女ボス ~女上司に童貞を奪われた新人~
今期が無事終わり決算を迎えると飲み会をするのがうちの部署の定番らしい。俺は今年入社したばかりで仕事を覚えるのがやっとだった。営業成績は決して褒められたものではないがそれでもこうして一区切りついたことに先輩たち同様安堵したのだ。
「みんなお疲れ!今季の成績はまあまあだったが来期は取り返そう!乾杯!」
我が営業課課長である巨漢の女、海田幸子が大声で乾杯の音頭を取り課員を激励した。身長はおよそ180cm、昔柔道の選手であったらしくがっちりとした体格をしている。課長にまで出世した勝気な性格も相まって並みの男よりもずっと男らしい。頼れる姉御肌のボスといえば聞こえはいいが陰ではみんなメスゴリラなんて言っているのだ。
「おい、藤瀬お疲れ様」
末席で動機とチビチビと飲んでいると俺の隣に海田課長がやってきてどかっと座り込んだ。普段、直接会話をすることがほとんどないのにいきなりどうしたんだと俺は驚いた。まわりの動機も動揺している。
「か、課長お疲れ様です」
「声が小さい。ちゃんと飲んでんのかお前ら」
まるでおっさんのような態度で俺と同期新人たちの様子を伺っていく。手に持っていたジョッキはあっという間に空になり、すぐに代わりを追加してもあっという間になくなっていったのだ。
「なんだお前ら、酒もろくに飲めんのか。45歳の私がこんなに飲んでるのにその半分も飲んでないじゃないか。おい、灰皿」
「すみません。すぐ用意します」
喫煙者がいなかったため慌てて灰皿を取りに行き、その間に課長はタバコに火をつけて吸いはじめていた。
「まだまだ新人だから大変だろうが来季からは本気でやってもらうからな」
「はい!」
「特に藤瀬!」
「はい!」
「お前、書類のミス多いんだ。気を付けろ」
「すみません!善処します!」
そういうと海田課長は立ち上がり離れていった。一気に緊張から解放され皆どっと疲労を感じていた。肉食獣が近づいてきたかのような気分だった。だが課長なりに俺たちのことを思ってのことだろう。そう思うと怖いがいい上司に恵まれたと言っていいかもしれない。
「みんなお疲れ様~気を付けて」
飲み会が終わり先輩たちは何グループかに分かれて二軒目に行くと言っているが俺たち新人はその場で解散して帰ることにした。それほど飲むことが好きではないし、濃い人間関係みたいなのも苦手だからだ。それが俺たちの世代の特徴だろう。
居酒屋を離れて一人駅の方へと向かって歩いていると後から威勢の良い声が聞こえてきた。
「おい、藤瀬!」
その声に身体が一瞬固まってしまう。振り返ると海田課長が俺の方へと向かって歩いてきていた。課長は一人きりで他にはだれもいない。
「海田課長、お疲れ様です!」
「お疲れ、お前は二次会行かんのか?」
「はい、課長こそいいんですか?」
「いいの、いいの。私がいない方がみんないいに決まってるだろう」
確かに課長がいない方が先輩方も気兼ねなく飲むことができるだろう。俺はどうはんのうしていいのかと言葉を詰まらせていると課長の方から話しかけてきた。
「お前たちは二次会しないのか?」
「はい、充分なんで。俺ももう帰ります」
「そうか・・・」
課長は珍しいものを見るような目で俺を見ていた。やはり課長の世代からすれば変に思われても仕方ないだろう。
「なら私に少し付き合え」
ようやく苦手な飲み会が終わり帰れると思った矢先に課長と一対一で飲みに行くことになるとは思っておらずつい顔がひきつってしまう。
「なんだ、これは課長命令だ。たまには若いやつの話を聞きたいからな」
