駆け落ち ~祖母と孫の新たな生活~
ウチじゃ日雇いの奴なんてしょっちゅう来るが新しく来た奴はこれまで来た奴と雰囲気が違っていた。こんな仕事をする奴はマトモなやつなんていない。なのにその新人は礼儀正しく、身なりもきちんとしていてどこかいい家のぼっちゃんみたいだ。いつも手作り弁当を持参して現場に来て夕方になるとすぐに帰る。女と駆け落ちでもして逃げてきたんだろうか。
この町でしばらく暮らすことにしたものの手持ちの現金は減っていくばかりで生活するにはどうにかしてお金を得る必要がありました。亮平はいろんなところに頼んだものの断られ、ようやく工事現場で日雇いの仕事を見つけたのです。
肉体労働には向いていない華奢な亮平にそんなところでやっていけるのかと私は毎日不安でした。
「ただいま」
大きな軋む音を立てて開いた扉から亮平が入ってきました。泥だらけの作業着に安物のカバン、それに会社名の入った使い古しのヘルメットや工具ベルト、汚らしい格好だと以前なら言うところですがいまはそんなことは言いません。こうして毎日きちんと帰ってきてくれるだけで私は嬉しいのです。
「お疲れ様でした。作業着は洗っておくから早くお風呂に行ってらっしゃい」
「そうするよ。いつもありがとう、ばあちゃん」
共同風呂にすぐに亮平は向かい、私はその横に設置してある共有の洗濯機へと作業着を入れました。作業着からは濃い汗の臭いが漂っており、今日もずいぶんと働いたのだということがわかります。私の心配に反して弱音を言うことなく働き続ける亮平には感謝するほかありません。
「今日はコロッケなんだ。ちょうど食べたかったんだ」
「半額で残ってたから買ったの。しっかり食べてね」
風呂から上がった亮平と共に部屋で夕食の時間を迎えました。もらいものの小さなちゃぶ台に安物の食器、それらに私が調理した料理や買ってきた総菜が盛り付けられています。これまで私は料理などほとんどしたことがなく、スーパーで買い物もした経験がなかったのです。すべて使用人がやってくれ、最高の料理を当たり前のように食していました。ですが今は少しでも安くて亮平を満足できるようなものを用意しようと毎日奮闘しています。
「ばあちゃんの料理はおいしいよ」
「半分は買ってきたものなのよ。私なんてこの年までまともに料理したことなくてお米炊くのがやっとよ」
「ご飯美味しいよ、おかわりちょうだい」
そう言って空になった茶碗を私に向けてくる亮平はとても幸せそうです。私も毎日苦心しながら料理をする甲斐があるというものでした。
「ご飯食べたら片付けておいて。おばあちゃんはお風呂に行ってきますから」
「わかったよ。布団敷いて寝る準備もしておくからゆっくりしてきて」
亮平は仕事だけでなく家のことも積極的に手伝ってくれ私もとても助かります。夫と暮らしていた時の不自由ない贅沢な生活は今では遠いものになってしまいました。貧しく、日々を生き延びるので精一杯といっていい生活ですがなぜか充実感を感じます。これが本当の幸せなのかもしれないと最近考えてしまうのです。
「はぁ、亮平・・・あなたのお陰よ」
身体を洗いながら肉体が火照っていくのを感じました。このところこの時期になると身体が疼いてきてしまうのです。この後、部屋に戻れば亮平が待っているのだということが老いた肉体を燃え上がらせていきました。
「きちんと身体を洗わないと亮平に悪いわね」
濡らしたタオルで股の部分をしっかりと洗いながら私はますます気分が高揚していったのでした。
「ばあちゃん、もう待ちきれなかったよ」
「ああ、亮平。待たせてごめんなさい」
部屋に戻ると亮平は布団の上で全裸になって待っていました。私も服を脱ぎ、すぐに布団の上で亮平へと近づき、キスを交わしたのです。日に焼けて硬くなった唇に吸い付くと舌先が唇の間から私の口内へと入ってきました。それに自分の舌を重ね絡めていきます。
「仕事中もずっとばあちゃんのことが恋しかった」
「だめよ。集中しないと怪我でもしたらどうするの」
そう言いつつも私は亮平の言葉に興奮してしまいます。溢れ出てくる唾液を舌で混ぜ合い、私の身体へと亮平の手が伸びてきました。なんの躊躇もなく両乳房を握るように掴み、強い指の力で揉んできます。
