空と海と親子 ~母を忘れられない息子、強引に身体を求める~
商和16年12月8日、日本帝国はアメリカ連合国に対して宣戦布告し、アメリカ海軍ハワイ基地に奇襲攻撃を仕掛けました。私の指揮する空母加賀から飛び立った航空隊が攻撃を行ったのです。その航空隊の中には息子の零児もいました。
「航空隊より報告、作戦成功。米海軍空母3隻、戦艦5隻を撃沈。太平洋艦隊をほぼ壊滅したとのことです。やりましたね、加賀艦長」
「ええ、こちらの損害は?」
「皆無です」
決して表情には出しませんでしたがとても本当はとても嬉しかったのです。零児が無事でいてくれたことが最大の成果だと思いました。
報告があった通り米海軍艦隊は主戦力をほぼ失い壊滅したも同然の状態となりました。正確な情報収集と攻撃能力によって作戦通りの大戦果を挙げることができました。
それからは連日怒涛の忙しさでした。戦時下となり精鋭である我々機動艦隊に休む暇などありません。アジア諸国に進駐している連合軍へ攻撃を行い不当な植民地政策で苦しんでいる人々を解放していきました。
連日の作戦に私は多くの仕事をこなさなければならず忙殺されていました。
連合軍基地への攻撃を終えた深夜、書類作成に勤しんでいると艦長室の誰かがノックしてきました。
「誰か?」
「加賀零児少尉であります。少しだけお話しできるでしょうか?」
突然の来室に驚いてしまいました。ちょうど仕事が一区切りついたところだったので私は入室を許可しました。開戦前夜のあの日以来、二人で話すことがなく、霊児の様子を気にしていた私にはよい機会でした。
「突然の訪問の無礼をお許しください艦長。前線で戦っている者として日ごろの感謝を直接伝えたく思いました。これまでわずかな被害で作戦を成功できたのは艦長の卓越した技量があってこそ、私たちが生きていられるのは艦長のおかげだということを一言申し上げたかったのです」
部屋に入ると零児は姿勢を正して私に敬礼しました。毎日何度も出撃することもあり疲労がたまっているはずなのにそれを微塵も感じさせない態度でした。
「そんなことはない。すべては貴君たち搭乗員の実力だ。貴君たちのような搭乗員が我が艦にいることを誇りに思う」
「そのようなお言葉もったいないです」
「いえ、本当に感謝しているのよ零児。今コーヒーを入れるから掛けて楽になさい」
艦長と搭乗員としての会話ではなく親子として接することのほうが私は望んでいました。部屋の隅に置かれたサイフォンでコーヒーを沸かして零児に振舞いました。
「ありがとうございます。母上」
「いいのよ。零児はすごくよくやっているわ。皆とても褒めているわよ」
実際零時はとても優秀な搭乗員で戦闘機隊長も目を剥くような卓越した能力を持っていました。開戦からわずか一ヶ月の間に多くの敵機を撃ち落とし、仲間の命を幾度となく救っています。そういった話を聞くたびに私もとても誇らしく思っていました。
零児ははにかんでうれしそうな表情で下を向いていました。
「ありがとうございます。私の力はまだまだです」
「加藤隊長も石田整備長もみんな零児のことをすばらしい搭乗員だと言っているわ。勲章授与だってすぐに叶うわよ」
「勲章・・・ですか」
零児はとても冷めた反応でした。新人でありながら隊長クラスから褒められて勲章が授与されるなんてこれ以上名誉なことはないはずです。なのに少しも嬉しそうではありません。
「母上はどう思っているのですか?」
「私は・・・」
「隊長が褒めたり勲章よりも私は母上の言葉を聞きたいのです。母上に喜んでもらいたい、その一心でした」
顔をあげて零児は目を見開いてやや声を張り上げてそう訴えました。私も優秀な息子を褒めたいとは思いましたが、そうすることがいいことなのかどう接するべきなのか迷っていました。ですがここは素直に褒めてあげるほうがよいと思いました。
「私もとても誇らしいわ。最初は不安だったけど零児がこんなにも活躍してくれるなんて本当にうれしい」
「本当ですか?母上がそう思ってくれるなら今まで戦ってきた甲斐がありました」
「ええ、零児が息子でよかった。こんなにいい息子が持てて本当に幸せよ」
「ああ、そんな風に言ってもらえるなんて夢にも思わなかった!」
零児は満面の笑みを浮かべていました。これまで見たことのないくらいとてもうれしそうな表情です。それを見ていたら私もとてもうれしくなり笑みが零れてしまいます。
体面に座っていた零児は立ち上がり私のそばに来て跪きました。
