[官能小説] 熟女の園 最後の旅 ~高齢母子ウェディング~
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最後の旅 ~高齢母子ウェディング~

 リゾート地の一角に小さな教会がありました。それはこの地を訪れた外国人の信者のためでもあり、時には挙式を上げる人もいるためだそうです。まさか自分がその当事者になるなんてこの地にやってきた時は思いもしませんでした。
 私は人生で二度目の結婚式をこれから行うのです。


 鏡に映る真っ白なウェディングドレスを着た姿を見るとまるで自分ではないかのようです。真っ白な髪を今日だけは綺麗に黒く染め、メイクをしてもらい自分では到底真似できない美しい化粧をしていただきました。皺も隠してもらい70歳のおばあさんよりもマシなくらい、50代くらいには見えるような気がします。それでも美しいサテンのドレスがなんだか不自然のようにも思えて恥ずかしくなりました。
 結婚しようといった直哉は教会へダメもとで話をしにいくと神父様は快く快諾してくれ、すぐに挙式の準備に取り掛かってくれました。私たちもあわてて衣装を借りたりと大慌てで準備して翌日にはもう式を行うことになりました。

「母さん、似合ってるよ」

 真っ白なタキシードを着た直哉が私のもとにやってきてドレス姿を見て感動したように驚いていました。

「本当に?変じゃない?」

「そんなわけないよ。こんなきれいな人が・・・俺の妻になってくれるんだね」

 直哉は感慨深そうにそう言いながら歩み寄り、私の前で片膝をついて手の甲へとキスをしました。その行為にも嬉しくなります。これから本当に直哉と結婚するのだという実感が湧いてきて幸せな気分へとなっていきました。
 招待客などいるはずもなかったものの結婚式を執り行うことを知った観光客が集まり協会の中は満席でした。日本人も多く参列していて私と直哉を見ています。ドレス姿で入場する私を見てだれもが祝福するように笑顔を向けてくれてました。こんな年寄りのドレス姿でも誰も笑うことなく祝福してくれているのです。みんな私たちが本物の愛し合う夫婦になると信じているからでしょう。

「それでは直哉さんと文恵さんの結婚式をはじめます」

 並んで立つ私たちを前にして神父様はそう言って式をはじめました。
 厳粛な空気の中、私の胸はざわついていました。神父様やこの会場に集まった人々は誰も私たちが親子であることを知りません。年の離れた夫婦だと信じてこの場にいてくれているのです。そのことに罪悪感を感じつつもとても幸せな気分でもありました。本当に心から愛する人と結ばれるのだと思うとこんなにも嬉しいことはありません。それを多くの人が祝福してくれていると思うとますます幸せです。

「では指輪の交換をしてください」

 そう言われて指を出した指には昨日までしていた指輪はもうありません。私の手を取ると直哉は近くのアクセサリーショップで大急ぎで買ってきたお土産用の指輪を指へと嵌めてきます。真新しい銀色の指輪が根元まで密着していき、長らく夫との契りの指輪をしていた跡を隠すように覆っていきます。
 直哉の指にも指はついておらず、そこに私が指輪を嵌めていきます。根元まで嵌めると互いの顔を少し見て微笑み合いました。

「それでは誓いのキスをお願いします」

 私のベールを上げた直哉は一段と緊張しながら顔を寄せてきました。多くの人が見守る前で少しずつ顔を近づけていき、唇が触れていきました。上品に軽く、重ねただけでしたがいままでの直哉としたキスの何倍も心地よい感触です。
 多くの人たちが証人となり私たちは晴れて夫婦として結ばれたのでした。

「おめでとう!」

「お幸せに!」

 教会を出ると集まった人々が私たちに祝福の言葉をかけてくれました。みんな私たちが夫婦として幸せになることを願っています。その期待に応え、夫婦として幸せになりたい、直哉を幸せにしてあげたいという気持ちがより一層強くなってきました。

「みなさんありがとうございます、ありがとうございます」

 ホテルへと向かうリムジンに乗り込んだ時は私も直哉もすっかり新郎新婦の気分になっていました。

「これからもずっと一緒にいて。二人で幸せになりたい」

「ええ、私も」

 リムジンでホテルへと帰ると結婚式衣装のまま部屋で私たちは抱き合いました。昂る気持ちをもう抑えることができません。教会とは違い、熱く濃厚に唇を重ね合わせました。

「これからは俺の妻なんだね。母さん・・・じゃかった文恵」

 恥ずかしそうに私の名前を口にした直哉を見て私も恥ずかしいながら顔を見つめて再度キスをしました。

「ええ、これからは母親じゃなく妻ですよ、あなた」

「母さんにあなたって呼んでもらえるなんて幸せだ。もっと呼んで」

「大好きなあなた、あなた、旦那様」

「好きだ、文恵!」

 直哉の下半身から硬いものが私の身体へと触れてきます。ずっと我慢していたのでしょう。直哉のチャックを下ろし、硬いペニスを露出させるとグローブを外して素手で握りました。

