[官能小説] 熟女の園 新年は黒人と ~別れの時、最後まで求めてしまう淫乱婦人~
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新年は黒人と ~別れの時、最後まで求めてしまう淫乱婦人~

 年末年始の旅館での滞在日が終わり、ついに帰宅する日がやってきました。外国人に占拠されてしまったことで夫は終始不機嫌でほとんど部屋から出ることはなくあまり満喫したという様子ではありません。私もそれに合わせるように表情はずっと抑えていました。



 子供たちは帰り、私たち夫婦も荷物をまとめてロビーへと向かいました。

「静かだからよかったのにもうこんなのじゃ落ち着けん。次からは別のところにしよう」

「ええ、そうですね。こことても気に入っていたのに残念ね」

 騒がしくて例年のようにリラックスできなかったのは私も本当に残念だと思っています。がっかりしている夫の横で不満げな表情を浮かべているものの内心はこの旅館で毎晩体験してきたことに胸が躍り、とても幸せでした。

「ちょっとお手洗いに行ってきますね」

「わかった。先に車で待ってるからな」

 荷物を夫に任せ、私はロビーの奥にある多目的トイレへと向かいました。扉を開けるとジョージが壁にもたれかかって立っていました。

「来てくれてよかった」

「当り前じゃない」

 扉の鍵を閉め、ジョージの胸へと飛び込んでいきました。太い腕が私を優しく抱きしめ、その腕の中で安らぎを感じます。

「敬子ともう毎晩できないと思うと寂しい」

「私もよ。こんなにあなたに惹かれるなんて」

 顔を上げ、近づいてきたジョージとキスを交わしました。1週間弱という短い期間でありながら毎晩セックスをして、私たちはもう互いを欲し合って離れられない関係になってしまっていたのです。
 今日でお別れだと思うと辛くて本当は嫌でなりません。

「敬子と出会えてよかった。こんなにも俺が本気になった女ははじめてだ」

 ジョージの膨らんだ下半身が私の身体に当たってきます。私は手が手を伸ばして摩っていくとさらにビクビクと大きくなっていきました。

「してほしいんでしょう?」

「ああ、もちろんだ。早くしてくれ」

 しゃがみ込み、ズボンのチャックを下ろしていくとジョージのペニスが顔を出しました。毎晩何度も射精しているというのに一向に勃起が衰えるということはありません。両手で握った大きなペニスへと顔を近づけ、開いた口内へと迎えていきました。

「うう、いいぞ。すっかり上手くなったな」

 私の頭を撫でながらジョージは心地よさそうに声を上げました。両手で根元を持ち、頭を動かして口の奥まで入れていきます。濃い男の匂いを放つペニスを舐めると私の身体は火照り、下半身の方はそれだけでどんどん濡れていきました。ジョージに抱かれていくうちに身体がどんどん敏感になり、ひょっとすると若いころより感じやすくなっているかもしれません。

「この大きな真っ黒チンポ大好き。もうおあずけなんて・・・耐えられない」

「俺もだ。敬子のその小さな口で舐めてもらえるのが気持ちいいんだ。はぁ、そんなに強く吸い付いてくるな・・・出そうだ」

「出して、二回でも三回でもいけるでしょ」

 唇を締め付けていき頭を強く振ると口内でペニスが震え、いまにも射精しそうになっていきました。今まで口内射精されたことだってもちろんあります。精液を飲むことにも何のためらいもありません。早く出してとばかりに吸い付いていきますがジョージは苦しそうな表情で耐えていました。

「だめだ、口になんて出さないぞ」

 私の顔を掴み、ジョージはペニスを引き抜きました。

「立つんだ、急げ」

 私が立ち上がると壁に向かって立たされ、ジョージがスカートを捲ってきたのです。足首まであるロングスカートを捲り、パンストと共にショーツを下ろされていきました。壁に両手をついて丸出しになった尻を突き出す格好になり、ジョージはその背後から迫ってきます。

「やっぱりここがいい!」

「あぁん!」

 太いペニスが尻の間から膣内へと挿入されてきました。膣はすっかりペニスに馴染み、広げられてスムーズにジョージのを受け入れていきます。唾液まみれのペニスが躍動しながら私の中へと入り、ジョージは腰を掴んでピストンしていきました。

「このマンコ、忘れられない」

「はあ!もっとして!」

 共に息を荒げながら必死になって身体をぶつけあいました。大きく開いた脚に力を入れて踏ん張って立ち、その背後から勢いよくジョージが襲ってきます。尻にジョージの大きな腰がぶつかり、奥までペニスが入り込むと脊髄が砕けそうなほどの刺激が走ってきます。私の膣からはだらしなく汁が垂れ落ちていっていました。グショグショになった膣内を雄々しいペニスが突き上げ続けてきます。

「ああん、この感触!ジョージのチンポだあい好き!」

「俺も敬子のマンコが好きだ・・・・ふう!うう!!」

「んんんっ!硬いのが来る!」

 毎晩味わってもこの快感は飽きません。食い込むように挿入されてくるペニスに私は声を上げ、自ら腰を押し出して求めていきました。ジョージも私の向かって腰を突き出しぶつけてきます。

「敬子とずっと一緒にいたい。敬子が好きだ。好きだ!!」

 その想いが体内に突き上げるペニスの熱気と共に伝わってきます。

「私もジョージが好き。もっともっとこうしてたい。ずっと一緒にいたいくらい好きよ!」

「おおおぉ!敬子ぉぉ!!」

 狭い個室にジョージの叫び声が響き渡っていきました。彼の身体も震え、特にペニスが私の中で大きく震えていきます。

「ジョージ!!!ひっひいっ!!」

 私は耐え切れず床に向かって汁を垂れ流しながら逝ってしまったのです。踏ん張った脚の力が抜けそうになるのをなんとか耐え、ジョージへ向かって腰を上げていきました。吠えるジョージは私の腰を強く掴み、しっかりと奥まで入れてきます。

「いくぞ、敬子!!うううう!!!」

 中へと注がれてくる精液を感じながら私はますます汁を滝のように垂れ流しながら絶頂を味わっていきました。お互いの肉体を忘れないようにと力の限り、肉体をぶつけあったのです。


「遅かったな」

 駐車場でエンジンをかけて夫は私を待っていました。室内は暖房でしっかりと温まっており、いかに長く夫を待たせていたのかがわかります。

「外人の人が騒いでいてちょっと大変だったの」

「そうか、やっぱり困ったやつらだな。だがようやく解放だ」

 夫はアクセルを踏み、車を発進させました。
 助手席で私はぐったりと座席にもたれかかり、顔を窓の方へと向け夫を見ないようにしました。ついさっきまで吠え、汁を洪水のように垂らすほど黒人とセックスしていたことがバレないかと心配でした。ですが運転に集中する夫はなにも気づいている様子はありません。
 身体の奥に注がれた大量の熱いジョージの精液を感じながら私はかすかに微笑んでいたのです。
(完)


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