「はぁん!」
「このやわらかいおっぱい好き、ばあちゃんの可愛い声も好き」
「やん・・・」
重ねていた唇を離すと私の乳房へと亮平の唇が当てられてきました。少し前までは女の身体に触れたことさえなかったというのに今は上手に私の乳房を揉みながら乳首へと舌で快感を与えてくれます。それには私も堪らずさらに上ずった声を上げてしまいました。
「ああん!」
「もっとばあちゃんの声を聞かせて」
布団に押し倒され、上に乗った亮平はさらに荒々しく舌で乳首を舐めてきます。さらに片手を私の股へと移していったのです。陰毛の中をまさぐり、割れ目の中へと指先が入ると大きく身体が震えてしまいました。
「亮平!そこ、だめ・・・」
自分で触るよりもずっと快感が走ってきて身体の震えが止まりません。亮平はさらに深く、指を入れていき突起部を撫でてきます。最初は軽く撫でているだけだったのが徐々に力を増し、強く擦るような動きへと変わってくると奥部に一気に熱が沸き上がっていました。
「ああ!!だめ!!」
「ばあちゃん、我慢しないで!ほら、ほら!!」
「うううぅ!」
頭の中で張った糸が切れてしまうような感覚と共に全身に強い刺激が襲ってきました。身体の震えは相変わらず止まらず、それどころかさらに大きく腰が上下に揺れ動き、股の部分が濡れていくのが分かりました。
恥ずかし気もなく私は孫に逝かされてしまったのです。
「はぁ・・・はぁ・・・」
息を荒げている私を亮平が優しく見下ろしていました。
「逝く時のばあちゃんの顔すごく幸せそうで好きだよ」
「そんなこと言わないで。恥ずかしい」
「でも気持ちよかったんでしょ?」
私は優しく微笑みました。
「亮平のお陰でおばあちゃん毎日幸せよ」
毎晩のように亮平と身体を重ねています。祖母と孫で許されないことだとは分かっていますがそんなことはもう気にしていません。亮平が私を求めてくれる限り彼に応えてあげたいのです。もちろん私も亮平が欲しくてなりません。
「今度は一緒に気持ちよくなりましょう」
股を開いていくと亮平が太ももをそっと手に取り、その間に下半身を埋めてきます。毎日の肉体労働で鍛えられた身体が寄ってくると下半身の中へと硬い物を感じました。
「ひぃん!」
私は小さく悲鳴を上げましたがその硬い物、亮平のペニスは奥へと向かって留まることなく進んできます。雄々しいその感触に私の身体は悦び、またすぐにでも逝ってしまいそうです。
「このばあちゃんの中の感触、気持ちいい」
亮平の太いペニスが中で動いて擦れるたびに快感が走ってきて私は声を上げてしまいます。亮平の太い腕が身体を包み込み、吐息のかかるほどの距離で見つめ合いながら身体を振り動かしていきました。
「ばあちゃんと毎日セックスできるだけで幸せだよ。一緒にセックスできるなら俺は仕事も生活もなにも辛くないよ」
「そんなことば勿体ない。私よりも素敵な女の人なんてごまんといるじゃない。こんな年寄りじゃ亮平なんて物足りなくなるわよ」
そう言うと亮平の腰の動きが一段と強くなり、私の奥へと先端がぶつけられてきました。
「ばあちゃんがいいんだ!俺は他の女なんて興味ないしセックスしたくない。ばあちゃんとこれからもずっとセックスしたいよ!」
「うぅ!亮平!!」
欲望のままに私に向かって亮平の身体が強くぶつけられてきます。ペニスがより膨張し、膣を広げていきました。硬く、熱い先端が幾度となく私の奥にぶつけられ、身体が壊れてしまいそうです。
「やん!だめ、乱暴にしないで!だめえ!」
「ばあちゃん!ばあちゃん!俺のばあちゃん!!」
一度女を知った若いオスの欲望は留まるところを知らないようです。強く打ち付けてくる肉体はさらにヒートアップしていきました。
私もその身体へと腕をまわし、抱きつきながら亮平を受け止めていきます。
「あん!ああん!私の良平ちゃん!来て!来てええ!もっと奥まで来て!!」
「おおおおお!!!!!」
野獣のような雄叫びを上げ、亮平がきつく私を身体を抱きしめました。さらに強くペニスが押し込まれ、その先端から勢いよく噴水が溢れ出してきます。大量の子種を含んだ素敵な噴水が私の中で飛び散り、それを受け止めながら私も再び絶頂を迎えたのでした。
