[官能小説] 熟女の園 2020年07月
2ntブログ

罪深い息子 ~外伝・褌祭りで息子の友人と~

 私がこの町にやってきたのは夫と結婚した30年近くのことです。その頃は町に若い女性も多く私も誘われるままに地域との交流だとおもい女神輿に参加していました。けれど時が過ぎるにつれ過疎化が進み徐々に町の人口が少なくなって神輿の担ぎ手が減ってきたため私は50手前の今でも夫婦で担ぎ手をしています。

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罪深い息子 ~褌夏祭り~

「ねえ本当に母さんも参加しないといけないの?」

「女の参加者が少ないから困ってるんだって。ほらここ過疎化がひどいし」

「でも・・・・ねぇ」

「俺も最初は断ったんだよ。でもウチの社員の奥さんや女性社員はみんな参加するっていうし社長からも母さんにぜひって・・・だからお願い!」

「仕方ないわねえ」

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罪深い息子 ~外伝隣の外国人親子~

「文枝!」

「和馬ぁ!」

 隣の部屋から二人の男女の声が響いてきます。家賃の安いアパートで隣の部屋の話し声もすぐに聞こえてしまうくらいです。その隣から大声で叫ぶ二人の男女、性交の最中と思われる声が聞こえてきます。私はその声を聞いて驚き、眠れません。なぜなら隣に住んでいるのは母と息子のはずだからです。

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罪深い息子 ~止められない親子愛Ⅱ~

 私たちはお互いにこの2週間誤解していたころが分かりました。私が和馬の彼女だと思い込んでいたのは会社の事務の人で和馬が私の男だと思っていたのはパート先の店長です。些細でつまらない誤解をしていたことに私たちは笑ってしまいました。

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罪深い息子 ~止められない親子愛~

 息子と肉体関係を絶ち2週間が過ぎました。これが当たり前の親子の生活のはずなのに気まずい空気が増してきています。お互いその事には特に触れていません。それどころか会話も少なくなりなんだか仲の悪い親子のようになってしまいました。息子には新しい恋人ができたのですからこれはこれで仕方のないことなのではないかと思っていました。

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罪深い息子 ~すれ違い~

 和馬と共に生活するようになって3ヶ月が過ぎました。生活は順調で近所の人や職場の人からも真面目な和馬はとても気に入られています。和馬がいることで私の生活も楽になり、そして肉体的にも満たされ最高の日々が続いています。こんな日がいつまでも続けばいいと思っていました。

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罪深い息子 ~母子密愛~

 和馬のはじめての給料日がやってきました。その日は町を離れて少し遠くの大きな町へと足を伸ばしたのです。私たちが住んでいるところに比べればずっと華やかで週末の夜ということもあり人も多く溢れていました。そんな中を親子二人で歩いていました。

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罪深い息子 ~息子へのご褒美~

 息子の和馬と一緒に住みはじめてからも肉体関係は続きました。和馬は10年服役していた間に溜まった欲求を晴らすように私を求めました。私は55歳、女として最後の華を咲かせようと息子を求めたのです。

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罪深い息子 ~息子との新生活~

 出所した息子と民宿で一泊した後、早朝には電車に乗り私が住む町へと向かうことにしました。新幹線に乗れば数時間ですが二人分の新幹線代が惜しく鈍行電車で半日揺られる長旅になりました。和馬は文句言うことなくずっと隣に座っていました。

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   ※注意※
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