[官能小説] 熟女の園 マザコン息子 ~息子のねだり~
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マザコン息子 ~息子のねだり~

 龍太は今まで家でずっと仕事をしていましたが今度はもっと大きな仕事を手伝うことになったらしく頼んでいる会社へと打ち合わせに行くことになりました。久しぶりに直に人と接することに不安を感じていた龍太のために私も近くまで一緒に向かったのでした。



 会社で打ち合わせをしている間、私は近くの喫茶店で待っていました。本を読みつつも頭の中では龍太のことでいっぱいです。以前勤めていた会社では上司に散々ひどい言葉を浴びせられたりして心を病んでしまったのです。ナイーブな龍太がまたそんな風にならないかと不安で全く読書が進みません。

「ママ、終わったよ」

 龍太が戻ってきたのは一時間ほど経ってからのことでした。その表情は明るかったため、なにも問題はなかったのだと安心しました。

「どうだったの?」

「うん、部長さんが僕のことをいろいろ気遣ってくれて仕事はこれまで通り在宅でいいって。でもたまにこうやって会社に来たりしないといけないらしくて死後ともなんだか大変みたい」

「そうなの。嫌なことがあればママに正直に言うのよ。ママがその部長さんに言ってあげるから」

「ありがとうママ。それとお金ももう少しもらえるようになるんだ」

「よかったじゃない」

「ママになにかプレゼント買ってあげるよ」

「ありがとう」

 ひょっとすると龍太はこの会社にこのまま正規雇用してもらえるかもしれません。理解のある会社と巡り合え、龍太もやる気を見せていることがいまの私にとってなによりも嬉しいプレゼントです。
 会計を終え、喫茶店を出ると龍太がなにかもの言いたげな表情を浮かべていました。

「龍ちゃん、どうしたの?」

「その・・・まだ時間あるよね?ママとちょっと行きたいとことがあるんだ?」

「いいわよ。どこなの?お買い物?」

 龍太はスマホを何度も確認しながら道を歩いていきました。会社のあったビルから離れ、繁華街の外れた場所へと向かうとその目的地はあったのです。

「僕、こういうところ来てみたかったんだけど。ダメかな?」

 それが最初はなにか分からなかったものの覗き込むと看板を見て私も察しました。

「本当にここに入りたいの?」

「うん・・・でも僕には誘う人ママしかいないから」

 一見お洒落な建物に見えましたが看板には利用料金などが書かれており、そこはラブホテルでした。龍太はそわそわして不安そうです。私もこういった場所は夫と数回、昔来ただけで慣れている場所ではありません。
 会社に行くという大仕事を成した龍太のことを思えばご褒美くらいあってもいいのでしょう。

「龍ちゃんがどうしてもっていうなら、入りましょうか」

「ありがとう、ママ」

「シっ、ドアの前でママって呼ばないで親子でこんなところ来てるなんて知られたら大変でしょう」

「そうだね。早く入ろう」

 周囲をいったん見まわしてから私たちは中へと入っていきました。中では人と顔を合わさずにすべて行えるようになっていたため親子で入っても誰にも気づかれずに済んだようでした。それでも慣れない場所に緊張していて私は服にうっすらと汗が染み込んでいたのです。

「こんなところ慣れないから緊張するわね」

「そうだね。僕はじめてだったし・・・すごく綺麗なんだね。普通のホテルみたい」

「そうね。昔はもっと派手だったけど」

「パパと来たの?」

「若いころに、ね」

 龍太は私の方を向くと唇を重ねてきました。そのキスで私は緊張がやや解れ、安心していきます。互いに長く重ね合った後、龍太は真剣に私を見つめてきました。

「パパにちょっと嫉妬しちゃった」

「パパに嫉妬だなんて変な子」

 そう言うとさらに龍太は私に真剣なまなざしを向けてきます。

「ねえ、これからも僕とセックスしてくれる?」

「そうねえ。龍ちゃんに恋人が出来きるまでならしてあげる。さすがに恋人いてママともセックスするのはよくないから」

「恋人なんてつくらないよ」

 その言葉に私はややショックを受けました。これまで私が相手をしてきたのは女性に対して自信をつけるためだったと思っていたのです。こうしてラブホテルに来たのも女性と将来来ることを考えた予行演習ではなかったのかと考えていました。それなのに恋人なんていらないとはいったいどうしたのでしょうか。

「龍太ならがんばればできるわよ」

「そうじゃないよ。僕、ママとセックスできなくなるなら恋人なんて欲しくないよ」

「え?」

「ママに恋人になってほしい。ママのことが大好きだから」

 私は固まってしまい何も言えません。まさか私のことをそんな風に思っていたとは考えておらず龍太にどう接したらいいのかと頭を抱えたくなります。血の繋がった親子ですから恋人同士なんて許されるはずがありません。なによりも夫の立場はどうなってしまうのでしょうか。

「ママも嬉しいけれど・・・ママは龍ちゃんのママだから・・・恋人には」

「嫌だ、ママ!ママに僕の恋人になってほしいんだ!僕の彼女になってほしんだ!」

 大声で叫ぶ龍太の瞳には大粒の涙が零れていました。私は胸が締め付けられるようで苦しくなっていきます。私も龍太のことが好きです。もちろん親子として愛していますが彼をもし一人の男性として愛せたらどんな気持ちなのだろうかと想像すると顔が熱くなっていきました。こんなにも私のことを想ってくれる人とずっと一緒にいられたらきっと幸せでしょう。