「ハワイ攻撃前に交わした母上との約束を忘れたことはありません。こうしてこれまで生き残れたのは母上との約束を守りたいという気持ちがあったからこそです。母上が私の支えです」
私の肩を掴んで零児は顔を近づけて唇を重ね合わせました。
零児のやわらかくねっとりとした感触、肌にはわずかに吐息が触れました。こんなことをすべきではないと思うものの零児に口づけされれば固まってしまい、唇の感触に神経を集中させてしまいました。
「だめよ、零児。あの日だけという約束だったでしょう」
「我慢できません、あの日からさらに母上への気持は高まってしまいました。母上と再びいられることを夢見て戦ってきたんです。どうか、お許しを」
零児は立ち上がり私の上に覆いかぶさりました。シングルソファに押さえつけられ、零児に両腕を掴まれて逃げることはできなくなってしまいました。荒く息を乱しながら私の唇や頬、首筋を何度も愛撫しています。
「はぁはぁ・・・母・・・上・・・んちゅうう」
「いや、やめなさい。人を呼ぶわよ・・・」
襲われているとはいえ相手は自分の息子、経歴に傷をつけてしまうのはかなり抵抗があります。ですから大声を上げて人を部屋に呼ぶ気にはなれなかったのです。そうしているうちに零児はどんどん求めてきました。耳たぶをなめたと思うと穴の中に舌を入れてきました。
「母上の耳の中もいいです。ここもしっかり教えてください」
「あぁ・・・やめなさい・・・正気に戻りなさい」
耳の中を舌が這いまわりどろどろの唾液が流れ込んできます。性欲という言葉では解決できない恐ろしい行為です。耳を舐められて気が緩んでいると零児は手首を放して胸を揉みま始めました。荒々しい手つきで服の上からもみくちゃにされる感触、その強引な行為を受けると私はあの時のことが再び蘇ってきてしまいます。息子と愛し合った夜、思い出すと体の奥が熱くなってしまいます。
「正気になるのは母上のほうです。あの日のことを思い出してください。声を上げて喜ぶ母上、あれが本当の姿なのではないですか?自分の本心を押し殺すのはやめてください」
「私の本当の姿・・・あれは・・・違う・・・あ、あん!」
ボタンを外されて上着の前が肌蹴てシャツの上から胸を揉まれています。さっきよりも強い感触が伝わってきて、特に乳首に強く掌が擦りつけられてつい声を漏らしてしまいました。
「もう一度、私と男と女になりましょう。母上を抱きたい」
曇りのない瞳で零児は私を見つめています。ですがそれを受け入れるわけにはいきません。母として、軍人として、一人の人間として道を踏み外した行為を許すわけにはいきません。
「だめと言っているでしょう。そんなふしだらなことを軽々しく口にするものではありません、お止めなさい!」
気持ちを正して毅然と零児にそう告げてました。なにもかも夢の出来事、すべてをなかったことにしようと思ったのです。たとえそれが母と息子の関係が再びうまくかなくなったとしてもいいと思いました。
私に乗る零児を突き放して立ち上がろうとしました。
しかし、零児はびくとも動きません。
「ふしだらなんて・・・そんな風に思うほうがおかしいです。私が母上を思う気持ちは愛なんです。愛を止めることなどできません!」
零児から逃げたい一心で力いっぱい手で零児の体を押してわずかな隙間から這い出しました。ソファから逃げ出したものの勢いで床の上に倒れてしまい、即座に零児にまた捕まってしまいました。
「母上、どこにも行かせません。私の愛を受け止めてください」
床に押さえつけられて上着を脱がされ、乳房をめちゃくちゃに揉まれました。私の反応など気にせず力いっぱい揉んできます。我慢できないといった雰囲気でシャツ越しに乳首のあたりをしゃぶりついてきました。
「いや、やめなさい・・・やめて・・・」
「ああ、母上を味わいたい・・・こんなもの」
力いっぱいシャツを引っ張られてシャツはビリビリと音を立てて千切れました。
零児は露出した乳房を舐めまわしました。強く指を食い込ませて揉みながら全体を舐めて、それから乳首に吸いついてきました。快感に酔う気持にはなれません。ただ、零児の行為に耐えるしかできません。
「やわらかいくて温かい、母上の体・・・堪らない」
今度は私のベルトを外してパンツを引き下ろしていきました。下着の白いズロースの上から私の股を撫でてきます。下腹部から太ももの付け根に向かって手が這いまわり、肌を押して刺激してきます。股へ手が来ると執拗にそこを押し始めました。形を確かめるようにしっかりと指を当ててきます。
「うぅ・・・ふぅ・・・」
