[官能小説] 熟女の園 孫の想い ~禁断の初夜の儀式で子作り~
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孫の想い ~禁断の初夜の儀式で子作り~

 私と孫との結婚式は無事に終わり、集落の公民館で皆を食事をして披露宴のようなことをしました。大山さんの計らいで振る舞い酒が出て食事も用意されました。100人足らずの小さな集落ですがこうして集まるなんて最近では滅多にないことです。誰もが笑って時には歌い踊る人までいました。結婚式だということさえ忘れてしまうくらい愉快な時間でした。





 日が暮れて宴はお開きの時間となりました。10年分は騒いだというくらいの大騒ぎでした。

「それじゃあ二人ともそろそろ行こうか」

 神社の神主さんが私たちを呼びにやってきました。婚姻の儀は終わったものの私たちにはまだ次の儀式が待っていました。

「これから初殿に行きますので僕たちはこれで失礼します。みなさん今日はこうして祝ってくださりありがとうございました」

「そうかい。じゃあ今夜は夫婦でしっかり楽しむんだぜ」

 すっかり酔った男たちは下品に笑いながらそう言い放って私たちを見送りました。意味深な笑みを浮かべてみんなが私たちを見ていました。
 神主さんとその奥さんとともに神社の裏にある階段を上っていきました。うっそうと茂った藪に包まれてどこか不気味な雰囲気があります。普段は決して人が来ない場所です。袴姿と白無垢姿のまま階段を上っていくと古びた建物が建っていました。階段下の神社よりもさらに古く、木々は所々朽ちています。

「上がりなさい」

 建物の扉を開けて私たちに入るように促しました。行燈を一つ渡されて康彦がそれを持って中へ入りました。私も中へ入ると神主さんは扉を閉めて立ち去っていく足音が聞こえました。

「ここが初殿、まさかおばあちゃんと来ることになるとは思わなかったよ」

「私だって。初めて来るのが康彦とだなんて」

 初殿と呼ばれるこの建物は昔から集落のある儀式のためだけに使われてきた神社の殿です。婚姻を結んだ夜に新たな夫婦が子供をつくるための儀式を行うのです。つまり夫婦の初夜を執り行う場所です。

「おじいちゃんとは来なかったの?」

「子供ができたあとに結婚したから入れてもらえなかったのよ」

 主人は結婚前に私とすでに行為に及んで子供をつくってしまいました。当時としては掟破りで両親にとても怒られました。ですがそのおかげで康彦と初殿に来ることができました。人生で一度しか使用することができない特別な場所なのです。

「でも子作りの儀式なんだよね?僕とおばあちゃんで本当に子供できるの?」

 私は62歳を迎えてとっくに生理も終えています。それをわかった上でここに神主さんは上げてくれました。憐れみなのか、それとも本当に子供ができてしまうのでしょうか。

「わからない。でも夫婦となった初めての夜をここで愛し合いたいわ。子供ができるくらいしっかりと」

「うん、僕もだよ。志津子」

 行燈で室内の隅々に据え付けられたろうそくに火を移して行きました。部屋には大きな布団が一組だけ敷かれていました。真っ白な新品のしわのないシーツは今夜の私たちのために用意されたものです。
 そして枕元には徳利と盃が置かれています。

「始める前にこれ飲むそうよ」

 康彦に盃を持たせて徳利を傾けると白濁の液体が盃に広がりました。まるで真珠を溶かしたようなきれいな輝きの液体でこんなものは今まで見たことがありません。康彦は恐る恐るグイと煽ります。
 今度は私が盃を手にとって注いでもらいました。白濁の液体を口に付けると甘い桃のような匂いがしました。お酒ではなくまるで果汁のような味わいです。どろりと垂れ落ちるように喉を通って胃の中へと入りました。初夜を迎える前に飲むこの液体は「子供液」と言われており、これが子供の素になるとされてきました。