「うう!文香のドレス姿を見た時からずっと・・・式の間ずっと我慢してたんだ」

「いやらしい旦那様だこと」

 その場でしゃがみこみ、手で握ったペニスへと顔を寄せていきます。濃厚な匂いを放つペニスへ口を大きく開いて中へと入れていきました。舌を当て、じっくりと味わいながら舐めていき、直哉もそれに呼応してペニスが震えていきます。

「ドレス姿でそんなことを・・・いいよ、文香・・・もっとして」

「はい、あなた」

 リップで輝く唇を擦らせていきながらさらに口内へとペニスを迎えていきます。温かく濃い匂いの放つ夫のペニスをしゃぶるように躊躇なく舐めまわし、頭を前後へと振り動かしていきました。その行為をしている最中もさらに直哉はさらにペニスを大きくさせていきます。

「はぁはぁ・・・文恵、いいぞ!いい!いいぃ!」

「いっぱいご奉仕しますね。このおっきなチンポが大好き。旦那様の精子が早く欲しいの」

「出る!!」

 口内へと先端から粘りの強い液体が注がれてきました。それは喉の奥へ向かって勢いよく飛んでいき、そのまま私の喉へと流れ込んできます。胸の奥が精液で満たされていくのを感じると私も吐いていた下着を濡らしてしまうほど興奮してしまいました。
 出し終えてもまだペニスから精液が垂れ出ていてそれを舐めながらペニスを握って刺激していきます。

「旦那様の精子・・・飲んじゃった。お腹の中に直哉のがいっぱい・・・このまま妊娠しちゃいそう」

「ふうふうふぅ・・・そんなこと言われたら本当に妊娠させたくなってきた」

 舐めていたペニスがあっという間に大きくなっていき、直哉は私の口から引き抜きました。テーブルに両手をついて尻をあげさせられた私はドレスの裾を上げられていきます。履いていたショーツを直哉は引き下ろすとそのまま背後から挿入してきました。私の唾液まみれのペニスが滑るように奥へと入り込んできます。

「おおん!やっぱりこっちがいい。あなた、早く妊娠させて。直哉の子供が欲しい」

「俺も子供が欲しい。母さんに、文恵に俺の子を産んでもらいたい!ほら、孕め、俺の子を孕んでくれ!」

 尻を掴んだ直哉は私に向かって強くペニスを挿入してきました。私の身体が悦んでいるかのように腰が震え、奥から体液が止まりません。直哉が腰を動かすたびに汁が溢れ出し足元へと垂れ落ちていきます。

「あっん!新しい夫のすごい!前の夫のよりもずっと、ずっといい!」

「俺も前の妻のより文恵のほうがずっといい!このマンコが好きだ!ここで俺の子を産ませてやる!」

「お願い!」

 背を反らした私へと直哉はさらに勢いをつけて身体をぶつけてきます。見えない背後で直哉はどんな顔で私に腰を振っているのでしょうか。いつもより荒々しく、そして男らしく攻めてくる直哉に興奮が止まりません。
 ドレスの下は汗まみれになっていきながら脚に力を入れてなんとか直哉を受け止めて逝きます。

「文恵!俺の文恵!ほら、夫のチンポだぞ。お前の夫のチンポだ!」

「旦那様のチンポ!チンポ!いい!子宮まで突っ込んできて!それで出しまくって!」

 狂ったように子づくりをするこの姿こそ私と直哉の本当の姿なのです。夫も彩子さんも知ることのなかった私たち親子の本当の姿、夫婦になった今全てのくさびを断ち切ってようやく本来の自分たちをさらけ出すことができたのです。

「奥にくる!直哉のチンポ!出して、妊娠させて。赤ちゃん欲しいの!」

「ああ、出すぞ。絶対妊娠してくれ!文恵!!」

「ひいい!!」

 背後から直哉の精液が注がれてきます。これまでのセックスに負けないほどの量が私の奥へと注がれてきて子宮をあっという間に満たしていくのです。全身が一気に熱くなり、部屋中に響く声を上げながら私も逝ってしまいました。だらだらと絨毯に汁を滝のように流しながら腰を大きく震わせ快楽を堪能したのです。

「できちゃう。赤ちゃんできちゃう」

「愛してる、文恵。もっとしたいよ。結婚初夜なんだ、倒れるまでやりまくろう」

「ええ、もちろんよ」

 ドレスを脱いで全裸になるとベッドの上に上がり新しい夫を迎えました。一向に硬さを失わないペニスを見て私はよだれを垂らしながら中へと再び迎えたのです。


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親子を捨てて夫婦のセックス、愛情を感じます。高齢の母親が妊娠を懇願するって良いですね。

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