「ずっとこのままばあちゃんとこうしていられるといいな」
「私もその方がいい・・・あなたとずっとこうしていたい」
裸で抱き合い、身体に布団をかけてそのまま眠りにつきました。小さな布団ですが抱き合えば決して狭くはありません。
貧しくても二人の生活がいつまでも続けばいいのにと願っています。
肉体労働には向いていない華奢な亮平にそんなところでやっていけるのかと私は毎日不安でした。
「ただいま」
大きな軋む音を立てて開いた扉から亮平が入ってきました。泥だらけの作業着に安物のカバン、それに会社名の入った使い古しのヘルメットや工具ベルト、汚らしい格好だと以前なら言うところですがいまはそんなことは言いません。こうして毎日きちんと帰ってきてくれるだけで私は嬉しいのです。
「お疲れ様でした。作業着は洗っておくから早くお風呂に行ってらっしゃい」
「そうするよ。いつもありがとう、ばあちゃん」
共同風呂にすぐに亮平は向かい、私はその横に設置してある共有の洗濯機へと作業着を入れました。作業着からは濃い汗の臭いが漂っており、今日もずいぶんと働いたのだということがわかります。私の心配に反して弱音を言うことなく働き続ける亮平には感謝するほかありません。
「今日はコロッケなんだ。ちょうど食べたかったんだ」
「半額で残ってたから買ったの。しっかり食べてね」
風呂から上がった亮平と共に部屋で夕食の時間を迎えました。もらいものの小さなちゃぶ台に安物の食器、それらに私が調理した料理や買ってきた総菜が盛り付けられています。これまで私は料理などほとんどしたことがなく、スーパーで買い物もした経験がなかったのです。すべて使用人がやってくれ、最高の料理を当たり前のように食していました。ですが今は少しでも安くて亮平を満足できるようなものを用意しようと毎日奮闘しています。
「ばあちゃんの料理はおいしいよ」
「半分は買ってきたものなのよ。私なんてこの年までまともに料理したことなくてお米炊くのがやっとよ」
「ご飯美味しいよ、おかわりちょうだい」
そう言って空になった茶碗を私に向けてくる亮平はとても幸せそうです。私も毎日苦心しながら料理をする甲斐があるというものでした。
「ご飯食べたら片付けておいて。おばあちゃんはお風呂に行ってきますから」
「わかったよ。布団敷いて寝る準備もしておくからゆっくりしてきて」
亮平は仕事だけでなく家のことも積極的に手伝ってくれ私もとても助かります。夫と暮らしていた時の不自由ない贅沢な生活は今では遠いものになってしまいました。貧しく、日々を生き延びるので精一杯といっていい生活ですがなぜか充実感を感じます。これが本当の幸せなのかもしれないと最近考えてしまうのです。
「はぁ、亮平・・・あなたのお陰よ」
身体を洗いながら肉体が火照っていくのを感じました。このところこの時期になると身体が疼いてきてしまうのです。この後、部屋に戻れば亮平が待っているのだということが老いた肉体を燃え上がらせていきました。
「きちんと身体を洗わないと亮平に悪いわね」
濡らしたタオルで股の部分をしっかりと洗いながら私はますます気分が高揚していったのでした。
「ばあちゃん、もう待ちきれなかったよ」
「ああ、亮平。待たせてごめんなさい」
部屋に戻ると亮平は布団の上で全裸になって待っていました。私も服を脱ぎ、すぐに布団の上で亮平へと近づき、キスを交わしたのです。日に焼けて硬くなった唇に吸い付くと舌先が唇の間から私の口内へと入ってきました。それに自分の舌を重ね絡めていきます。
「仕事中もずっとばあちゃんのことが恋しかった」
「だめよ。集中しないと怪我でもしたらどうするの」
そう言いつつも私は亮平の言葉に興奮してしまいます。溢れ出てくる唾液を舌で混ぜ合い、私の身体へと亮平の手が伸びてきました。なんの躊躇もなく両乳房を握るように掴み、強い指の力で揉んできます。
「はぁん!」
「このやわらかいおっぱい好き、ばあちゃんの可愛い声も好き」
「やん・・・」
重ねていた唇を離すと私の乳房へと亮平の唇が当てられてきました。少し前までは女の身体に触れたことさえなかったというのに今は上手に私の乳房を揉みながら乳首へと舌で快感を与えてくれます。それには私も堪らずさらに上ずった声を上げてしまいました。
