[官能小説] 熟女の園 三十路の息子~知ってしまった父~
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三十路の息子~知ってしまった父~

 深夜に目が覚めてしまった。私には珍しいことだ。一度寝てしまえば朝まで目が覚めることはほとんどない。時間は午前1時を過ぎたばかり、息子の敏夫は家にもう帰ってきたのだろうか。そんなことを気にしながらふと横を見ると同じ部屋に寝ている妻の姿がなかった。妻の布団は使った形跡がなく綺麗に敷かれたままだ。








 廊下もリビングも明りが落ちていて敏夫が食事や風呂に入っている様子もない。とすれば妻は一体どこにいるのだろうか。家のあちこちを探したがその姿を見つけられなかった。
 やがて家の奥から人の声が聞こえてきた。耳をすませば女の声、それも叫び声にも似た悲鳴だ。それが敏夫の部屋の方から聞こえてくる。すぐに俺にはそれがなにか理解できた。きっと破廉恥なビデオを敏夫が見ているのだろう。真面目を絵にかいたような人間だが男なのだからそういう欲求は持っていても仕方ない。家族が寝た深夜に一人で見ているに違いない。そうに決まっている。
 男としては分かるが明日も仕事だというのにこんな夜更けにするようなことではない。父親として一言言ってやろうと思った。敏夫の部屋に近づきドアノブに手をかけた瞬間、中から驚くような言葉が聞こえた。

「ああん!敏夫、気持ちいい!!もっとして、いいわ!!」

 大声で息子の名前を叫びながら喘ぐ女の声、それはビデオなどではなく生の女の声だ。そしてその声の人物が誰なのかすぐに頭に浮かんだ。

「そんなわけがない。母親と息子だぞ。そんなことあるわけがない」

 頭に浮かぶ妻の姿と聞こえてくる卑猥な声、その二つが重なってしまう。その想像を振り払おうと必死になった。
 そしてゆっくりと扉を開けて隙間から中を覗いた。その光景を見て私は絶句した。

「マンコ気持ちいい。もっと指でぐちゃぐちゃにして。はぁん・・・」

「マンコ汁がどんどん出てきてるよ。いやらしい」

 息子のベットの上で妻と息子が裸で横になっている。敏夫は自分の母親の股、かつて自分が産まれたところに指を入れているのだ。妻はその行為に悶え悦んでいる。
 そして
その妻の肉体はまるで10歳は若返ったように張りがあり胸だって膨らみがしっかりあった。還暦を迎えたとは思えない妖艶なその肉体に釘付けになってしまった。
 いったいいつから、いやどうしてこんなことになっているのだろうか。実の母子が肉体を重ね合い、性的な行為を行っているのだ。

「だめ、もうだめ・・・イク、イク・・・あぁ!!」

 妻は声を震わせていた。30年以上共にいた夫の私ですら見たことのない妻の表情と仕草、これは夢であってほしいと願うばかりだ。私の妻はあんな破廉恥な女ではない。それに敏夫だってこんなことをするような馬鹿な息子ではないはずだ。

「先に逝くなんて・・・今度は俺を気持ちよくさせてくれよ」

「わかった。いっぱい気持ちよくさせてあげるわね」

 敏夫はベットに仰向けになった。さっきまで妻の陰で見えなかったが敏夫の股間には私のものとは比較できないほどの大きなペニスが立っていた。それはまるで外人のもののような巨根だ。それが硬く立ち上がっている。
 妻は敏夫の下半身に顔を近づけていき口を開けて息子のペニスを口内に入れていった。頭を下げていき自分の息子のペニスを舐めている。頭を振り動かす妻は慣れた動きでペニスにしゃぶりついていた。