課長に付き合わされて無理やり近くのバーへと行くことになった。さっきまで散々飲んでいたはずだというのに課長の顔色は普段と全くかわっておらず限界というのをしらないかのようだ。
「藤瀬、お前は同期の中でよくやってる。小さなミスはあまり気にしなくていい」
てっきり説教されるものだと思っていると課長は優しく俺を励ましてくれた。いつも肩肘を張って男勝りな課長が優しく接してくるということが意外だった。俺も緊張せずに自分の思ったことを口にすることができた。
「ありがとうございます。課長にそう言っていただけると嬉しいです。俺、がんばります」
「無理するな。今のままでいいから。ほら奢るからなんでも頼め」
いつもならこう言われても飲んだりしないが課長の優しさが嬉しくてつい頼んでしまった。それから課長が若いころの話や先輩たちの失敗談などいろんなことを聞かせてくれて楽しいひと時を過ごすことができたのだった。
「課長、誘ってくださってありがとうございました。とても楽しかったです」
「私もだ。藤瀬、お前は本当にいいやつだ」
店を出てお礼をいうと課長は俺を見つめてそう言った。それから俺は今度こそ帰ろうと課長に背を向けると課長は俺の腕をつかんできた。
「待て」
振り返ると課長が俺の身体を引き寄せ、顔を近づけてきたのだ。そしてなにが起こったのかもわからないまま課長に唇を奪われていた。太い唇が俺の唇を覆って強いアルコールとタバコの味がしてくる。
それは俺にとってファーストキスだった。まともに女と付き合ったことさえなかった俺にとっては大きな衝撃だった。
「お前さっき誰とも付き合ったことがないっていってたよな?」
「は、はい・・・」
唇を離し課長の問いに呆けた顔で答えてしまう。一体何がどうなっているのか全く理解できない。
「ならまだ童貞ってことか?」
股間がきつく感じると思い視線を下げると課長が俺の股間を強く握りしめていた。その手は男と変わらないほど大きくてゴツゴツしているが童貞の俺は他人に触られただけで感じて硬くなってしまう。課長の手の中で硬く盛り上がっていった。
「ど、童貞・・・です」
「ならもう一軒付き合ってみないか?」
高身長の課長が不敵な笑みで俺を見下ろしている。その笑みは怖くもあるが期待したくなるような気持ちにもさせられた。握られた股間はより硬くなっていき身体が火照っていく。
まともに返事もできないまま課長に連れていかれたのだった。
「ほら、さっさと服を脱げ」
連れていかれたのはラブホだった。戸惑う俺を課長はベッドに突き倒し、服を脱ぐように促してくる。課長も俺の前で服を脱ぎ始めた。紺のジャケットとパンツを脱ぐと黒い下着姿を見たときは驚いて魅入ってしまった。肩や足腰は男のようにがっちりとしているが黒いブラは大きく膨らんでいて腰もくびれがあった。そのブラを外し、本物の乳房が晒されてくる。想像以上に大きく乳輪もりっぱだった。下半身の方も脱ぐと太い太ももの間に濃い毛が生い茂っている。
「おいまだ脱いでなかったのか。そうか、女の裸を見るのははじめてだからか」
ベッドの上で呆然としている俺を見て裸の課長はにやついていた。股間だけがどんどん硬くなっていき、ズボンの上からもわかるほどだ。
課長は俺のズボンのベルトを外して引っ張ると一瞬にして俺の下半身を裸にしてしまった。
「見ないでください!」
「男がいうセリフか、それは」
股間を押さえる手を強引に引き離されて勃起したペニスを課長に見られてしまった。俺は恥ずかしかったがそれを見た課長はこれまで見たことのないほどの嬉しそうな笑顔だ。
「やっぱり若いチンポっていいね」
「か、課長!?」