「ああん!」
「もっとばあちゃんの声を聞かせて」
布団に押し倒され、上に乗った亮平はさらに荒々しく舌で乳首を舐めてきます。さらに片手を私の股へと移していったのです。陰毛の中をまさぐり、割れ目の中へと指先が入ると大きく身体が震えてしまいました。
「亮平!そこ、だめ・・・」
自分で触るよりもずっと快感が走ってきて身体の震えが止まりません。亮平はさらに深く、指を入れていき突起部を撫でてきます。最初は軽く撫でているだけだったのが徐々に力を増し、強く擦るような動きへと変わってくると奥部に一気に熱が沸き上がっていました。
「ああ!!だめ!!」
「ばあちゃん、我慢しないで!ほら、ほら!!」
「うううぅ!」
頭の中で張った糸が切れてしまうような感覚と共に全身に強い刺激が襲ってきました。身体の震えは相変わらず止まらず、それどころかさらに大きく腰が上下に揺れ動き、股の部分が濡れていくのが分かりました。
恥ずかし気もなく私は孫に逝かされてしまったのです。
「はぁ・・・はぁ・・・」
息を荒げている私を亮平が優しく見下ろしていました。
「逝く時のばあちゃんの顔すごく幸せそうで好きだよ」
「そんなこと言わないで。恥ずかしい」
「でも気持ちよかったんでしょ?」
私は優しく微笑みました。
「亮平のお陰でおばあちゃん毎日幸せよ」
毎晩のように亮平と身体を重ねています。祖母と孫で許されないことだとは分かっていますがそんなことはもう気にしていません。亮平が私を求めてくれる限り彼に応えてあげたいのです。もちろん私も亮平が欲しくてなりません。
「今度は一緒に気持ちよくなりましょう」
股を開いていくと亮平が太ももをそっと手に取り、その間に下半身を埋めてきます。毎日の肉体労働で鍛えられた身体が寄ってくると下半身の中へと硬い物を感じました。
「ひぃん!」
私は小さく悲鳴を上げましたがその硬い物、亮平のペニスは奥へと向かって留まることなく進んできます。雄々しいその感触に私の身体は悦び、またすぐにでも逝ってしまいそうです。
「このばあちゃんの中の感触、気持ちいい」
亮平の太いペニスが中で動いて擦れるたびに快感が走ってきて私は声を上げてしまいます。亮平の太い腕が身体を包み込み、吐息のかかるほどの距離で見つめ合いながら身体を振り動かしていきました。
「ばあちゃんと毎日セックスできるだけで幸せだよ。一緒にセックスできるなら俺は仕事も生活もなにも辛くないよ」
「そんなことば勿体ない。私よりも素敵な女の人なんてごまんといるじゃない。こんな年寄りじゃ亮平なんて物足りなくなるわよ」
そう言うと亮平の腰の動きが一段と強くなり、私の奥へと先端がぶつけられてきました。
「ばあちゃんがいいんだ!俺は他の女なんて興味ないしセックスしたくない。ばあちゃんとこれからもずっとセックスしたいよ!」
「うぅ!亮平!!」
欲望のままに私に向かって亮平の身体が強くぶつけられてきます。ペニスがより膨張し、膣を広げていきました。硬く、熱い先端が幾度となく私の奥にぶつけられ、身体が壊れてしまいそうです。
「やん!だめ、乱暴にしないで!だめえ!」
「ばあちゃん!ばあちゃん!俺のばあちゃん!!」
一度女を知った若いオスの欲望は留まるところを知らないようです。強く打ち付けてくる肉体はさらにヒートアップしていきました。
私もその身体へと腕をまわし、抱きつきながら亮平を受け止めていきます。
「あん!ああん!私の良平ちゃん!来て!来てええ!もっと奥まで来て!!」
「おおおおお!!!!!」
野獣のような雄叫びを上げ、亮平がきつく私を身体を抱きしめました。さらに強くペニスが押し込まれ、その先端から勢いよく噴水が溢れ出してきます。大量の子種を含んだ素敵な噴水が私の中で飛び散り、それを受け止めながら私も再び絶頂を迎えたのでした。
「ずっとこのままばあちゃんとこうしていられるといいな」
「私もその方がいい・・・あなたとずっとこうしていたい」
裸で抱き合い、身体に布団をかけてそのまま眠りにつきました。小さな布団ですが抱き合えば決して狭くはありません。
貧しくても二人の生活がいつまでも続けばいいのにと願っています。



テーマ : 官能小説・エロノベル
ジャンル : アダルト