「敏夫のチンポ気持ちよくさせたい。このおっきなチンポを口で感じさせたい」

「気持ちいいよ晴美。晴美のフェラは世界一だよ」

 自分の耳を疑ってしまった。息子は母親を名前で呼び捨てにしている。名前で呼ばれた妻は嬉しそうに微笑んでいた。この二人はすでに親子以上の関係だということだろうか。よく見れば妻の指にいつも付けている指輪は付いていない。もはや私の妻ではないということか。
 悔しさと惨めな気持ちが一気に私に襲い掛かってきた。私がなにをしたというのだ。家族のためにこれまで尽くしてきたというのに妻も息子も私を裏切ってしまったのだ。これ以上屈辱的なことはない。

「タマを揉みながらしゃぶってくれよ」

「はぁい」

 妻は嬉しそうに息子のタマを掴んで揉み始めた。私との行為では決して行わない下品な行為を悦んでしている。完全に妻を盗られてしまったのだ。
 音を立てながらしゃぶりつき、タマを揉むその姿はまるで情婦のようだ。自分の知っている妻ではない。
 私だって本当はあんな風にしてもらいたかった。だが妻はそんな女ではないとずっと信じていたのだ。それが息子にはあんなに嬉しそうにしているなんて耐え難かった。だが同時にその妻の姿に私は興奮を覚えた。一人の男として恥ずかしいことだが妻が他の男としているのを見て股間が硬くなってきてしまったのだ。自分の手を股間に伸ばして触るが息子のものよりもずっと小さいペニスに悲しくなってしまう。

「晴美いいよ。フェラも揉み方もうまくなったな」

「ふふ、全部敏夫が教えてくれたからよ。アナルも気持ちよくしてあげる」

 妻は息子のペニスを突かんで尻の穴に顔を近づいていった。その顔は紅潮していて嬉しそうに見える。信じられないことに舌を出して敏夫の肛門に当てていた。肛門を舐めているのだ。ますます見ている光景が信じられなくなっていく。晴美、お前はそんな女ではなかったはずだ、私と連れ添った35年は一体何だったのかという困惑ばかりが湧き上がってくる。

「敏夫のアナルいい匂い。ここ舐めるのも好き。舌入れちゃうわ」

 妻は舌を細くして音を立てながらアナルに舌を入れていた。とても見るに耐えられず目を背けてしまった。だがアナルを責める音を遮ることはできない。聞こえてくるいやらしいおとに身体は反応してペニスがヒクヒクと揺れていた。

 もし私が頼めば妻は敏夫にしていることと同じことを私にもしてくれるのだろうか。あんな下品なことを私もしてもらいたかった。だがそれはきっと叶わないだろう。二人を見ればわかる。妻は、あの女は敏夫の女になったのだ。
 俺にできるのはここなら覗きながら自分のを扱くことだけだ。息子の肛門を舐める妻の姿を見ながら必死にパンツの中で自分を慰めた。

「はぁはぁ・・・晴美、そろそろ我慢できないよ。晴美が欲しい。入れさせてくれ」

 アナル責めからしばらく時間が経ち、ついに息子は妻に挿入を求めはじめた。まさか親子でしようというのか、これだけは流石に看過できない。いくらなんでもそれだけは認めたくなかった。

「私も欲しい。敏夫のチンポ入れて。マンコがすっごく欲しがってるから」

 妻は息子の前で股を開いて後ろに手をついて身体を突き出した。息子は妻の太ももに手を当て、身体を近づけていく。大きなペニスが妻の股の中へと入ろうとしていた。

「やめろ・・・やめてくれ」

 扉を握る手が震えてきた。
 二人はやめる様子は一切なく敏夫は妻にさらに身体を近づけていきペニスの先端が消えていった。

「ああん、敏夫のチンポ、でっかいチンポぉ!!」

 息子の挿入に悦ぶ妻、そして息子も嬉しそうに腰を前へと出してペニスを入れていく。今まさに私の目の前で母子がセックスをしているのだ。

「もうやめてくれ。やめろ!」

 私は扉を勢いよく開けて部屋の中へと入っていった。



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