「準備できたね。はじめよう」

 私の頬に手を載せて唇を重ね合わせました。子供液の甘い味がしみ込んだ唇を重ね合わせて少しずつ舌を出して絡めました。

「康彦、今夜は朝まで寝る暇なんてないわよ。離さないから」

「それば僕のセリフだよ。今日をどんなに待ってたか。おばあちゃんの肌触りたかったよ」

 私たちは一週間前から神主さんの指示で肉体関係を絶っていました。初夜を迎えるにあたってもしそれまでに肉欲に溺れたことがあったなら一週間前から絶ちなさいと言われていました。その間はお互いべつべつの部屋で寝て、キスをすることも手を触ることもありません。さらに自慰も禁止されていました。

 健全な夫婦になるために必要なことだそうです。

「あぁ、康彦の手触り・・・もっと肌を触って」

「うん、おっぱい触らせて」

 襟元から腕を入れられて熱くなった指先が胸を触ってきます。しっかりと奥まで手を突っ込んで乳首を掌の中央に当てて揉み始めました。

「やっ、あん・・・」

「やわらかくて大きなおっぱい。僕の妻のおっぱいだ。僕だけのものなんだ」

 力強く胸を握りしめて掌の中で乳首が擦れていきます。久しぶりの乳首の感触に酔いしれてしまいます。襟を大きく開かれて乳房を露出させて康彦に舐めてもらいます。

「はぁ・・おばあちゃんのおっぱい。乳首こんなに硬くなってる。んん・・・」

「いいわ、舐めて。もっと舐めて。乳首吸いつかれて取れちゃいそう」

 嫁入り姿で孫に乳首を吸われているという退廃的な状況に酔いしれてしまいます。左右の乳首を交互に吸われて本当に取れてしまうのではないかというくらい強く吸いついてきます。

「おばあちゃん、その格好すごく興奮するよ」

 着物を脱いで全裸なって康彦の前に立ちました。全裸といっても頭の角隠しだけを残しています。きちんと化粧して整えられた首から上と裸体という組み合わせはミスマッチですがとてもいやらしいと自分でも思いました。
 康彦は羽織袴を脱いで褌姿です。普段褌なんて履きませんが今日は着物を着るということで亡き父が愛用していたものを履かせました。真っ白な生地は破れそうなくらい盛り上がってその頂点がじっとりと濡れています。匂いさえ漂ってきそうです。

「康彦も褌似合ってて興奮するわ」

 立ったまま抱き合い頬や首筋を愛撫しあいました。音を立てて強くしっかりと跡が残るくらい吸いつきあいます。人に見られてもなにも構うことなんてありません。
 手で盛り上がった褌の頂点を触れるとドロっとした先走り汁が指にしみ込んできました。しっかりと手を触れてあげるとビクビクと動いています。康彦も私の股に手を当てました。

「オマンコ濡れてる。まだはじめたばっかりだっていうのに」

「康彦もこんなに漏らしてる。まだ逝っちゃだめよ」

「分かってるよ、ううぅ!」

 褌を脱がして手で男根を掴んで扱きました。汁が手にこびりついてきてそれを伸ばしながら全体をしっかりと扱きます。私が教え込んだ手コキの快感で康彦の男根は反り返って震えています。
 康彦は私の膣に指を入れてきました。康彦に教え込まれた手マンの快感がゾクゾクと全身を駆け巡ってきます。
 体がとても火照っててきて心臓の強い鼓動で体が震えるくらい昂ぶってしまいました。今日は今までにないくらい一段と欲しくなってしまいます。