俺の勃起したペニスに向かって課長は身体を近づけてきた。そしてペニスにこれまで感じたことのない感触が広がってきたのだ。しっかりと自分の下半身を見ると課長が俺のペニスを口に入れていた。あの課長が童貞の俺のペニスをしゃぶっているという光景には驚かずにはいられなかった。
「海田課長がそんなこと!!うぅ・・・や、やめ・・・て・・・」
「なーに言ってんだ。こんなにしてるくせに」
亀頭へと嬉しそうに伸ばした舌を当ててくる。舌で本当に舐められているというのを目で確認すると余計に興奮してしまう。より熱くなっていくペニスは再び課長の口内へと吸い込まれていった。
「はあ!はあ!ああう!か、海田課長!」
なさけなく女のように甲高い声を上げペニスからの快感に悶えていた。海田課長は理想の女とは程遠いが普段と違う貪欲なフェラチオに俺は完全にやられてしまった。
口に含まれたペニスが痺れはじめ、出そうになってきている。それを巧みな行為で責めてくるのだ。童貞の俺が到底我慢できるはずがなかった。
「やめてください、もう出ます!マジで出そう・・・」
口から引き抜こうとしたが課長の力には逆らえない。
そのまま口内に向かって精液が噴き出していくことに時間はかからなかった。女上司の口内へと絶え間なく射精していく。課長はそれを感じると強く吸い付き、俺の精液を搾り取るようにさらに強く吸い付く。
「だめだめ・・・もう無理!マジ無理!!許してください!!」
快感と後悔、恥辱心といったいろんな感情が混ざり合っていく。
だがその時の射精はこれまでにないくらい気持ちよかった。
射精が終わるまで課長は口から離すことなく全てをうけとめていた。俺の精液を飲んでしまったのだ。
「これが童貞の精子か。藤瀬、どうだ?気持ちよかったか?」
「は、はい!」
顔を上げて俺を見る課長に向かって強く頷いた。課長もとても満足げに俺を見ている。その光景にますます俺は興奮してしまったのだ。
「セックスしてもいいか?」
「え。課長が俺と・・・ですか?」
「ああ、若くて元気なチンポを前にすれば私も我慢できない。させてくれ」
課長の顔の下でペニスがまた熱気を帯びはじめていた。課長の方からしたいと頼まれるなんて思ってもいなかったことだ。23年間、全く女に縁がなかった俺はついに童貞を卒業できるのだと考えると他のことはどうでもよくなった。
「いくぞ、童貞野郎・・・」
俺の上に大柄な海田課長が跨ってがに股で脚を広げている。その顔は紅潮し、溢れんばかりの笑顔だ。やや弛みのある腹の向こうに見える毛の森がペニスの上に来ている光景を見ると俺も興奮してやまない。
「お願いします」
「おお・・・んっ!硬っ!!はぁ!!」
海田課長の女の声がわずかに響く。そしてペニス全体が温かい肉に包み込まれていったのだ。はじめてのセックス、俺は全神経をペニスに集中させ、課長の膣の感触を味わっていく。
「お、俺のが・・・課長のマンコに・・・包まれてく」
「まだ先っぽが入っただけだろうが。ほら!んんぅ!!」
腰が下りていき竿全体が温かい肉に包まれて快楽が広がってくる。中は思ったよりも温かいが、これは課長も興奮しているからなのだろうか。温かく、ほどほどに弾力のある膣に包まれて最高の気分だった。
「若い新人の童貞チンポ、堪らない。私の中に入ってる」
俺に跨った海田課長が身体を上下へと振っていく。大きなその身体が揺れると大迫力で興奮した課長の顔と共にとても見ごたえのある光景だ。それにペニスには本物の女の膣に包まれて気持ちよくてならない。
「はぁはぁ、海田課長ぉ!気持ちいですぅ!!」
「いやらしい顔しやがって。ほらもっといくぞ。ふんふん!」
荒い吐息を上げながら課長の身体がより激しく振り動いていく。ペニスがさらに強く擦れ、俺の方も息を上げて悶えながら課長のされるままになっていた。