「母上のここが忘れられません。人生で最高の経験でした」
ズロースを引っ張り下半身も露出していきます。着ていたものを全部脱がされて床の上で真っ裸にされました。零児は股に顔をうずめて私の陰部をしっかりと見ています。
「きれいだ、母上のお美しい性器。いい臭いがします」
零児はさらに顔を寄せてきます。勢いのある息が肌に触れてきます。私は緊張してきました。私の陰部を除いて息を荒らす零児を前に緊張しました。
割れ目にぬるっとした感触が感じられました。
「いい味です。母上の味・・・んちゅんちゅ」
「はぁぁ・・・おやめ・・・んん・・・」
犬のように何度も舌を這わして舐めてきました。べちょべちょと私の耳にも舐める舌の音が聞こえてきます。下品、そうとしかいいようがありません。
指先で開いて中にまで舌を入れてきます。
「ここが私の生まれてきたところなんですね。私の故郷・・・ぬううぅ」
「あああ!」
押し込まれて中で暴れる舌に私は体が熱くなってしまいました。中に感じるやわらかく、情熱的な感触に私の本能は勝手に昂ってしまいます。
「中が湿ってますよ母上。まさかおもらし・・・」
「違うわ。でも・・・恥ずかしい・・・いいぃぃ!」
零児の感触に私は濡れてしまいました。零児はそれに戸惑うことなくさらに舐めてきます。本能で彼はどうすればいいのか分かっているのかもしれません。執拗な舌の責めに私は耐えられません。
「あふぅ・・・んんふぅ・・・ひぃぃ・・・」
「母上、気持ちいいんですね。強がらずに母上の本心を教えてください。私の前では女でいて欲しいんです」
「ああうぅぅぅ!あん、やん!」
勝手に口から声が出てしまい、体はどんどん熱くなって濡れて、汁が出てしまいます。零児は私の汁を舐めて、中で唾液と汁が混じりあっていきます。
下品で汚らしい行為を二人で求めあっていました。
「母上の出てくる・・・汁おいしい。もっと舐めたいです。はぁはぁ・・・」
「んん・・・いぃぃ!ひぃぃぃ!!」
零児の口での行為で快感が高まっていき、体内の熱気が高まりました。なにも考えることができなくなりもう零児の舌の感触しかわかりません。
その瞬間まで堪えていたものが堰を切ったようにあふれ出しました。性的な絶頂を迎えてしまったのです。それも息子の口で弄ばれて果ててしまいました。
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「航空隊より報告、作戦成功。米海軍空母3隻、戦艦5隻を撃沈。太平洋艦隊をほぼ壊滅したとのことです。やりましたね、加賀艦長」
「ええ、こちらの損害は?」
「皆無です」
決して表情には出しませんでしたがとても本当はとても嬉しかったのです。零児が無事でいてくれたことが最大の成果だと思いました。
報告があった通り米海軍艦隊は主戦力をほぼ失い壊滅したも同然の状態となりました。正確な情報収集と攻撃能力によって作戦通りの大戦果を挙げることができました。
それからは連日怒涛の忙しさでした。戦時下となり精鋭である我々機動艦隊に休む暇などありません。アジア諸国に進駐している連合軍へ攻撃を行い不当な植民地政策で苦しんでいる人々を解放していきました。
連日の作戦に私は多くの仕事をこなさなければならず忙殺されていました。
連合軍基地への攻撃を終えた深夜、書類作成に勤しんでいると艦長室の誰かがノックしてきました。
「誰か?」
「加賀零児少尉であります。少しだけお話しできるでしょうか?」
突然の来室に驚いてしまいました。ちょうど仕事が一区切りついたところだったので私は入室を許可しました。開戦前夜のあの日以来、二人で話すことがなく、霊児の様子を気にしていた私にはよい機会でした。
「突然の訪問の無礼をお許しください艦長。前線で戦っている者として日ごろの感謝を直接伝えたく思いました。これまでわずかな被害で作戦を成功できたのは艦長の卓越した技量があってこそ、私たちが生きていられるのは艦長のおかげだということを一言申し上げたかったのです」
部屋に入ると零児は姿勢を正して私に敬礼しました。毎日何度も出撃することもあり疲労がたまっているはずなのにそれを微塵も感じさせない態度でした。
「そんなことはない。すべては貴君たち搭乗員の実力だ。貴君たちのような搭乗員が我が艦にいることを誇りに思う」
「そのようなお言葉もったいないです」
「いえ、本当に感謝しているのよ零児。今コーヒーを入れるから掛けて楽になさい」
