでそのまま果ててしまいそうなのを必死に我慢しています。いまや顔が真っ赤になりシーツを掴んで必死に堪えています。
「こんな小さなところから僕が産まれたんだよね?」
「そうよ。この奥から龍ちゃんが産まれたの。私の大好きな龍ちゃんがここから・・・やん!」
さらに龍太の顔が迫り割れ目に温かい感触が触れてきました。龍太が舌を伸ばして舐めてきたのです。それに驚いてつい大きな声を上げてしまいました。
「なにしてるの?汚いから舐めたりしてはだめ!」
「でもみんなするんだよね?動画で見たよ」
「龍ちゃん、そんなの・・・や!ああ!!」
舌が艶めかしい動きで割れ目の中を触れてきます。自分の指で触るのとは大違いでした。腰が大きく震えたもののそれを龍太は押さえ、顔を密着させてはなれはしません。
「すごく濡れてる。いい匂いだ。ママのオマンコの匂い好き」
「やだ、そんなに舐めたりしないで。もう恥ずかしいからやめて」
舌が陰核、さらに膣口へと触れていき、さらに私の奥から体液が出てきているのが分かります。それが龍太の舌を濡らし、唾液と交じり合った液体まみれにされていくのです。全身が熱く、もう私は耐え切れませんでした。
「だめ、だめええ!」
声を張り上げると同時に身体が大きく跳ねました。ガクガクと震え、一気に快感が襲ってきます。龍太が舐めていた股を両手で抑えると、びっしょりと自分の体液が溢れ出していて太ももまで濡らしていました。
「やだ・・・こんなこと・・・・」
こんな風に私だけが果ててしまったのははじめてです。龍太の執拗な行為が経験の少ない私にはとても強い刺激となりました。母親として恥ずかしく、龍太に背を向けて濡れた股を必死で抑えて火照った肉体を冷ましていました。
「ママ?大丈夫?」
「はぁはぁ・・・ちょっとまって。龍ちゃん、口洗ってらっしゃい。ママの汚いところいっぱい舐めたでしょ」
「でもあそこから僕が産まれたんだよね?なら全然汚くなんてないと思うよ。それにママのオマンコの匂い消えたらもったいないから」
龍太がそれほど私のことを好きでいてくれることが嬉しく、火照った身体は冷めるどころか一向に熱気が下がってはいきません。
指先を膣口へと当てると唾液と溢れた私の体液でドロドロになっていていつも以上に柔らかくなっています。触れていて早くそこに欲しいという気持ちが湧き上がってきました。
「ならこのままママとしちゃいましょう。もう平気だから」
「うん。ママ!」
仰向けになった龍太の上に跨り、身体を下ろしていくと股から私の汁と唾液が交った液体が糸を引いて垂れていきました。龍太の腰の上にその液体が垂れていく様がとても淫靡で背徳感を刺激してきます。
「じゃあ入れるわね」
腰をさらに下ろすとペニスが私の中へと入ってきました。唾液と汁でぐっしょりと濡れた膣はいつも以上に滑らかに龍太を迎えていきます。熱いペニスをしっかりと感じながら私はさらに腰を下ろし、根元まで入れていきました。
「ふぅん・・・ほら、ぜーんぶ入ってきた。龍ちゃん、入ってるわよ」
「ママの中!気持ちいいよ!」
まだ経験の浅い龍太のために私が上に乗って腰を振り気持ちよくさせていきます。だらしない肉体を揺らし、濡れた膣にペニスを受け止めながら時折吐息を上げながら行為を続けていきました。
「ふぅ・・・ふぅ・・・ぅう!」
「ああ、ママ!ママ!!」
伸ばされた両手が揺れる私の乳房を掴んで揉み、龍太は興奮した声を上げていきます。その姿を見ると私もうれしくてさらに身体を大きく振り動かしていきたいと思ってしまいます。
「ママのオマンコ、気持ちいいよ!今日は僕が舐めたからいつもより濡れてていい!」
「ありがとう龍ちゃん!ほら、もっと気持ちよくなって!」
腰を大きく動かすとペニスが中で強く擦れ、私にも快感が走ってきました。
息子のためというのは建前で私だっていつも快感を味わっているのです。ずっと生真面目に生きてきた私にとって夫では感じられないセックスの快感、それに息子としているという背徳感に興奮しないわけがないのです。
「ああ!上手、龍ちゃん上手!上に向かって突いてきて!ああ、いい!」
下から龍太が突き上げてくると耐え切れず淫らな言葉を並べ立て求めてしまいます。それを聞いた龍太はさらに腰を大きく振って私の奥へと挿入してくるのでした。
「ママ!ママ!出る!ううううう・・・イク、イク!!!」
「ああああん、出してええ!ママの中に・・・龍ちゃんの精子・・・来てる!」
どくどくとペニスを昇って私の中へと精液が満たしてきます。それを搾り取るように腰を押し付け、締め付けるように力を入れていくとさらに精液が噴き出してきました。
「うぅ!だめ、まだ出ちゃう!!」
「いいの、出してえ!!」
声を震わせ、私もそのまま絶頂を味わいました。
「龍太も積極的になってママ驚いちゃった」
「動画とか見て研究してるんだ」
「そうなの、偉いわね。でもあんまり変な事はだめよ。女の人に嫌われるから」
今は私しか相手がいない龍太も自分に自信がついていけばいずれ恋人ができ、その女性を抱くようになるかもしれません。親としては望むべきことですが想像すると私は寂しさを感じました。そうなったらきっともう私は抱いてもらえないでしょう。
その日を待ち望む一方で来ないで欲しいという葛藤を抱えていました。
テーマ : 官能小説・エロノベル
ジャンル : アダルト