「ああん、いいよお!!」
「なんだその情けない女みたいな叫び声は・・・でも私もいい!いいよ!いい!!」
目の前で大きな乳房が身体と共に揺れていて見ているとつい手を伸ばしたくなった。両手で左右の乳房をそれぞれ掴み、ゆっくりと揉んでいく。手の中に柔らかい感触が広がってくると我慢できず一気に強く揉んでいった。
「藤瀬、お前いきなり揉むな・・・んふ」
「じゃあ揉ませてください。海田課長のデカパイ揉みまくりたいです」
それだけ言うと俺は乳房を揉み続けた。課長の表情は最初よりもずっと女らしくなり揉まれると時折感じているのか顔が震えている。
その後も激しい課長の動きは続いた。体力自慢をしていたがそれは嘘ではなかったようだ。俺の上でずっと激しく腰を振りまくっていたのだ。
「俺もう・・・・出そうです」
「はぁはぁ・・・藤瀬、どうせなら中出ししてもいいぞ。私は平気だから。というか出して!私のマンコにたっぷり、藤瀬のザーメン欲しいぃ!!」
「ううう!か、課長ぉぉぉぉ!!!」
喉が裂けそうなほど叫びながらペニスが焼けるほど熱くなり感覚がなくなっていく。ドクドクと精液を送り込む脈動が腰を震わせていた。45歳の上司の中へ俺の精液が流れていっている。はじめてのセックスでいきなり味わう中出しの快感はこれまでの人生で最高のものだった。
「ああ・・・藤瀬の生ザーメン・・・来てる・・・んんっ!いい、いいよ!!」
海田課長は俺に身体を落とし震えながら射精を受け止めている。目を閉じて中に出されているのを感じているようだ。
「はぁはぁ・・・」
「藤瀬、どうだ童貞捨てた今の気分は?」
「さ、最高・・・です」
誰もが恐れるメスゴリラの課長が女らしい柔らかい表情で俺に顔を近づけてくると俺も顔を寄せてキスをした。入れられた舌へと重ね濃厚な感触を堪能していく。
「また誘ってください」
「調子に乗るな。お前の仕事ぶり次第かな」
そう囁いた課長に再びキスをした。それはもう一度課長を抱くと誓うためのキスだ。
もう一度、いや何度でも課長としたい。それが翌日からの仕事へのモチベーションとなった。
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「おい、藤瀬お疲れ様」
末席で動機とチビチビと飲んでいると俺の隣に海田課長がやってきてどかっと座り込んだ。普段、直接会話をすることがほとんどないのにいきなりどうしたんだと俺は驚いた。まわりの動機も動揺している。
「か、課長お疲れ様です」
「声が小さい。ちゃんと飲んでんのかお前ら」
まるでおっさんのような態度で俺と同期新人たちの様子を伺っていく。手に持っていたジョッキはあっという間に空になり、すぐに代わりを追加してもあっという間になくなっていったのだ。
「なんだお前ら、酒もろくに飲めんのか。45歳の私がこんなに飲んでるのにその半分も飲んでないじゃないか。おい、灰皿」
「すみません。すぐ用意します」
喫煙者がいなかったため慌てて灰皿を取りに行き、その間に課長はタバコに火をつけて吸いはじめていた。
「まだまだ新人だから大変だろうが来季からは本気でやってもらうからな」
「はい!」
「特に藤瀬!」
「はい!」
「お前、書類のミス多いんだ。気を付けろ」
「すみません!善処します!」
そういうと海田課長は立ち上がり離れていった。一気に緊張から解放され皆どっと疲労を感じていた。肉食獣が近づいてきたかのような気分だった。だが課長なりに俺たちのことを思ってのことだろう。そう思うと怖いがいい上司に恵まれたと言っていいかもしれない。
「みんなお疲れ様~気を付けて」