艦長と搭乗員としての会話ではなく親子として接することのほうが私は望んでいました。部屋の隅に置かれたサイフォンでコーヒーを沸かして零児に振舞いました。
「ありがとうございます。母上」
「いいのよ。零児はすごくよくやっているわ。皆とても褒めているわよ」
実際零時はとても優秀な搭乗員で戦闘機隊長も目を剥くような卓越した能力を持っていました。開戦からわずか一ヶ月の間に多くの敵機を撃ち落とし、仲間の命を幾度となく救っています。そういった話を聞くたびに私もとても誇らしく思っていました。
零児ははにかんでうれしそうな表情で下を向いていました。
「ありがとうございます。私の力はまだまだです」
「加藤隊長も石田整備長もみんな零児のことをすばらしい搭乗員だと言っているわ。勲章授与だってすぐに叶うわよ」
「勲章・・・ですか」
零児はとても冷めた反応でした。新人でありながら隊長クラスから褒められて勲章が授与されるなんてこれ以上名誉なことはないはずです。なのに少しも嬉しそうではありません。
「母上はどう思っているのですか?」
「私は・・・」
「隊長が褒めたり勲章よりも私は母上の言葉を聞きたいのです。母上に喜んでもらいたい、その一心でした」
顔をあげて零児は目を見開いてやや声を張り上げてそう訴えました。私も優秀な息子を褒めたいとは思いましたが、そうすることがいいことなのかどう接するべきなのか迷っていました。ですがここは素直に褒めてあげるほうがよいと思いました。
「私もとても誇らしいわ。最初は不安だったけど零児がこんなにも活躍してくれるなんて本当にうれしい」
「本当ですか?母上がそう思ってくれるなら今まで戦ってきた甲斐がありました」
「ええ、零児が息子でよかった。こんなにいい息子が持てて本当に幸せよ」
「ああ、そんな風に言ってもらえるなんて夢にも思わなかった!」
零児は満面の笑みを浮かべていました。これまで見たことのないくらいとてもうれしそうな表情です。それを見ていたら私もとてもうれしくなり笑みが零れてしまいます。
体面に座っていた零児は立ち上がり私のそばに来て跪きました。
「ハワイ攻撃前に交わした母上との約束を忘れたことはありません。こうしてこれまで生き残れたのは母上との約束を守りたいという気持ちがあったからこそです。母上が私の支えです」
私の肩を掴んで零児は顔を近づけて唇を重ね合わせました。
零児のやわらかくねっとりとした感触、肌にはわずかに吐息が触れました。こんなことをすべきではないと思うものの零児に口づけされれば固まってしまい、唇の感触に神経を集中させてしまいました。
「だめよ、零児。あの日だけという約束だったでしょう」
「我慢できません、あの日からさらに母上への気持は高まってしまいました。母上と再びいられることを夢見て戦ってきたんです。どうか、お許しを」
零児は立ち上がり私の上に覆いかぶさりました。シングルソファに押さえつけられ、零児に両腕を掴まれて逃げることはできなくなってしまいました。荒く息を乱しながら私の唇や頬、首筋を何度も愛撫しています。
「はぁはぁ・・・母・・・上・・・んちゅうう」
「いや、やめなさい。人を呼ぶわよ・・・」
襲われているとはいえ相手は自分の息子、経歴に傷をつけてしまうのはかなり抵抗があります。ですから大声を上げて人を部屋に呼ぶ気にはなれなかったのです。そうしているうちに零児はどんどん求めてきました。耳たぶをなめたと思うと穴の中に舌を入れてきました。
「母上の耳の中もいいです。ここもしっかり教えてください」
「あぁ・・・やめなさい・・・正気に戻りなさい」
耳の中を舌が這いまわりどろどろの唾液が流れ込んできます。性欲という言葉では解決できない恐ろしい行為です。耳を舐められて気が緩んでいると零児は手首を放して胸を揉みま始めました。荒々しい手つきで服の上からもみくちゃにされる感触、その強引な行為を受けると私はあの時のことが再び蘇ってきてしまいます。息子と愛し合った夜、思い出すと体の奥が熱くなってしまいます。
「正気になるのは母上のほうです。あの日のことを思い出してください。声を上げて喜ぶ母上、あれが本当の姿なのではないですか?自分の本心を押し殺すのはやめてください」
「私の本当の姿・・・あれは・・・違う・・・あ、あん!」
ボタンを外されて上着の前が肌蹴てシャツの上から胸を揉まれています。さっきよりも強い感触が伝わってきて、特に乳首に強く掌が擦りつけられてつい声を漏らしてしまいました。
「もう一度、私と男と女になりましょう。母上を抱きたい」