「本当に?ママに彼女になってほしいの?おばさんなのよ。若い子じゃなくていいの?」

「ママがいい!ママともっと一緒にいたい。だから・・・僕の恋人になって」

 私も胸の奥で龍太の恋人になりたいという欲求が沸々と湧き上がってきます。そうすればずっと龍太と一緒にいられるのです。他の女が抱くことを想像すると気分が悪く、とても耐えられません。龍太を長く見守り、愛し続けてきた私にしか彼の恋人にはなる資格なんてないのです。

「じゃあママ、龍太の恋人になるわね」

「ママ」

 再度甘く、唇を重ね合わせました。これからは私たちは恋人同士として身体を重ね合い、愛を深めていくのです。

「汗かいてるけどいいの?」

「いいよ。すぐにママとしたいんだ」

 私たちは服を脱ぎ、急いでベッドへと上がっていきました。舌を絡ませ合い、互いの掌が相手の身体を触れていきます。私の背、尻へと龍太の手が触れ、ペニスが腹に当たってきていました。

「ママ!」

「龍ちゃん、恋人なんだからもっと甘えていいのよ」

 伸ばした舌を絡ませ、交じり合った唾液がシーツへと垂れていきます。私も龍太の背に手をまわして硬い尻を掴んでいきました。腹に当たるペニスが反り、より強く食い込んできます。そのまま全身を揺さぶり腹でペニスを刺激していったのでした。

「ああ!それいい!感じる!」

「ほら、龍ちゃんの彼女のお腹よ。ぶよぶよだけど気持ちいい?」

「いいよ、最高!」

 龍太も腰を振って腹に押し付けてきます。先端から汁が垂れ、それが腹を塗られてきました。
 尻を揉んでいた龍太の手が前にまわり、割れ目へと触れてくると中へと指が侵食してきます。慣れた指使いで陰核を擦り、私をさらに興奮させてきました。

「はぁ!龍ちゃん!そこいい!いいの!」

「僕の彼女のクリトリス。この硬い感触好き、もっと触っていたい」

 指で執拗に擦られ、時折声を震わせるほど感じていきます。膣の方は濡れていき、体液が止まらないほど溢れてきました。いつも以上に感情を揺さぶられ、興奮が止まりません。

「あん、龍ちゃん・・・入れて・・・ママに・・・入れて」

 自分からおねだりなんてしたことなかったのについ口から出てしまいました。
 それを聞いた龍太は緊張した面持ちで私を仰向けにし、脚を開いてその間に入り込んできます。

「僕が入れてあげる。だってママの彼氏だもんね。ちゃんと彼女を気持ちよくさせないと」

「欲しい、早く欲しいの」

「うん、いくよ」

  大きく開かれた私の割れ目に向かって龍太のペニスが迫っていきました。硬い先端がゆっくりと小さな穴に触れ、そのまま奥に向かって突き進んできます。すると膣が拡張されていき私の中へと龍太のペニスが入り込んできました。

「やぁ!中に入ってる。上手よ」

「根元まで入れるからね」

 龍太は慎重に身体を前に動かしていきどんどん私の中へと入ってきます。硬い感触をしっかりと感じ、私はそれだけでもう果ててしまいそうでした。自ら挿入する、これこそ男の有様です。目の前にいる龍太がとても頼もしく見え、ますます私は女として彼に惚れてしまいそうです。

「いい、奥まで来てる。龍ちゃん、大好き!」

「僕もだよ、ママ。ちゃんとママに入れられた。ああ、幸せ!」

 腰を引いていき、私の中でペニスが動いていきます。必死に私に向かって腰を降る龍太はまだ良い動きとはいえないものの、その姿に興奮せずにはいられません。

「ほら、ママに抱きついてきて。抱き合って一緒に逝きましょう」

 私の上に身体を重ねるとより強く奥へと入り込んできました。私に重なった龍太の身体は熱く、汗ばんでいます。伸ばした私の手に重ね、指を絡ませてきました。

「ママ、もうずっと一緒だよ。ずっと僕の彼女だからね」

「ママでいいならずっと彼女でいてあげる。龍ちゃんの彼女になれるなんて幸せ」

 唇を重ね合い、指も強く握りあっていきます。私の中でペニスが燃えるように熱くなっていきました。龍太は私に腰を強く押し付けてきており、私はもっと欲しいとばかりに彼の尻に脚を絡ませて引き付けていきます。もう肉体が離れることができないほど密着したその瞬間、ついに龍太のペニスが爆ぜました。

「ううう!ママぁ!!」

「龍太!!もっとちょうだい!!」

 大声でそう叫ぶと龍太のペニスがさらに大きく跳ね、私の中へと噴き出してきました。

「ああん!気持ちいい!いっぱい来てる!」

「僕も気持ちいいよ!!」

 これまで何度も交わってきましたがそれ以上の快感でした。火照った肉体を重ね合い、私たちは唇も重ね合いました。私の中には息子であり愛する男の精液が満ちています。それが私の人生で最も幸せだと思える瞬間でした。

「ママ、パパと僕どっちが好き?」

「龍くんのほうが好き。私の彼氏だもの」

「僕もだよ。ママは僕の彼女だからね。これからずーっと、僕の彼女だよ」

 息子が一人の人間として成長していく様を誰よりも間近で見守ってきて、これからもずっと傍で見守っていきたいと思います。私はこの子の母であり、恋人なのです。




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