飲み会が終わり先輩たちは何グループかに分かれて二軒目に行くと言っているが俺たち新人はその場で解散して帰ることにした。それほど飲むことが好きではないし、濃い人間関係みたいなのも苦手だからだ。それが俺たちの世代の特徴だろう。
居酒屋を離れて一人駅の方へと向かって歩いていると後から威勢の良い声が聞こえてきた。
「おい、藤瀬!」
その声に身体が一瞬固まってしまう。振り返ると海田課長が俺の方へと向かって歩いてきていた。課長は一人きりで他にはだれもいない。
「海田課長、お疲れ様です!」
「お疲れ、お前は二次会行かんのか?」
「はい、課長こそいいんですか?」
「いいの、いいの。私がいない方がみんないいに決まってるだろう」
確かに課長がいない方が先輩方も気兼ねなく飲むことができるだろう。俺はどうはんのうしていいのかと言葉を詰まらせていると課長の方から話しかけてきた。
「お前たちは二次会しないのか?」
「はい、充分なんで。俺ももう帰ります」
「そうか・・・」
課長は珍しいものを見るような目で俺を見ていた。やはり課長の世代からすれば変に思われても仕方ないだろう。
「なら私に少し付き合え」
ようやく苦手な飲み会が終わり帰れると思った矢先に課長と一対一で飲みに行くことになるとは思っておらずつい顔がひきつってしまう。
「なんだ、これは課長命令だ。たまには若いやつの話を聞きたいからな」
課長に付き合わされて無理やり近くのバーへと行くことになった。さっきまで散々飲んでいたはずだというのに課長の顔色は普段と全くかわっておらず限界というのをしらないかのようだ。
「藤瀬、お前は同期の中でよくやってる。小さなミスはあまり気にしなくていい」
てっきり説教されるものだと思っていると課長は優しく俺を励ましてくれた。いつも肩肘を張って男勝りな課長が優しく接してくるということが意外だった。俺も緊張せずに自分の思ったことを口にすることができた。
「ありがとうございます。課長にそう言っていただけると嬉しいです。俺、がんばります」
「無理するな。今のままでいいから。ほら奢るからなんでも頼め」
いつもならこう言われても飲んだりしないが課長の優しさが嬉しくてつい頼んでしまった。それから課長が若いころの話や先輩たちの失敗談などいろんなことを聞かせてくれて楽しいひと時を過ごすことができたのだった。
「課長、誘ってくださってありがとうございました。とても楽しかったです」
「私もだ。藤瀬、お前は本当にいいやつだ」
店を出てお礼をいうと課長は俺を見つめてそう言った。それから俺は今度こそ帰ろうと課長に背を向けると課長は俺の腕をつかんできた。
「待て」
振り返ると課長が俺の身体を引き寄せ、顔を近づけてきたのだ。そしてなにが起こったのかもわからないまま課長に唇を奪われていた。太い唇が俺の唇を覆って強いアルコールとタバコの味がしてくる。
それは俺にとってファーストキスだった。まともに女と付き合ったことさえなかった俺にとっては大きな衝撃だった。
「お前さっき誰とも付き合ったことがないっていってたよな?」
「は、はい・・・」
唇を離し課長の問いに呆けた顔で答えてしまう。一体何がどうなっているのか全く理解できない。
「ならまだ童貞ってことか?」
股間がきつく感じると思い視線を下げると課長が俺の股間を強く握りしめていた。その手は男と変わらないほど大きくてゴツゴツしているが童貞の俺は他人に触られただけで感じて硬くなってしまう。課長の手の中で硬く盛り上がっていった。
「ど、童貞・・・です」
「ならもう一軒付き合ってみないか?」
高身長の課長が不敵な笑みで俺を見下ろしている。その笑みは怖くもあるが期待したくなるような気持ちにもさせられた。握られた股間はより硬くなっていき身体が火照っていく。