曇りのない瞳で零児は私を見つめています。ですがそれを受け入れるわけにはいきません。母として、軍人として、一人の人間として道を踏み外した行為を許すわけにはいきません。
「だめと言っているでしょう。そんなふしだらなことを軽々しく口にするものではありません、お止めなさい!」
気持ちを正して毅然と零児にそう告げてました。なにもかも夢の出来事、すべてをなかったことにしようと思ったのです。たとえそれが母と息子の関係が再びうまくかなくなったとしてもいいと思いました。
私に乗る零児を突き放して立ち上がろうとしました。
しかし、零児はびくとも動きません。
「ふしだらなんて・・・そんな風に思うほうがおかしいです。私が母上を思う気持ちは愛なんです。愛を止めることなどできません!」
零児から逃げたい一心で力いっぱい手で零児の体を押してわずかな隙間から這い出しました。ソファから逃げ出したものの勢いで床の上に倒れてしまい、即座に零児にまた捕まってしまいました。
「母上、どこにも行かせません。私の愛を受け止めてください」
床に押さえつけられて上着を脱がされ、乳房をめちゃくちゃに揉まれました。私の反応など気にせず力いっぱい揉んできます。我慢できないといった雰囲気でシャツ越しに乳首のあたりをしゃぶりついてきました。
「いや、やめなさい・・・やめて・・・」
「ああ、母上を味わいたい・・・こんなもの」
力いっぱいシャツを引っ張られてシャツはビリビリと音を立てて千切れました。
零児は露出した乳房を舐めまわしました。強く指を食い込ませて揉みながら全体を舐めて、それから乳首に吸いついてきました。快感に酔う気持にはなれません。ただ、零児の行為に耐えるしかできません。
「やわらかいくて温かい、母上の体・・・堪らない」
今度は私のベルトを外してパンツを引き下ろしていきました。下着の白いズロースの上から私の股を撫でてきます。下腹部から太ももの付け根に向かって手が這いまわり、肌を押して刺激してきます。股へ手が来ると執拗にそこを押し始めました。形を確かめるようにしっかりと指を当ててきます。
「うぅ・・・ふぅ・・・」
「母上のここが忘れられません。人生で最高の経験でした」
ズロースを引っ張り下半身も露出していきます。着ていたものを全部脱がされて床の上で真っ裸にされました。零児は股に顔をうずめて私の陰部をしっかりと見ています。
「きれいだ、母上のお美しい性器。いい臭いがします」
零児はさらに顔を寄せてきます。勢いのある息が肌に触れてきます。私は緊張してきました。私の陰部を除いて息を荒らす零児を前に緊張しました。
割れ目にぬるっとした感触が感じられました。
「いい味です。母上の味・・・んちゅんちゅ」
「はぁぁ・・・おやめ・・・んん・・・」
犬のように何度も舌を這わして舐めてきました。べちょべちょと私の耳にも舐める舌の音が聞こえてきます。下品、そうとしかいいようがありません。
指先で開いて中にまで舌を入れてきます。
「ここが私の生まれてきたところなんですね。私の故郷・・・ぬううぅ」
「あああ!」
押し込まれて中で暴れる舌に私は体が熱くなってしまいました。中に感じるやわらかく、情熱的な感触に私の本能は勝手に昂ってしまいます。
「中が湿ってますよ母上。まさかおもらし・・・」
「違うわ。でも・・・恥ずかしい・・・いいぃぃ!」
零児の感触に私は濡れてしまいました。零児はそれに戸惑うことなくさらに舐めてきます。本能で彼はどうすればいいのか分かっているのかもしれません。執拗な舌の責めに私は耐えられません。
「あふぅ・・・んんふぅ・・・ひぃぃ・・・」
「母上、気持ちいいんですね。強がらずに母上の本心を教えてください。私の前では女でいて欲しいんです」
「ああうぅぅぅ!あん、やん!」
勝手に口から声が出てしまい、体はどんどん熱くなって濡れて、汁が出てしまいます。零児は私の汁を舐めて、中で唾液と汁が混じりあっていきます。
下品で汚らしい行為を二人で求めあっていました。
「母上の出てくる・・・汁おいしい。もっと舐めたいです。はぁはぁ・・・」
「んん・・・いぃぃ!ひぃぃぃ!!」
零児の口での行為で快感が高まっていき、体内の熱気が高まりました。なにも考えることができなくなりもう零児の舌の感触しかわかりません。
その瞬間まで堪えていたものが堰を切ったようにあふれ出しました。性的な絶頂を迎えてしまったのです。それも息子の口で弄ばれて果ててしまいました。
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