孫の想い ~高校卒業、二人の旅立ち~
まだ肌寒い3月初旬、旅立ちの春と呼ぶにはまだ早い時期ですが、康彦が高校を卒業しました。不慮の事故で両親を失って山奥の集落に住む私の下へとやってきて9年の月日が流れました。長いようでああっという間のことだったように思えます。今までのことを思い返しながら制服姿の康彦を見ているとつい涙が浮かんできてしまいます。
幼かった息子たちの遺児を立派に育てることができたと感無量でした。
幼かった息子たちの遺児を立派に育てることができたと感無量でした。