まともに返事もできないまま課長に連れていかれたのだった。
「ほら、さっさと服を脱げ」
連れていかれたのはラブホだった。戸惑う俺を課長はベッドに突き倒し、服を脱ぐように促してくる。課長も俺の前で服を脱ぎ始めた。紺のジャケットとパンツを脱ぐと黒い下着姿を見たときは驚いて魅入ってしまった。肩や足腰は男のようにがっちりとしているが黒いブラは大きく膨らんでいて腰もくびれがあった。そのブラを外し、本物の乳房が晒されてくる。想像以上に大きく乳輪もりっぱだった。下半身の方も脱ぐと太い太ももの間に濃い毛が生い茂っている。
「おいまだ脱いでなかったのか。そうか、女の裸を見るのははじめてだからか」
ベッドの上で呆然としている俺を見て裸の課長はにやついていた。股間だけがどんどん硬くなっていき、ズボンの上からもわかるほどだ。
課長は俺のズボンのベルトを外して引っ張ると一瞬にして俺の下半身を裸にしてしまった。
「見ないでください!」
「男がいうセリフか、それは」
股間を押さえる手を強引に引き離されて勃起したペニスを課長に見られてしまった。俺は恥ずかしかったがそれを見た課長はこれまで見たことのないほどの嬉しそうな笑顔だ。
「やっぱり若いチンポっていいね」
「か、課長!?」
俺の勃起したペニスに向かって課長は身体を近づけてきた。そしてペニスにこれまで感じたことのない感触が広がってきたのだ。しっかりと自分の下半身を見ると課長が俺のペニスを口に入れていた。あの課長が童貞の俺のペニスをしゃぶっているという光景には驚かずにはいられなかった。
「海田課長がそんなこと!!うぅ・・・や、やめ・・・て・・・」
「なーに言ってんだ。こんなにしてるくせに」
亀頭へと嬉しそうに伸ばした舌を当ててくる。舌で本当に舐められているというのを目で確認すると余計に興奮してしまう。より熱くなっていくペニスは再び課長の口内へと吸い込まれていった。
「はあ!はあ!ああう!か、海田課長!」
なさけなく女のように甲高い声を上げペニスからの快感に悶えていた。海田課長は理想の女とは程遠いが普段と違う貪欲なフェラチオに俺は完全にやられてしまった。
口に含まれたペニスが痺れはじめ、出そうになってきている。それを巧みな行為で責めてくるのだ。童貞の俺が到底我慢できるはずがなかった。
「やめてください、もう出ます!マジで出そう・・・」
口から引き抜こうとしたが課長の力には逆らえない。
そのまま口内に向かって精液が噴き出していくことに時間はかからなかった。女上司の口内へと絶え間なく射精していく。課長はそれを感じると強く吸い付き、俺の精液を搾り取るようにさらに強く吸い付く。
「だめだめ・・・もう無理!マジ無理!!許してください!!」
快感と後悔、恥辱心といったいろんな感情が混ざり合っていく。
だがその時の射精はこれまでにないくらい気持ちよかった。
射精が終わるまで課長は口から離すことなく全てをうけとめていた。俺の精液を飲んでしまったのだ。
「これが童貞の精子か。藤瀬、どうだ?気持ちよかったか?」
「は、はい!」
顔を上げて俺を見る課長に向かって強く頷いた。課長もとても満足げに俺を見ている。その光景にますます俺は興奮してしまったのだ。
「セックスしてもいいか?」
「え。課長が俺と・・・ですか?」
「ああ、若くて元気なチンポを前にすれば私も我慢できない。させてくれ」
課長の顔の下でペニスがまた熱気を帯びはじめていた。課長の方からしたいと頼まれるなんて思ってもいなかったことだ。23年間、全く女に縁がなかった俺はついに童貞を卒業できるのだと考えると他のことはどうでもよくなった。