「ああぁ、気持ちいい。久しぶりの手マン・・・感じる」

「僕もおばあちゃんに手コキされて気持ちいい。もう我慢できない子作りしよう」

「しましょう。子作りを。おばあちゃんの孫の子作り」

 布団の上に寝て股を開いて康彦を待ちかまえました。康彦は太ももを抑えて真っ赤な亀頭を入口に当てました。

「おばあちゃんのマン毛また生えてきたね。でもこんなに艶がある」

 プロポーズされたときに剃った陰毛が再び生えていました。でもそれは以前のままではなく、細くしなやかで艶があって生え始めたばかりの少女のような毛です。

「また剃って。康彦の好きにしていいのよ。あなたの妻の体なんだから」

「いいよ。このままにしておいて。僕の妻として成長していく証だよ。じゃあ入れるよ」

 ゆっくりと腰を前に突き出して中へと太い肉棒が入り込んできました。何度も交わっているのに全く飽きることはありません。中へ感じる孫の肉体に悶えてしまいます。

「んふぅ・・・感じる・・・奥まで入れて」

「くぅ・・・志津子」

 中で膣を抉るようにして奥へと挿入されていきます。1週間しかたっていないというのに数十年ぶりに挿入されたような気分です。

「ああん・・・もっと突っ込んで。奥までしっかり欲しい」

「なんて締まるんだ。志津子のマンコが締まりすぎてて奥まで行けないよ」

 康彦はもっと力強く貫こうと私の体を抱きしめて腰を押し込んできました。中がこじ開けられていきます。私が締め付けているのでなく康彦の男根そのものが大きくなったように思えました。今までの私の中に入りきらないくらい長く太く膨張しています。

「康彦ぉぉ・・・私のマンコが壊れるぅ!」

「なにもかも壊れて僕の女に作り直してやる、それ!」

 先端が一番奥まで突き刺さりました。閉じきっていた部分をこじ開けられて子宮口にぶつかってきます。

「ふんうううぅ!!」

「志津子ぉ、くおおぉ!!」

 そこだけまるで別物になったかのように強い刺激が走りました。夫になった康彦に体を奪われていくかのような感触、私の中を作りかえられていくようです。康彦の男根の形を刻みつけられていきます。

「はぁはぁ・・・志津子、子供欲しい・・・僕の子供を」

 本能のままに康彦は子宮へと押し込んできます。牡の本能をむき出しにした猿が私に交尾をして子作りを求めています。私も肉欲ではなく子供が欲しいという欲求が高まっていました。子供液の影響なんでしょうか。子供が欲しくてたまりません。若く、立派な牡の精子をもらって受精したくてうずうずしていまうんです。

「子供欲しい・・・孕ませて、子作り交尾で孕ませてぇ・・・志津子をもう一度母親にさせて」

「交尾で孕ませてやるから。志津子を母親にする・・・おおお!!」

 角隠しは落ちて髪も解けてしまい生まれたままの姿になって康彦に抱かれました。未亡人としての自分も母、祖母としての自分も捨て去って一匹の牝として康彦と交尾しています。

「んふぅ・・・ひぎぃぃ!チンポが子宮にぶっ刺さって・・・牝のチンポぉぉぉ!!」

「牝のマンコいい!牝猿マンコォォ!!」

 私はしっかりと足を康彦の背中にまわして捕まえていました。優秀な遺伝子を欲しいと思う牝の本能なのでしょう。出してほしいとねだってしまいます。

「出してぇ!精子を子宮に出して!!子供孕ませて!!」

「うううう、出るぅぅぅ。志津子と子作り・・・妊娠して!!」

 子宮口に食い込んだ先端からあつい子種が迸りました。一週間ため込んだ濃い牡の精子が注がれて子宮の中で暴れまわっているのがわかります。卵子を求めて漂う精子をしっかりと感じます。
 そして子宮の中で新しくなにかが生まれた気がしました。それは私の卵子だと思います。一度は耐えたはずの女としての機能が蘇りさらに新しくできた卵子に康彦の精子が結びついて受精した気がしたのです。
 祖母の卵子と孫の精子が一つとなって新たな生命が生まれたかどうかはいずれわかることです。

「はぁはぁ・・・いま志津子を受精させた・・・気がするんだ」

「私もよ。絶対受精したわ。あなた」


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