[官能小説] 熟女の園 2016年09月
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ラスト・リゾート ~アダムとイブ~

 うっそうとした森の中を駆け巡って獲物を追いかけた。今日の獲物は大きな野性ブタだ。俺から走って逃げようとするが、簡単に逃すわけにはいかない。必死に走って追いかけて手に持っていた槍を投げるとうまくブタに突き刺さり仕留めた。これで今日の食料はどうにかなりそうだ。

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ラスト・リゾート ~島で生きる覚悟をした二人、生まれ変わりの儀式~

 夜空は無数の星々に埋め尽くされている。こんなにも綺麗な夜空は日本では見ることはできないだろう。打ち寄せる波のが響き渡る浜辺で見上げた夜空はとても美しかった。これから先、ずっとこの星空の下で生きていくのだと思うと感慨深いものがある。

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ラスト・リゾート ~愛する母と島で添い遂げる息子の覚悟~

 島の森の中には川が流れていて俺と母はときどきそこで洗濯や身体を洗いに行っていた。すでに服も下着も靴もボロボロになってきていたがそれを身につけていることが文明人としての証だった。だから毎日服を着て生活していた。

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ラスト・リゾート ~恐怖を忘れ、肉欲に溺れる母子~

 島に流れ着いてからさらに月日が過ぎた。相変わらず海にはなにも見えない。墜落したこと事態知られてないのではないだろうか。それでも帰国しない俺たちを家族は心配しているはずだ。なのにどうして救助隊の影も形も見えないのかという不安だけが湧いてくる。

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ラスト・リゾート ~孤島に取り残された新婚息子と還暦母~

 目の前には真っ青な空と海が広がっていてなにも遮るものはない。果てしない水平線が存在している。青い海の先には何も見えない。島も船も何一つ存在していない。空を見上げるとそこには飛行機の姿を見ることもない。ここへきて何度もこうして海を見ているが一度たりとも船や飛行機を見ることはなかった。
 太平洋上の「どこか」の孤島としか言いようがない場所に俺は閉じ込められてしまっている。

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永田町の女傑 ~深夜の露出セックス~

 扉を開けて廊下を覗くと人影は見当たりません。すでに日付が変わる時間帯で他の部屋の人たちは寝静まっていることでしょう。灯りだけがともされて物音一つしない廊下は不気味な感じもしました。私は廊下へと一歩足を踏み出しました。

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永田町の女傑 ~人の道を外れた政治家の危険なセックス~

 外務大臣である私は自宅のマンションの一室で孫とのセックスを堪能しました。誰にも知られるわけにはいかない秘密の行為、それが私、孫の慶一にとって最大の楽しみといっても過言ではありません。

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永田町の女傑 ~女性大臣と優等生孫の禁断の関係~

「安田大臣、一言お願いします。大臣!」

 首相との面会を終えた私に記者たちが詰めかけてきました。眩いフラッシュが焚かれて多くのマイクが向けられましたが私はそれらを無視して強張った表情のまま外で待つ公用車へと乗り込みました。女だからといって甘い顔を見せないことが私の政治家としてのポリシーでもあります。そうして魑魅魍魎のはびこる政界でのし上がり外務大臣にまでなったのです。

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金の卵 ~夫婦となった二人の里帰り~

 久しぶりに降り立った駅前は随分変わっていた。コンクリートの建物が立ち並び道路も拡張されてバスも走っている。記憶の中にあった光景と随分変わってしまったことに驚いてしまった。13年もの月日が経てば東北の片田舎だって近代化してしまっていた。これが自分の故郷だと実感することができないでいた。

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金の卵 ~母子夫婦の日常~

 10月になり東京は大きなお祭り騒ぎとなった。終戦から20年、東京の街は復興を果たし、ついに東京オリンピックという大イベントを迎えることとなった。普段から人が溢れている都内はさらに人混みが増して外国人の姿も多く見られた。
 そんな東京の一角で俺にも小さな幸せが生まれていた。

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