「いくぞ、童貞野郎・・・」
俺の上に大柄な海田課長が跨ってがに股で脚を広げている。その顔は紅潮し、溢れんばかりの笑顔だ。やや弛みのある腹の向こうに見える毛の森がペニスの上に来ている光景を見ると俺も興奮してやまない。
「お願いします」
「おお・・・んっ!硬っ!!はぁ!!」
海田課長の女の声がわずかに響く。そしてペニス全体が温かい肉に包み込まれていったのだ。はじめてのセックス、俺は全神経をペニスに集中させ、課長の膣の感触を味わっていく。
「お、俺のが・・・課長のマンコに・・・包まれてく」
「まだ先っぽが入っただけだろうが。ほら!んんぅ!!」
腰が下りていき竿全体が温かい肉に包まれて快楽が広がってくる。中は思ったよりも温かいが、これは課長も興奮しているからなのだろうか。温かく、ほどほどに弾力のある膣に包まれて最高の気分だった。
「若い新人の童貞チンポ、堪らない。私の中に入ってる」
俺に跨った海田課長が身体を上下へと振っていく。大きなその身体が揺れると大迫力で興奮した課長の顔と共にとても見ごたえのある光景だ。それにペニスには本物の女の膣に包まれて気持ちよくてならない。
「はぁはぁ、海田課長ぉ!気持ちいですぅ!!」
「いやらしい顔しやがって。ほらもっといくぞ。ふんふん!」
荒い吐息を上げながら課長の身体がより激しく振り動いていく。ペニスがさらに強く擦れ、俺の方も息を上げて悶えながら課長のされるままになっていた。
「ああん、いいよお!!」
「なんだその情けない女みたいな叫び声は・・・でも私もいい!いいよ!いい!!」
目の前で大きな乳房が身体と共に揺れていて見ているとつい手を伸ばしたくなった。両手で左右の乳房をそれぞれ掴み、ゆっくりと揉んでいく。手の中に柔らかい感触が広がってくると我慢できず一気に強く揉んでいった。
「藤瀬、お前いきなり揉むな・・・んふ」
「じゃあ揉ませてください。海田課長のデカパイ揉みまくりたいです」
それだけ言うと俺は乳房を揉み続けた。課長の表情は最初よりもずっと女らしくなり揉まれると時折感じているのか顔が震えている。
その後も激しい課長の動きは続いた。体力自慢をしていたがそれは嘘ではなかったようだ。俺の上でずっと激しく腰を振りまくっていたのだ。
「俺もう・・・・出そうです」
「はぁはぁ・・・藤瀬、どうせなら中出ししてもいいぞ。私は平気だから。というか出して!私のマンコにたっぷり、藤瀬のザーメン欲しいぃ!!」
「ううう!か、課長ぉぉぉぉ!!!」
喉が裂けそうなほど叫びながらペニスが焼けるほど熱くなり感覚がなくなっていく。ドクドクと精液を送り込む脈動が腰を震わせていた。45歳の上司の中へ俺の精液が流れていっている。はじめてのセックスでいきなり味わう中出しの快感はこれまでの人生で最高のものだった。
「ああ・・・藤瀬の生ザーメン・・・来てる・・・んんっ!いい、いいよ!!」
海田課長は俺に身体を落とし震えながら射精を受け止めている。目を閉じて中に出されているのを感じているようだ。
「はぁはぁ・・・」
「藤瀬、どうだ童貞捨てた今の気分は?」
「さ、最高・・・です」
誰もが恐れるメスゴリラの課長が女らしい柔らかい表情で俺に顔を近づけてくると俺も顔を寄せてキスをした。入れられた舌へと重ね濃厚な感触を堪能していく。
「また誘ってください」
「調子に乗るな。お前の仕事ぶり次第かな」
そう囁いた課長に再びキスをした。それはもう一度課長を抱くと誓うためのキスだ。
もう一度、いや何度でも課長としたい。それが翌日からの仕事へのモチベーションとなった。
テーマ : 官能小説・エロノベル
ジャンル : アダルト